2012年05月31日

No407 「ママ鉄の電車ウオッチ」に永福町駅

 

読売新聞火曜日朝刊の地域版、東京地方版に、自らを「ママ鉄」と称している棚澤明子さんの「ママ鉄の電車ウオッチ」シリーズが掲載されています。


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▽永福町駅の「ふくにわ」を紹介した読売新聞記事 24.5.29 ▽

今週
29日(火)は、「駅直結  眼下に電車と踏切」と題して、昨年3月にオープンした井の頭線永福町駅屋上にある「京王リトナード」の屋上庭園、「ふくにわ」が紹介されました。

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 ▽ 永福町駅の屋上庭園「ふくにわ」      24.5.30 ▽

子ども連れの主婦には、「駅直結」というフレーズが魅力的だということですが、永福町駅の屋上

庭園「ふくにわ」はまさに駅直結。地元住民の憩いの場と紹介されていました。

407-3 ふくにわから見た井の頭線 24.5.30.jpg






















そしてもうひとつ、明大前駅方面がガラス張りになっていて、次々とやってくる
レインボーカラー、井の頭線電車の往来を真上から見下ろせること、さらに駅前の踏切も見下ろせ、「踏切ファンにはたまりません」と紹介されています。「踏切ファン」という言葉を始めて目にし、驚いてしまいました。


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 ▽ 屋上公園「ふくにわ」からの井の頭線電車 
         画面左上には新宿新都心の高層ビル群が 24.5.30 ▽

記事によるとこの屋上庭園「ふくにわ」は、電車と夜景が良く見えるように設計されたとの事です。

実際に訪れて見てみたところ、こんなに素晴らしい画角、俯瞰ショットで井の頭線電車が撮れるとは。もうびっくりでした。新宿の高層ビルも入れ込んだ井の頭線、とても素敵でした。

“灯台下暗し”とはまさにこのこと。こんな素晴らしい撮影ポイントが身近にあることを、1年以上も知らなかったとは…。
3000系引退のヘッドマーク付き列車をここで撮っていればなぁ…と、少々悔しい思いをしたことでした。


 

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2012年05月24日

No406 調布駅地下線切り替え 8月19日 ダイヤ改定も


京王線調布駅付近の地下線切り替えの日程が、ついに発表されました。

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  ▽ 地下線への切り替え工事が行われている調布駅 24.5.6 ▽

京王線の調布駅付近連続立体交差事業、いわゆる調布駅周辺の地下線切り替えは、8月19日(日)に行われると言うことです。
きょう24日午後、京王のホームページと、各駅に掲出された案内で発表されました。

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  ▽ 切り替え工事のための運休を伝える案内
      24日、各駅で一斉に掲出された  明大前 24.5.24  ▽

当日の8月19日(日)は、初電から午前10時まで、2段階に分けて一部区間の運休、折り返し運転等の大規模な臨時運転を行いながら、調布駅周辺の地上線を地下線に切り替えます。地下線への切り替え後、ダイヤの改定も行われます。
ダイヤ改定の内容は、7月に公表されると言うことです。

京王のホームページには、切り替え工事の概要と、詳細の二つの記事が掲載されています。
また駅の案内は、地上から地下線への切り替えとと言うよりは、切り替え工事に伴う一部区間の列車運休を強調した内容になっています。車内アナウンスや車内吊りポスターでの案内は、きょう24日現在、まだ行われていません。詳細は今後、京王ニュースやホームページ、駅置きポスター等で順次広報すると説明されています。

切り替え日時が公表されたので、今後はダイヤ改定の内容が注目されます。
調布駅周辺の地下線化だけでは、新宿までの到達時間の大幅な短縮は考えにくく、むしろ特急・準特急などの優等列車の位置づけと停車駅のありよう、それに来年開業100周年を迎える新時代の列車運行のありようなどに注目していきたいと思います。

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2012年05月20日

No405 ヘッドマーク付き「競馬急行」調布地上駅では見納め


日本中央競馬会と京王は、昨年秋に引き続き、今年も「京王線で東京競馬場に行こう!」キャンペーンを行っています。

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▽ ヘッドマーク付きの上り競馬急行が競馬場線から本線に進入
                    東府中 24.5.19 ▽

今シーズンは、4月21日(土)から6月10日までキャンペーンが行われています。

期間中の競馬開催日は、昨年同様、新宿直通の上り「競馬急行」の一部に特製のヘッドマークが取り付けられています。また平日は、競馬場線内の折り返し各停列車に同様のヘッドマークが終日取り付けられ、運転されています。

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ヘッドマークのデザインは昨年のものと同様で、再使用しているものと思われます。

 


こちらは、調布駅に進入した“競馬急行”です。

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  ▽ 調布駅に到着したヘッドマーク付きの上り競馬急行 24.5.6 ▽

現在行われている調布駅周辺の地下化工事はまもなく完成し、京王線は今年8月から地下線での運転に切り替わると伝えられています。

仮にその日程どおりだとすれば、ヘッドマーク付きの「競馬急行」が地上の調布駅を走る光景は、今回のキャンペーン期間の運転が最後、見納めということになります。


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 ▽ 平日は競馬場線の各停にヘッドマークが 東府中 24.5.8 ▽

京王線は6000系が消滅し、一見単調のように見えますが、7000系の編成組み換え、この夏の調布駅周辺区間の地下化、新宿駅3番線のホームドア設置、来年は開業100周年などなど、様々な話題が続きます。

posted by 特急高尾号 at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

No404 「八王子と鉄道 〜私鉄線〜」開催中


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八王子市上野町にある八王子市郷土資料館で、平成23年度特別展「八王子と鉄道」 が、ことし2月から開催されています。
現在はPart1の「国鉄・JR線」に続いて、Part2の「私鉄線」の特別展示が開催されています。

会場には、大正10年の玉南鉄道株式会社の「設立趣旨書」、大正13年の「京王電気軌道・玉南電気鉄道沿線案内図」、大正・昭和時代の多数の沿線案内図などが展示されています。

また御陵線関係資料や山田駅付近を走る御陵線車両、横山駅駅舎などの貴重な写真も展示されています。

さらに、昭和4年に開業、13年に京王電気軌道に買収され14年に運転休止、短命に終わった武蔵中央電気鉄道、それに高尾登山鉄道の資料など、多くの所蔵品や提供品が展示され、かつて八王子市を走った鉄道の数々を、現代に伝えています。

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「八王子と鉄道」展のポスター裏面です。
多摩御陵駅や北野駅が写っています。

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 ▽ 会場正面入り口 
   昭和時代に使用されていた本物の乗車券箱が展示されています
                        許可を取って撮影しています ▽

近年の部類では、京王から展示会用に貸与された昭和30年代のハイキング特急「陣馬」のヘッドマークや数々の行先表示板、駅名標、タブレットケース、それに40年代に使用されていた切符日付刻印機、改札ハサミ、平成はじめまで使用されていた乗車券箱など、貴重な現物の保存資料が展示されています。

地元地域にしか広報されていない地味な展示会ですが、その内容は素晴らしいものです。

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またご覧のような80ページにも及ぶ図録が僅か1冊400円で発売されており、京王の歴史、沿革に関心のある方にとっては、この上ない“お宝”です。

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図録の内容の一部です。
このページは御陵線の紹介で、「起業目論見書」、昭和6年の開業記念乗車券、御陵線車両、片倉、横山駅などが、紹介されています。

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新生 京王帝都電鉄の項では、昭和20〜40年代の広報ポスターや主要駅の光景などが紹介されています。北野駅でのタブレット交換の貴重な姿も掲載されています。

来年に発行されるであろう京王の「100周年社史」の先を行く様な出来栄えで、資料価値のすこぶる高い仕上がりといえます。

この「八王子と鉄道 Part2 私鉄線」展、ぜひ訪問されることをお薦めします。

[参考]
  〇「八王子と鉄道 Part2 私鉄線」
    会場:八王子市郷土資料館  八王子市上野町33
        JR八王子駅から徒歩15分 042−622−8939
        入場無料 
    会期:5月27日(日)まで
         午前9時〜午後5時 毎週月曜は休館



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2012年05月07日

No403  ユニバーサルデザインポスター登場


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京王が駅ホームに掲出している企業ポスターは、「鉄道事業ポスター」、「環境・CSRポスター」のシリーズがありますが、今月から新シリーズがスタートしました。

新シリーズは、「京王のユニバーサルデザイン」と命名されています。
「思いやりと、やさしさを。」がメインテーマとなっています。

403-2 ユニバーサルデザインポスター 24.5.1.jpgホームページには具体的な展開内容について、
「利便性の高い施設や設備の紹介をはじめ、より多くのお客様がスムーズにご利用いただけるようなサービスの提供など、京王の取り組みを紹介します。」
と記されています。


第1回目は、「幅広自動改札機」を紹介しています。

京王の幅広自動改札機は、通常幅約55pに対し約90pの幅で、一般的なベビーカーや車いすであればゆったり通過できるサイズで、1998年6月に設置を開始したということです。

ことし5月現在では、全70駅中68駅に設置を完了しています。


京王は、「交通バリアフリー法(2000年制定)」「バリアフリー新法(2006年制定)」に基づいて、エレベーターやスロープなどの設置を積極的に勧めているとしていますので、今後様々な具体的取り組み事例について、このシリーズポスターで取り上げていくものと思われます。

京王の駅ホーム掲出の企業ポスターのデザインはなかなか素晴らしく、特に「環境・CSRポスター」は秀逸です。
新しい「京王のユニバーサルデザイン」シリーズはどのようなデザインが展開していくのか。
またひとつ、楽しみが増えました。

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2012年05月01日

No402 「京王線・井の頭線 昭和の記憶」発刊


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またまた京王電車に関する素晴らしい書籍が、5月1日、発刊されました。

三好 好三氏編著 彩流社発刊の「京王線・井の頭線 昭和の記憶〜新都心新宿・渋谷と多摩・相模の街を結ぶ都市派ライナーの多様な軌跡〜」です。

昭和10年代から京王線・井の頭線に親しんできた著者が、2路線の昭和期の思い出を写真とコラムで編纂したものです。

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本書は、編著と記されているように、萩原二郎、吉村光夫、高橋弘、青木栄一氏など、鉄道趣味界の大御所と言われる方々を始め、柴田重利、道村博氏など、私鉄や京王研究者として広く知られたベテランの方々からの写真提供など、多くの方々の知見や観察・調査によって支えられています。

内容を見てみてびっくり。
巻頭の「カラーでよみがえる京王線・井の頭線」は、昭和20年代から30年代の京王電車が鮮明なカラーで、それこそよみがえります。
また戦前の豊かな時代の昭和10年代、また戦後の20年代、落ち着きを取り戻し始めた30年代、高度成長へと突き進んでいく40年代の京王電車の日常、姿が、まさにファンの眼差しで、現在となっては時代を映した貴重な記録として展開し、圧巻の一言に尽きます。ほとんど感動ものです。

特に人々や時代が映しこまれた沿線各駅の駅舎、ホームの光景、畑や水田のみで何もない武蔵野を走る旧型車両たちの美しいサイドビューや走行風景、それらに添えられた正確・精緻な観察眼に基づいた貴重なコメント等々、見るものを釘付けにします。
具体的な内容は、ぜひ書店で本書を手にとって見てください。

本書は、我国を代表するベテラン鉄道研究者たちが記録した“昭和の京王”を、戦前から京王に親しんできた京王ファンである著者が編纂した画期的な作品と言えるでしょう。

在野からこのような良書の発刊がなされたことは、来年開業100周年を迎える京王にとっても栄誉なことではないでしょうか。
タイミングとしては、来年の100周年に合わせた発刊でも良かったのではないかと思います。



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