2009年06月30日

No33  9000系1次車 LEDフルカラー化

いよいよというか、ついに9000系1次車も、行先表示LEDのフルカラー化が始まりました。今月に入り、すでに9001F、9003F、9004F、9005F、9006F、9007Fが改造を受けました。この勢いだと、あっという間に改造工事が進行、完了しそうです。
33-1 9007FLED化ラー化.JPG
  ▽行先表示がフルLED化された9707号  北野 21.6.27 ▽

9000系1次車は大半が各停での運用ですが、これまで各停の行先表示はオレンジとローマ字の緑色、強い日差しを受けたり少し離れてサイドから見た時に見えにくい難がありました。今回のフルカラー化はそうした難点の改善に繋がり、大いに歓迎するところですね。

33-2 9707LEDカラー化.JPG
  ▽見易くなった9000系1次車の行先表示 各停で効果を発揮▽

この改造工事が終了すると、京王線ではこれまでの3色LED車は消滅することになりますね。

次回は、延び延びになっていた京王電車の“車両考現学”です。こうした流れを踏まえて、最初のテーマは「行先表示」からスタートする予定です。


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2009年06月26日

No32 井の頭線紫陽花写真館 〜携帯の世界〜

携帯電話のカメラ機能で京王電車を撮影する“京王電車携帯写真館”。
前回は5月連休中の京王電車の表情をご覧いただきましたが、今回は井の頭線を美しく彩る紫陽花(あじさい)をテーマにご覧いただきます。

テスト1027テスト.JPG

“オレンジ色”の1027Fの存在感は想像以上。色鮮やかな紫陽花にも埋もれることなく、下北沢方面から颯爽と初夏の風を巻き上げて現れました。

  ▽1027F “オレンジ姫”の急行吉祥寺行き
    明大前駅上り方の富士見歩道橋から撮影 21.6.13 午後2時▽


30-2新代田駅ホームで輝く紫陽花.JPG
  ▽新代田駅 上りホーム先端にて
    淡い花のピンクと車体のピンクの競演です 21.5.31 午後2時 ▽

30-3霧雨に映える新代田駅の紫陽花.JPG

新代田駅は、ホームにも紫陽花の根植えがあるうれしい駅です。
下りホームは紫陽花の数は多いのですが、日当たりが良くありません。一方上りホームは数は少ないものの日当たりがよく、電車とのコラボレーションが楽しめます。
   ▽新代田駅上りホーム  
       霧雨に映える紫陽花と1000系   21.5.31 午後2時すぎ▽ 


30-4新代田-下北沢.JPG
     ▽新代田−下北沢間  世田谷の小道の踏み切りで…
     梅雨の夕暮れ、3000系のラインカラーを紫陽花が見つめます
                               21.5.31 午後3時▽

30-5新代田-下北沢間走行.JPG
  ▽梅雨の激しい雨の中、下り列車がライトを輝かせて…
      紫陽花の向こうは若者の街、下北沢 21.5.31 午後3時半▽   

30-6東松原駅の紫陽花 車中から.JPG
     ▽井の頭線一の名所 東松原駅の紫陽花
               1000系車内から  21.6.16  午前9時半 ▽

30-7ライトアップされた東松原駅.JPG

  ▽ライトアップされた東松原駅 井の頭線利用者にはすっかり定着
       1000系急行が闇間から突然現れる 21.6.9 午後8時半▽

30-8明大前−新代田.JPG
▽両脇を紫陽花に囲まれ、
  新代田駅に進入する1000系▽

 この時期、井の頭線は幸せに包まれます
                21.5.30  午後5時


30-9新代田駅へ進入.JPG
  ▽新代田への道 上り急行の車中から    
     乗客の目は紫陽花に釘付けとなります 21.6.9  午後3時半 ▽


30-12紫陽花アップ.JPG
  ▽“井の頭な紫陽花” 
      沿線の紫陽花が、今年も利用者の気持ちを和ませました
                                     東松原付近 21.6.21 午後4時▽                              

30-13紫陽花電車.JPG
  ▽井の頭線、至福の空間  手入れの方々のご苦労の結晶
                  明大前−東松原  21.6.21 午後5時▽


井の頭線の紫陽花は、明大前〜下北沢間、西永福〜浜田山間、久我山〜三鷹台間などが主な見所ですが、今回は明大前〜下北沢間を中心にご紹介しました。理由は簡単です。この区間、私は毎日通勤で利用しているからです。

撮影はまず、撮影ポジションを探すことから始めました。毎日通勤で乗車している区間でも、実際に紫陽花と電車のベストポイントを探し出すことは、結構大変でした。

次いでお天気です。いわゆるカンカン照りでは風情がありませんので、あえて小雨の日を選ぶなど、撮影時の気候条件にはこだわりました。幸い6月の土日は曇天が多く、助かりました。下北沢−新代田での撮影中には小雨が集中豪雨のような激しい雨となり、そのなかで掲載の2カットを撮影しました。携帯電話を握りしめ、自分でもよくやるなと関心したほどでした。

そして最後は、携帯電話のカメラ機能での撮影という、ハード条件の苦労です。携帯はシャープのSH906iTV、画素数は320万画素です。もちろんモータードライブの連写などは出来るはずがありませんし、シャッタースピードや絞りの調整も出来ません。ピントをマニュアルフォーカスモードにし、ホワイトバランスやシーン別撮影モードを適宜組み合わせて設定、あとは電車が来たら一発勝負の世界です。撮影したら画像を登録・保存しないと次の撮影は出来ません。自由度、柔軟性に著しく欠けているのが携帯電話カメラの特色です。

掲載の写真ですが、トリミングは1枚目の1027F以外は一切していませんし、もとより画像の加工、修正も一切していません。まさに私のこだわりの画角、色合い、シャッターチャンスの世界をご覧いただいています。紫陽花のアップは接写モードで撮影したものです。

最後に、線路際の紫陽花は誰が植えたのか…、という質問にお答えします。実は京王のホームページに答えが掲載されていますので、以下に引用してご紹介します。

(京王のホームページから)
京王井の頭線の線路わき斜面には、さざんか・つつじ・あじさいなど、季節の草花が植えられています。これは線路わきの環境保全の一環として、当社が1990年から実施しているもので、降雨時の雨水の流入による斜面の崩壊を防止するとともに、お客様に楽しんでいただくことを目的に、井の頭線を中心に植栽による緑化を進めています。季節ごとに咲きそろう草花は、お客様や沿線の皆様の目を楽しませています。 


毎年6月、利用者の目や心を和ませてくれる井の頭線の紫陽花−。現場の方々の苦労に敬意を表します。
来年は、明大前以西の紫陽花に挑戦します。

  <関連記事>「京王線連休写真館 〜携帯の世界〜」

posted by 特急高尾号 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

No31  いつまで手を繋いでいられることやら…

6000系2両編成車と9000系8両編成車の連結部です。今日の昼前、上り準特急を待っているとやってきました。

31-1 6000・9000.JPG
  
この編成が登場した時、京王としては何とも不恰好、恥ずかしい限りと嘆いたことを、ついこの間のことのように思い出します。写真を撮るにしても、編成写真では6000+9000系の両方の質感をなかなか出すことが出来ず、随分と地団駄を踏んだことでした。

その6000系もいよいよ余命いくばく…。こうなると不思議なもので、この編成にも親しみを覚え、今日はわざわざ6000系の方へ駆け急ぎ、明大前まで乗車したことでした。廃車間近でも、第一線で、しかも優等列車として稼動しているところが、いかにも京王線らしいところですね。

写真左は1982年登場の6860号車、右は2001年登場の9705号車。この間19年の隔たりがあります。両者の前面は、6000系は四角四面の男性的雰囲気、9000系はかつての5000系のように女性的な優しさ、曲線に包まれていることが良く分かります。

さて私の周辺のお客様は、昼前だというのにあちこちでうたた寝のオンパレードです。何とも平和な光景でしたが、静かで快適な9000系よりも、昔ながらの電車の走行音と揺れ具合の鋼鉄製6000系の方が、うたた寝のお客様にとっては子守唄を聴いている様で、別な意味で快適なのかもしれませんね。

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2009年06月21日

No30 3000系“出演”再び

No28で、“有終の美を飾る3000系のポスター出演”と題して、廃車直前の3000系のポスター出演について述べましたが、なんと京王の社員募集の車内広告で、再びというか、新たな3000系出演の吊り広告ポスターが登場しています。
30-1車内のポスター2種.JPG
  ▽車内の吊り広告ポスター
    駅係員募集に3000系、技術社員募集に1777号が登場▽

それもご丁寧に知ってか知らぬか、車体カラーで話題を独占した1777号の“オレンジ姫”の写真と横並びです。No28でご紹介したポスターの例と同様に、またまた新旧が揃っての“出演”です。

30-2 3000系ポスター.JPG30-3 1777号車ポスター.JPG
   ▽渋谷駅での3000系       富士見が丘での1777号車 ▽

3000系の方は撮りダメの写真が使われたと思われますが、1777号車の方は当然新撮です。
去るものと未来に活躍する二者が、再び仲良く並んで車内を飾っています。偶然のなせる業でしょうが、それにしても感服したり、笑ったり…、車内でひとりほくそ笑んだことでした。
この調子だと、まだまだ3000系のポスター出演はありそうですね。


posted by 特急高尾号 at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

No29 今朝の井の頭線にて

今朝は小田急線で人身事故があり、京王線や井の頭線でも振り替え輸送を行っていました。その影響でしょうか、京王線も井の頭線も混雑が激しく、また電車も遅れがちでした。

9時半前に、明大前で京王線から井の頭線に乗り換えましたが、なんと渋谷行き急行が到着するまで6分近い空白があきました。そのため京王線から井の頭線上りホームへ繋がるエスカレーターから次々と降りてくる乗客が井の頭線ホームに溢れ、危険な状況になりました。

29-1明大前のエスカレーター.JPG明大前駅の構造は、下りエスカレーターの進行方向は支柱で突き当たりになっており、かつ横は線路でホームの幅がありません。そのためエスカレーターから降りてくる人々を受け止める余裕のあるスペースがない構造となっています。こうした混雑時、乗客は立ち止まることなく、速やかに永福町方面に移動しない限り、エスカレーターから次々と降りてくる乗客の行き場がなくなるのです。今朝もそうした状況でした。

▽明大前駅  京王線から井の頭線上りホームへとつながるエスカレーター。その先は井の頭線上りホーム。この写真は当日のものではなく、参考用として後日、撮影したものです。▽


この時、ホームには駅員が3名いましたが、乗客が一箇所に固まらないよう、危険回避の誘導は特段ありませんでした。そしてやってきた急行は、こういう時に限ってなぜか3扉の3000系。ますます混雑に拍車をかけます。乗降客の大きな塊が出来て、エスカレーターから次々と降りてくる乗客がスムースにホームの永福町方面へ移動出来ません。この状態でエスカレーターで誰かが転んだりしたら…と思うとぞっとします。
ふだん明大前駅を利用する人はこうした状況をよく認識、学習しており、混雑時などは自然と自ら危険を回避するように行動しているのですが、エスカレーターで人が転倒するなどの不測の事態が発生すれば、状況は全く別です。
ホームに立つ駅員の方には、ぜひ列車の運行はもとより、列車到着までの間、危険なホーム構造が事故を引き起こすことのないよう、きめ細かく乗客の誘導に努めてほしいと願わずにはいられません。

さて、お話しをもうひとつ。
朝の京王線上りホームは、各扉ごとに多くの駅員、スタッフが張り付きますが、それに比して井の頭線ホームは駅員が少ないですね。井の頭線の遅延は明大前駅での停車時間でさらに増大していることは明白ですが、なにか井の頭線の扱いが悪いように思えます。
井の頭線はかつて「帝都電鉄」といって、京王とは別の会社だったのですが、戦中戦後の交通機関の統合・分離という国策を経て、昭和23年、京王と帝都電鉄がひとつになって京王帝都電鉄が設立されました。京王が大きく、帝都がそれに甘んじなければならない…。かつて現場にはそうした時代があったようですが、朝間ラッシュ時の要員配置を見ていると、こんなところにも60年前の歴史を垣間見る思いになるのは、少々考えすぎというべきでしょうか。若いファンの方々には、想像もつかない話だと思います。

posted by 特急高尾号 at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

No28 3000系 有終の美を飾る“出演”

3000系、有終の美を飾る“出演”と言っても、レールの上での話ではありません。ペーパー、ポスター上でのお話です。
いま、各駅や電車内には、「To be Your Best 25」、「あなたにとっていちばんの電車になるために No25」のポスターが多数掲出されています。

28-1 ポスター全景.JPG
  ▽各駅に掲出されている「To be Your Best 」のポスター▽

毎月掲出されるこのポスターは、京王の企業PRツールですが、今回は「2009京王経営計画」を説明しているのですが、その中で9000系や1000系の21年度増備についても触れています。そのポスターに、井の頭線の新車1000系20番台とともに、3000系3725がしっかりと登場しています。

こちら(未来)に向かって走ってくるのが増備が続けられる1000系20番台の新車、向こう(過去)に去っていくのがその代替として廃車される3000系ですが、よもや広報担当者がそこまで考慮、洒落て構成したとは思いませんが、結果的に実に現状を良く表した、素晴らしい意匠になっていますね。

28-2 ポスター3000系.JPG28-3 ポスター3000系アップ.JPG








3000系は1962年(昭和37年)に登場、翌63年には鉄道友の会が技術的に優れた通勤車を表彰する名誉ある「ローレル賞」も受賞。初代登場から50年近い歴史を綴り、いよいよ余命いくばくとなりました。
いまでこそ1027Fのカラーリングが話題になっていますが、昭和30年代に登場した時の正面7色、レインボーカラーは言葉に言い表せない、衝撃的なものでした。それまでの疲れきったグリーン車、井の頭線電車に変わり、新登場の7色レインボーカラーは“上品な井の頭線”の雰囲気醸成にも大きな役割を果たしました。東京西部に居を構え、高度成長時代をかけ走った年配利用者にとっては、本当に懐かしい車両と映っているはずです。
ポスターは光学的に手が加えられているようで、強い日差しが3000系にもあたり、とても終焉を迎える車両とは思えない雰囲気になっています。それも愛嬌かもしれません。いずれにしても、こうしてポスターの世界でも有終の美を飾ることが出来た3000系は、幸せものということでしょうか。

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2009年06月12日

No27 井の頭線新車1027FをGet!!

〇この記事をお読みになる前に、こちらを先にどうぞ
  1027Fのカラーネーミング等をご紹介しています。(追加:21年7月)

6月9日から営業運転を開始した井の頭線の新車、1027Fをきょう日中、運よく明大前駅でGetしました。きょう日中は、急行仕業に就いていました。

27-1 井の頭線1727.JPG
▽井の頭線新車 話題の1027F編成、1727号車 21.6.12 明大前駅▽

この鮮やかな“オレンジ色”、見てください。目に眩しいくらいです。
27-2 井の頭線1727.JPG
  ▽1727号車 逆方向から日差しがあたり、
                “オレンジ色”が一層光り輝いていました。▽

とにかく鮮やか、誰が見ても“オレンジ色”です。
ただし、お客様にとっては乗ってしまえば他の車と同じですが、電車進入時に外観を気をつけて見ていれば、「うむ、何か違うぞ…」、と必ず思う存在感があります。

27-3 井の頭線1027.JPG
   ▽1027号車 
      井の頭線に最初からあってもおかしくない色合いですね▽

27^4 井の頭線1777.JPG
  ▽反対側、渋谷よりの1777号車
         先頭車の“オレンジは、どっしりとした存在感が…”▽

所用の傍ら、運よく撮影できました。
“オレンジ美人”を一目見ようと、あるいは撮影しようと、平日にも関わらず、沿線にはカメラを構えた多くのファンの方々の姿が見受けられました。

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2009年06月10日

番外編2 京王線 井の頭線 応援歌2ヶ月

3000系.JPG 
  ▽余命いくばくも無い3000系電車  井の頭線明大前にて▽

早いもので、4月3日にブログをオープンしてから2ヶ月が経過しました。当初は週1本のペースと考えていたのですが、すでに25本の原稿を書いていますので、3日に1本のハイペースです。

当初の考えは、サービスや経営、社会事象も織り交ぜながら、時には読み物として、時には映像を見ていただいて楽しいものをという思いでスタートしました。これに新車の登場や新型インフルエンザの取り組みなど、日付のあるタイムリーな要素も加わったため、いきおい本数が増える結果となりました。

4月によくお読みいただいたものは、アクセスログから多い順に、No2「車内・車外放送」やNo3の「もう少し聞きやすくなりますか車内放送」などの放送関係、No5の「これは何でしょう」、No4の「6000系ホロ付き先頭車はこんな顔」でした。「車内放送」についてはかねがね聞きづらい点が気になっており、皆様の思いは同じだと感じています。「これは何でしょう」は、ちょっとした視点なのですが、面白さとエスプリが効いたのかもしれません。

No2-1車外放送 東松原.JPG
▽No2 「車内・車外放送」より 女性車掌による車外放送 東松原駅▽


No5-1車止渋谷駅.JPG
  ▽No5の「これは何でしょう」より  渋谷駅の“車止め” ▽

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  ▽No4の「6000系ホロ付き先頭車はこんな顔」より  6724号車▽

 
5月は、No11の「新車のお話し」、No19の「新車1027Fはオレンジ美人」、再びNo2の「車内・車外放送」、No9の「連休写真館」、No21の「井の頭な紫陽花」に多くのアクセスをいただきました。京王線は9000系の9046F、井の頭線は1027Fと新車の話題で盛り上がったこの一ヶ月を象徴しています。車掌の放送についてはキーワード検索がいつも入っており、放送自体が何かブームなのでしょうか。他サイトでは、各線の車内放送や駅の構内放送のデータベースもあり、驚いています。「連休写真館」は自分としても“力作”と思っており、多くの皆様にご覧いただき嬉しい限りです。「井の頭な紫陽花」はタイトルのネーミング勝ちというところでしょうか。いずれにしても、多くの皆様からのアクセスをいただき、大変感謝しています。

No9-6 運転台後方流し撮り.JPG
  ▽No9の「連休写真館」から  女性運転士の“力走” ▽

21-2 紫陽花 井の頭線新代田.JPG
 ▽No21の「井の頭な紫陽花」から ネーミング勝ち? 新代田駅付近▽ 

もうひとつ、驚いたことがあります。
それはアクセスの「リンク元」は圧倒的にgoogleが多いのですが、その検索ページを見ると、京王線関係のプログが沢山あることを知りました。そしてその内容の迅速性、詳細性、正確さなどに圧倒されました。編成のデータベース、日々の車両運用の一覧、最新ニュース、写真集などなど、もう驚きでした。こうした存在を私は自分がブログを始めるまで知りませんでした。しかも今月10周年を迎えるブログもあり、完全に感服状態です。
私は詳細、かつ迅速に車両の動向などについての報告は出来ませんので、冒頭に述べたように、むしろサービスや社会事象と絡めながら、また写真やコラム的な視点での要素などを織り込むことを特色としながら、“京王電車の応援歌”を綴っていこうと考えています。

ひき続き、ご愛顧と、周りの方への口コミ、PRをくれぐれもよろしくお願い申し上げます。



posted by 特急高尾号 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

No26 “オレンジ姫” 新車1027F 営業運転開始


“車体の色は何色なのか?”と、このところ京王電車の話題を一人占めしていた井の頭線の新車1027F編成。いわば“オレンジ姫”といったところですが、6月9日のきょう、ついに営業運転を開始しました。
登場初日、これまでにない“オレンジ色”は、通勤通学のお客様の目にどのように映ったでしょうか。

26-1 1027F営業運転開始 東松原.JPG

  ▽新車1027F  井の頭線東松原駅にて  運転初日 21.6.9 ▽
 
私は今夜8時半過ぎ、ライトアップ中の紫陽花と井の頭線電車を撮るべく東松原駅に降り立った時、なんと反対側の下り列車に1027Fが到着、夜間でも鮮やかな“オレンジ姫”を現認しました。

26-2 1027F 営業運転開始 東松原.JPG 
  
  ▽1027Fが東松原駅を後にします。▽

しかし残念ながら、全景の写真の方はご覧のように流れがちになってしまいました。改めて挑戦することとします。

一方、京王線の9000系新車、9047Fも昨日から営業運転を開始したということです。
京王線も井の頭線も、このところピカピカの新車に乗る機会が多く、なんだか気持ちがワクワクしますね。

posted by 特急高尾号 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月08日

No25  “出番はまだよ” 1027F


“私の出番を、皆さん、しきりに気にしているようだけど、まだ一人立ちを言われていないの”。

“今日も渋谷駅で、『オレンジ色の電車、いつから営業運転するのですか』と同僚がお客様から訊ねられ、『いま試運転をやっているところですと』と答えたと聞いたけど、私の一人立ちは、まだなの”

“それから私のオレンジの色なんだけど、まだ「何色」と会社から聞いていないの。いつ決めてくれるのかしら”

“とりあえず、以上が今日の報告よ”。


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2009年06月06日

No24 サービスカット

No23の記事用に高幡不動で6000系電車を撮影(といっても携帯電話のカメラですが…)している最中、なんとご覧の7875を先頭にした7000系2両編成+6両編成車が留置線から目の前に突然やってきました。

24-1 7875 高幡不動.JPG
  ▽7885+7425+6両編成の“逆転8両の7000系”
   他の車両には標準装備の、“あれ”がありません  高幡不動21.6.5▽

ご存知のように、通常7000系2両編成車は上り新宿方に増結されますので、パンタグラフを前に搭載した7885は先頭に出ることはありません。お気づきでしょうか、そのためスカートも付いていません。
めったに見られない貴重な光景ですから、“サービスカット”としました。
因みにこの7425編成は7000系では最も新しい編成で、94年11月生まれの“若手美人”。6000系消滅後は、今の閑職から繁忙職場へと栄転が約束されているホープです。8000系第1号の8001Fの登場は92年3月ですから、8000系登場後も7000系の増備は続いていたのですね。

ところで高幡不動駅の午前9時以降は、朝のラッシュ対応が終わり、本線上での10両編成車の8両への分割を始め、高幡不動止まりの特急や多摩動物公園行きの急行が来たり、ご覧のような車庫からの出入りなどなどがあり、結構楽しめます。“お宝ショット”も撮影できますので、平日に、ぜひ足を運んでみてください。

posted by 特急高尾号 at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味world | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

No23 9000系 6000系 新旧交代が産み出す謎!?

21-1 6000.JPG   
 ▽いよいよ廃車のピークを迎える6000系 
               異端児22Fの今日の姿 21.6.5 高幡不動▽

京王ファンとしては、井の頭線1027F編成の次は、6000系車両の去就が大きな関心事ですね。

先月発表された「2009年度 京王グループ経営計画」の中で、2009年度の京王の新車は9000系車両が60両、1000系が45両と伝えられました。
この内容をもとに、新造される9000系の編成は10両固定のみなのか、初めての2両編成も登場するのか、また地上線用と都営地下鉄乗り入れ仕様車とのすみ分けはどうなるのか、さらに置き換えられる6000系の廃車はどのように進むのかなどなど、ファンの間では大きな関心事となっています。一方1000系の方は、井の頭線3000系の単純な置き換えなので話は簡単です。

こうした中、毎月各駅で配布されている「京王ニュース」の最新6月号は「2009度経営計画」の特集を組んでいます。

23-1 京王ニュース6月号.JPG
  ▽「京王ニュース6月号」 経営計画を特集

その記事の中で、新車の導入についても触れていますが、「京王ニュース」では、先の経営計画では触れていない旧型車両の措置について、以下のような記述があります。

 【京王線9000系車両を60両、井の頭線1000系車両を45両導入します。これにより、京王線6000系車両と井の頭線3000系車両の代替新造がすべて完了します。】とあります。下線はこのブログ用に、筆者が付しました。

23-2 京王ニュース6月号.JPG
  ▽「京王ニュース」の記事▽

「6000系車両の代替新造は全て完了」とありますが、これはどういう意味なのでしょうか。
新造される9000系60両よりも6000系車両は多く在籍しているので、数が合いません。車齢の若い一部の6000系は残るのか、それとも6000系は2009年度中に全車両廃車されるのでしょうか。そうなると京王総体の保有車両は減少となるのでしょうか。その場合、技術的に可能なのかは判りませんが、7000系2両編成車と9000系との併合編成の登場など、新たな車両運用が始まるのでしょうか。

一般のお客様にとっては、老兵6000系の引退はサービス向上に繋がりますから歓迎されるところですが、趣味的に見ると、2、4、5、8両と多彩な編成が揃い、かつ動物園線での専用車両の運用などを抱える6000系車両の廃車動向、それに伴う京王線関係の車両運用、さらに新車9000系の編成スタイルや運用方法など、“気になる謎”が目白押しです。

23-4 6000系.JPG

廃車が近いにもかかわらず、連日のように準特急にも充当され、新宿−京王八王子・高尾山口間を駆け走る6000系を見ていますと、引退事はまだまだ先のような錯覚にさえ思えてしまいます。
謎はいずれ解消されますが、しばらくは落ち着きませんね。
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2009年06月01日

No22 “いつまで続く新型インフル”

タイトルの“いつまで続く新型インフル”は、新型インフルエンザそのものと、京王の対応とに掛けています。
5月20日の夜、感染者が京王相模原線の一部区間に乗車したことで、京王は直ちに全駅に新型インフルエンザ対応文書の掲出、及び乗務員、駅係員のマスク着用などの迅速な対応をとりました。そのことは、当プログNo17でもお伝えしました。
それから11日が経ち、今日現在も各駅には、乗客に注意と協力を呼びかける文書が掲出されています。各駅によって掲出方法はまちまちですが、高幡不動駅はご覧の通りです。

22-1 新型インフル掲示 高幡不動.JPG

 ▽いまだ“緊急のおしらせ”のボードに、新型インフルの文書が…
                               今日の高幡不動駅▽

17-2 張り紙の内容.JPG22-3 新型インフル掲示内容.JPG








▽内容は一度変わりました。左が当初のもの、右が現在のものです▽

ところでこの文書の掲出はいつまで続くのでしょうか。
政府は22日に患者の発生状況に応じた柔軟体制方針を示し、28日には神戸市が“ひとまず安心宣言”を出して学校も再開。これを受けて29日からは航空各社、JR西日本、関西の私鉄各社がマスクの着用を取りやめました。京王もマスクの着用はすでに取りやめていますが、この協力要請文書の掲出はいつまで続くのでしょうか。

別に害にはならないので構わないのですが、「緊急のおしらせ」というタイトルボードに11日間もの掲出はちょっと長すぎ、工夫が必要ですね。もう誰も見ている人はいませんし、これでは本当に緊急事態の時に誰も見てくれなくなってしまいます。また内容は一度書き換えられましたが、電鉄会社として掲出するにはどのような形にしたらよいのか、体裁も内容も超簡潔版ですが、ある意味、苦労が忍ばれます。

結局、京王としてはご覧の文書を迅速に掲出したものの、車内放送はありませんでしたし、各駅バラバラの掲出方法、文書自体の仕上がり、掲出期間など、検討点も浮かび上がったことと思います。
秋冬には再び大流行…という観測もある中で、万一首都圏大感染があった場合にはどのような対応をとるのか、駅やホームでの情報掲出、運転方針、車内アナウンス等々、今回の教訓を活かした対策を求めるのは、私だけではないと思います。

posted by 特急高尾号 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする