2018年05月20日

No991 京王 2018年度 鉄道事業設備投資計画から


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▽ 2018年度鉄道事業 設備投資計画(一部)  ホームページより ▽

2018(平成30)年度の京王電鉄鉄道事業設備投資計画が、今月8日に公表されました。
骨格は笹怐`仙川間の連続立体交差事業やホーム安全対策、インバウンド対応などのサービス向上施策の推進で、総事業費は237億円規模となっています。

今年度の特色は、毎年の連続立体交差事業に加え、来年東京スタジアムで開催されるラグビーワールドカップや、翌年2020(平成32)年に開催される東京五輪に向けて、飛田給駅のホームドア整備を始め、車両や駅設備の多言語化対応など、インバウンド対応施策の取り組みを明確化したことです。

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▽ 新宿ー笹塚間のトンネル区間   今年度から耐震補強工事を開始 ▽

また大規模地震に備えた耐震補強工事について、これまで高架橋や盛土区間について実施してきましたが、今回の計画では新たにトンネル区間も加えられ、対象区間として新宿ー笹怺ヤ3.6qのトンネル区間が明示されました。

一方車両リニューアルや駅施設改良などの安全・サービス対策等は、従来施策を中心に継続的に実施されます。
今年度設備投資計画のうち、車両や駅施設等の幾つかについて述べてみます。

【車両動向・リニューアル】
[5000系 増備はなし]
京王ライナーは現在、通常は日々5編成中4編成を使用して運行されていますが、予備編成は1本しかないため、今後重要部検査や編成トラブルなどによる長期間の入場が発生すると、予備編成が全くない状態となります。そのため5000系増備についての動向が気がかりでしたが、今年度計画では5000系に対する言及はありませんでした。
つまり向こう1年間は5000系増備車の登場は見られないということです。
しかし今年度中に発注だけは手がけておき、来年度計画でいきなり1〜2編成が登場ということも考えられ、引き続き関心は高まります。

【京王線8000系大規模改修・リニューアル】
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▽ 8000系大規模改修車 8556(左)+8506 京王八王子 30.4.7 ▽

公表では大規模改修という言葉は使われていませんが、8000系2編成20両のリニューアルを実施するとあります。
具体的には、平成25年度から実施している6+4編成の大規模改修のうち、残る3編成、8009F・8010F・8012Fの中間運転室の撤去・客席化と10両貫通化、合わせて車内リニューアルを実施するものです。(8009Fはすでに現在入場中)

8000系については昨年9月、大規模改修車両の断熱塗料から石綿=アスベストが検出された事実が判明したことから、6+4編成のうち残る3編成については改修を断念する可能性も想定されましたが、今回の計画発表でリニューアルの実施が確認されました。ただし中間運転室の撤去、客室化などについては、最終的には出場を待っての確認となりそうです。
いずれにしても、8000系6+4全14編成のリニューアル工事は最終段階に入ることになります。

【井の頭線1000系リニューアル  2M3T→3M2T化
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▽ 1000系リニューアル車 1006F  明大前  30.4.21 ▽

1000系については3編成15両のリニューアルを実施するとしています。
これまでの工事実績と同様、3号車T車のM車化も同時に行われると考えられ、これで井の頭線1000系は全29編成が3M2Tに統一されることになります。

1000系リニューアルは2M3Tの初期1・2次編成、1001F〜1010Fの10編成50両が対象で、平成28年度から3か年で実施するものです。今年度分が完成すると、本計画は完了ということになります。

なお8000系、1000系ともにリニューアルに合わせてVVVFインバータ制御装置の更新を行い、新型タイプの導入を図るとしています。

【駅・各施設等】
[ホームドア]
京王はこれまでの事業計画で、新線新宿と渋谷駅での整備・使用開始を1年繰り上げ、かつ今年度までに完成を目指すとしていました。下北沢駅では小田急線連立複々線化事業に伴う改良工事完了後に着手して2021(平成33)年度の使用開始、明大前駅では京王線笹怐`仙川間連続立体交差事業にあわせて整備、使用開始時期は駅部工事の進捗に合わせて検討としてきました。

また昨年度は例外的に、10月にホームドア設置の追加公表が行われました。来年開催されるラグビーワールドカップや翌年の東京五輪時の安全対策として、飛田給駅にホームドアやエレベーター等を整備するというもので、今年度から2020(平成32)年3月にかけて順次段階的に整備するというものでした。

このうち今回の計画公表では、新線新宿と渋谷駅については、ホームドアの設置を「今年度までに目指す」から「完了する」と、整備期日を明確化しました。一方新規整備駅の追加などについては触れられませんでした。

[ホーム転落防止固定柵]
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▽ 転落防止固定柵が取り付けられた京王線明大前駅  30.2.27 ▽

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▽ 今年度転落防止固定柵が設置される東府中駅 30.5.6 ▽

今年度計画では、東府中駅の一部に設置するとしています。
東府中駅ではおそらく平日2両編成の各停が折り返す競馬場線専用の1番線は除外し、競馬乗客で混雑輻輳する京王線の2〜4番線に整備するものと考えられます。

固定柵はホーム上での電車との接触、転落防止という観点からは完璧ではありませんが、それでも設置していることの視角的効果、実際の転落防止効果、鉄道事業者の事故防止への取り組み姿勢アピールなどにおいて、少なからず一定の役割を果たしていると考えられます。

これまでの設置駅では上りホームだけの取り付けであったり、ホーム幅の広い部分は設置が省略されていたりと、本来の趣旨からすると完全な姿になっていない例も見られました。
また今年度計画では設置駅が年間で東府中1駅だけというのも、固定柵設置取り組みの方向性が不透明に映ります。

京王は今後笹塚ー仙川間の高架化工事を進めるためにこの区間でのホームドア設置を当分間見送ると思われます。しかしその間にもホームドア設置の社会的ニーズは高まる一方であることが想定され、むしろまず全線の主要駅に固定柵を早期に一斉取り付けするなど、本格的、かつ迅速・積極的な安全対策を講じていくことが、今後の重要な課題だと思います。

[そのほか]
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▽ 聖蹟桜ヶ丘駅に設置される転落防止ゴム  ホームページから ▽

ホーム行先案内板の継続整備などが行われますが、新たにホームと車両の隙間対策として転落防止ゴムを聖蹟桜ヶ丘駅に設置するほか、ホーム縁端部の視認性向上を目的として、計15駅に注意喚起ラインを施工するとしています。

また新宿駅1・2番線ホーム上に大型エレベーターの増設、各駅トイレの和式便器の洋式便器化などが行われます。特に新宿駅でのエスカレーター増設と各駅和式トイレの洋式化は、かねてより利用者から強いニーズがあったため、実現は利用者にとっては大きな朗報となります。

以上、今年度の鉄道事業設備投資計画について、いくつかをまとめてみました。
京王では来年度以降、沿線でラグビーワールドカップや東京五輪などの国際スポーツ大会が開催されます。
今後は設備投資計画と同時に、大会期間中の特別輸送体制のありようや取組み、長時間の運転見合わせが発生する人身事故を如何に防ぐかなど、安全・安定輸送に関する業務運営方針などについても、適宜適切な情報公開が求められます。

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2018年05月12日

No990 点描京王電車 5000系 “渡り線”を行く


989-1 “競馬準特”  5035F 東府中 30.4.22.jpg
▽ 競馬場線に登場した“競馬準特” 5035F 東府中 30.4.22 ▽

新ダイヤでは土休日の東京競馬開催日に、競馬場線府中競馬正門前発京王線新宿行きの準特急3本が新設され、先月21日から運行が始まりました。

この準特急は京王ライナーの、新宿へ向けた上り回送列車の送り込みダイヤを活用して運転されますが、実はその前に5000系車両の府中競馬正門前への送り込み回送が行われます。その際に若葉台や高幡不動を出庫した回送5000系は、それぞれつつじヶ丘、桜上水、東府中で、上り線から渡り線を介して下り線へと方向転換を行っています。

今回は “競馬準特” 誕生によって見られるようになった、回送5000系電車が渡り線を走行して方向転換する表情を追ってみました。

【つつじヶ丘にて】
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▽ 若葉台からつつじヶ丘に到着する5000系   30.5.6 ▽

府中競馬正門前へ向けた回送5000系による渡り線走行のUターン、方向転換は、まずつつじヶ丘駅で始まります。

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府中競馬正門前16時19分発の1本目の “競馬準特” となる回送列車が、16時直前、若葉台からつつじヶ丘駅に到着しました。5000系はここで方向転換を行います。 
折り返し下り回送となる5000系の運転士はそれまでの上り方10号車から駆けつけるのではなく、別に待機している運転士が担当します。
つつじヶ丘到着後わずか2分足らずで方向転換するための、特別な乗務員配置です。

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つつじヶ丘での5000系の方向転換は通常は平日・土休日ダイヤとも回送列車を中心に1日2回ずつ見られますが、新ダイヤではこれに “競馬準特” 用の府中競馬正門前へ向けた送り込み回送がさらに1本加わったことになります。

【桜上水にて】
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▽ 桜上水上り4番線で待機する5000系 30.5.6 ▽

桜上水駅です。
府中競馬正門前16時39分発、2本目の“競馬準特” として運用される5000系です。
実は先の1本目の5000系よりも一足先に若葉台基地を出庫し、ここ桜上水で15時20分過ぎから待機を続けています。

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そして16時10分過ぎ、いよいよ府中競馬正門前へ向けて出発となります。
上り4番線ホームから、行きかう上下線列車の合間を縫って、わずかな距離ですが上り線を逆走して下り方向へと向かいます。

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まずは上り本線に入りー、

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すぐさま渡り線を介して今度は下り本線に入ります。
下り各停のパターンダイヤ発車時刻を3分遅らせての、“競馬準特” 用回送5000系の出発光景です。

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桜上水はかねてから “競馬急行” など、いわば回送列車の発車基地の役割も果たしていますが、5000系の登場で新しい光景が加わりました。

【東府中にて】
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    ▽ 高幡不動からやってきた3本目の “競馬準特” 用5000系 
                               東府中 30.5.6 ▽

府中競馬正門前17時19分発の3本目の“競馬準特”となる回送列車は、高幡不動からやって来ます。

この日は5035Fが充当されており、前日担当した「5000系スペシャル電車」運行時に取り付けていた多摩動物公園60周年記念のヘッドステッカーを取り付けての登場でした。

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16時10分、東府中駅に到着後、直ちに上り本線側に引き上げ、渡り線を越えた位置で停車します。ここでも、前後に運転士を配しー。

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すぐさま渡り線を走行して下り本線に入りー。

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さらに副本線の2番線へと進入します。
行先表示には、「各停 府中競馬正門前」の文字が表示されています。

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この列車は先の2本とは異なり、方向転換後は回送ではなく営業列車として、東府中から府中競馬正門前へと向かいます。

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この各停列車、走行距離は僅か0.9q、起点の次は終点駅という僅か1駅間を走るローカル列車ですが、どうしてどうして5000系10両編成が必ず充当される、京王の中では最も贅沢・豪華な、そして短区間を走る各停列車、超レア列車と言えます。しかもこの日はヘッドステッカー付きでした。

ちなみに高幡不動ー多摩動物公園間1駅の各停運用にも、不定期ながら5000系の運用が見られることがありますが、こちらの駅間距離は2.0qあります。

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東府中を発車し、府中競馬正門前に向かう5000系です。

こうして3本の “競馬準特” 用5000系は、それぞれいつもより早く車両基地を出庫、途中駅で渡り線を介して方向転換、府中競馬正門前へと向かい、折り返し競馬場線のニューフェイス、 “競馬準特” として京王線新宿へ向かうことになります。

“渡り線”ー。
この言葉にはいつもと違う特別な運行、特別な行先・経路を走る列車、そして本線上での折り返しなどなど、鉄道ファンにとってはゾクゾク・ワクワク、特別な魅力や空気感を感じます。

京王線にもいくつもの渡り線があり、つつじヶ丘のようなポピュラーのものから、北野や高尾のように深夜・早朝に出番を迎える個性派まで、様々な表情が見られます。

かつては調布や府中では当駅どまりの折り返し列車で、また高幡不動では多摩動物公園発新宿行き上り直通急行が乗客を乗せたまま2番線からいったん京王八王子側の下り本線の渡り線まで走行し、そこから渡り線を介して上り5番線にスイッチバックするという、今では考えられないような “凄ワザ” が行われていた時代もありました。

今回の新ダイヤによる “競馬準特” の登場は、5000系という最先端車両限定による新たな渡り線の光景が、しかも同時に3か所、3シーンも生み出されるという、京王電車ファンにとっては想定外の、素晴らしい光景の創出劇となりました。

写真取材は冒頭の1枚を除いて、全て平成30年5月6日に行ったものです。

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2018年05月05日

No989 京王「5000系スペシャル電車」運転


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大型連休最中のきょう5月5日(土・祝)、京王線新宿から多摩動物公園へ向けて、5000系電車による初のイベント列車、「京王線スペシャル電車」が運転されました。
その様子を高幡不動駅で撮影しましたのでご覧いただきます。

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▽「京王線スペシャル電車」 5035F  高幡不動 30.5.5 ▽ 

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新宿を午前10時30分に発車した「京王線スペシャル電車」が11時07分、高幡不動に姿を現しました。
スペシャル電車と銘打っただけあって、予想どおり5035Fが充当されていました。座席はクロスシートが使用されました。

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前後には、多摩動物公園の開園60周年を記念したヘッドステッカーが取り付けられていました。
細い線のイラストと文字デザインであしらったお洒落なステッカーでした。ただし白色ベースだったため、沿線で走行写真を撮影された方々には少々難義だったかもしれません。

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種別・行先表示には果たしてどのような文言が…と楽しみでした。「臨時」の二文字が大きく表示されていました。

5000系のイベント列車は初めてとホームページに紹介されていましたが、5000系でクロスシート使用の臨時貸切列車の運転も初めてのことだと思います。

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この列車は公募による乗客300名限定の有料貸切列車でした。高幡不動ではドアの解放はなく、乗客は車内のままでした。

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高幡不動で方向転換のため5分程度の停車時間を過ごした後、スペシャル電車は動物園線に転線し、多摩動物公園へと向かいました。

5000系を使用したイベント列車の運転は今後も開催されると思われ、どんな列車が登場するか楽しみです。

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2018年04月23日

No988 場線 5000系準特急に乗る シート変換は新宿で


21日(土)から競馬場線は競馬開催ダイヤとなり、先のダイヤ改正で設定された府中競馬正門前発京王線新宿行きの準特急3本の運転がいよいよ始まりました。

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     ▽ 府中競馬正門前駅 競馬開催時ダイヤ  
        16時19分・39分  17時19分が新設の準特急 ▽

想定したとおり、準特急3本は5000系が充当されました。
そこで関係駅の府中競馬正門前、東府中、新宿駅をルポしてみました。

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     ▽ 府中競馬正門前駅に進入する5000系回送 
         折り返しは京王線新宿行き準特急に ▽

府中競馬正門前駅に5000系がやって来ました。
16時19分発の、5000系準特急の1本目です。
5000系の都営線内での運用もそうでしたが、まさか競馬場線でこうした光景を見るとはダイヤ改正当初、夢にも思いませんでした。

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ホームはお客様でいっぱいです。
どこで聞きつけたか、小学生と見られる鉄道ファン君が、『きた、きた!5000系!』と興奮していました。きょうの5000系1番列車は5032Fでした。

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このカットはどうしても押さえておく必要があります。

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これもです。
“競馬急行” ならぬ “競馬準特” は発車前から全10両の座席は全て埋まり、立ち席のお客様もいっぱいの状況でした。
そして座席はロングシートでした。ということは、ロングシートからクロスシートへの変換は、新宿駅で行われるということが判明しました。

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担当運転士さんは、発車直前まで立哨してホーム状況を確認していました。
『折り返しは京王ライナーですか。座席は新宿で変換ですか?』尋ねると、『そうです』と明快に、気持ちよく応じてくださいました。

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定時16時19分、5000系準特急新宿行きが、いよいよ出発です。

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車内の案内ディスプレー表示です。
東府中はもともと準特急停車駅ではないため、駅名の下に臨時停車の文字が入っていました。きめ細かな案内表示に驚きました。

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一駅乗って、臨時停車の東府中ですぐさま下車。ここで準特急2本目の、送り込み下り回送5000系を狙います。

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▽ 準特急2本目の下り送り込み回送  5035F 東府中 ▽

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準特急2本目となる下り回送5000系、この日は5035Fでした。
若葉台→桜上水(留置)→東府中→府中競馬正門前と回送されます。

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▽ 東府中駅 土休日上り時刻表 ▽

ところで、こちらは東府中駅の上り土休日時刻表です。
これまで5本の “競馬急行” が並んでいましたが、ダイヤ改正で3本が準特急になったため、“競馬急行” 2本のみの掲出という寂しい姿になってしまいました。準特急は臨時停車扱いで、時刻表には表示されません。

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▽ 競馬場線から東府中に進入する “競馬準特” 5035F ▽

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競馬場線から京王線下り本線を平面クロスし、東府中駅に進入する2本目の “競馬準特” です。
僅か1.1qの盲腸線ともいえる支線から、新鋭5000系準特急の登場です。京王ライナー運用開始以降、5000系の準特急定期運用はありませんから、不定期運用とはいえ貴重な光景です。

私はこの2本目の準特急に乗車し、新宿に向かいました。
かつて “競馬急行” は、急行とは名ばかりで先行列車に追いつきノロノロ運転が続きましたが、この準特急は先行列車が区間急行、桜上水からは各停であるにも関わらず、驚くほどサクサク走りました。徐行運転もほとんどなく、まさに優等生の走りっぷりでした。

正直、“競馬準特” の最大の魅力は5000系の充当、走りの方は目を瞑るなどと勝手に思い込んでいたのですが、この思い込みは完全に打ち砕かれました。まだ走り始めたばかりですが、この日はまさに “競馬準特” の名に恥じない走りでした。今後もこの走りを堅持してほしいと思います。

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▽ 新宿駅2番線に到着した “競馬準特” ▽ 

ということで、新宿駅にほぼ定刻に到着しました。
当然2番線ですが、ドアは降車ホームのみの開閉で、お客様全員が完全降車するのを待ちます。この全員降車確認には多くの駅員が投入され、相当神経を使っているように見受けられました。
ホームにはピンクのジャンバーを着用した清掃作業員の方が待機していました。よいよ座席の変換と車内清掃等の開始です。

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ロングシートからクロスシートへの変換です。
ドア間には座席が3セットありますが、まず左右の座席が回転して固定、次いで中央の座席が回転して完了します。この間は、あっという間の時間でした。

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座席の変換が済むと、直ちに清掃と座席の確認が行われます。清掃は座席下の飲料ボトルや空き缶等の回収程度が基本のように見受けられました。

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降車、座席変換、車内清掃で約6分を要し、京王ライナー3号としてお客様の乗車は17時15分、発車5分前でした。いつもと違いライナーのお客様は “競馬準特” のお客様の降車、その後の整備を待って乗車する形ですが、何の混乱もなく、たんたんと時間が経過し、準備が整い乗車が始まったという感じでした。
平日夜間のラッシュ時とは違い、全体に余裕がある空気感でした。

こうして府中競馬正門前発の “競馬準特” は、きょうの役割を無事に果たしました。
新宿駅2番線で有料座席指定列車としての京王ライナーを待つお客様は、無料の通常列車として運転されてきた5000系 “競馬準特” から有料の京王ライナーへの変身の一部始終を目の当たりにしているわけですが、これをどのような気持ちで見ているのか、多少気にはなりました。
ともあれ、これも京王の、新しい光景ですー。

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帰路、府中競馬正門前から3本目の “競馬準特” と上北沢ですれ違いました。車号も判別できないほどのすごい夕陽でしたが、写真で確認すると5031Fでした。

“競馬準特” は、京王ライナーの新宿への送り込み回送スジを利用した、脱帽もののアイデア列車でした。
ダイヤ改正前の “競馬急行” 時代の発車時刻と全く同じ時刻で “競馬準特” を仕立て、かつ新宿折り返しでは17時、17時20分、18時の京王ライナーに繋げてしまうというダイヤをよくも練り上げた、作り上げたと関心してしまいます。
この “競馬準特” 、競走馬のように俊足で走行し、京王の人気列車になるといいですね。

本記事の取材・撮影は、全て平成30年4月22日(日)に行ったものです。

【ご注意】
 “競馬準特”、“競馬急行” は、東京競馬場開催期間中の土休日ダイヤで運転されます。
競馬開催期間中の土休日でも、実際にレースが開催されない日は運転されませんのでご注意ください。特に祝日は注意です。

posted by 特急高尾号 at 21:44| Comment(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月19日

No987 4月21日(土)から競馬場線に準特急登場


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  ▽ 競馬開催日に準特急運転 府中競馬正門前駅時刻表
                       オレンジ色が新宿行き準特急  30. 2.16公表 ▽

ことし2月22日のダイヤ改正から、競馬場線に準特急3本が新設されました。
行先は京王線新宿です。東京競馬場でレースが開催される競馬シーズンの土休日に運行されます。そして初の運行開始日となる4月21日(土)がいよいよ迫ってきました。
競馬場線に準特急が運転されるのは、もちろん開業以来初めてのことです。

この準特急は、これまで東京競馬開催中に運行されていた新線新宿行きの “競馬急行” 5本のうち3本が、準特急に格上げされたものです。行先も新線新宿から京王線新宿に変更されています。

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▽ 新宿駅2番線ホームに停車中の京王ライナー  30.3.3 ▽

京王アプリ内時刻表で公表されているこの準特急の新宿駅到着時刻と、通常期の京王ライナー上り回送列車の到着時刻を実際に新宿駅で確認すると、双方とも同じ時刻になっているため、新設準特急は5000系の使用が予想されます。

かりにその場合を想定すると、準特急の新宿到着後、最初の1本目は新宿17時発の京王八王子行き京王ライナー1号に、2本目は17時20分発の橋本行き京王ライナー3号に、3本目は18時発の京王八王子行きの京王ライナー5号になると推測できます。

新設準特急は府中競馬正門前を発車する際はロングシートと思われ、クロスシートへの転換と車内清掃をどこで行うのか、興味深々です。

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▽ 準特急も含む新しい時刻表も掲出 府中競馬正門前 30.4.16 ▽

この週末は、競馬場線と新宿夕方発の京王ライナーに注目です。

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2018年04月15日

No986 5年前の京王電車S 2013(平成25)年1月・2月


5年前の京王電車の世界を、当時の「京王線 井の頭線 応援歌」の記事からふり返えります。
今回は2013(平成25)年1月・2月分をお伝えします。

【2013(平成25)年1月】
2013(平成25)年、この年は京王が1913(大正2)年4月15日、笹塚−調布間で開業してから100周年を迎えるという、大きな節目の年でした。
「京王ニュース」2013年1月号や京王のホームページでは、れーるランドの新規開設を始め、「京王沿線物語」の開始、記念書籍の刊行など、様々な100周年記念事業の実施予定が紹介されました。

「開業100周年記念 【京王沿線物語】始まる」
459-1 京王沿線物語ポスター 25.1.12.jpg

このポスターを覚えている方々も多いのではないでしょうか。
1月からは、さっそく「京王沿線物語」がスタートしました。
開業100周年にあたり、京王沿線の街の愛着や、沿線で頑張っている人、心あたたまるエピソードなどを募集するもので、駅や車内ポスター等で一斉に貼り出されました。

この吊り広告を見て、京王がこの年開業100周年を迎えることを知った利用者は多かったはずです。
ちなみに印象に残ったこのポスターは、下高井戸駅下りホーム方から明大前駅方向を俯瞰したものでした。

459-3 京王沿線物語ポスター 25.1.12.jpg

100周年の各種広告、ポスター等には、100周年を記念して制作されたご覧のロゴマークが付されました。
このロゴもいまでは懐かしい思い出ですが、京王らしく、さりげなく、小さく付されていました。当時、どうしてこんなに遠慮深いのだろうとつくづく思ったことではありました。

【2013(平成25)年2月】
  「刷新ダイヤへ  大改定実施」
477-2 ダイヤ改定HM 25.2.22.gif

477-1 特急新宿行き 北野 25.2.22.gif
  ▽ 京王線に復活した特急 ダイヤ改定をPRするHMも掲出 ▽ 
                                           
  
 開業100周年となるこの年の2月22日、“刷新 ダイヤ大改定”と銘打った京王線・井の頭線のダイヤ改定が実施されました。

この時期京王は、平成23年の3.11東日本大震災以降ダイヤ改定の度に特急運転が縮小し、最速列車は準特急のみという変則ダイヤでした。

そして今回のダイヤ改定では特急が京王線・高尾線で復活し、加えて相模原線でも新設され(正確には2001年の廃止後12年ぶりの復活)、1時間当たりの最速列車が6本から9本体制に増強されるという、京王・高尾・相模原3線の高速列車体系が実現する画期的なものでした。

しかも驚いたことに特急は続行運転され、この続行運転にさらに都営線直通の急行系列車も追随するという優等列車3本の続行運転が日中いっぱい見られるという、凄まじい内容でした。

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   ▽ 復活した特急運転  停車駅に追加された北野駅  25.2.22 ▽

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 ▽ 橋本駅で復活の特急と新種別区間急行が顔を並べる 25.2.22 ▽

また特急は分倍河原・北野に、準特急は高尾線全駅に、快速は西調布ー多磨霊園間の各駅が停車駅として追加されるなどの停車駅の見直しが行われる一方、朝間・夜間に長年活躍を続けてきた通勤快速が区間急行と改められるなど、大胆な停車駅拡大による利便性向上策も実施されました。

さらに高尾山への行楽客からは行先表示が分かりにくいと不評だった 準特急北野行き→北野から先は各停高尾山口行き、及び各停北野行き→北野から先は準特急新宿行きとなる化け列車は、この改定で晴れて全区間が準特急高尾山口行きとして運転される分かり易い列車となりました。

夜間、深夜時間帯も大変身しました。
それまでは22時以降の京王線下り優等列車は急行が最速でしたが、ダイヤ改定では全て特急に置き換えられました。しかも特急は深夜時間帯から最終列車まで12分間隔で運転、さらに全線で最終列車の時間を大幅に繰り下げました。高尾線関係では最大40分近くも繰り下げられるなど、それまで最速列車は早じまいだった京王のダイヤが、本格的都市交通ダイヤへと大変身しました。

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 ▽ 改定の陰の目玉 
     “急行調布行き→調布から各停高尾山口行き化け列車”  ▽

夕方には都営線からの直通急行調布行き→各停高尾山口行き化け列車が4本登場、そしてサプライズが起きました。

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  ▽ 夜間高尾線  都営車による定期列車が初登場 北野   25.2.22 ▽


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       ▽ 寒風にさらされる高尾駅に都営車が到着 ▽

都営線から高尾線に直通運転されてくる列車は、なんと都営車でした。
夜間の高尾線で都営車が定期運行されるのは、昭和42年の開業以来はじめてのことでした。
高尾山口到着後は現在も行われている上り快速つつじヶ丘行きとなり、さらに折り返しは調布までは回送、調布から先は再び各停高尾山口行きになる運用の始まりでした。

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 ▽ 特急続行運転 仙川−つつじヶ丘間
    後続特急の先頭車からは先行特急が目の前に 25.2.22 ▽

476-8 ダイヤ改定ポスター 25.2.21.jpg

この年のダイヤ改定は2年前の3.11東日本大震災から続いていた暫定ダイヤから完全に脱却し、今日の都市型京王ダイヤの基礎を形作った大改定となりました。

[もう少し詳しくご覧になりたい方へ]



 (つづく)

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2018年04月08日

No985 8000系大規模改修第11陣 8006F登場


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   ▽ 大規模改修第11陣 8006F 8756ほか   北野 30.4.7 ▽

8000系6+4編成の大規模改修第11陣、8006Fが中間クハの運転室撤去と客室化、および車内リニューアルなどの改修工事を終え、営業運転が始まっています。

985-3-2 大規模改修された8556 京王八王子 30.4.7.jpg

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985-2 大規模改修された8006F 8556t(左)+8506 北野 30.4.7.jpg
    ▽ 運転室撤去等、大規模改修された8556t(左)+8506  
                         京王八王子  30.4.7 ▽

新編成は、下り八王子方1号車からこれまでの改番事例と同様に、
 (下り方)8756+8256+8206+8556+8506+
 8156+8106+8056+8006+8706(上り方)となっています。

改番は4号車クハ8806がサハ8550形8556に、5号車クハ8756(初代)がサハ8500形8506に、また10両貫通化に伴い下り方先頭1号車だったクハ8856が2代目クハ8756に変更されています。

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▽ 運転室撤去・客室化、リニューアルされた8506[旧8756(初代)]▽

車内のリニューアルは、これまでの先行改修編成と同様です。

6+4編成の大規模改修は、これで8003F・8013F・8014F・8005F・8011F・8008F・8007F・8001F・8002F・8004F、そして今回の8006Fの完成で対象14編成中11編成が完了し、残るは8009F、8010F、8012Fの3編成となりました。

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   ▽ 大規模改修された8006F  特急種別帯がピンク色がかっている
                             京王八王子 30.4.7 ▽

8000系の改修は、昨年度からこれまでの6+4編成とは別に8両編成のリニューアル、および機器更新も行われており、こちらは対象13編成の内、これまでに8022F・8023Fのリニューアルが完了しています。

昨年秋に公表された8000系大規模改修車の断熱塗料からアスベストの含有が認められたトラブルに鑑み、今後残る6+4編成の大規模改修の動向が気がかりです。

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2018年04月02日

No984 明大前駅ホームに「新停車位置表示」登場 行先案内はマルチカラー化


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▽ 新停車位置表示が登場 京王線明大前駅下りホーム   30.3.31 ▽

京王線明大前駅の上り下りホームに、新しい停車位置表示が先月下旬から登場しています。
白地にコーポレートカラーのピンク色で、かなり大型のためにすぐ気づきます。一般のお客様も、最初は『あれっ、これ何だろう?』と思ってしまいます。

984-2 ホーム柵新停車位置表示 明大前 30.3.31.jpg

電車がやって来るとー。

984-3 ホーム柵新停車位置表示 明大前 30.3.31.jpg

ピンク色の尖った部分に乗務員室扉の中央が来るように、電車はピタリと停車します。

乗務員氏に尋ねると、『ホーム固定柵が導入されたため、よりいっそう的確な位置で停車する必要かあるためです』とのことでした。
つまり、ホーム固定柵と停車位置のズレ防止対策のようです。

984-4 ホーム柵新停車位置表示 明大前 30.4.1.jpg

984-5 ホーム柵新停車位置表示 明大前 30.4.1.jpg

最後方車掌室付近の様子を見に行くと、こちらは「固定柵注意」とあり、さらにピンク枠で「5000」、緑色枠で「10」の文字がありました。
説明するまでもありませんが、ともかくホーム前後はとても賑やかになっています。

984-5-2 ホーム柵新停車位置表示 明大前 30.4.1.jpg

ちなみに8両編成の後部車掌室停車位置には、このようなシンプルな表示がなされていました。

984-6 ホーム柵新停車位置表示 明大前井の頭線 30.31.pg

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   ▽ 井の頭線明大前駅上りホーム
       京王線ホームと同様の新停車位置表示  30.3.31 ▽

それでは井の頭線ホームはどうかと階下へ出向いてみると、こちらもご覧のとおりでした。

984-8 ホーム柵新停車位置表示 明大前井の頭線 30.4.1.jpg

984-9 ホーム柵新停車位置表示 明大前井の頭線 30.4.1.jpg

井の頭線ホーム最後尾は「固定柵注意」と、「点灯確認」の文字が表示されていました。

なおこのタイプのホーム転落防止固定柵は千歳烏山駅上りホームにも設置されており、千歳烏山駅でも同様の表示が見られます。

【ホーム行先案内のマルチカラー化】
984-11 マルチカラー化された行先案内表示 明大前井の頭線 30.3.30.jpg
          ▽ マルチカラー化された行先案内表示 
                        井の頭線明大前下りホーム   30.3.30

少々旧聞に属しますが、先月は井の頭線ホームのLED行先案内表示がマルチカラー化されました。
29年度事業計画で行うとされていたものです。視認性が大いに高まり、利用者には大変好評です。
一方上りホーム後方では行先案内表示がホーム構造上全く見えないため、利用者から設置要望がありますが、現状では増設は行われていません。

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2018年03月27日

No983 2018京王ダイヤ改正 ピッカピッカ種別・方向幕 超びっくり幕も!


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393-2 準特急種別幕 7727 30.2.19.jpg

京王は今回のダイヤ改正に合わせ、これまで分かりづらかった準特急と区間急行の列車種別と列車名表記色使いを、他の列車と同様にベースの帯色を列車種別色に、列車名文字を白色に改めました。これにより視認性の向上と全列車種別で表記の色使いの統一が実現しました。

またこれに合わせ幕車の種別・方向幕やLED表示の更新も行われ、ダイヤ改正が京王車両の化粧直しに一役買った形となりました。とくに新しい種別幕に置き換えられた幕車7000系は車齢30年前後とは思えないほどの “顔美人” に変身し、ピッカピッカの種別・方向幕は、京王電車に春の風を呼び込んでいます。

ダイヤ改正の話題、今回は種別・方向幕とLED表示を追ってみました。

【特急】
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983-4-2 特急種別幕 7753 高幡不動30.2.22.jpg

7753号の特急種別幕です。
かつて特急幕は深紅で深みがあり、強い存在感を示していました。その後東日本大震災の臨時ダイヤ等で一時期特急の運転そのものが姿を消し、復活後はやや明るい種別幕となって登場しました。
さらに近年はホーム行先案内表示のマルチカラー化の推進とともに、幕車、LED表示車ともに、認性向上のためにピンクがかった薄い赤色となっていました。

ところが今回の種別幕更新では、再びベース帯の赤みが少し強くなったように感じられます。ただし幕車もLED表示車も編成ごとに赤み具合が微妙に異なっているようにも見え、特急種別色の色設定の難しさを感じさせます。

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▽ 特急高尾山口行き 7028F   高幡不動 30.2.13  ▽

種別幕が更新され、“顔美人” に蘇生した7000系。車齢30年を越えて、なお “顔美人” です。

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▽ 特急新宿行き 5035F  高幡不動 30.2.13 ▽

5000系最新ナンバー5035Fの特急です。
5000系のLED特急表示は、かつての深紅と最近までのピンクがかった薄い赤色の中間的な色合いで登場しました。
薄い色合いのものは特急列車としての威厳に乏しくやや頼りなくも見えるため、5000系の特急色あたりが決め所かもしれません。

【準特急】
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▽ 準特急急京王八王子行き 7204号ほか 30.2.19 ▽

7804号の準特急種別幕です。
今回の種別幕更新では、一番改善効果が表れたケースです。これまでの黒色の列車種別文字は白色に変更され、ベース帯も明るくなり、視認性が大きく向上しました。

393-11 7806 準特急 新表示 北野 30.1.2.jpg

393-12 準特急 旧タイプ方向幕 29.12.30.JPG

新旧の準特急幕を比べてみました。
効果は一目瞭然、見ずらい、分かりずらいから、分かり易いに大変身です。ただし、今後の日照による日焼けや経年劣化でどのような変化が起こるかは未知数です。

【急行】
983-14 急行種別幕  高幡不動 30.2.19.jpg

983-15 急行種別幕  高幡不動 30.2.19.jpg

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▽ 急行京王八王子行き 7004F+7204F 北野 30.2.22 ▽

こちらも明るさが増した7754号の急行種別幕です。
準特急幕と並んで明るくなって、より軽快感が高まりました。

急行列車は近年、ダイヤ改正の度に削減が続いています。今回の改正でも朝間上りで急行から準特急への格上げが行われ、削減がさらに進みました。一方で新宿発高幡不動行きが復活、また調布発京王八王子行きが新設されるなど、変化も見られました。
早起きは三文の徳、7000系幕車急行との対面は早起きして京王線へ出向くことが一番です。

【区間急行】
983-17 区間急行種別幕 30.2.22.jpg

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▽ 区間急行新宿行き 7205Fほか 聖蹟桜ヶ丘 30.2.22 ▽

新しい区間急行幕と、7805号を先頭にした区間急行です。
区間急行は平成25年2月のダイヤ改定で登場しましたが、その際に最も苦労した一つに種別幕の色合いがあったと推測されます。

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▽ これまでの区間急行表示 ▽

これまでの、幕車、及びLED表示の区間急行表示です。

当時はすでに急行の種別色は緑色だったため、新設された区間急行の種別色は薄い黄緑色とされました。
しかし黄緑の種別色に白の種別文字の組み合わせでは視認性が悪いと判断されたようで、例外的に種別色と文字色の配置を逆さにし、種別色を白色、種別文字を緑色とする個別対応が取られていました。
ところが幕車についてはメリハリと視認性に欠けた色合わせとなり、読み取りにくい表示となっていました。                

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▽ 今回改められた区間急行表示 ▽

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▽ 区間急行高尾山口行き  9037F  新線新宿  30.2.22 ▽

こちらは今回見直された、LEDの区間急行表示です。
幕車もLED表示もそれぞれ改善されましたが、区間急行表示は全種別の中で一番分かりにくい点はなかなか克服できないようです。

7000系幕車による区間急行の撮影は、朝ラッシュ時などが中心で難易度が高いため、それなりの苦労と覚悟が必要です。

【快速】
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▽ 8両編成 快速高尾山口行き  7424Fほか  高尾 30.2.28 ▽

快速種別幕です。
暖色系の種別幕が多い中、明るくなったブルー系の種別幕は7000系電車に新鮮な魅力を感じさせてくれます。

現在京王線の下りでは、都営線相互乗り入れの9000系快速と、新宿発の快速がありますが、新宿発快速は風前の灯です。
「快速 高尾山口」行き、および「快速 高幡不動」行き列車がそれぞれ1本ずつ存在はしていますが、幕車充当の確率は全く不透明です。

983-26 快速種別幕  5000系 笹塚 30.2.22.jpg
▽ 英文文字名が大きくなった5000系の種別表示  30.2.22 ▽

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▽ 快速橋本行き 5031F  笹塚  30.2.22 ▽

一方こちらは5000系の快速列車です。
都営線から直通の快速橋本行き運用の中には5000系の仕業も含まれていて、今回のダイヤ改正からこうした新しい光景が楽しめるようなりました。

【各停】
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各駅停車の種別幕です。
駅ホームの行先案内や改札口近くの運行情報モニタ―などは、昨年夏から順次「各停」から正式名称の「各駅停車」へと改められました。

種別幕更新の際にはこちらも「各駅停車」に変更が行われるか注視していたのですが、今回の更新では改められることはなく、従来からの略称表示、「各停」がそのまま継続されています。

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LED表示が大型化された5000系においても、「各停」表示の変更は見られませんでした。

【新種別 京王ライナー】
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▽ 運転初日、京王八王子駅に到着する京王ライナー1号 30.2.22 ▽

3983-31 5000系京王ライナー一番列車 30.2.22.jpg

983-32 5000系京王ライナー表示  30.3.1.jpg

今回のダイヤ改正で登場した新種別「京王ライナー」は、幕車や一般車両での表示はありません。京王ライナーに使用される5000系のみの、いわば “専売特許” のLED種別表示です。

5000系は愛称名がそのまま列車種別名となっており、かつ種別名表示は専用ロゴマークと列車名をトータルデザインした形で表示されています。

983-33 駅の案内表示京王ライナー 新宿  30.3.3.jpg

983-35 駅の案内表示京王ライナー 新宿  30.3.3.jpg

しかも列車名は英語表記のみで日本語表記はなく、改札や駅ホームの行先案内表示も同様の英語表記となっており、全てが京王初の取り組みです。

【アラカルト】
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    ▽ 都営車による各停京王八王子行き 
    種別・方向表示は旧式LEDタイプ 北野 30.2.22 ▽ 

今回のダイヤ改正は京王ライナーの運転開始だけでなく、5000系が都営線内での運行に就いたり、逆に都営車両が朝間ラッシュ時に京王八王子に各停で姿を現すなど、車両運用にも大きな変化が見られました。

その一つが平日朝に運転される本八幡発各停京王八王子行きです。
種別・方向幕には「各停 京王八王子」とあります。京王ではすでに姿を消した旧式3色LEDでの「各停 京王八王子」表示が復活しています。

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ダイヤ改正HM付き特急高尾山口行き  8009F  北野 30.2.22 ▽

ご祝儀掲載です。
ダイヤ改正ヘッドマークを掲げた特急高尾山口行きの8009Fです。8000系の特急LED表示も赤みを増しているように見えます。

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▽ ダイヤ改正初日の女王「京王ライナー1号」 京王八王子 30.2.22

ダイヤ改正初日の京王ライナー1号に取り付けられたヘッドマークならぬ、“ヘッドステッカー” です。5031Fが登場かと思いきや、最新の5035Fが登場しました。
種別・方向幕ではありませんが、今回ダイヤ改正の大きなトピックスでした。

【新種別幕のびっくり!】
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そしてとどめは、このびっくり!です。
更新された新方向幕の中に、なんと「通勤快速」がありました。もちろん他の種別と同様に明るいベース色となっており、ピッカピッカの新品です。
いったいこれは、なんのために用意された「通勤快速」なのでしょうかー。
大きな謎を、ひとつ抱えてしまいました。

【種別・方向幕の撮影】
京王は折り返し列車としての種別、行先を走行中に切り替える方式ため、種別幕が回転する光景をなかなか見ることが出来ませんが、高幡不動駅では始発列車に限って幕車での種別幕、方向幕の操作・回転状態を間近かで見ることが出来ます。

高幡不動では始発列車は回送表示と行先は無地で入線し、やがて到着する担当乗務員が種別・方向幕を操作します。種別幕等が回転する光景の一部始終は、安全なホーム上で見ることも、写真に撮ることも可能です。まさに高幡不動は京王電車ファンにとっては聖地と言えます。
平日夕方には幕車7000系の下り始発列車もあり、ゾクゾクする光景を楽しむことが出来ます。

「京王ダイヤ改正」と題して個性派列車などのトピックスを中心に連載してきましたが、今回の種別・方向幕のお話しで、シリーズは終了となります。

posted by 特急高尾号 at 17:24| Comment(4) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月17日

No982 2018京王ダイヤ改正 高尾線6連各停、及び運転時刻


今回のダイヤ改正では、京王線、高尾線を走る6両編成各停の動向も注目点でした。

982-1 7006F 6連各停 めじろ台 30.2.27.jpg
▽ 高尾線を走る6連各停 7005F 30.2.27 ▽

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▽ 6連各停 7008F めじろ台 30.3.15 ▽

結論として6連各停は、これまでと同規模で午前11時〜17時台に上下9往復、高尾線各停の2本に1本の割合で存続となりました。

高尾線の6連各停は平成23年の東日本大震災後の7月から実施された「節電ダイヤ」でも運転された経緯はありますが、定常ダイヤとしては平成27年9月のダイヤ改正で登場しました。

それまで京王は編成の長大化を進めており、優等列車のみならず各停でも10両編成の運用を次々と増やしていました。
それが突然、平日日中の新宿ー高尾山口間の8両編成各停の2本に1本が高幡不動で別列車に仕立てられ、以西の高幡不動ー高尾山口間は別編成6両での運転となりました。

輸送量や経営効率化、また労働関係などの諸条件を勘案した経営判断だったと思われます。そして今回の改正では、昨年秋に7000系6両編成が新たに2編成(7008F・7009F)登場したため、高尾線の日中各停の全てが6両化されるなど、場合によっては大きな変化が起こる可能性も含めて注視されていたのです。

【新ダイヤでの高尾線6両編成各停 運転時刻】
運転は平日のみ、高幡不動―高尾山口間の各停で行われています。
 〇下り高幡不動発高尾山口行き
   11時/16分・56分 
   12時/36分 
   13時/16分・56分
      14時/36分           
   15時/16分・56分 
   16時/26分
   〇上り高尾山口発高幡不動行き
   11時/49分 
   12時/29分 
   13時/9分・49分
      14時/29分   
   15時/9分・49分 
   16時/29分  
   17時9分

途中駅での到着、発時刻などは、スマートフォンの京王アプリ時刻表で確認できます。

【撮影の醍醐味】
6両編成は、次の3パターンの組成で運転されています。

 @7001F〜7005Fグループ 
982-3 7005F 6連各停 めじろ台 30.2.27.jpg
 ▽ 6連各停 7005F めじろ台 30.2.27 ▽

当初から運転されているグループです。
上り方7701〜7705号は、ふだんは10両編成6+4編成の中間に入るため、顔を見せることがありません。6両編成運転時にのみ見られる貴重な姿です。

A7203F〜7205F+7421F〜7425F
982-4 7425F+7205F 6両確定 高幡不動  2.4.19.jpg
▽ 6連各停 7425F+7205F 高幡不動 28.4.19 ▽

982-5 7205F+7425F 6両各停 高幡不動  2.4.19.jpg
▽ 6連各停 7205F+7425F 高幡不動 28.4.19 ▽

いわゆる4+2両で組成された6両編成です。
下り方は7203F〜7205Fの先頭車両、7853〜7855が顔を出し、こちらもふだんは6+4の10両編成の中間に位置しているため、貴重な光景となっています。
また4両と2両編成の組み合わせは、時々でまちまちです。その組み合わせの妙も、ファンとしては大きな楽しみです。

982-6 7805 6両各停 北野  29.4.19.jpg

いつもは6+4の10両編成の上り方先頭に立っている7805号も、こと6両編成時は中間車になるという姿も楽しめます。
ダイヤ改正後は、この4+2の6両編成運用が増えていることも、最近の大きなニュースです。

B7008F、7009F
982-7 6連化された7008F めじろ台 29.11. 6.jpg
▽ 6連各停 7008F めじろ台 2.11.14 ▽

昨年秋、8両編成から中間サハ2両が廃車され、新たに誕生した6両編成2本のうちの一つ、7008Fです。
この編成もほかの6両編成と同様に、6+4の10両で優等列車になったり、単独で高尾線に登場したり、はたまた6+2の8連各停になるという、先祖返りのような運用にも就くなど、新風を巻き起こしています。

982-8 7001F 高尾山口 29.7.13.jpg
▽ 発車を待つ6連各停  7001F 高尾山口 29.7.13 ▽

京王ライナーに使用される5000系電車で盛り上がる最近の京王ですが、様々なバリエーション編成で運行される6両編成各停もまた、同時に現在の京王の大きな魅力のひとつです。

6連各停は、貫通10両編成が大勢を占める京王の中で、4+2の編成、しかも日によって組成相手が変わる、そして6両なのに4丁パンタという豪華版、さらに起点ターミナルから離れた支線を中心とした運用であることなどなど、昭和時代の私鉄電車の空気感を彷彿とさせる魅力にあふれています。
(つづく)

posted by 特急高尾号 at 00:40| Comment(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月13日

No981 「京王遊びの森 HUGHUG」オープン 7201Fは「HUGHUG Trian」に


30.3.13京王遊びの森HUGHUGオープン 多摩動物公園 30.3.13.jpg
▽ 「京王遊びの森 HUGHUG」オープン 多摩動物公園 30.3.13 ▽

きょう13日、多摩動物公園駅前に、京王の全天候型遊戯施設「京王遊びの森 HUGHUG」がオープンしました。

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981-3 京王遊びの森HUGHUGオープン 多摩動物公園 30.3.13.jpg

午前9時から「HUGHUG」の公式キャラクターハグーや京王のキャラクター達が集合し、オープニングセレモニーが行われました。

981-4 7201F 京王遊びの森HUGHUGトレイン  30.3.13.jpg

981-5 7201F 京王遊びの森HUGHUGトレイン  30.3.13.jpg
▽ 新ラッピングに衣替えされた7201F   高幡不動―多摩動物公園 
                                      30.3.13 ▽

981-6 7201F 京王遊びの森HUGHUGトレイン  30.3.13.jpg

また「HUGHUG」のオープンを記念して、動物園線専用7201Fのラッピングがこれまでの動物柄から、「HUGHUG」、「TAMAZOO」、「京王れーるランド」の3つの施設をあしらったものに改められ、3月7日から先行的に運行を開始しています、

981-7 7201F 京王遊びの森HUGHUGトレイン  30.3.13.jpg

981-8 7201F 京王遊びの森HUGHUGトレイン  30.3.13.jpg

981-9 7201F 京王遊びの森HUGHUGトレイン  30.3.13.jpg

981-10 7201F 京王遊びの森HUGHUGトレイン  30.3.13.jpg

981-11 7201F 京王遊びの森HUGHUGトレイン  30.3.13.jpg

車内はこれまでと同様ですが、外観は全体をピンク色ベースとした華やかなもので、7000系ステンレスカーの大変身に、親子連れや園児たちが歓声を上げていました。

981-12 京王遊びの森HUGHUG壁画 高幡不動  30.3.13.jpg

981-13 京王遊びの森HUGHUG壁画 高幡不動  30.3.13.jpg

また高幡不動駅では、動物園線専用の1番線ホーム壁面にも、京王遊びの森HUGHUGの装飾が施されました。

981-14 7201F 京王遊びの森HUGHUGトレイン  30.3.13.jpg

動物園線の車体外観ラッピングは、初代6022Fの動物ラッピング、7201Fの前のラッピング「TamazooTrain」、そして今回の7201Fの「HUGHUG Trian」で3代目となります。

また7201Fは平成23年3月の登場時の車内は通常車両と同様でしたが、その後27年3月に車内を動物たちで満艦飾にする装飾に刷新され、「新TamazooTrain」と命名されていました。
今回は、外観ラッピングのみの変更で、車内はこれまで通りの “動物たちワールド” となっていますが、「HUGHUG Trian」と命名されています。

(7201Fの命名ですが、車体には「HUGHUG Trian」と表記されていますが、ヘッドマークには「キッズパークたまどう とれいん」とあります。本稿では、とりあえず車体表記としました。)

posted by 特急高尾号 at 13:32| Comment(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

No980 2018京王ダイヤ改正 生き残った本線分割・解放列車


これまでのダイヤでは平日午前9時台に高幡不動で、下り10両編成各停が本線上で8両と2両に分割、下り方8両はそのまま各停として営業運転を続け、上り方2両は解放されて入庫するという、“上り方解放列車” が2本存在していました。
では、新ダイヤではどうかというとー。

980-1 本線分割列車 9008F+7425F 高幡不動 30.2.27.jpg
▽ 高幡不動に到着する10両編成各停高尾山口行き 30.2.27 ▽

980-2 本線分割列車 9008F+7425F 高幡不動 30.2.27.jpg

980-3 本線分割列車 9008F+7425F 高幡不動 30.2.27.jpg

やって来ました。
高幡不動9:32着の各停高尾山口行きが下り3番線ホームに到着です。しかも9000系8連と7000系2連の10両編成です。

新ダイヤでは、本線上で編成を分割する列車の存続が気がかりでしたが、1本は消滅したものの、残る1本は奇跡的に生き残り、貴重な存在となっています。

この列車は新宿発下り高尾山口行き10両編成の各停で、高幡不動3番線ホームへは9:32分に到着、発車は9:34分の列車です。
なんと停車時間わずか2分の間に、下り方9000系8両と、上り方7000系2両が分割されます。

980-4 本線分割列車 9005F+7421F 高幡不動 30.2.19.jpg

下り3番線ホーム上での光景です。

980-5 本線分割列車 9005F+7421F 高幡不動 30.2.19.jpg

列車が到着すると、待ち構えていた係員は手際よく編成分割の手はずを整えます。さすがに今の時代、係員が線路下に降りて作業を行うことはありません。

980-6 本線分割列車 9005F+7421F 高幡不動 30.2.19.jpg

あっという間に作業は完了し、8両編成となった各停高尾山口行きはまもなく定時に発車です。

980-7 本線分割列車 9005F+7421F 高幡不動 30.2.19.jpg

係員もトラブルがないか、目視での最終確認です。

980-8 本線分割列車 9008F+7425F 高幡不動 30.2.27.jpg

980-10 本線分割列車 9008F+7425F 高幡不動 30.2.27.jpg

この時の様子を、ホーム反対側の上り4番線ホーム側から見た分割・解放の瞬間です。
左側が分割・解放された7000系2両編成です。

980-11 本線分割列車 9008F+7425F 高幡不動 30.2.27.jpg

高尾山口行き9000系列車は、何事もなかったように発車していきます。

980-12 本線分割列車 9008F+7425F 高幡不動 30.2.27.jpg

一方解放された7000系2両編成はそのまま3番線で入庫準備を行いつつ、スイッチバックで入庫する進路の解放を待ちます。

凄いのは、この分割・解放の一連の作業が下り本線上で、しかも乗客を乗せたまま電光石火の早業で毎日行われているということです。

かつて東武や小田急、京急、そして京王でも京王八王子・高尾山口間を結ぶ特急の分割・併合は日常茶飯事に行われてきました。しかし長編成、固定編成化が進んだ今日では、本線上で、かつ乗客を乗せたままでの分割・併合作業は大変貴重な姿となっています。

980-13 本線分割列車 9008F+7425F 高幡不動 30.2.27.jpg

980-14 本線分割列車 9008F+7425F 高幡不動 30.2.27.jpg

しばし3番線に間の抜けたような、ある種滑稽な姿で留まった7000系2両編成は、上り本線4番線を行きかう列車の隙間を縫うようにして平面交差を横断、入庫の “解放劇” に幕を閉じます。

この間わずか3〜4分の出来事です。
その一部始終を3番線ホームでも、4番線ホームでも手に取るように、目の当たりにすることが出来ます。
鉄分満点の、私鉄車両基地、京王線高幡不動駅の点描です。

なお高幡不動での分割列車の話題については、「若葉の人」様からもお便りをいただいていました。

(つづく)

[撮影]
 上り4番線ホームからのカットは平成30年2月27日撮影です。
 それ以外の下り3番線でのカットは2月19日に撮影したものです。
[ご注意]
 分割・解放は平日ダイヤのみで行われています。

posted by 特急高尾号 at 00:03| Comment(2) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月05日

No979  2016京王ダイヤ改正 京王ライナー1号に乗る 試乗記


土休日新ダイヤ2回り目の3月3日土曜日、新宿17:00発京王八王子行き「京王ライナー1号」に乗車しました。
すでに多くの方々が試乗記をアップされていて最後発ですが、試乗しての印象と意見をまとめてみました。

【発車前  新宿駅で】
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▽ 京王ライナー1号が入線 新宿駅2番線 30.3.3 ▽

ライナーは発車11分前に、2番線にミュージックホンを鳴らしながら姿を現しました。
新宿駅は構内配線がカーブしていて進入列車が見えにくいため、ミュージックホンを鳴らしながらの入線はグッドアイデアです。
ミュージックホン本家のお隣り競合路線社もびっくりの演出だったはずです。しかもメロディが、かつて聞いた本家のものと似通っている点にも驚きました。
音色はやや甲高く明瞭に聞こえますが、次々のホーム案内放送でかき消されてしまい、ライナー乗車の高まり、気分高揚には繋がらないことが少し残念です。

979-2 京王ライナー1号 新宿 30.3.3.jpg

3日はダイヤ改正から2度目の土曜日ですが、この日も多くのファンの方々が詰めかけており、ホーム先端はご覧のような賑わいでした。

979-3 京王ライナー1号 新宿 30.3.3.jpg

きょうの主役、5035Fです。
ことしに入ってから営業運転を開始した、5000系の中でも一番ピッカピッカの1年生です。

979-4 京王ライナー1号 新宿 30.3.3.jpg

発車5分前のホーム光景です。要所要所に駅員が配置されており、誤乗防止に努める姿が見られました。
ホームでは、「ライナーの乗車には座席指定券が必要です」と、再三にわたりアナウンスが繰り返されていました。
乗客の皆さんは早々と座席についており、静かに発車を待っている風情でした。
車掌氏に聞くと、すでにクロスシート席は満席、車端のロングシート席の一部にのみ、空席を残しているという状況でした。
土曜日の一番列車ですので、一般の方々もファンの方々も、まだまだお試し乗車の方々が多かったのかもしれません。

ところでライナー車内では、新宿駅で発車するまでの時間はリラックスできるBGMが流されくつろいだ時間が過ごせるとPRされていますが、乗車時、肝心の音楽は流されていませんでした。
担当車掌が乗車、各種設定や準備を行う中でこのBGMも起動させるようで、ややあってからBGMの放送が始まりました。
こうした点は航空機と同様に事前にBGMを流しておき、乗客は一歩車内に入った瞬間からBGMに包まれるといった空間を演出するなど、もっと徹底した乗客に対する接遇を行って欲しいと思いました。

【発車後  車内で】
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17:00に定時発車したライナー1号の車内です。
明大前付近では徐行もなく5秒程度の運転停車のみ、その後も調布手前までは順調に走行して調布駅直前で30秒程度の徐行、停止となりました。調布駅が解放されるとライナーは60キロ近い速度でぐんぐんと加速しながら通過しましたが、東府中手前で再び想定どおりの徐行運転となりました。
しかし府中までは無停車、かつ座席指定のため、車内で立ち回る人もなく静寂で快適な空間でした。

新宿発車後は必要最小限のアナウンスにとどめ、車内検札も座席指定券が必要ですなどといった分かり切ったアナウンスもなく、なるべく車内を静かに保とうとしている姿勢が感じられました。
アナウンスがある場合は、冒頭にチャイムが流れます。しっかりと集中することが出来、いい取り組みだと思います。

一方車内検札も購入履歴のない席だけに行う方式のため、調布通過前までに終了してしまうというあっという間の早業でした。
車内検察については係員が次の車両に移動する際、乗客にお尻を向けてそのまま移動していったり、乗客と対面する形で車両に戻る際には帽子をかぶったままで会釈するなど、課題を残しました。
有料列車の乗客に対する接遇態度とはどういうものなのかー。JRの特急や新幹線車掌の乗客に対する接遇姿勢などをしっかりと研修して欲しいと思います。
一日の長が全くない京王ですが、だからと言ってそれでいいということではありません。

さて列車はATCのおかげで先行列車閉塞区間直前まで高速で走れるため、どうしても速達列車に徐行運転が発生してしまうというジレンマが発生してしまいます。
ライナーは東府中付近からは先行の各停に追いついてしまいます。この隘路を解決すれば、ライナーの所要時間はあと1分短縮できることは確実です。
東府中駅2番線を各停の退避線として活用するダイヤを開発するなど、今後工夫の余地はありそうです。

【車内や駅の案内表示等】
979-6 京王ライナー1号 5735車内案内表示 30.3.3.jpg
▽ 車内の案内は終点まで「KEIO LINER」を表示 ▽

京王ライナーは府中から先は座席指定料金なしで誰でも乗車できます。
車内の案内表示は「KEIO LINER」として終点の京王八王子まで表示が継続されています。
また駅ホームの行き先き案内LED表示も「KEIO LINER」と表示されます。しかし車内では京王ライナーとの言葉を使用したアナウンスはなく、単に京王八王子行き、次の停車駅は分倍河原などと放送されていました。

979-7 京王ライナー府中駅時刻表 30.3.3.jpg
    ▽ 府中駅ホーム時刻表
        「21分」が京王ライナーだが、一般特急と同様の表示 ▽

またホーム時刻表の方には「KEIO LINER」の表示がなく、単に一般の特急と同様の赤色ベース帯に白色文字の時刻表示となっており、時刻表を見たお客様は次の列車は特急が来ると思ってしまいます。

979-6 京王ライナー1号 車外案内表示 30.3.3.jpg

京王ライナーの車体側面には、府中以降では「指定券なしで乗車が可能です」と表示されますが、乗客は新5000系の車内設備や様子を見て戸惑いもあるようです。
このあたりの表記とアナウンス、乗客の慣れ・不慣れがこなれてくるまでには少々時間がかかりそうです。

【府中を発車して】
979-8 京王ライナー1号 5735車内 30.3.3.jpg

さて10号車では最後尾のため、僅かな数のお客様の入れ替えがあっただけでした。
京王の主要駅ホームの階段はホーム中央の2ヶ所集中しているため、乗り降りのざわつきを回避したい場合には、最前の1・2号車や最後尾の9・10号車に乗車することをお勧めします。

わたしは当初10号車5番B席でしたが、府中で後ろの6番A・B席が空いたためすぐさま6番A席へ移動、これで5番A席の方も含めて隣に人がいない快適な環境になったのですが、すぐさま私の隣のB席に人がやって来ました。
座席指定券を購入した別の人が来るのならいざ知らず、隣の人は無料というのは何だか気分がしっくりしません。(その方には何の責任もないのですが…)。
ここで一気にこれまでの静寂と落ち着いた空気感が崩れる可能性もあり、こうした事例が今後のライナー利用者動向に少なからず影響を与える可能性もありそうです。
特に窓際の女性の脇に体の大きな酒気帯びの人などが来ると、座席間に肘掛けもないため、『最悪〜っ!』などとため息を吐く女性利用者も現れそうです。

またクロス席窓際席は前後左右から死角となるため、新宿ー府中間の20分間で迷惑行為などが起きないとも限りません。他社の同様車両と異なり京王5000系は2席の間に肘掛けがないことが残念です。肘掛けさえあればかなりの防波堤となるはずです。
車内検札がずいぶん簡略化出来るようですから、余力は車内巡視に努めるなどの工夫が必要です。

979-8 京王ライナー1号 5735車内 京王八王子 30.3.3.jpg
▽ まもなく終着の京王八王子  最後部車内から ▽

さて話が少し横にずれてしまいましたが、座席に座って薄暮の車窓を眺めていると、いつもの見慣れた光景が別世界に見えてくるから不思議です。
荷棚が高くなった分窓の高さが高くなり、これが着席客の視界を広め、開放感を高めています。
京王ライナーのありようはともかくとして、クロスシートに身を包み、夕暮れの多摩川の光景などを見とれていると、『あ〜ぁ、いい電車が出来たんだなぁ…』と感じ入ったことでした。
乗客にとっては京王電車の多様性、選択肢が広がったということが出来ます。

979-9 京王ライナー1号 京王八王子 30.3.3.jpg
▽ 京王八王子駅に到着した京王ライナー1号 ▽

さて京王ライナー1号は、無事に終着京王八王子に到着しました。40分弱の初めての旅でしたが、あっという間の出来事でした。

全体の印象としては乗り心地がとてもいいこと、有料区間ではとりわけ車内が静寂に保たれて快適であったこと、そして京王線利用者にとっては乗車列車の選択多様性の幅が広がったことなどがあると思います。

979-10 京王ライナー1号 京王八王子 30.3.3.jpg
▽ ライナー1号仕業を終え、回送で京王八王子を後にする5035F ▽

一方でライナーの運行時間では、新宿駅で発着パターンが大幅に崩れ、また土休日では橋本行き準特急が3番線からも発車するなど、特に相模原線利用者にとっては著しく複雑なものとなりました。今後どのような影響や利用者心理が発生してくるか気がかりです。

またライナーの座席指定券の予約や購入は100%乗客側のセルフサービスという極端な省力化が行われており、係員と乗客の接点の希薄化は大いに気になるところです。京王側が利用者の生の声や要望を直接聞く機会に欠けるという意味です。

さらに短い乗車時間とは言えども、ダイヤトラブルや不測事態発生の際、専務車掌的な権限、機能を有する係員から座席指定料金を支払っている乗客に対し京王はどのようなサービス、支援を提供していくのか、京王自身の中でも明確になっていないように思われます。

座席指定料金は高機能な車両に単に座席が確保されているだけのサービス対価なのか、あるいは一般列車にはない高い接遇要素などの付加価値も織り込んでいくのか、まだ始まったばかりのライナー運行ですが、近い将来の運転区間拡大に向けた営業施策だけではなく、今後進取の気性に富んだ京王ならではの新サービスの開発や方向性にも取り組んでいくのか、そうした観点にも注視していきたいと思います。

posted by 特急高尾号 at 00:03| Comment(4) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月04日

No978 2018京王ダイヤ改正 土休日“山口急行”全て都車に


土休日に都営線から高尾山口へ乗り入れてくる直通急行ですが、事前に公表された時刻表で4本が存続していることは判明していました。
そこで調査の優先度は低かったのですが、3日の土曜日、4本の都営・京王編成の割合を確認すべく、いつもの撮影地に出かけてみるとー。

978-1 都営線直通高尾山口行き急行 10-540F めじろ台 30.3.3.jpg
     ▽ 都営線発高尾山口行き直通急行 1本目 10-540F
                               めじろ台 30.3.3 ▽

978-2 都営線直通高尾山口行き急行 10-490 めじろ台 30.3.3.jpg
     ▽ 2本目 10-490F   めじろ台 30.3.3 ▽

978-3 都営線直通高尾山口行き急行 10-400 めじろ台 30.3.3.jpg
     ▽ 3本目 10-400F  都営車同士のすれ違い  めじろ台 30.3.3 ▽

978-4 都営線直通高尾山口行き急行 10-630 めじろ台 30.3.3.jpg
     ▽ 4本目 10-630F        めじろ台 30.3.3 ▽

なんと本八幡からやって来るのは1本目から2本目、3本目、そしてついに4本目も、全てが都営車でした。

これにはびっくりしました。今回のダイヤ改正は、あらゆる点でこれまでとは大きく変化しているようです。ちなみに改正前は、4本のうち、3本が都営車、1本が京王編成でした。

都営線からの直通運転ということですから、これが本来の姿なのかもしれませんが、実は相互乗り入れの京王・都営車間の走行キロの相殺調整なのかもしれません。

978-5 都営線直通 10-540 高幡不動で憩う 30.3.3.jpg
▽ 高幡不動上り5番線ホームからの光景。都営車が “お昼寝” ▽

それはともかくとして、ということで土休日の日中の高幡不動では、都営車が5番線ホーム脇で昼寝している光景と出くわします。まさかこうした光景を目の当たりにするとはー。まったく想像外のことでした。

978-6 動物園線に7203F  高幡不動で憩う 30.3.3.jpg
▽ 動物園線に7203Fが登場 高幡不動 30.3.3 ▽

高幡不動でのもう一つのお話しー。
前回お伝えしたとおり、動物園線の7201Fがラッピング更新で若葉台入りしているため、ピンチヒッター7202Fが連日孤軍奮闘していますが、3日は7202Fに代わって7203Fが登場していました。

7202Fはワンマン仕様ではないため、カレチ氏が乗務していたことは言うまでもありません。
最近の高幡不動では、様々な光景が見られます。
(つづく)

posted by 特急高尾号 at 00:08| Comment(2) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月03日

No977 2018京王ダイヤ改正 姿を消した動物ラッピング7201F


977-4 7201F 府中 30.2.13.jpg
▽ 最後の運転となった動物ラッピング姿の7201F  府中 30.2.13 ▽

先月13日、府中駅を通過する動物ラッピグ編成7201Fです。後方(下り方)には7003Fが併結されている10両編成です。

偶然撮影したのですが、どうやらこの時の姿が、動物のラッピングをまとった最後の光景だったようです。

977-5 7201F+7003F 府中 30.2.13.jpg

というのもこの日から、7201Fは動物園線から姿を消しています。

1日発行された京王ニュース3月号で、今月13日に多摩動物公園駅前に全天候型遊戯施設「京王遊びの森 HUGHUG(ハグハグ)」がオープンすることが大きく伝えられていました。
それを見て先月の京王ホームページのニュースリリースで、この完成に合わせて7000系4両編成の新たなラッピングトレインを運転するという記事を思い出しました。

つまりこの日の7201Fの本線走行は、これまでの動物ラッピングから「京王遊びの森 HUGHUG」のラッピングに化粧直しすべく、若葉台への入場だったのです。

744-1 ラッピングされた7201F 高幡不動 23.4.2.jpg
 ▽ 動物柄にラッピングて登場した7201F  高幡不動 23.4.2 ▽

7201Fは平成23年、それまでの動物園線用の
6022Fの引退(6000系全廃)に伴い、後継としてステンレス車体に動物柄のラッピングをまとって登場しました。

244-2 動物模様 7851 高幡不動 23.4.1.jpg
  
243-4ラッピングの7851 23.4.2.jpg
  ▽ 子どもたちに大人気だった動物ラッピング  7851  23.4.2 ▽

その後平成27年3月、7201Fは車内を一新して「新TamazooTrain」と命名されて再登場しました。

689-3 「新TamazooTrain」 7851号 27.3.22.jpg
▽「新TamazooTrain」7201F車内 27.3.22 ▽

689-4 「新TamazooTrain」 7251号 27.3.22.jpg

689-5 「新TamazooTrain」 7251号 27.3.22.jpg
車内は各車両ごとに異なった動物たちが配され、仕切り板もカーテンも座席もドアも、そして吊り輪までもが動物たちでいっぱいでした。
大人の私たちもびっくりするほどの装飾で、「ここまでやるか!」と当時思ったことでした。

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 ▽ 多摩丘陵を背景に走る7201F  高幡不動ー多摩動物公園 
                    すでに見納めとなった光景 29.3.2 ▽

約7年にわたって動物ラッピング車として活躍した7201Fですが、もう見ることはできません。
しかし京王の新しいラッピング・装飾電車として、7201Fは三度新たなデコレーションで登場するはずです。

高尾山トレインの8013Fと並んで7201Fは、全面ラッピング車両であること、通年で運行されるという点で、まさに京王の “個性派列車”、“レア列車” として存続し続けます。
今回のダイヤ改正でも、土休日新宿発の多摩動物公園行き直通急行列車は生き延びました。新しい衣装をまとった7201Fを下り先頭にした多摩動物公園行き列車の雄姿を、一度ぜひ見てみたいものです。
(続く)

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2018年03月01日

No976 2018京王ダイヤ改正 “幕車6+2両 8両編成快速高尾山口行き”


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▽ 駅構内に掲出された相模原線運賃値下げの大型ポスター 
                   聖蹟桜ヶ丘駅にて   30.2.22 ▽

いよいよ3月に入りました。

17日からは相模原線建設にともない京王多摩川ー橋本間で設定されていた加算運賃が20円値下げされます。6ヵ月の通勤定期の場合、最大で4,050円安くなるということです。

17日は小田急のダイヤ改正の日ですから、まさにこの日に照準を定めた京王の施策といえます。


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▽ 車内に掲出された相模原線運賃値下げポスター   30.2.28 ▽ 

昨年末から周知の広報ポスターが車内や駅構内に掲出されてきましたが、なんと先月22日のダイヤ改正当日から、新たに多摩川を渡る5000系をモチーフにした周知ポスターが登場しました。準備周到な展開に、驚きを隠せませんでした。


これも今回のダイヤ改正に因んだ、京王の戦略的光景です。内容とは別に、なかなか綺麗に仕上がったポスターで、ファンならずとも、一度は見入ってしまうほどの出来栄えでもありました。


【幕車6+28両編成快速高尾山口行き】

さて本題です。

今回の改正では、朝ラッシュ時に1本だけ運転されていた新宿発高尾山口行きの下り快速列車の去就が注目されていましたが、“葬式列車”になることもなく、無事に生き残りました。

この列車は京王線に僅か1本だけ残る、京王車両による8両編成の快速列車です。


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▽ 8両編成快速高尾山口行き 7009F+7424F  めじろ台 30.2.28 ▽

この列車はこれまで9割方は8000系で運転され、残りは9000系でしたが、なんと撮影した28日には幕車の7000系、しかも6+28両編成の7009F+7424Fでやってきました。

想定外のこの出来事に、私は朝から腰を抜かしたことは言うまでもありません。


976-5  8連快速 7009F+7424F 高尾 30.2.28.jpg

976-8  8連快速 7009F+7424F 高尾 30.2.28.jpg

「幕車」、「7424」、「高尾山口」、「快速」の組み合わせです。私は長い期間の京王電車ファンですが、こうした組み合わせの出会いは初めてでした。種別・方向幕も新品に交換されたばかりで、明るいブルー地の快速表示がとても目に眩しく映りました。

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▽ 8連快速高尾山口行き 7009F+7424F  高尾 30.2.28 ▽

8000系8連快速の生き残りを撮影に出かけたのですが、想定外のびっくり大収穫となりました。
なお今回の改正で、朝ラッシュ時に高尾山口発新宿行きの上り8両編成快速も1本新設されています。

それにしても今回のダイヤ改正以降、7000系6+2の8両編成が頻繁に運転されています。一時は “休車状態” だった7007Fも連日の走行です。何か7000系の動向に、新たな空気感を感じます。

5000系も含めて僅か4形式しか存在していない京王線ですが、撮影に忙しい季節となっています。
(続く)


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2018年02月27日

No975 2018京王ダイヤ改正 都車高幡留置/“個性派列車” 区間急行高尾山口行き


975-1 都車京王八王子行きと準特急高尾山口行き 北野 30.2.27.jpg
▽ 都車京王八王子行き10-640Fと並んだ7003F+7203F準特急 
                                                    北野 30.2.27 ▽

けさ27日、北野で捉えた都車640Fによる各停京王八王子行きと、京王7003F+7203Fの準特急高尾山口行きです。
こうした光景が日常的に撮影出来るようになり、今回のダイヤ改正はファンにとっては、ある種の興奮状態が天から降ってきたような感じです。

さてこの都車各停京王八王子行きは折り返しで各停高幡不動行きとなり、そこで入庫します。その後はどうなるのかと先日2回に亘って高幡不動基地を覗いてみるとー。

975-2 高幡不動基地の都車野 30.2.24.jpg
 ▽ 高幡不動基地奥で休む都車2編成 30.2.24 ▽

まずは24日午後ですが、基地の奥深くに都車2編成を確認しました。遠すぎて運用や編成ナンバーまでは確認できませんでした。

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▽ 高幡不動基地の都営車  日中での新たな留置光景   30.2.26 ▽

975-4 高幡不動基地の都車10-480F30.2.26.jpg

再び26日夕方に覗いてみると、今度は「23T」の都営車運行番号がはっきりと見てとれました。この番号は、朝の都車下り各停京王八王子行きが掲げていたナンバーです。
これで都営車が日中時間帯、高幡不動基地で滞留していることが確認できました。
今回のダイヤ改正がもたらした、高幡不動基地の新しい光景です。

【区間急行高尾山口行き⇒区間急行高尾山口行きに表示変更】
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▽ 「区間急行高尾山口行き」がお目見え 新線新宿 30.2.22 ▽

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975-8 区間急行高尾山口行き 新線新宿 30.2.26.jpg

さて本題です。
今回の改正では、途中から種別が変更される列車の表示内容が、途中駅から最終目的地に変更されました。
これにより「区間急行調布行き」は、新たに「区間急行高尾山口行き」に変更されました。連続表示が可能な車両や駅の行き先案内では、引き続きこれまで通り「調布から各停高尾山口行き」と連続表示されます。

改正初日の一番列車を、新線新宿駅で撮影しました。なんとスタンプラリーヘッドマークを取り付けた9037Fがやって来ました。

【平成25年2月 「急行調布行き」登場】
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       ▽ 急行調布行き        つつじヶ丘  25.2.22 ▽

この列車のルーツは、平成25年2月22日改定ダイヤで平日夕方に登場した都営線から直通の「急行 調布行き」です。調布から先は各停高尾山口行きとなる列車で、合計4本が設定されました。

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  ▽ 特急(左)に追い抜かれる急行調布行き  桜上水  25.3.6 ▽

この急行調布行き、調布から先は各停高尾山口行きの列車は、当初は4本、8両編成の都営車で運行されていました。夜間高尾線に都営車が入ること自体も初めてで、当時としてはビッグニュースでした。高尾山口からはつつじヶ丘行き快速として折り返し、再び調布から各停として高尾山口を目指すという、想定外のびっくり運用でした。

【平成27年9月 「区間急行 調布行き」登場】
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       ▽ 区間急行調布行き 明大前 27.9.28 ▽

749-2 区間急行調布行き 明大前 27.9.28.jpg

27年9月の改正では、「急行 調布行き」改め「区間急行 調布行き」が登場しました。調布以遠は各停高尾山口行きとなる点はそのままでした。

それまでは都営線から京王線へ4本が送り込みを兼ねて運転されてきましたが、この時の改正からは「区間急行」として、都営・京王合わせて8本の列車が運転されてきました。

今回登場した「区間急行 高尾山口行き」は25年9月の登場以来、実体的には仙川駅の停車が追加されたことだけが変更点ですが、僅か4年半で3度の種別・行先表示の組み合わせ変更が行われました。
京王にとっては利便性向上の視点で行っている変更ですが、 “実態は変わらずも看板付け替え列車” と言われかねない、特殊な存在とも言えます。
今回の改正では17時台から21時台までの運行となり、本数が8本から11本に増えています。

なおこの記事の前半、高幡不動での都車留置については、Keio201さんからもコメントで情報をいただきました。
(続く)

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2018年02月25日

No974 2018京王ダイヤ改正 “個性派列車” 調布発急行京王八王子行き


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▽ 今回のダイヤ改正で登場した 新たな路線図   30.2.22 ▽

今回のダイヤ改正を象徴する、京王の新路線図です。

974-2 30.2.22以降の路線図.jpg

特色の一つは「京王ライナー」の掲載です。
こうしてみると、絞り込んだ大胆な停車駅数が一目瞭然です。他社で見られる “帰宅型ライナー” との印象はなく、距離は短いものの、JR新幹線の速達列車のようなイメージです。まさに京王の “超特急” です。

974-3 30.2.22以降の路線図.jpg

そしてもう一つ。
競馬場線の準特急です。オレンジ色のラインが、逞しくも見えます。
年間でもそれほど多くは運転されない「不定期列車」ですか、路線図にしっかりと位置付けられました。レース開始前に、京王線新宿からの直通準特急列車を走らせれば、遠来からの利用客にとってはこの上もない利便性向上になるのですが…。
ライナーの件を見れば、“出来ない事は何もない“ と思ってしまう方もいるかもしれません。

【調布発 下り急行京王八王子行き 登場】
974-4 急行京王八王子行き 北野 30.2.22.jpg

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▽ 新設された下り急行京王八王子行き 7004+7204F
                             北野 30.2.22 ▽

さて本題に入ります。
今回の改正で、平日朝間ラッシュ時に、下り急行京王八王子行きが登場しました。しかも調布発という異例の形です。
この列車は、まず京王線新宿8時56分発の各停八幡山行きとしてスタートし、八幡山から先は調布まで回送、そして調布からは急行京王八王子行きとなる、まさに3種別・3変化の京王線内の異例中の異例列車です。

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ダイヤ改正で新しいものに取り換えられたばかりの種別・方向幕の、「急行」と「京王八王子」の組み合わせが輝いて見えました。

朝間の下り急行京王八王子行きは、27年9月改正で平日・土休日ともに特急・準特急に格上げされて、平日の急行高尾山口行きとともに全滅していました。
そこに前回ご紹介の下り急行高幡不動行きとともに、今回の急行京王八王子行きの復活劇となりました。

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▽ 調布駅 京王線下り時刻表(一部)▽

調布駅京王線下り新ダイヤで見ると、確かにこの2本は特急・準特急の運転間隔が空いてしまっている時間帯に、存在感を示しています。

朝間ダイヤでは急行の特急・準特急化が推し進められている中で、前回・今回ご紹介の2つの急行列車は、京王の稀有な存在と言えます。

974-7 急行京王八王子行き 北野 30.2.22.jpg

終点の京王八王子へと向かう、7000系急行京王八王子行きです。
まさかこんなに早く再会するとは夢にも思いませんでした。

この列車は折り返し各停高幡不動行きとなり、そのまま入庫となります。
(続く)

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posted by 特急高尾号 at 19:06| Comment(2) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

No973 2018京王ダイヤ改正 “個性派列車” アラカルト


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973-1 ダイヤ改正Hを付けた8009F  北野 30.2.22.jpg
▽ ダイヤ改正HMを取り付けた8009F 北野 30.2.22 ▽

今回のダイヤ改正は、2月22日(木)に行われました。
実は2月22日改正というのは、初めてではありません。相模原線に特急が復活し、京王八王子・橋本行き特急が続行運転するという画期的な大改定(当時は改正ではなく改定と呼称)が5年前の平成25年に行われましたが、この年も2月22日の実施でした。

つまり、2月22日の改正は2度目なのです。
ただし前回は金曜日、今回は木曜日の改正でした。通常京王のダイヤ改正は平日ダイヤを金曜日に実施、翌土曜日には土休日ダイヤを直ちに改正するというパターンなのですが、今回は何故か平日ダイヤの改正は金曜日ではなく木曜日で、一日おいて土曜日の24日改正というものでした。
もしかしたら、ことしの2月22日は2-2-2のぞろ目で覚えやすく、かつ先勝のために。この日のダイヤ改正を決めたのだろうかと勘ぐってしまいましたが、いかがでしょうか。

さて今回のダイヤ改正での新設列車や復活列車、またユニークな列車などを “個性派列車” と呼称し、何回かに分けてご紹介します。
登場順は取材順をベースとし、深い意味はありません。

下り急行 高幡不動行きの復活】
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▽ 復活した下り急行高幡不動行き 7022F  聖蹟桜ヶ丘 30.2.22 ▽

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973-6 復活した急行高幡不動行き 聖蹟桜ヶ丘 30.2.22.jpg

今回の改正で復活した、新宿発下り急行高幡不動行きです。

この下り急行高幡不動行きは、平成27年9月25日の改正で、その前日24日をもって姿を消していました。当時は高幡不動からそのまま各停京王八王子行きとなる設定で、8両編成でした。幕車の場合、急行高幡不動行き、次いで高幡不動から各停京王八王子行きと続いて関連表示が出せないため、困りものの存在でした。(ご参考:平成27年ダイヤ改正 消えゆく光景

今回は新宿7時18分発で、1分前に発車した準特急京王八王子行きを追いかけるという変わった配置で、高幡不動には先発準特急に遅れること10分の8時に到着、そのまま入庫すると設定となっています。編成は10両となっています。

平日朝間の京王線調布以遠の下り急行は全廃状態でしたが、今回改正ではこの列車を含めて入庫関連と思われる2本の急行が運転されています。
(続く)

posted by 特急高尾号 at 10:24| Comment(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

No972 2018京王ダイヤ改正 夜もびっくり 「ライナー」スタート 京八で花束贈呈


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▽ 記念すべき京王ライナー1号が到着  5035F 京王八王子 30.2.22▽

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▽ ライナー1号にはヘッドマークならぬ記念のステッカーが ▽

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いよいよ京王初の座席指定列車、「京王ライナー」の運行がスタートしました。
19時に新宿駅を訪れると、2番線ホーム先端は大勢のファンの方々で超満員でした。
そこで一計を案じ、思い切って終点の京王八王子に転戦しました。

大成功でした、人は少なく、到着光景も、ヘッドステッカーも完璧に撮影できました。
そしてなんと到着後、ライナー1号乗務員に花束贈呈が行われました。

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972-5 京王ライナー1号 京王八王子着 30.2.22.jpg

開放的で、誰でも自由に撮影できる雰囲気でした。
ライナー1号でやってきたファンの方々、また一般乗客の方々も一斉にカメラを向けていました。

短時間でしたが、粋な計らいの花束贈呈と、乗務員の記念撮影会でした。ホームではライナー到着前から、新宿駅で発車までの間に車内で流すBGMが流され、また京王ライナーのクリアホルダーも無料で配布されました。

posted by 特急高尾号 at 22:59| Comment(12) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする