2011年11月28日

No302 「異常時運行情報」配信スタート


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  ▽ 各駅に掲出された『異常時運行情報 配信スタート』の
                                 ポスター ▽

先週末、「旅客案内ディスプレー『異常時運行情報 配信スタート』」と題したポスターが、各駅に一斉に掲出されました。

それによりますと、各駅の改札口近くに整備されつつある、列車種別、行先、発車時間等を表示する大型液晶の「旅客案内ディスプレー」を利用し、事故等で列車遅延等が発生した場合、その運転支障区間や振替路線案内等を、タイムリー、かつ視覚的に分かり易く表示するというものです。

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  ▽ 旅客案内ディスプレー お馴染みの、通常時の画面です ▽

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    ▽ 事故等で列車遅延発生等の、異常時の画面です ▽
 
 

いずれも見本画面です。
異常時の画面で、赤色は「運転見合わせ」、黄色は「遅れが発生」の区間を現しています。また振替輸送の対象となる路線名が緑色で示されています。
ポスターの説明文にあるように、確かに運転支障区間や振替路線が視覚的に、直感的に分かり易い表示となっています。

 このポスターが掲出された直後の27日の日曜日、午前1030分頃に京王線柴崎−国領間で人身事故が発生しました。
この影響で京王線全線で遅延が発生したため、早くもこの「異常時運行情報」が実際に稼動し、京王線の遅延情報を表示していました。

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 ▽ 稼動を始めた旅客案内ディスプレーの「異常時運行情報」
                  明大前駅 23.11.27 ▽

この事故は現場検証が長引いたということで、午後になっても情報が表示されていましたので、

登場早々、多くの利用者の目に留まったことと思われます。

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27日の実際の画面です。
京王線、京王新線、相模原線、高尾線が黄色く表示されていますので、これらの線区では遅延が発生していることがわかります。

また振替輸送となる路線も表示されています。

遅れが発生している区間が視覚的、直観的にわかり、定着すれば利用者にとっては便利、かつ貴重な情報画面となりそうです。

列車の運行情報は、ホームの行先案内表示、車内の液晶モニター、そして今回の旅客案内ディスプレーの「異常時運行情報」と、様々なツールが用意されました。
今後は内容の一層の分かり易さときめ細かさ、更新頻度や情報量と質の向上に期待したいと思います。

posted by 特急高尾号 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月25日

No301 “Green Happiness 井の頭線”


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井の頭線神泉駅の上りホームで、ご覧のようなポスターを見つけました。

メインタイトルは、「Green Happiness 井の頭線」とあります。

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よく見ると、
『「Green Happiness」のもと、住む人と地球に優しい井の頭線として、皆さまと幸せな時間を育みます。』とあります。

つまり、「井の頭線」のラインポリシー、イメージカラーとでも言うべきものでしょうか。
でもいままで京王ニュース等で、こうしたスローガン、とりわけ線別について広報された様子はありませんでしたし、「京王線」についてのこうしたポスターも見たことがありません。

それに、スローガンだけで抽象的、具体的な内容は何も述べられていません。

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とやかく言うことのほどでもありませんんが、しかし、いったい何なのでしょうね。
「井の頭線」と大きく表記されていたので、気にはなりました。

京王のホームページ上で公開されている企業情報の中を探すと、京王グループの企業理念が「環境にやさしく」というものでしたから、そうした方向性上のことなのかも知れません。ちなみに、「Green Happiness 井の頭線」という言葉は、見つけられませんでした。

でもなかなか上手なデザインだなぁ…と思いつつ眺めたことでした。
電車内にはつい最近まで「ファンモン」の記念乗車券のポスターが掲出されていましたし、駅には今回ご紹介したようなポスターなどもあったりと、電車以外にも、ウォッチの目を休めることは出来ませんね。

posted by 特急高尾号 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月19日

No300 列車接近メロディ記念切符発売


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この記念乗車券は、京王電鉄など京王グループ4社が八王子観光大使を務める「ファンキーモンキーベイビーズ」とのコラボレートキャンペーン「KEIO×FUNKY MONKEY BABYS」の一環として、19日から京王線、井の頭線の各駅で発売開始したものです。

ファンモンの新曲『LOVE SONG』の発売日(11月16日)から、ファンモンの人気ナンバーが京王八王子駅の列車到着接近時、1番線では「ヒーロー」、2番線では「あとひとつ」のオルゴール調メロディーを流すことにちなんで発売されたものです。

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正式には「京王八王子駅列車接近メロディ記念切符」と名づけられたこの記念乗車券は、京王八王子駅から350円、北野駅から310円、高尾駅から350円、南大沢駅から390円区間の硬券乗車券4枚がセットされています。

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乗車券にはDJケミカル氏の書き下ろしたイラストがデザインされていて、ユニークな仕上がりとなっています。
また台紙右上のボタンを押すと、列車接近メロディー(「あとひとつ」)のオルゴールが流れます。

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  ▽ 「京王八王子駅列車接近メロディ記念切符」と同駅ホーム
                                23.11.19 ▽

発売枚数は5,802セット、ファンキーモンキーベイビーズデビュー5周年の「5」と、八王子を数字に置き換えた「802」の数字をあわせて5,802セットの限定発売だということです。
最近の京王の記念乗車券発売枚数は、内容と数字の語呂合わせに凝っていますね。


ところでファンモンの楽曲2曲か゜電車の到着時に流れるようになった京王八王子駅では、スタートの16日午後1時からファンモンも参加してセレモニーが行われました。紅白歌合戦にも出場する人気グループですから混乱を回避するためでしょうか、事前の広報は目につきませんでした。
そして何とセレモニーの報道写真を見ると、記念の準特急9792号にはヘッドマークが取り付けられていました。

ホームでの実際のオルゴール調メロディーですが、電車が到着する直前に約10秒程度流れ、引き続き列車案内放送が続きます。なかなかいい感じに聞こえ、10秒程度では短く、20秒位は聞きたい印象を持ちました。

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今年の京王のイベント、販売関係の施策は随分と積極的ですね。
複数の記念乗車券の発売、今回の“ファンモン”を始め、“競馬急行”や“走れFC東京”など、定番以外の新規ヘッドマーク付き列車の運転、6000系や3000系の引退記念イベント開催や写真集、DVDの発売などなど、なかなか元気がありますね。

posted by 特急高尾号 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

No299 3000系 49年の活躍に幕−


298-1 ヘッドマーク 23.11.6.jpg

1962年、昭和37年に登場した京王井の頭線の3000系が13日、終日に亘る旅客営業運転を事実上終了し、登場以来49年の歴史に幕を降ろしました。

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  ▽ 3回行われた惜別ヘッドマーク付きの最終運転日
      多くのファンが名残りを惜しみました  渋谷 23.11.13 ▽ 

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  ▽ カメラの砲烈を浴びる3000系3028F   
                                                永福町 23.11.13 ▽

3000系は来月12月引退とアナウンスされ、今月3日、6日、13日の3回に亘って、最後まで活躍を続けていた3028Fに惜別の記念ヘッドマークが取り付けられ、終日運転されました。
最終日の13日は、これまで以上に熱心な数多くのファンが各駅や沿線に詰め掛け、3000系への名残を惜しんでいました。

最終日のヘッドマークは、前回2回目と同様のものでしたが、取り付け位置が前回とは反対になり、「ありがとう3000系」のマークは吉祥寺方向、3000系のイラスト入りのものは渋谷方向に取り付けられていました。

3回に亘り行われた引退記念運転の様子を振り返りながら、当ブログでも3000系最終の様子を記録に留めておきたいと思います。

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惜別のヘッドマーク付き運転の初日、11月3日朝の渋谷駅です。
何気ない、こうした光景も、もう見納めです。

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まだ8時台だというのに、熱心な少年ファンが早くも駆けつけていました。
渋谷駅では、ファンに混じって一般のお客様もケータイなどて写真を撮る姿が数多く見受けられました。

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渋谷駅2番ホームの監視モニターに映る3028Fです。
ここに3000系が映るのも、あとわずかな期間です。

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車内は3000系ワールドといった感じで、3000系のポスターで一杯でした。

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なかなか素敵な吊りポスターです。
6000系の時も思いましたが、京王の“専属カメラマン”は、この写真に限らず、電車の表情を捉えるのが上手ですね。

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天井左右の広告ポスタースペースには、全国各地で活躍している元3000系の雄姿が彩りを添えています。

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各社ごとに、ベストショットが並びます。

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11月3日、朝の下北沢駅です。
下北沢駅の改装は小田急下北沢駅の改築と合わせるため、3000系全盛の昭和時代そのままの姿を残しています。

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祝日の午前8時台。上り渋谷行き各停の3000系は、お客様で超満員です。
とても、まもなく引退する電車とは思えない光景でした。

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通いなれた路−。
下り各停が、京王線との接続駅、明大前に進入です。

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3000系の運転台直後です。
運転室直後の開放的な空間こそが、3000系の大きな特色、魅力でした。

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3778号の運転台です。
昭和30〜40年代、薄い緑、草色は、各社の運転台などで多用された色味でした。
運転台の塗装色も、その時代を如実に反映しています。

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ドア上の案内も、LED表示、液晶モニターへとどんどん進化する中、厚紙の「停車駅案内」は、まさに昭和時代の遺物そのものです。

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このプレートは登場時とは異なり、リニューアルで更新されているようですね。

298-16 高井戸  23.11.6.jpg

井の頭線の撮影名所といえばここ。
誰もが一度は訪れる高井戸駅です。
6日午後の加熱ぶりです。

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吉祥寺駅に到着した3000系です。
耐震工事を終えた、生まれ変わったホームに到着しています。

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6日午後の光景です。折り返しは「急行」渋谷行きです。

昨年1月以降、突然毎日のように運用に入り、3028F、3029Fの2編成が同時に運用、急行に入ることも多々ありましたが、夏以降はそうした運用もピタリと止まりました。
以後1年半もの間、3000系は朝ラッシュ時の富士見ヶ丘−渋谷間の運用に予備的に入るのみでした。

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久しぶりの、そしてもう見ることのない赤帯の「急行」 方向幕が、とても新鮮、かつ印象的に見えました。


3000系は、東京オリンピックが行われる2年前の、昭和37年に登場しました。
当時の国鉄80系が採用し、流行の最先端となった正面2枚窓の湘南スタイルを採用、翌年オープンの新宿京王デパートのイメージと連動したレインボーカラーの採用、そして車体を我国3番目のオールステンレスカーとした進取の気性など、話題に事欠かない存在でした。
井の頭線の近代化に大きく貢献した3000系は、登場翌年の1963年には、鉄道友の会のローレル賞も受賞しました。
平成7年からはリニューアルが実施され、正面窓のパノラミックウィンドウと鋼製化、両開き貫通ドアの新設、車体側面にカラーリング帯の取り付けなどは、皆さまご存知の通りです。
そうした3000系は、実は京王線5000系よりも1年早い登場でした。ご存知でしたか。

個人的には、先頭車の運転室直後に座席があることが大いに気に入っていました。
電車としての過不足のないモーター音も魅力的でしたし、急行運転での「クハ」の乗り心地は快適でした。バケットシートではない、従来タイプのシートが走行の上下振動を心地よく吸収し、飛ばしても80キロを超えないスピードが、近郊私鉄電車の雰囲気を十二分に味合わせてくれました。
両手で取っ手を持ちながら窓を開け、走行とともに運ばれてくる風に身をみをゆだねながら、一番前の席で運転台前方の展望を楽しむ時間は、京王ファンとしては、まさに至福の時間でした。

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13日は、ヘッドマーク付き運転の最終日です。
大勢のファンが待ち受ける中、3028Fが吉祥寺駅に到着です。

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乗客とファンの喧騒の中、記念撮影の光景も見られました。

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  ▽ 吉祥寺駅1番線に停車する3000系最後の3028F
                                23.11.13 ▽

3000系が吉祥寺に姿を現すのは、おそらくこれが最後ではないでしょうか。

全部で29編成が活躍し、井の頭線の体質改善、近代化に大きく貢献してきた3000系ですが、いよいよお別れです。
49年にも亘る長きの活躍に、本当にご苦労さまとの気持ちでいっぱいです。

3000系はこのあと、今月20日に富士見ヶ丘車両基地で開催される車両展示イベントで、抽選で招待された沿線利用者やファンに再び車内を公開、展示し、有終の美を飾ります。

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2011年11月12日

No298 今度は動物園線 また遮断機解放で通過


昨年6月から今年3月にかけて遮断機が上がった状態で列車が通過するトラブルが続発している京王ですが、今度は動物園線で11日、再び同様なトラブルが発生しました。

京王のホームページやメディアの報道によりますと、11日午前、多摩動物公園から高幡不動に向かっていた上り列車が高幡不動駅東側の高幡不動2号踏切を通過する前に、一旦は正常に降りていた遮断棒が上昇してしまったということです。

列車はATC機能が正常に動作して踏切手前で緊急停車しました。
連絡を受けた運輸指令は高幡不動駅への進路に列車が存在しないことを確認しただけで踏切の故障には気がつかず、時速25km以下の速度規制で運転再開を指示したということです。

踏切の故障原因は高幡不動にある装置の故障と見られてますが、運転指令が踏切が開いていることに気がつかずに列車の運転を再開させた対応や、踏切が解放状態となっているのに運転が行われた事実などに問題があります。

今回の事故は、ATCは正常に動作したものの、もともとの踏切故障のハードトラブルに加え、運転再開に向けたヒューマンエラーが伴った事例といえます。

:けが人もなく何よりでしたが、客から高幡不動駅へ「動物園線で踏切の遮断かんが閉まっていない状態で上り列車が通過した」との申し出があったということです。

京王線、井の頭線では昨年からこうしたトラブルが5件も続発、国土交通省関東運輸局から警告文書を受けています。そうした中、再び同様な事故が発生しました。
今回の新たな事故は、ATC化などのシステム強化だけでは事故の撲滅は出来ず、合わせてヒューマンエラー対策、乗務員に対するいっそうの安全運転管理教育が必須であることを、改めて突きつけられた形になりました。

毎日京王を利用する一利用者として、安全運転を願わずには入られません。

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2011年11月06日

No297 3000系 新たなマークで走行

井の頭線3000系の引退記念のヘッドマーク付き列車の運転ですが、2回目のきょう6日は、前回の3日とは異なったヘッドマークが取り付けられて運転されました。

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  ▽ 引退を記念したヘッドマーク付き3000系 3028F 
                            永福町 23.11.6 ▽

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  ▽ 「ありがとう3000系」とデザインされた新たなマーク  ▽

前回3日のマークは、「model 3000 KEIO INOKASHIRA LINE」 「SINCE 1962」とデザインされ、お別れのメッセージは希薄なデザインでした。しかも前後とも同じものでしたが、きょうは前後で異なる、新たな2種類が掲出されました。

上り渋谷方3778号車には、ずばり「ありがとう3000系」とデザインされたヘッドマークが取り付けられていました。3000系と書かれた下の葉は、鉄道友の会の「ローレル賞」の銘板デザインを模しています。
ちなみに3000系は、登場翌年の昭和38年、「ローレル賞」を受賞しています。

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  ▽ 下り各停 吉祥寺行きの3028F     渋谷 213.11.6 ▽

一方下り吉祥寺方3728号車には、レインボーカラー7色の輪の中に3000系をあしらったデザインで、富士見ヶ丘乗務区との文字が入っています。

きょうはあいにくの曇り空、時間帯によっては小雨模様でしたが、それにもかかわらず各駅や沿線には、多くのファンが詰めかけていました。

6000系引退の時も、惜別のヘッドマークは数種類が登場していましたから、ヘッドマーク付き運転としては最終となる13日の3028Fの“顔”には、目が離せませんね。


蛇足ですが、上り急行の一番前や最後尾の席で乗車を楽しむのも最高です。
昭和40年代、50年代の私鉄電車の空気、モーター音にたっぷり浸ることが出来ます。
また京王では唯一の、2ハンドルの運転操作を、直後から見ることが出来ます。

きょうは運転士さんも、車掌さんも、背筋を伸ばし、誇らしげに乗務している姿が印象的でした。

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2011年11月03日

No296 “ありがとう3000系”ヘッドマーク付きで運転


井の頭線の3000系が、来月の引退を前にきょう3日から、お別れのヘッドマークを取り付けて運転されています。

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  ▽ 明大前駅に進入する3028F 上り渋谷行き各停 23.11.3 ▽

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  ▽ 可愛らしい惜別のヘッドマークと各停渋谷行きの方向幕 ▽

これは3000系引退の数々のイベントの一つとして運転されたもので、3000系最後の生き残り3028Fの前後には、小型の可愛らしい惜別のヘッドマークが取り付けられました。

初日のきょうは富士見ヶ丘6時59分発の吉祥寺行き各停から運転を開始、上りは吉祥寺発7時13分、8時17分発の2本が各停、以後9時17分発からは急行として運転されました。下りは終日各停運用、渋谷発18時24分の吉祥寺行きで運用を終了します。

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車内にはご覧のように、3000系の素晴らしい吊りポスターが2種類掲出されています。

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また側天井の広告ポスター掲出スペースには、3000系が第2の人生として各地で働く姿が<満艦飾に飾られています。各電鉄会社ごとに珠玉のカットが掲出され、まるで3000系ワールド、3000系博物館のような、素晴らしい空間となっています。
このアイデアはなかなか秀逸で、お別れ3000系のイベント列車を、大いに盛り上げています。

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  ▽ 渋谷駅に姿を見せた3028F 
        朝早くからファンが詰め掛けていました  23.11.3 ▽

3000系の“お別れヘッドマーク”掲出の運転はあと2回、今月6日(日)と13日(日)に行われます。
上りは、最初の2本が「各停 渋谷」行き、以降は「急行 渋谷」行きとなります。下りは終日「各停 吉祥寺」行きのみで、もう「急行 吉祥寺」の方向幕は見られないかも知れませんね。

撮るもよし、乗るもよし。
余命はあと僅か、12月引退ということですが、実際の営業運転は13日で終了するかも知れませんね。

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井の頭線の3000系は1962年(昭和37年)に登場。
井の頭線の近代化、大量輸送時代を支えてこれまで49年間、半世紀もの長きに亘り、渋谷―吉祥寺間で多くの人々の暮らしを支えてきましたが、いよいよ活躍の幕を降ろします。


posted by 特急高尾号 at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする