2011年02月27日

No235 6000系記念乗車券について

きょう27日、間もなく引退する6000系の「ありがとう6000系記念乗車券」が、京王の全駅で朝7時から発売されました。

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▽ きょう発売の記念乗車券 京王のホームページから  23.2.27 ▽

しかし各駅では午前7時の発売前から購入希望者が並び、あっという間に売切れてしまったようです。私は仕事でしたので、家族が駅に買いに行くと、「午前10時半現在、各駅で売れ切れ。あとは新宿駅のみで200セットだけある」との説明を受けました。

長く沿線利用者に親しまれ、車内ポスターでも発売を広報した記念乗車券ですから、もう少し安い値段、少なくとも小学生がお小遣いで買え、そして誰でもが早朝から並ぶようなことなく気軽に購入できる環境、販売施策が出来なかったのかと、少々残念でした。

ちなみにいくつかの駅で聞いてみたところ、井の頭線のとある各駅停車駅では販売セット数が僅か10、高尾線の特急停車駅が30で7時半で売れ切れ、6022Fが走る高幡不動駅では60セットで5分で完売したということです。

全体としては6000系が39年間働いたのでそれにならい3900セットを販売とホームページにありましたが、昨年9月のNHKテレビ小説「ゲゲゲの女房」の記念乗車券が新宿、調布、つつじヶ丘の3駅のみの限定で5000セット販売した時も午前中で完売でしたから、やはり発売枚数の絶対数が少なすぎたと思います。

ということで私は記念乗車券を求めることが出来ませんでしたが、ホームページの写真を見るとかなり良さそうなので、とても残念に思ったのは私だけではないと思います。
今後も記念乗車券類の発売を続ける計画であれば、本来の趣旨に則って、廉価で、誰でも気軽に、何処の駅でも並ばずに買えるような工夫が必要だと思います。


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2011年02月25日

No234 “早朝準特”の登場

京王線の車内に、「早朝準特 始まる」という、元気のいい吊り広告ポスターが登場しました。

234-1 早朝準特急ポスター.jpg

こういう元気のいいポスターは大歓迎ですね。
京王としては、ダイヤ改定の目玉商品ということでしょうか。
私の知る限りでは、キャッチコピーを用意し、カラーポスターでこのような広告を掲出したのは、京王として初めてではないかと思います。

234-2 早朝準特急ポスター.jpg

もっとも1週間前の18日に右側の「ダイヤ改定」を周知する車内ポスターが掲出されたのですが、その時に「早朝準特」のポスターも一緒に出せば、もっとインパクトがあったのになぁ…と思うのですが。

京王八王子発6時台の準特急が3本増えますが、現在の6時台の急行や通勤快速はどうなるのか、全体のバランスも気になるところですね。

私は、「早朝準特」に続いて、早く「ミッドナイト特急」を仕立てて欲しいと願っています。


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2011年02月24日

No233 終焉間近 6022Fウォッチング

終焉間近かの6022Fウォッチングをご覧いただきます。

232-1 6022F 車内から 23.2.19.JPG
▽ 発車を待つ6022F 2番線車内から撮影 高幡不動 23.2.19 ▽

217-1 高幡不動 22.11.5.jpg
▽ 高幡不動駅で並んだ2本の多摩動物公園行き    22.11.5 ▽

平日午前に1本のみ運転される、新宿発多摩動物公園行き急行と6022Fが、高幡不動駅で隣り合わせたひとコマです。
急行と各停の多摩動物公園行きが、平日は1日1回、午前11時22分過ぎから27分までの間、1、2番線ホームでご覧のように並びます。
急行が27分に先発し、6022Fの各停が後発です。

217-2  6722プレート 高幡不動 22.11.5.jpg

6722Fのナンバープレートは枠淵がなく、すっきりとしていることが特徴です。

217-3  keioマーク 6772  22.11.5.jpg

平成10年、社名が「京王帝都電鉄」から「京王電鉄」へと変更されました。
「KEIO」と「2色のカラー」は、それにともなって登場した「コーポレイトロゴ」と「コーポレイトカラー」です。
アイボリーホワイトに、「コーポレイトカラー」の色合いがよく似合います。

217-4 行先表示 6722 22.11.5.jpg

行先表示は、通常は起点の高幡不動と終点の多摩動物公園を併記したものを使用しています。
黒字に白文字は印象深いでのすが、なにしろ同一区間を行ったり来たりしているだけですから、高幡不動に入庫する時にしかこの行先表示幕は動くことがなく、その点は寂しい限りです。
でも、この文字数の多さ、ぎゅう詰めの感じはなかなかの希少価値ですし、魅力的に映るから不思議です。

217-5  6722ワンマン表示 22.11.5.jpg

こちらは「ワンマン」運転表記です。
動物園線は平成12年10月、前年実施の競馬場線に続き、車掌が乗務しない「ワンマン運転」となりました。
こちらのスペースはゆるゆるで笑えますが、なんとなく路線バスのそれと色使いや雰囲気が似ており、当初は違和感を感じたものです。皆さんはいかがでしたか。

217-6 6722車内  22.11.5.jpg

6772の車内です。
ごらんのように、京王の企業広告以外は、吊りポスターをはじめ、全ての広告が多摩動物公園のもの一色です。

217-7   6722車内広告枠 22.11.5.jpg

6020番台の5扉車は、それまでの京王の車両では標準装備だったドア戸袋窓が設置出来なくなったため、その見返りとして一般広告ではない京王の企業イメージのコンテンツ掲示枠が用意されました。なんとゴールドの枠です。

そういえば、戸袋窓を廃止した井の頭線の1000系も登場当時は同様のフレームを設置し、沿線の草花や風景写真が飾られていたことを思い出します。
6022Fのこのフレームは、京王の車両構造の変遷にまつわる、貴重な形見といえます。
現在の6022Fには、当然ですが多摩動物公園の写真が飾られています。

217-8   6072 ドア上路線図  22.11.5.jpg

ドア上部にある京王各線の路線図です。
この路線図も幾度となくレイアウトが更新されており、多摩動物公園駅の隣にある「京王れーるランド」でその変遷を実物で見ることができます。

217-9  6722 ドア上の怪 .jpg

6722号の車内には、片側1ヶ所ずつのドア上にご覧のようなカバー付きの装置があります。
何なのかは分かりませんが、形状からすると9000系などのドア上ディスプレー装置を設置するにあたって、実験などを行った形跡でしょうか。

217-10  6072車内 22.11.5.jpg

連結部の切り妻上部の様子です。
号車ナンバー、車両ナンバー、禁煙表示が、それぞれシールではなくプレートで取り付けられています。
壁面の化粧板も、登場当時のクリーム一色のものです。

217-11  6072 シルバーシート席 22.11.5.jpg

6072号車のシルバーシート席です。
現在ではどちらもシルバーシート、「おもいやりゾーン」ですが、当初はこのように片側のみの座席がシルバーシートのものに交換され、もう片方はシルバーシートの位置づけでも、座席は従来型のものを使用していました。6022Fは、その形跡を今に残している貴重な存在です。

226-12 ボディに「多摩動物公園」.jpg

1号車6772と4号車6722の連結部分には、「多摩動物公園」と、車体に直接ペンティングされています。

218-14 6022サイドビュー.JPG

6022の車体側面です。
ドアが5扉、ドアとドアの間の窓が1枚であることがよく分かります。動物達のイラストが、実に楽しく描かれていますね。

218-15   6772と6417 高幡不動 22.11.5.jpg

今年1月までの土・祝日は、動物園線専用の6772の向こうには、競馬場線専用の6416Fか6417Fのいずれかが車体を休めていました。
競馬場線の6000系が引退したいま、このような顔合わせはもう望めません。

6022Fのあれこれをご覧いただきましたが、いかがでしたか。
これから6022Fの撮影に出かけられる際に、少しでも参考になれば幸いです。

今回の写真は、平成22年11月5日を中心に撮影したものです。


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2011年02月20日

No232 6022Fに新しいヘッドマーク

動物公園線を走る最後の6000系、6022Fの4号車に15日から再度新しいヘッドマークが取り付けられています。

232-1 6022F 多摩動物公園 23.2.19.jpg
▽ 新しいヘッドマークを付けた6022F 多摩動物公園 23.2.19 ▽

232-2 6022F ヘッドマーク 23.2.19.jpg

新しいヘッドマークは、桜上水乗務区特製のもので、シンプル、かつアピール度の高い、アイボリーホワイトのボディによくマッチしたものです。

これで6722号車は、若葉台乗務区製作のもに続いて今回のものでニ代目のヘッドマークを取り付けたことになります。乗務区ごとのヘッドマークを掲出できるという辺りが、いかにも私鉄、京王らしいという感じですね。

19日もカメラを構えた多くのファンの方々で沿線は大賑わいでした。

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▽ 高幡不動1番線で出発を待つ6022F   23.2.19 ▽

3月上旬の引退まで、事故なく無事に走り続けてもらいたいものです。

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2011年02月18日

No231 ありがとう6000系フェスタ ポスター

京王線の車内に、「ありがとう6000系フェスタ」と、「ダイヤ改定」のポスターが掲出されました。

231-2 車内ポスター.jpg

231-1 6000系ポスター.jpg

「ありがとう6000系フェスタ」のポスターです。

こんなセンスのいい写真を撮っていたなんて…、とても素晴らしい写真ですね。
6412F、6416F、6417F、それに6022Fの4編成が見事に並んでいます。
ポストカードを発売したら、あっという間に完売しそうな仕上がりです。

6412Fの最後の営業運転が1月31日でしたから、その直後、僚友も含めて2月上旬に廃車される前に、6022Fも若葉台に呼び寄せ広報写真として撮影したものと思われます。京王もなかなかやりますね。

ここまでやるのなら、特急高尾や陣馬、それに迎光号などのヘッドマークも用意し、一般にも公開して欲しかったと思うのは、私だけではないと思います。(実際には警備等で難しいのは承知ですが)。

231-3 ダイヤ改正ポスター.jpg

さてこちらはダイヤ改定のお知らせのポスターです。

あまりにも簡潔過ぎて、利用客が知りたい情報が具体的に記されていません。
例えば、夜間は「相模原線で電車を増発します」とだけあるだけで、本数の規模や時間も記されていません。これでは利用客にしてみれば、欲求不満になってしまいます。
詳しくはお客様センターや駅係員にお問い合わせくださいとありますが、内容はすでに決まっているのですから、利用客が問い合わせるのではなく、過不足なく周知してもらいたいものです。
また3月1日には各駅でポケット時刻表を配布する旨ホームページでは知らせているものの、この車内ポスターではそのことには触れていません。

一方、「ダイヤ改定により所要時間や接続の変更があるので注意ください」との注意書きがしっかりと明記されており、ATC化で所要時間の増大、また芳しくない接続が発生するかのような印象を与えています。いまから予防線を張っているのでしょうか。
いずれにしても、すでにホームページである程度の内容は公表しているのですから、時系列でその後に広報する場合は、さらにきめ細かな情報を提供するというのが本来の流れだと思います。
ダイヤは鉄道の最も基本的な商品ですから、車内ポスターで概略を説明し、ホームの掲示板では詳細が説明されているなど、周知方法についてはより体系的に、親切丁寧に、そして万全を期して欲しいと願います。


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2011年02月16日

No230 京王線に痴漢対策の防犯カメラ

きょう16日の毎日新聞東京版の夕刊報道によると、痴漢対策で今月28日から京王線の1編成に、試験的に防犯カメラが設置されるということです。

防犯カメラは10両編成の6号車の天井に4台設置、扉付近を常時録画し、必要に応じて映像を警察に提供すると言うことです。当該車両の乗客には、ステッカーで防犯カメラの設置が知らされます。

私鉄では全国初の取り組みで、3月下旬には2編成に増やし、痴漢の抑止効果を高めるということです。

試験的とは言うものの、女性専用車も試行から本運用になった経緯を見ても、防犯カメラの運用は本運用になるものと思われます。それだけ京王線の痴漢被害が多いということでしょうか。こうした点での有名は、はやく返上したいですね。

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2011年02月14日

No229 雪の闇夜を走る京王線

12日に続き、きょうも東京地方は夕方から雪模様となり、夜に入ってからは本降りとなりました。
深夜の高尾線で、雪景色の中を走る京王電車をスナップしました。

229-1 雪の7000系正面 23.2.14.jpg

雪にまみれる7000系電車の正面です。

229-2 雪の9000系正面 23.2.14.jpg

こちらは9000系。行先表示も見え隠れの状態です。

229-3 雪の高尾線めじろ台 23.2.14.jpg

いつもの場所の高尾線。
窓明かりをこぼしながら、めじろ台から狭間へと向かいます。

229-4 雪の京王線 23.2.14.jpg

上り列車が、彗星のように走り過ぎます。
走行音が雪に吸収され、まったく音のしない、なんともいえぬ世界です。

229-5 雪の京王線めじろ台7000系 23.2.14.jpg

22時過ぎからお隣中央線は雪の影響で八王子駅のポイントが故障。東京―高尾間で運転見合わせの中、京王高尾線は、しっかりと役割りを果たしています。

229-6 雪の京王線めじろ台23.2.14.jpg

高尾を目指す列車の行く先を、9000系の前照灯が照らします。

229-8 高尾を目指す9000系 23.2.14.jpg

幻想的な雪景色の高尾線―。
音も立てずに、闇間に消えていきました。

[撮影] 京王高尾線 めじろ台付近
      平成23年2月14日 午後10時30分前後

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2011年02月12日

No228 雪景色の京王電車

強い冬型の低気圧の影響で、関東地方は12日の未明にかけて雪が降り、京王沿線は多摩地区を中心に雪景色となりました。

高尾線はまさに“高尾山岳鉄道”となり、また動物公園線では余命1ヵ月のヘッドマーク付きの6022Fが雪景色の中を走るという、素晴らしい“舞台装置”となりました。

228-1 7023F特急 めじろ台23.2.12.jpg

雪の高尾線、めじろ台付近を走る7023Fの特急高尾山口行きです。
土休日は準特急オンパレードの高尾線ですが、朝に2本だけ貴重な特急が走ります。

228-2 7023F 特急 めじろ台 23.2.12.jpg

まさに“高尾山岳鉄道”の観ですね。めじろ台から狭間方面を見ています。
後方は新雪で雪化粧をした高尾山です。新都心新宿から走ってきた電車の世界とは思えないような光景ですね。

228-3 雪の中の都営車 めじろ台23.2.12.jpg

都心部を走る都営新宿線からの高尾山口行きの直通急行です。
地下鉄車両が雪の鉄路を駆け上がる…、まさに高尾線ならではの図です。

228-4 7024F めじろ台 23.2.12.jpg

定番8000系も、ことし初の雪景色の中、モーターのうねりを上げていました。

228-5 6022F 動物公園線 23.2.12.jpg

小雪舞う中、多摩動物公園へ向けてそろりそろりと走る6022Fです。
多摩都市モノレールの程久保駅から撮影しました。
引退直前の雪景色、思わぬ“舞台装置”となりました。

228-6 6022F 多摩動物公園 23.2.12.jpg

多摩動物公園駅に到着です。
きょうは土曜日とあって多くのファンで賑わっていると思いきや、ホームは数人の方々だけの光景でした。

きょうは、もう少し本格的に雪が降ってくれたらなぁ…というのが本音でしたが、不謹慎でしょうか(笑い)。




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2011年02月11日

No227 特製ヘッドマークの6722

京王最後の6000系、動物公園線を走る6022Fの多摩動物公園側、6722号車に特製ヘッドマークが付けられています。

227-1 6022F 高幡不動 23.2.11.jpg
▽ あと1ヵ月、最後の働きの6022F      
                                        高幡不動 23.2.11 ▽

227-2 6722 高幡不動 23.2.11.jpg
▽ 6722に取り付けられた特製ヘッドマーク ▽

6000系の引退にあわせ、先月中旬から下旬まで、競馬場線の6000系に「ありがとう6000系」のヘッドマークが前後に取り付けられました。そして1月28日の引退後、そのヘッドマークは2月1日からいよいよ6000系最後の編成となった6022Fに引き継がれましたが、4号車の6722には、競馬場線のものとは異なる、「若葉台検車区」と書かれた手作りの「ありがとう6000系」特製ヘッドマークが取り付けられています。

競馬場線で掲出されたものは、6022Fと6416Fを題材にしたヘッドマークでしたから、6416Fをイメージしたものは掲出せず、ご覧の手作りのものが取り付けられているものと思います。
なお京王八王子方の6772号車には、競馬場線の下り方に掲出されたものがそのまま取り付けられています。

きょう11日は小雪まじりの寒い1日でしたが、それにも関わらず高幡不動駅には熱心なファンの方々が夜に入ってもカメラを向けていました。

227-3 6022F 高幡不動 23.2.11.jpg

小雪の中、多摩動物公園に向かう6022Fです。
あすは白銀の世界の中を走る6000系が見られそうです。


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2011年02月10日

No226 新宿駅など4駅にホームドア

京王線の4駅に、ホームドアが設置されることになりました。

226-1 新宿駅 22.10.11.jpg
▽ 2012〜13年にホームドアが設置されると公表された新宿駅 ▽
 

ホームドアは、バリアフリー新法で1日の乗降客が5000人を超える駅で設置が求められていますが、2011年以降の整備計画を国交省が8日に公表し、さっそく9日には実現に向けた行政と鉄道会社による第1回の検討会が開かれました。

 

まとまった整備計画をみると、京王は京王線で新宿駅を含めて4駅でホームドアの整備を行うということです。京王では国交省の整備計画公表に合わせ、当日の8日には早くもホームページで2012年から13年にかけて完成予定の新宿駅ホームドアの設置概要を紹介していました。

国交省の整備計画内容では、京王は4駅で整備となっていますが、京王のホームページでは新宿駅の設置計画しか触れていません。メディアが伝えた内容を総合すると、計画では新宿駅を始め、調布駅でも検討と紹介されています。今後の新駅は設置が原則のようですから、新宿以外の残り3駅は、調布駅、及び国領、布田の地下新駅での整備かも知れませんね。

 

ちなみに他社関係では、札幌や仙台の地下鉄は全駅、また転落事故が多発した山手線や、車イスの転落事故があった東急東横線も全駅での設置となっています。

 

京王では、昨年8月に新宿駅でホームから押し出された乗客が線路に転落、死亡するという痛ましい事故がありました。全駅設置の東急東横線には及びませんが、全く計画がない東武鉄道や阪急電鉄と比較すれば、今回の取り組み姿勢は評価できると思います。

 

毎日京王を利用している一利用者の立場からすると、都営線からの乗り換え客でいっぱいのホームを100キロ近い高速で準特急が通過する笹塚駅下りホーム、夜間は酔客で溢れる明大前下りホーム、通勤客でホームが日常的に狭隘状態となっている井の頭線明大前駅上りホーム、工事中の調布駅下りホームなどはいつ事故が起きてもおかしくなく、いつもハラハラしながら利用しています。

ホームドアの整備を待つことなく、こうした危険な状態は、出来るところからすぐにでも安全対策を講じて欲しいと願っています。

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2011年02月05日

No225 「高尾山冬そば号」運転

今回で6度目、毎年御馴染みの臨時急行「高尾山冬そば号」が、ことしもきょう5日、都営新宿線大島駅から高尾山口間で運転されました。

225-1 高尾山冬そば号 めじろ台23.2.5.jpg
▽ 臨時急行「高尾山冬そば号」  9047F     めじろ台 23.2.5 ▽

ことしの列車は9000系9047Fが充当されていました。

225-2 冬そば号HM 23.2.5.jpg
▽ 臨時急行「高尾山冬そば号」のヘッドマーク ▽

ヘッドマークは天狗とそばをあしらったもので、ことしの日付入り、今回のみのオリジナル版です。

225-3 高尾山冬そば号 9047F めじろ台.jpg
▽ めじろ台を発車し、一路高尾山口へ  23.2.5  めじろ台―狭間 ▽

車内では乗車記念マイ箸引き換え券も配布されるとあって、10両編成全車が立客で一杯、人気のほどをうかがわせていました。

昨年はこの時期、6017F+6000系2両の6000系10両編成によるヘッドマーク付きの「高尾号」運転を2月下旬に行うとホームページで予告されており、楽しみだったことを思い出します。結局「高尾号」は運転されじまいでした。
1年、早いものですね。
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2011年02月04日

No224 6000系全廃3月上旬 ダイヤ改定11日

「京王ニュース」によると、6000系の引退は3月上旬、また京王のホームページでは、3月11日にダイヤ改定実施と報道されました。

224-1 京王ニュース23.2月号.jpg
▽ 6000系は3月上旬をもって引退と報じる
                                   「京王ニュース」2月号 ▽

6000系の引退時期については、これまで車内や駅掲出の「ありがとう6000系」ポスターやホームページの「ありがとう6000系フェスタ」の広報では『3月をもって引退』と報じられてきましたが、今月1日発行の「京王ニュース」2月号では、『3月上旬』と具体的に時期が明示されています。

この広報で引退は3月1日から遅くとも10日前後と思っていた矢先、きょう京王のホームページで平日ダイヤを3月11日(金)に改定、土曜・休日ダイヤは12日(土)に改定と報じられました。
一方京王線、高尾線等のATC化については、今回のダイヤ改定の広報では触れられていません。

ともあれこれで、6022Fの引退、つまり6000系の全廃は、ダイヤ改定の前日、3月10日あたりと推測してもよいのではないでしょうか。
常識的には、ATC化もダイヤ改定と時を合わせて実施と思いますが、これまで深夜の習熟運転などについて駅貼りポスター等で広報してきたことを考慮すると、今回アナウンスがないということは、ダイヤ改定とは別の日程で行われることもあるのかもしれませんね。

224-2 6022F 高幡不動 23.2.4.jpg
▽ 余命あと1ヵ月余の6022F       高幡不動 23.2.4 ▽

224-3 鉄道ファン向けのメッセージ 23.2.4.jpg
▽ ファンに撮影マナーを呼びかけるポスター 
                                          高幡不動駅 23.2.4 ▽

いずれにしても、6000系6022Fの余命、つまり6000系の全廃は、あと1ヵ月余りということが判明しました。
京王のシンボル、アイボリーホワイトを全身にまとった車両の消滅が、ついに、いよいよ秒読み段階に入りました。

posted by 特急高尾号 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする