2009年11月30日

No77 こちらも間もなく引退です


77-1  3000系3025F 21.5.2 .jpg

井の頭線渋谷駅のホームです。電車はすでに引退した3025Fです。

3000系の引退で、一緒に姿を消す小道具の一つに、ホームの床面に記された“3扉車マーク”があります。


これは同じ5両編成でも、1000系の4扉車と3000系の3扉車では乗車位置が異なるため、利用者向けにホーム床面に「印」として表示されているものです。



▽ 渋谷駅ホームの3025Fとホームに記された3扉車表示   21.5.2 ▽

77-2 3扉表示.jpg

77-3 3扉・4扉表示.jpg

中にはご覧のように、1000系の4扉車と3000系の3扉車の乗車位置が仲良く並ぶケースもあります。

77-4   3扉車ドアと表示 .jpg

このほか渋谷駅では、ホーム床面に丸型のランプも埋め込まれており、3扉車は緑色、4扉車は橙色を点滅させ、乗客がホームで並ぶ位置を誘導しています。ドアの前にある、四角の中の『○』が点滅します。

77-5 列車発車ボードにも乗車位置が… 渋谷駅.JPG
 ▽ ホーム番線と列車種別の間に『○』印  
  緑と橙の色で、3扉、4扉車を区別  渋谷駅 21.11.29 ▽

さらに改札口直後にある列車案内表示でも、列車の発車時間や行先表示と並び、ドア位置を『○』とその色で表示しています。ホーム床面同様、3扉車では緑色、4扉車では橙色で表示し、これに連動したホームアナウンスも行われています。

77-6 渋谷駅構内.JPG
  ▽渋谷駅構内               21.11.29
    3000系入れ込みの写真は、もう朝しか撮れません ▽

長い間当たり前であった、こうした何気ない光景もあとわずか。記録に留めておく最後の季節を迎えています。

posted by 特急高尾号 at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

Mo76  富士見ヶ丘の眺めもあとわずか

井の頭線1000系の増備が急ピッチで進んでいます。
このため、これに連動して3000系の廃車も急ピッチで進み、1000系1031F編成の導入で3026Fが廃車。さらに1032Fも搬入され、3000系はもはや風前の灯。残すところあと3編成、3027、3028、3029編成のみとなりました。

76-1 富士見が丘車庫の3000系.JPG
 ▽富士見ヶ丘を発車した下り電車からのお馴染みの光景211.11.1▽

富士見ヶ丘−久我山の下り電車車内からは富士見ヶ丘検車区の全景が手に取るように眺められます。
長い間日中は、いつも3000系の彩りが目を楽しませてくれていましたが、このお馴染みのこの光景も、間もなく見納めです。

76-2 富士見が丘車庫奥の3000系.JPG
  ▽ 1番奥は、3000系定位置の寝ぐら。
              下り電車車内から 21.11.1 ▽ 

車庫の一番奥の留置線は、いつも3000系の指定席です。
かつてここは、片側ドアの3001F、3002F編成の指定席だったことを思い出します方も多いと思います。

懐かしい車両がだんだんと姿を消し、淋しくなりますね。

posted by 特急高尾号 at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月22日

No75 京王「安全・社会・環境報告書」について

75-1 安全・社会・環境報告書.JPG
    ▽「安全・社会・環境報告書 2009 CSRレポート」 ▽

京王の「安全・社会・環境報告書 2009 CSRレポート」のダイジェスト版冊子が、現在各駅で配布されています。
京王電鉄とグループ各社の安全、社会的責任や環境保全に関する取り組みを紹介するもので、今年で5年目の取り組みとなっています。

すでに手元に取ってお読みになった方も多いと思いますが、私はこの冊子を読んで、冒頭の「安全目標」についての中で、「昨年度は、当社社員のヒューマンエラーが原因のひとつとなった、列車の扉に杖を挟んだまま列車を発車させ、お客様にお怪我を負わせる事故を発生させました。今年度は安全に対して再度初心に帰り、より一層の安全再優先の企業風土構築に向けて『責任事故ゼロ』を安全目標にします」との記述に、大きな新鮮味を感じました。

かつて鉄道業界全体は、JR西日本を例に挙げるまでもなく、事故情報等については積極的に公表する傾向ではありませんでした。そうした中、このように自社の責任事故について真摯に公開し、かつ改善の決意を述べていることに驚きと新鮮さを覚えたのです。

そう思って見ていると、各論のページでは、2008年度の鉄道運転事故発生状況と再発防止策の記述もあり、ここでは過去1年の事故件数、内訳、冒頭事例も含めた代表事例の概要、原因、対策までが掲載されていました。

信頼のトップブランド」を目指す京王にとって、こうした事例を腹蔵なく公開し、社員はもとより利用者も情報を共有し、安全運転に一層の成果が得られるとしたら、とても素晴らしい取り組みといえます。
時代も変わったなぁ…、というのが私の率直な感想です。

この冊子は大変分かり易く、丁寧に編集されています。
京王の各種安全施策はもとより、安全管理の組織体制、車両や駅舎への取り組み、環境施策などが過不足なく紹介されており、京王の取り組み全般を理解するには格好の資料となっています.
また京王電鉄のホームページでは、より詳しい内容も知ることが出来ますし、詳細版のダウンロード、冊子の取り寄せも可能です。詳細版をお読みになることをお奨めします。

さて安全施策推進の設備的整備は万全のように見えますが、それに呼応する形で社員自身による安全施策に向けた一層の取り組みも必要です。
2008年度のホーム責任事故の反省を活かす意味でも、待避列車乗務員の積極的なホームでの安全確認の取り組みなど、社員ひとり一人がそれぞれの持ち場で一層努力されるよう、心から願っています。

posted by 特急高尾号 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

No74 “京王線連続立体交差・複々線計画素案”説明会について

75-1 高架・複々線化の配布資料.jpg
▽ 説明会場で配布された立体交差・複々線化の資料類 21.11.16 ▽

今月20日まで、「都市高速鉄道第10号線京王電鉄京王線(笹塚駅〜つつじヶ丘駅間)の連続立体交差化・複々線化および関連側道計画」の素案説明会が、対象区間の小学校の体育館などで連日行われています。
開催予告は今月の京王ニュースでも掲載されており、またで当ブログNo69も、その記事をご紹介しました。

そのうちの一つの会場を、先日訪問しました。
私が訪れた会場の体育館は、開始前からほぼ満員となりました。
説明会はまず、東京都や杉並・世田谷区、京王からのスライドを利用した説明があり、その後質疑応答という流れで行われました。
参加していた地域住民の方々は、京王線の高架化による環境や空間への影響、高架化の構造形式を決定したプロセスなどに強い関心を持っている様子が伺え、一方東京都など行政の説明者は手馴れた様子で説明を続け、緊張と不安の住民と、計画案どおりに計画を推進したい実施者との思いが混在し、会場は独特の雰囲気に包まれていました。

当ブログは、そのやり取りの詳報を伝える場ではありませんので、会場で配布された資料、及び説明のスライド上映内容、さらに質疑応答の中から判明した、京王線に関する素案の内容だけを以下に記します。

○計画の内容
 ・笹塚−仙川駅間 7.1kmの連続立体交差化
 ・笹塚−つつじヶ丘間 8.3kmの複々線化
○構造形式
 ・4線高架案 4線地下案 在来線を高架で線増線を地下とする併用方式
  を検討してきたが、最終的には「併用方式」とする
○実現の順序
 ・まず在来線の南側に用地を確保し、在来線を高架化
  在来線の跡地を鉄道附属街路として整備
 ・高架線完成後に、複々線の線増線を地下線として建設
○駅施設等
 ・高架線では、明大前と千歳烏山駅を2面4線として整備、緩急の接続を
  実現する
 ・新設の地下線には途中駅を整備せず、高架線と地下線で乗客の分離を
   図る

75-2 明大前駅の高架案.JPG
▽ 高架化での明大前駅の予想図 島式2面4線構造となっています
 複々線の線増線は図面の下、地下に建設される 配布資料より ▽                       

○高架・複々線の目的
 ・開かずの踏み切り25箇所の除去実現
 ・朝間ラッシュ時の定時運転確保
 ・並行しているJR中央線、小田急線との競争力確保
 ・沿線、特に多摩地区からの速達性改善
○複々線化完成段階での運転計画
 ・現段階では具体的内容は未定
○つつじ丘以西の複々線の計画
 ・将来計画として考えている
○完成年度
 高架化の完成年度は平成34年度目標、線増線の地下線はその後

以上が説明会で示された、京王線関係の概要です。
この計画では、駅前広場や鉄道附属街路等の整備も含まれていますが、ここでは省略します。

もともとこの計画は昭和44年の笹塚〜調布間を高架方式による複々線として計画されていたものですが、一部区域や構造の内容を変更して計画を進めようというものです。
今回は計画素案の説明でしたが、今後23年の春か夏に都市計画案の説明、24年度内に都市計画決定、25年度に都市計画事業認可、その後に着工と、長い道のりが続きます。

この計画は当該地域の踏み切りの除去、地域開発などばかりでなく、京王にとっても多摩地区から新宿方面への速達性と定時性の確保、緩急接続などの駅施設の改良、調布駅周辺の地下化工事と合いまった運転ダイヤの大幅な刷新など、多方面に渡っての大変革をもたらすものと思われます。また高架化実現の後、地下線で整備しようとする複々線計画までをも含めると、将来の京王の経営基盤にまで影響を及ぼす大計画であり、今後の検討展開を注視したいと思います。

さて、住民や利用者に対しての説明会は、20日まで続きます。どなたでも参加することが可能です。当ブログNo69から日時、会場をお調べください。
貴重な機会ですので、感心のある方はぜひ自身で参加され、内容を直接お聞きになることをお勧めします。

posted by 特急高尾号 at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

No73   “昭和”の雰囲気もあとわずか

74-1 7575車  貫通路付近.jpg
 ▽ 6000系のようですが、7000系です 7575号 21.11.7 ▽

7000系7025F編成の7575号車の車内見付けです。
注脚を述べなければ、車内化粧板が無地クリーム色一色の、6000系登場時のオリジナル車内と思ってしまう光景です。7000系は登場時、6000系と同様仕様の車内でした。

いまとなっては貴重なこの光景は、7000系10両編成車5本の中、最後まで未更新で残っている7025Fと、7015Fで見ることが出来ます。特に前者は91年12月製と車齢が若いため更新時期が最後となり、結果として7000系ながら6000系登場時の姿を最後まで伝えるという伝道師の役割りを果たしています。

74-2 7575車 窓枠付近.jpg
   ▽ 登場時の姿をいまに伝える7575車 車内 ▽

何気ない窓周辺のクリーム一色、単色の化粧板。
更新車や8000系のように大理石模様もなく、今となっては物足りない感じがしますが、5000系、6000系、7000系と続いたクリーム色でまとめられた車内は、京王電車の車内を明るくしてきた功績は大なるものがありました。

晩年はクリーム色の退色が著しく、見ていて悲しくなるような車両が見受けられたことは、まだ記憶に新しいところですね。

昭和の時代の車内雰囲気といったらよいでしょうか、単色の車内化粧板の雰囲気はこのほか動物公園線の6022Fでも楽しむことが出来ますが、いづれにしても更新、または廃車が今年度ということですから、間もなく見納めということになります。淋しくなりますね。

74-3 7575車 車号銘版.jpg

7575車の車号銘板。
左の吊り手支柱を壁面に止めている三角の金具に注意。時代を感じさせますが、7021〜7024Fのリニューアル車でもそのまま残っています。

因みに井の頭線3000系も同様スタイルですから、昭和40〜50年代製作の京王電車の標準仕様だったのですね。

4号車の号車表示も最近はシールになっていまい、淋しい限りです。


posted by 特急高尾号 at 00:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

No72 6014F 臙脂帯の6000系登場時スタイルで登場

近年、全国の各私鉄で、車両の塗装を登場時の姿にリバイバルすることがブームとなっています。関東でも東武、京成、京浜急行、箱根登山鉄道…、枚挙に暇がありません。
そしてついに京王でも、このほど6000系登場時の姿を再現した車両が登場しました。

73-1 6866+6416.JPG
  ▽ 6866+6416 
    懐かしい6000系登場時の姿を再現  東府中 21.11.9 ▽

6000系2両編成の6416+6866です。
今回の検査出場の際に、昭和47年の6000系登場時の姿を再現して出場しました。
このニュースは、いま京王ファンの間で飛び交っています。

11月1日に行われた若葉台工場での一般公開の際に初めて姿を見せ、出場後は主に競馬場線の運用についています。朝には9000形と併結し、10連の先頭に立って新宿に顔を出すこともあります。

73-2 6866正面.JPG
  ▽行先表示の左右もアイボリー塗装になっています
                      現在の6000系は黒塗装となっています ▽

73-3 6416+6866.JPG
  ▽ 6416+6866                           東府中 21.11.9 ▽

車体の帯は臙脂(えんび)色、貫通路へ向けて帯は先が尖った形になっています。
これは5000系の車体カラーの踏襲です。その後尖った形状は廃止され、ふつうの縦型となりました。


73-4 K.T.Rプレート.JPG

車体側面も、現在の「KEIO」ロゴから、新製されたと思われる「K.T.R」のロゴプレートに変更されていました。


「K.T.R」は、京王帝都電鉄時代の表記で、懐かしい限りで驚きました。


残念ながら車号ナンバーの方は、現状の丸数字のままで、こちらも登場時の字体に戻っていれば、それこそ最高だったですね。



京王はファン向けイベントなどの広報については、どちらかというと控えめのように思えます。
今回の復元塗装も、事前に京王ニュース等でPRしても良かったですね。

でも、そうしたことを差し引いても、今回の取り組みはとても素晴らしいことで、京王ファンとしてこの上もなく嬉しい限りです。
もしかしたら最後まで活躍する6000系は、競馬場線の6416Fと6417Fということになるのでしょうか。

73-5 8000系と並んだ6866+6416.JPG
  ▽ 東府中で8000系特急と顔を合わせた6866   21.11.9 ▽

来春、廃車前の3月末の土日・祝日の3連休に、6015か6017Fとの併結による6000系10両の特急、準特急運用を実現し、かつての特急「高尾」、「陣馬」号のヘッドマークを掲出して快走したら最高ですね。それこそ300両を越えた大世帯6000系の最後の花道としては、申し分もありません。

そのプレイベントとして、2010年新春1月1日の急行「迎光」号というのも、いかがでしょうか。

posted by 特急高尾号 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

No71 大人やファンも楽しめる「京王だいすき スペシャルブック」発刊

72-1 京王だいすき 表紙.jpg
   ▽ 「京王だいすき スペシャルブック」 
     井の頭線1027Fが「オレンジベージュ」として紹介されています ▽

ネコ・パブリッシングから、雑誌「鉄道おもちゃ」2009年12月号増刊という形で、「京王だいすき スペシャルブック」と題したMOOK本がこのほど発売されました。
電車内の吊り広告にも登場しましたので、お気づきの方も多いと思います。
“まるごと一冊京王電鉄の本”との副題のもと、表紙には「京王車両オールカタログ」、「女性車掌さんの一日ドキュメント」、「懐かし写真と密着リポート」、「History」、「Factory」、「Goods」などの写真や文字が並び、こども向け雑誌ならではの楽しさと雰囲気に溢れています。

ところが、手にとってびっくり、です。
とてもとてもこども向けに編集された内容とは思えない、大人やファンが読んでも十二分に楽しめる、京王電車趣味三昧の、とても素晴らしい内容となっているのです。

72-2 企画記事のいろいろ.jpg

なにしろ、表紙に記された内容とは別に、ページをめくると出てくるは、出てくるは、ご覧の内容が目白押しです。

▽「消えた八王子の路面電車〜京王八王子線(武蔵中央電気鉄道)〜」
▽「DAX 総合高速検測車密着リポート」
▽「京王研修センター探検」
▽「カラー写真でふり返るなつかしの車両」
▽「幻の代田連絡線」
▽「日本各地で活躍する京王の車両」
▽「安全と快適をまもる… 若葉台工場」
▽「京王線 懐かしの駅アルバム」
▽「消えた京王電車… 京王御陵線」
              *掲載順

正直言って、私は本当に驚きました。
これらのコンテンツのひとつ一つは、完全に「鉄道ピクトリアル」と「鉄道ジャーナル」、「鉄道ファン」の鉄道趣味誌御三家のどこに登場してもおかしくない、立派な研究、リポート、あるいはグラビアテーマとして成立する内容だからです。

「京王八王子線(武蔵中央電気鉄道)」、「幻の代田連絡線」、「消えた京王電車… 京王御陵線」。
最近の廃線跡地訪問ブームが企画の発想になったのかもしれませんが、かつてこれらは完全に学究肌鉄道ファンの研究テーマでした。
そうした難解なテーマを非常に丁寧に、現地取材も含めて分かり易くリポートしており、簡潔ながら優れた作品となっています。(対象読者のこどもや児童が、こうしたテーマをどこまで理解するのかな…とは思いますが。)

72-3 企画記事のいろいろ2.jpg
 ▽かつての「行先板」が見事に保存されている写真も掲載されています▽

写真といえば「カラー写真でふり返るなつかしの車両」は、鉄道写真界では有名な三谷烈弌氏撮影の貴重なグリーン車の数々、「京王線 懐かしの駅アルバム」では萩原二郎氏の昭和30年〜40年代撮影の京王、井の頭線全駅の駅舎がたっぷりと楽しめます。

このほか京王電鉄の全面協力で取材されている「DAX 総合高速検測車密着リポート」は、貴重なカットが満載です。

縷々述べた記事や写真の素晴らしさは、実際の本をご覧いただくのが一番です。これら各記事の構成・取材・執筆の担当が、プロの「レイルマガジン編集部」と記されていましたので、なるほどなと納得したことでした。

このほか一般者は入れない京王研修センターの探検記事も楽しいですし、その中でかつて先頭車両に取り付けられていた「行先板」が、ガラスのショーケース内に見事に保管・展示されている写真があり、感動モノでした。

また46〜49ページの「京王電鉄の歴史」年表は、各形式の車両入線や運転開始日、各駅・各線の開業・開通日、特急迎光号や相模原線特急の運転開始日など徹底したファン向け内容となっており、読むものを感嘆させます。

一冊単独で自由に編集が可能、レイルマガジン編集部の参画、京王の全面的な協力など、“恵まれた環境”の中で産み出された情報満載の楽しいMOOKだと思います。ぜひ手に取られることをお勧めします。

因みに単発ものなので、売り切れると絶版となる可能性があります。
私は保存用も含めて、2冊も買ってしまいました。
posted by 特急高尾号 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

N070 愛くるしい6022


71-1 愛くるしい6022号 高幡不動.jpg

夜の高幡不動駅、1番線で発車を待つ動物公園線の6022号です。

5扉車6000系4両編成の3号車です。
車体には、沿線の多摩動物公園の動物たちをあしらったラッピングが施されています。

いつも何気に眺めているのですが、あまりにも愛くるしく見えたので思わずパチリ、でした。

車内のデコラ板の黄土色、そしてシートの橙色もいい雰囲気をかもし出しています。

しかし、この光景も長くはありませんね。
         ▽ 高幡不動駅  21.11.4 ▽

posted by 特急高尾号 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

No69 連続立体交差 都市計画説明会について

きょうから各駅で配布されている京王ニュース2009年11月号に、「京王線(笹塚駅〜つつじヶ丘駅間)の連続立体交差化・複々線化等に向けた都市計画素案説明会について」と題した案内記事が掲載されています。

記事によれば京王は、事業主体である東京都をはじめ、世田谷区や杉並区と共に、11月11日から11月20日までの間に計8回の説明会を開催するということです。

因みに当該自治体等のホームページを見てみると、タイトルに立体交差や複々線に加えて、“関連する側道”というキーワードも並んでいます。


杉並区のホームページでの案内は以下のように記されています。
【都市計画素案の説明会】
京王線の代田橋駅〜八幡山駅付近は、昨年5月に鉄道連続立体交差事業の新規着工準備箇所として国の採択を受けました。このたび、この区間を含む京王線(笹塚駅〜つつじヶ丘駅間)の連続立体交差化・複々線化と、これに関連する側道などの都市計画素案、駅前広場の構想などまちづくりの考え方についての説明会を開催します。
東京都、世田谷区、杉並区と京王電鉄(株)の共催です。


京王ニュースでは説明会の具体的な日時、場所は掲載されていませんが、世田谷区のホームページ記事には詳細な日時、会場への地図も添付されていますので参考になります。
事業主体から直接の説明を聞くことが出来ますので、貴重な機会だと思います。
posted by 特急高尾号 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする