2010年03月30日

No124   6017Fの去就

124-1 6412F+6017F 高幡不動 22.3.29.JPG
  ▽ 6412+6017F   寒風の中、体を休めていました。
                            高幡不動  22.3.29 ▽

6017Fですが、ダイヤ修正後も元気に働いており、先日は特急での運用も見られるなど、ファンとしては嬉しい限りです。
次の課題は26日に行われた相模原線のATC化後、いつまでその姿を見せてくれるかですね。
きょう(29日)午後、寒風の中、高幡不動で6412Fと手を組んで休んでいる6017Fと対面しました。

124-2 6862;6717 高幡不動 22.3.29.JPG
  ▽ 6717+6862             高幡不動 22.3.29 ▽

4月頃まで働くという風聞も聞いていますが、いずれにしてもあとわずかですね。
種別幕が「回送」となっていたので、少々気にはなりました。


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2010年03月28日

No123 “都営高尾線”?のひとコマ

123-2 高尾線内の都営車 22.3.22.JPG
  ▽ 高尾線を行く都営車両の下り急行高尾山口行き  
                      めじろ台−狭間 22.3.22 ▽

ダイヤ修正で去就が心配されていた、土日・祝日に運転されていた都営新宿線から京王高尾線への2本の直通急行列車ですが、新ダイヤでも都営車両で運転されています。

午前8時43分、めじろ台駅では、2本目の下り「急行高尾山口行き」と、1本目の「急行高尾山口行き」が終点の高尾山口から折り返し、上り「各停高幡不動行き」列車として、ダイヤ上2つの列車が並ぶ同時発車となっています。

2本が同時に並ぶ撮影に何回か挑戦したのですが、これがなかなか上手くいきません。そこでやむなく2枚の写真で雰囲気をご覧いただきます。
都営車両の2本の列車がワンカットで並べば、競馬場線と同様、“都営高尾線”のような世界になるのですが…。機会をみて、また挑戦です。

123-1高尾線内の都営車 22.3.22.JPG
  ▽ 都営車両の上り各停高幡不動行き 
                       めじろ台−狭間 22.3.22 ▽

実際はめじろ台駅ではなく、めじろ台からやや狭間方面のこせん橋辺りで上下の都営車両がよくすれ違うのですが…。


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2010年03月25日

No122  土日は“都営競馬場線”?

今回のダイヤ修正から、土曜、日曜、祝日の競馬場線は、なんと相模原線と相互直通乗り入れをしている都営地下鉄新宿線の車両が一日中走行するという、とても珍しい運用になりました。

この区間は1キロにも満たないわずか0.9キロ。20分間隔の運転ですから1編成だけでことが足り、よって土曜、日曜、祝日の京王電鉄競馬場線は一日中都営車だけが走るという、“都営競馬場線”と見違えてしまうような光景となっています。

122-1 東府中に進入の都営車 22.3.22.JPG
  ▽ 東府中駅に進入する都営車 10-310号ほか  22.3.22 ▽

府中競馬正門前から東府中駅へと、都営車がのそり、のそりと進入してきました。編成は10-310〜10-319です。

122-2 都営車10-310 東府中 22.3.22.JPG

東府中2番線ホームに到着です。横には、京王線8000系が。

122-3 東府中 22.3.22.JPG

「ひがしふちゅう」と書かれた駅名標と都営車。この組み合わせ、とても新鮮に映りました。

122-4 都営車の行先表示 22.3.22.JPG

都営車の行先表示です。京王では消滅した、各停のLEDオレンジ色表示を見ることができます。

122-5 2府中競馬正門前に到着 22.3.22.JPG

府中競馬正門前まで乗車してみました。
運転台後方の見付けが京王車とは異なります。ガランとしたホームが印象的です。
運転は京王の乗務員。「なんか変な感じですね」と、話していました。

122-6 車内はガラガラ 22.3.22.JPG

車内もご覧のとおり。8両編成で、乗客はわたし一人でした。(これは、京王、都営車とは関係ありませんが…)

122-7 府中競馬正門前 22.3.22.JPG

122-8 府中競馬正門前.JPG

広々とした駅構内。確かに、府中競馬正門前駅です。

“春の珍事”とでも言うべきこの光景、実は相互直通乗り入れを行っている京王と都営線車両の走行キロ調整のために行っているということです。
いわば“精算運転”ということでしょうか。これまでは相模原線内の各停、及び土日の高尾線乗り入れ急行が都営車両で運転されていましたが、今回のダイヤ修正から、競馬場線でも行われることになったというものです。
長く続く光景ではないと思いますが、まさかのこの光景、全く驚きました。

競馬場線は、わずか0.9キロの短い路線ですが、平日は6416Fの6000系リバイバル塗装車の運転、土日は今回の“ダイヤ修正”がもたらした都営車の登場で、一気に話題路線として脚光を浴びる存在となりました。

このあと新ダイヤでの、競馬開催時運転の臨時急行の運用、編成にも目が離せませんね。

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2010年03月21日

No121   6416F「高尾号」登場

121-1 特急「高尾」の6416F.JPG
  ▽ 6416Fの高尾号        多摩動物公園 22.3.21 ▽

多摩動物公園駅にある「京王れーるランド10周年」イベントの一環で、きょう21日、6000系登場時のオリジナル塗装、臙脂(えんび)色に復元されている6416Fが展示公開されました。
このイイベントでなんと、「高尾」号のヘッドマークをはじめ、「特急」の種別幕、「高尾山口」、「新宿」の行先表示幕も掲出されるなど、京王の粋な撮影プレゼントが行われ、訪れたファンや親子ずれは大喜び、大勢の人たちで賑わいました。


121-2 6416Fが到着.JPG

列車は11時42分に到着。
多摩動物公園駅では、およそ100人のファンや親子ずれが6416Fを待ち受けました。

121-3 6866側.JPG

反対側もご覧のとおり。多くのファンでいっぱいです。
列車種別幕は「回送」で登場しましたが、臙脂の帯がとても新鮮です。

121-4 6416F 撮影ラッシュ.JPG

121-5 ヘッドマークの取り付け.JPG

ほどなく、「京王れーるランド10周年」のヘッドマークが、6866号に取り付けられました。


121-6 れーるランド10周年マーク付き.JPG





突然の雄姿に、イベント参加者は、びっくりです。

逆光が少々残念です。












121-7 高尾のマークも.JPG



そしてなんと6416側には、「高尾」のヘッドマークが取り付けられました。

列車種別幕も「特急」、
行先も「高尾山口」です。

実際にこの姿で走るわけではありませんが、“営業線上での雄姿”であり、この点に大きな意義がありますね。






121-8 側面幕も.JPG

 懐かしい、「特急」と「高幡不動」の側面方向幕も…

121-9 こんな光景も.JPG

こんな可愛らしい光景も。
お子さんには、記念撮影ように子ども用の京王制服が用意され、家族そろっての写真サービスが大人気。

121-10 新宿行き表示も.JPG

ほどなく方向幕の行先を変えますとのアナウンス。今度は「新宿」が登場の大サービスです。

121-11 車内では物販.JPG

車内では“京王電車グッズ”や京王関係書籍の販売も

121-12 6416.jpg

121-13 6866.JPG

怒号や喧騒も無く、家族ずれやファンが楽しく、賑わいをみせたイベントでした。

多摩動物公園駅で行われたこの6416Fの展示公開イベント、あと1回予定されており、次回は4月3日(土) 11:42〜14:03の間で行われます。


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2010年03月18日

No120   平成22年3月19日 京王線ダイヤ修正

120-1 ポケット時刻表.JPG
   ▽ ダイヤ修正後のポケット時刻表  各駅で配布中 22.3.17 ▽

京王線利用者の一人として、あすから実施される京王線関係のダイヤ修正についての感想です。
修正の具体的な内容は、各駅で配布されている「ポケット時刻表」、および京王のホームページで知ることが出来ます。

今回のダイヤ修正の骨子は、
(1) 定時運行確保のため、停車時間に余裕を持たせるなどの所要時間の  
   見直しや発着番線・接続列車の変更

(2) 新造車両導入の進捗に伴い、日中時間帯の快速と相模原線各停を、
   現在の8両編成から10両編成に変更
このように、事前に「京王ニュース」等で広報されていました。

さて新しい時刻表を実際に見てみますと、平日朝ラッシュ時間帯列車、および夜間の準特急、急行系列車の所要時間が、これまでより1分程度増加しています。接続する各停の出発時間もそれに合わせ繰り下げなどが行われています。

120-3 ポケット時刻表.JPG
    ▽ 夜間、準特急はこれまでより1分の所有時間増
        この時刻表では、20時13分からが該当 ▽ 

準特急が10分間隔で走る夜間時間帯の所要時間増は分かりやすい構造ですが、朝間ラッシュ時はそもそも複雑なダイヤになっており、加えて急行系列車発車時間の5分前後の繰上げ、繰り下げなどもあり、影響の全貌解明はなかなか複雑です。
また定時運転確保の観点と思われる急行から準特急、急行から通勤快速等への種別変更、さらに増発・削減、ラッシュ後の入庫時間の変更なども見受けられます。

京王ホームページ内の時刻表では、各駅の新旧時刻表が比較して見ることが出来、また高幡不動や北野、若葉台、府中など、途中駅の始発電車を記号で区別して表示しているため、運用を推測するには大いに参考になります。

120-2 ポケット時刻表の配布.JPG
つぎに「接続列車の変更」ですが、こちらはの方はポケット時刻表からは、特に一般利用客はその詳細を推測することは困難です。
さすがに日中時間帯の緩急接続の基本は変わらないはずですが、深夜時間帯の京王線と相模原線、高尾線などの支線接続、それに最終列車接続など、遠距離利用客が高い感心を寄せている点や、一部で散見されるイレギュラーな接続などについては、実際に乗ってみないと分かりません。

120-4 駅貼りのポスター.JPG

先週、各駅ホームの時刻表に貼られた周知ポスターには、その骨子として
▽定時運行の確保
▽一部列車の10両化
という、極めて簡便な周知が行われました。さっと見た目には現行ダイヤとほとんど変わらない印象を利用客に与えています。

しかし実際には、平日ダイヤは一日の半数以上の列車で時分の変更が行われ、とりわけ朝ラッシュ時の急行系列車の発車時分の見直しなどもあり、線別にもう少し丁寧、かつ具体的な説明があってしかるべきという印象を持ちました。ホームページでは新旧時刻表が比較して見られること、乗り変え案内も用意されているのですから、そうした点も含め、もっと積極的にアピールすべきと思うのですが…。

最も避けなくてはいけないのは、修正や改定内容をオブラートに包み、実際にスタートしてから利用客の落胆を招くことです。
一例として今回の修正では、新宿発22時50分発の急行高幡不動行きが通勤快速京王八王子行きに変更されています。夜間の速達性に大きく貢献している準特急の運転時間拡大どころか、1本だけですが、また以前の通勤快速の“鈍足時代”に逆戻りします。
理由の如何に関わらず、夜間の速達性を犠牲にしたこのような“修正”は、とりわけ遠距離通勤者にとっては“寝耳に水”の辛い内容で、輸送力確保については他に方法がなかったのか、とても残念です。

また深夜時間帯の相模原線では、京王多摩センターで多摩都市モノレール、橋本でJR横浜線、相模線との接続が平日3本、休日2本不可能になるため、こちらの方はさすがに明大前駅のホーム時刻表には、別途注意喚起の張り紙がなされていました。そういえば駅に貼られた周知ポスターには、小さい字で、「ダイヤ修正により途中駅での接続の変更などが発生しますのでご注意ください」とさりげなく記されていました。

右も左も複々線化が進む競合路線の狭間で、京王にいま最も求められていることは、駅舎の改築も大事ですが、これまで以上に利用客の目線に立った、利用客本位の快適なダイヤ、サービスアップであり、あすから実施される今回の“ダイヤ修正”は、いみじくもそのことを改めて顕在化させたものとなりました。
いつも触れていますが、早朝と23時台のダイヤは改善余地を大きく残しているところであり、経営課題として受け止めて欲しいと思います。
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2010年03月13日

No119 ヘッドマーク付き6022Fが走る動物公園線

119-1 6022Fに取り付けられたヘッドマーク  22.3.13.jpg
    ▽ 「京王れーるランド10周年」のヘッドマーク  
                                                 6072号 22.3.13▽]

119-2 MH付きの6022F 高幡不動  22.3.13.jpg
   ▽ 「京王れーるランド10周年」のヘッドマークをつけた6022F
                           高幡不動 22.3.13 ▽

きょう13日から始まった多摩動物公園駅にある「京王れーるランド」10周年イベントに連動し、動物公園線専属の6022Fがかわいいヘッドマークを取り付け、連日運転されています。

119-3 ヘッドマークを取り付けた6722 高幡不動22.3.13.jpg

6022Fの余命はあと一年以内。ヘッドマーク付きの雄姿はもしかしたら、これが最後になるかも知れません。

メリハリが利いて、色使いもよく、アイボリーホワイトによくマッチする、なかなかよく出来たヘッドマークだと思います。






119-4 動物公園線 高幡不動 22.3.13.jpg
  ▽ 動物公園線 6022F             高幡不動  22.3.13 ▽


動物公園線は高幡不動駅が起点。
特急、準特急が10分間隔で行き交う京王線の端にひっさりと寄り添うように身を寄せ、20分間隔でたった一駅先の終点、多摩動物公園駅を目指します。

都会を走る京王線とは趣きを異にする、のどかなローカル線の雰囲気が魅力です。

なお 「京王れーるランド10周年」のヘッドマークは、8006F、1033Fにも取り付けられています。


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2010年03月11日

No118   朝日新聞鉄道記事に注目


最近、朝日新聞の鉄道関係記事がすごく元気ですね。
直接的には京王電車との関係はありませんが、特色ある記事が続けて掲載されていますのでご紹介します。

118-1 朝日新聞22.3.10朝刊.jpg
   ▽ 新幹線事故を報じる朝日新聞    22.3.10付け朝刊 ▽

3月10日付け朝刊の第2社会面(東京版38ページ)には、今月3日に起きた山陽新幹線「のぞみ号」のギアケース破損事故は、2001年に上越新幹線でも同様の事故が起きていたにも関わらず教訓が活かされてこなかったことの詳細と、N700系でその後も異音が相次いでいることを伝えています。

118-2 朝日新聞 22.3.10朝刊.jpg
   ▽ 山手線ホームドア導入の特集記事  22.3.10付け朝刊 ▽

また同日の社会面の「もっと知りたい!」特集コーナー(37ページ)では、山手線のホームドア導入について、鉄道施設面の考察だけでなく、自殺予防などの社会的側面や、すでに大規模に実施している東京メトロの実績や落とし穴についても触れてます。

いずれの記事も当局の発表のみではなく、独自取材を加えており、他メディアにない付加価値のある記事に仕立てています。

116-1 朝日新聞22.3.6夕刊.JPG
  ▽“「撮り鉄」厳戒 JR”と一面をにぎわす記事  
                        22.3.6付け 夕刊一面 ▽

こちらは寝台特急「北陸」と急行「能登」の廃止にあわせ、12日最終運転日の混乱を危惧し、かつ最近のお別れ運転ブームを俯瞰したもので、3月6日付け夕刊のものです。最近、各地で心ない鉄道ファンによる撮影トラブルが頻発しているとはいえ、なんと一面トップ、破格の扱いでした。

記事の中には、「撮り鉄」、「乗り鉄」、「録り鉄」、「葬式鉄」などの“専門用語(隠語)”も飛び出し、近年の撮影ブームの背景やトラブル例、当局の談話はもとより、こうした事態が続く中での鉄道雑誌の対応にまで触れています。

116-2 朝日新聞222.3.6.JPG
  ▽ ニュース記事キーワードにも登場した「北陸」と「能登」

またご覧のように、「ニュース記事キーワード」で「北陸」と「能登」を紹介するなど、至れり尽くせりの記事構成となっています。

116-3 朝日新聞一面22.2.17.JPG
  ▽ “山手線 朝から全座席使用可”とした6扉車廃止の記事
                       22.2.17付け  朝刊一面 ▽

こちらは2月17日の記事です。
JR山手線の6扉車が、ホームドアの設置に伴い廃止されるというもので、普通は簡単なコラム程度でお茶を濁す内容ですが、しっかりとした内容で朝刊一面第二トップの記事に仕立て上げられています。

116-4 朝日新聞22.2.17朝刊.JPG

私は、「北陸」や「能登」の廃止記事よりも、こちらの方に新鮮な驚きを感じました。
6扉車の廃止は、JR広報が各社に平等に情報提供した内容だと思いますが、問題はここから先の展開です。
6扉車は日本が高度成長を続けていた「痛勤」時代の産物、その終焉はバブル期の終焉を意味するという内容に展開させ、山手線の6扉車廃止を単に車両の代替と捉えるのではなく、文化的視点としてまとめ上げています。ゆえに朝刊一面記事になったのだと思いますが、その発想と視点には、感服してしまいます。

そのほか今年の小田急ロマンスカー故障記事では、小田急のロマンスカーは他に例を見ない連接車体であり、特殊な台車であること、当該車両の故障によりロマンスカーの運用に支障が出るなど、かなり専門的な記述に溢れていました。

また昨年秋には、鉄道ファンの増大により、工学院大学などで社会人を対象とした「鉄道講座」に一般の人が大勢受講しているなど、足で稼いだトピックスが、これも夕刊の一面に掲載されていました。

こうした朝日新聞の最近の鉄道記事ですが、数十年も継続購読している私が思うところ、担当の記者の方は相当に優秀な方、そしてもしかしたら鉄道ファン、又は鉄道が大変お好きな独自視点を得意とする方のような気がします。

朝日新聞に対してはいろいろなご意見、感想をお持ちのかたも多いと思いますが、こと鉄道記事に関しては、しばらくは目が離せません。

今月行われる京王のダイヤ修正については、もしかしたら、「ダイヤ改正の謎 京王と都営地下鉄で“精算運転”?」などというタイトルが踊るかもしれませんね。

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2010年03月10日

No117    銀世界の8000系

117-1 銀世界の中の8000系 22.3.10.jpg
   ▽ 銀世界の高尾線内を行く8000系       22.3.10 ▽

昨日夜からの雪で、けさの高尾線内は銀世界、ことし2回目です。
もう少し降雪が多く、けさも降っていればさらに素晴らしい世界になったはずですが、その場合は遅れなどが発生するでしょうから、この程度が一番かもしれませんね。

午後からは晴天になるということで、きょう午前中までの世界でしょうか。

117-2 銀世界を走る8000系 22.3.10.jpg
  ▽ 銀世界の高尾線内を行く8000系       22.3.10 ▽

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2010年03月09日

No116   最新“オレンジ姫”と、最古6017F

きょうは運よく、最新の“オレンジ姫” (私が勝手にネーミング)と、最古の6017Fの両方に出会いました。

116-1 3784 渋谷.JPG
  ▽ 井の頭線の最新鋭 1034F オレンジベージュの2編成目
                             渋谷 22.3.8 ▽

こちらは今月2日から営業運転についた1034Fです。現在、京王電鉄で最も新しい車両です。
この1034Fの登場で、オレンジベージュの編成が2編成となりました。

116-2 3784 渋谷.JPG


昨年夏、1027Fが登場の際、順番ではベージュ色のはずがオレンジ色で登場、大騒ぎになったことがついこの間のように思い出されます。
まもなく京王は、レインボーカラーの存続と、今後はベージュ色をオレンジベージュへ変更する旨の見解を明らかにしました。(当ブログNo87に詳しく報告しました。)
http://keioline-5701.seesaa.net/
article/136569011.html


1028Fはこれまで異端の存在でしたが、1000系20番台シリーズ最終新造でやっと僚友が登場、いわば姉妹が出来たということになります。

オレンジベージュの色は登場当初、存在感が大きすぎて井の頭線には重い感じでしたが、最近では沿線の風景にもすっかりと溶け込んでいます。


116-3 6017F 北野.JPG
  ▽ 間もなく引退 カウントダウンの6017F   北野 22.3.8 ▽

こちらはきょうの6017Fです。1981年(昭和56年)10月に新造された、現役6000系の最古参です

相模原線のATC化が、「2009京王 経営計画」にあるとおり今年度内に実施ということになれば、3月以内の廃車でしょうし、もとより27日(土)には多摩動物公園にある「京王れーるランド」10周年記念イベントで「6000系廃車部品即売会」も予定されていますから、もしかしたら、来週くらいまでの命かも知れません。

116-4 6017 北野.JPG
  ▽ 夜間の照明に浮かぶ“6017”       北野  22.3.8 ▽

当初は先月での廃車が決定していましたが、先の高幡不動事故の余波による思いもよらぬ延命中の身ですが、さすがにカウントダウンに入ったということだと思います。

一日に新旧2題の車両に対面というラッキーの日でしたが、一方でなんとも寂しい一日でもありました。

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2010年03月06日

No115   “ダイヤ修正”について

京王のホームページ、及び「京王ニュース」3月号で、今月19日(金)から京王線のダイヤ修正が行われると広報されています。

115-1 ダイヤ修正を伝える慶応ニュース 22.3.1.jpg
  ▽ 京王ニュース3月号が伝えるダイヤ修正記事
                            一部分の接写です ▽

ホームページで広報された内容は、以下のとおりです。
(1) 所要時間の見直しを行います。
    定時運行確保のため、駅の停車時間に余裕を持たせるなどの所要 
    時間の見直しや発着番線・接続列車の変更を行います。

(2) 日中時間帯の快速と相模原線各停を10両編成にします
    新造車両導入の進捗に伴い、日中時間帯の快速と相模原線各停
    を、現在の8両編成から10両編成に変更し、着席機会の増加を図り   
    ます。

そのほか
    ・ダイヤ修正にあわせて、各駅の時刻表や乗り継ぎ情報を「QRコー
     ド」にして駅の総合案内板に掲出します。携帯電話で読み込むこと
     により携帯電話サイト「京王ナビ」へ簡単にアクセスすることがで
     き、情報をご確認いただけます。ぜひご利用ください。


今回の修正は、“新造車両導入の進捗に伴い…”とあるように、昨年の9000系10両固定編成の大量増備を軸に、今年度実施の相模原線ATC化対応などを見据えた車両運用や業務効率化、現行ダイヤの課題改善などが目的で、利用者の利便性改善というよりは、京王の業務効率化に主眼が置かれたダイヤ修正と言えそうです。詳細内容は15日に公表ということですが、残念ながらこれまでに公表された内容には、列車本数の増加、列車の速達化などは示されていません。

趣味的に見ますと、相模原線の日中時間帯の快速と普通の10両化は、急行系と普通列車の共通運用と思われます。実際の運用では、9000系10両以外では、どのような10両編成が組成されるのかが見所です。

また相模原線に相互乗り入れの都営地下鉄車は、近い将来10両化の計画がありますが、現行では8両編成のみですから、京王車両の走行距離に対して都営車両の走行距離不足が発生し、それをどのように“精算運転”するのか、ネットでは競馬場線での終日運転や京王線での運行案など、さまざまな憶測が飛び交っています。


さて私としては、もうひとつの、“所要時間や接続の見直し”の方が気にかかります。
“定時運行確保のため、駅の停車時間に余裕を持たせる…”とは、要するに所要時間の増加ということだと思います。
近年鉄道各社では、JRの尼崎脱線事故来、運転時分の速達化よりも安全運転確保が優先されることになり(当然ですが)、そのためダイヤの速達化が一部で後退傾向にあります。
京王でもかつて競合のJR中央線を意識し、新宿-京王八王子間の速達化にこだわっていた時代がありましたが、最近ではそうした姿勢は希薄となり、現在はかつての35分運転が40分運転中心に変化しています。
今回はどの列車種別、区間、時間帯で見直しを行うのかに注目したいと思います。

そして“発着番線・接続列車の変更”も意味深々です。
こちらを立てればあちらが立たず…が列車ダイヤの定番です。ふたを開けてみたら思わぬ不便が…ということがないとも限りません。

具体的事例がまだ分かりませんから何とも言えませんが、現行ダイヤは深夜早朝や朝夕ラッシュ時の切り替え時間帯などに、変則列車や変則接続があり、そうした事例がひとつでも改善されることを願います。

この機会にもうひとつ、今回は止むを得ないにしても、早朝6時台と深夜23時以降の速達化と本数増をぜひ望みたいところです。
朝は通勤快速と言っても始発から府中までは実態は各停、平日23時台の新宿発下り急行列車はなんと20分間隔です。急行直後の各停では、結局新宿から京王八王子、高尾山口までオール各停の乗車となります。
長距離のお客様こそ、早朝でも深夜でも、快適に、速達に利用していただくという企業ポリシーの確立を願いたいものです。

京王は通勤電車やホーム待合室で民鉄をリードした進取の気性の持ち主です。
準特急を登場させ速達化を実現した現行ダイヤのような画期的改定を、近い将来早朝深夜などでも実施し、利用客にとっては終日にわたり快適、便利なダイヤが実現することを心から願っています。

115-2 姿を消す相模原線8両快速 22.1.,30.JPG
  ▽ ダイヤ修正で姿を消す、相模原線の8両編成快速
                        6017F 調布 22.1.30 ▽

115-2 ダイヤ修正と同時に登場するQRコード.jpg
  ▽ QRコードによる時刻表情報の取得が可能に ▽
    
携帯電話で読み込むことにより、携帯電話サイト「京王ナビ」へアクセスし、時刻表情報を取得できるということです。仕上がりが楽しみです。

このほか、車内放送のテープ化なども噂されており、今回のダイヤ修正は列車本数などには変化がないものの、利用者としても、ファンとしても目が離せません。


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2010年03月03日

No114   思わぬ出来事2題


“まさか”、という言葉がありますが、この言葉が表すような思わぬ出来事が、いまの京王には2つありますね。

ひとつは井の頭線3000系の終日運転、ひとつは先月12日に発生した高幡不動構内での出庫車の“脱輪”余波です。

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  ▽ 終日、急行として活躍する3000系  
                                          3028F 明大前 22.3.2 ▽


3000系は昨年、毎月のように1本、また1本と姿を消し、撮影や乗車は平日朝のラッシュ時に限られ、それも最終盤では叶わない日もありました。
そしていよいよ3028F、3029Fの残り2編成になった段階で、かつての3001F、3002Fのようにほとんど休眠状態になると思いきや、私の知る限りでは1月19日から突然、なんと終日、しかも急行運用として再び雄姿を私たちに見せ始めました。

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これも一時かと思いきや、その後も毎日、時には3028F、3029F双方とも運行されるなど、“まさか”の展開が続いています。


いまでは毎日必ず撮影は出来るし、乗車も楽しめるという、昨年末には考えもしなかった(京王内では当初からの方針であったのかどうかは知る由もありませんが…)、ファンとしては最終盤での大どんでん返し、思いもしなかった楽しい光景が続いています。



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  ▽ 夜間も3000系の姿が日常的に…  明大前  22.3.2 ▽

3028F、3029Fは、井の頭線のATC化関連での予備車的残留と言うことですが、当分間は運用に就くということですから、しばらくは3000系が楽しめますね。ファンにとってはうれしい“まさか”です。


もうひとつの“脱輪”余波ですが、これは京王にとっての大変な“まさか”でした。
一部駅での発車時間や発車ホームの変更をはじめ、6000系8両編成車の廃車延期や「高尾号」の運転中止はもとより、“脱輪”の9000系1編成が使用できない状況ですから、日常の列車運用にも影響が続いていることと思われます。
昨日も高幡不動構内で、“線路改良工事”と思われる光景が、車内から見てとれました。
こちらの方は原因究明と再発防止策の確立、一時も早い平常運行への回復を願うものです。


posted by 特急高尾号 at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする