2013年09月29日

No552 京王沿線で「スホーツ祭東京2013」始まる


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   ▽ “ようこそ感動フィールドへ”  東京国体の大パネル
       新宿駅1番  ホームドアは現在整備中 25.9.28 ▽
 
 
                 

第68回国民体育大会、第13回障碍者スホーツ大会「スホーツ祭東京2013」、が、9月28日から10月14日までの日程で、飛田給にある味の素スタジアムをメイン会場に、京王沿線各地や東京全域で始まりました。
京王はこの「スホーツ祭東京2013」のオフィシャルスポンサーとなっているため、京王線、井の頭線の各駅や車両は、現在、東京国体のポスターなどで溢れています。

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  ▽ 迫力満点のラッピング大広告 新宿駅コンコース 25.9.28 ▽

新宿駅コンコースは、国体の特別装飾で乗り降りの人々の目を引付けています。
X型の柱や壁面一面への装飾は、5月の日本ダービーの大広告以来です。

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             ▽ 新宿駅2線ホーム 25.9.28 ▽

今回はホームの柱にも、一面のラッピング広告が施されています。

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     ▽ 臨時停車する下り準特急  飛田給  25.9.28 ▽

期間中、開会式の28日をはじめ、両大会の開会式、閉会式当日には、上下の特急、準特急、急行が飛田給駅に臨時停車します。

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京王線や井の頭線の車内は、上り方向側の吊広告が、東京国体「スホーツ祭東京2013」のもので埋め尽くされています。

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      ▽ 改札口前の巨大フロアシート広告 成績桜ヶ丘 25.9.29 ▽

このほか一部の駅では階段ラッピング、フロアシート広告なども行われています。

これらの数多くの広告は東京都が展開しているものですが、ラッピング編成の運転や、京王独自で記念乗車券の発売も可能だったかもしれませんね。

いずれにしても「味の素スタジアム」は、京王にとっては“打出の小鎚”でもあるようですね。


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2013年09月27日

No551 「京王の電車‣バス 100年のあゆみ」について


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開業100周年を記念して、「京王の電車・バス 100年のあゆみ」が20日、発売されました。
すでに購入し、ご覧になった方も多いと思います。

近年、すでに類似の本が発売されている中で、どのような体裁、内容、編者は京王か鉄道関係の出版社かなど、発刊が公表された直後から気になっていました。

発刊された「京王の電車・バス 100年のあゆみ」は、京王電鉄の編集・発刊ではなく、鉄道書籍発刊では多数の実績を誇るネコ・パブリッシング社から、「NEKO MOOK」の一環として発刊されました。

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     ▽ 書店に並んだ「京王の電車・バス 100年のあゆみ」と
         京王関係の書籍  *書店に許可をいただいて撮影 ▽ 

内容は京王各線や各駅の歴史、輸送や沿線観光地の表情、京王で働く人々、設備やサービス、電車・バスの現況や変遷、行先方向板や駅名標・ヘッドマークのあれこれ、年表など、多彩で盛り沢山です。

京王が編纂する正式な「社史」としての発刊ではないため、全体としてはビジュアルな商業誌、まさにMOOK本という印象です。
ネコ・パブリッシング社のネットワークと編集の成せる業だと思いますが、戦前からの鉄道趣味界の大御所、高松吉太郎、荻原二郎、宮松金次郎の各氏撮影による貴重な写真が多数掲載されており、これが本書の大きな特色となっています。

また車内検札風景や電車を利用する昭和の時代の子供たちのいきいきとした表情、いまでは信じられないような黎明期のターミナルや沿線光景など、車両本位ではない数々の写真、さらにまとまった形ではなかなか登場しないバスに関する情報や写真なども紹介されており、貴重な内容となっています。
社史としての発刊や、学究的内容を期待された方々にとっては物足りなく感じるはずですが、沿線の一般利用客向けの内容としては、沿革や発展に関する簡潔な略史、記述がないことを除けば、十二分な内容、仕上がりだと思います。

ただし一点だけ、電車・バスの開業100周年を迎えた、肝心の京王電鉄自らの利用客に向けたメッセージの発信がないことが残念です。

100周年記念のイベントだけでなく、開業100周年を京王がどのような思いで迎えたのか、これからの100年に向け、公共輸送機関として安全運行、サービスの高度化、情報の開示、社員教育の進化、沿線地域の付加価値向上などについてどのようなビジョンを持ち、舵取りを行っていくのか、単に「信頼のトップブランドを目指す」ということだけではなく、開業100周年に相応しいメッセージの発信を期待している利用者は、少なくないと思います。



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2013年09月24日

No550 新京王れーるランド 10月10日オープンに


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       ▽ 駅で配布の始まった新れーるランドオープンのパンフレット ▽

京王の電車・バスの開業100周年を記念して整備が進められている新しい京王れーるランドのオープンが10月10日(木)と決まり、先週末からは車内ポスターの掲出や駅でのパンフレットの配布も始まりました。

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  ▽ 綺麗に整備され、オープンを待つ展示車両 25.9.15 ▽

2階建ての新れーるランドの屋内アトラクション施設等の整備状況は外からは分かりませんが、野外に展示される5両の往年の車両の方は、すでに整備は終わっているように見受けられます。

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   ▽ 6722号のカットボディを再利用した運転シミュレーション
                     オープニング紹介パンフレットより▽

 
新れーるランドには実際の6722号のカットボディを再利用した運転シミュレーションやHOゲージのジオラマ展示、車掌体験ツール、電車の仕組みを理解するパンタグラフや方向幕、モーターや車輪展示など、楽しいアトラクションや展示品がいっぱいと説明されてきましたが、今回の広報によると、10日〜14日には、記念の数々のオープニングイベントが行われるということです。

オープニングイベントでは、当日のオープニングセレモニーを手始めに、10日から14日にかけてオープン記念のヘッドマーク付き列車の運転、12日から14日には多摩動物公園駅でのヘッドマーク付き車両の撮影会の実施、野外展示される2400型の模型発売など、楽しい催しが目白押しです。

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特に12日から14日は、新宿発8時51分の急行多摩動物公園行にもヘッドマークが取り付けられます。

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車両撮影会では、オープニング記念のヘッドマークのほか、過去の数々のヘッドマークも取り付けられるとのことで、いまから楽しみです。


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2013年09月19日

No549 リニア新幹線 “橋本”に


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    ▽ リニア新幹線走行ルート、“橋本に新駅”を伝える
                    朝日新聞 平成25年9月18日夕刊 ▽

18日、JR東海はリニア中央新幹線のを環境影響評価準備書を公表し、その中で詳細な走行ルートと駅の所在地を公表しました。

東京方の起点は品川ですが、次に続く神奈川県内駅は、相模原市緑区のJR・京王の橋本駅に隣接した地下部分と明らかにされました。

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 ▽ リニア新幹線走行ルート 日本経済新聞 平成25年9月18日夕刊 ▽

開通は2027年、14年先の予定です。
いまのところ開通時点でのリニア新幹線の運転本数は、毎時上下各5本程度、そのうち4本はノンストップで、各駅停車は毎時上下各1本だということです。このため神奈川県内駅にどの程度の利用客があるのかは不透明ですが、それでも京王が橋本駅を起点に、リニア新幹線接続輸送に向き合わなくてはならないことは明白です。

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   ▽ リニア新幹線走行ルート  朝日新聞 平成25年9月18日夕刊 ▽

京王線笹塚−仙川間の高架線完成は、京王のホームページによると着工後10年程度で事業終了とありますから、リニア新幹線開業より前の2024年ころの完成予定となります。
予定どおりに完成し、千歳烏山、明大前駅での待避線運用が実現していれば、必要な時間帯に橋本特急の10分間隔運転も可能だと思いますし、半数の橋本特急は都営線乗り入れということも現実味を帯びてくるかもしれません。
一方で相模原線系統のダイヤが重要視され、場合によっては本線や高尾線系統に影響が及ぶ可能性も出てくるかもしれません。

14年先のことですから、この先どうなるかはまだまだ不透明な話ですが、ことし2月のダイヤ大改定での橋本特急の復活は、リニア新幹線停車駅発表の後手に回ることなく、結果的には先見の明、先手を打つことが出来たということになります。

その意味ではリニア新幹線の神奈川県内駅がJR・京王橋本駅隣接に設置されることになったニュースは、開業100周年を迎えた京王にとっては、まさにビッグニュースであったと思います。
一方リニア新幹線開業に向け、今後京王にはどのような展開が求められるのか、また京王はどのように対応していくべきなのか、公共輸送機関として新たな期待や課題を背負った形ともいえ、これからの京王の動向に注目していきたいと思います。

なお本稿のリニア新幹線に関する内容は、9月18日、19日の新聞各紙の記事を参照したものです。


posted by 特急高尾号 at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月18日

No548 100周年HM編成再び


京王の電車・バスの開業100周年を記念したヘッドマークを取り付けた列車が、再び走り始めています。

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  ▽ 開業100周年記念HMを取り付けた9031F 高尾 25.9.15 ▽

開業100周年のヘッドマークを取り付けた列車はことし4月8日から登場し、その後7月にも登場するなど、取り付けたり外されたりを繰り返しています。

そうした中、15日は台風18号の接近の最中でしたが、お馴染みのヘッドマークを取り付けた9000系と、再び高尾で対面しました。

京王はこのほど、開業100周年記念「新れーるランド」のオープンを10月10日と公表しました。今回のヘッドマーク付き列車の運転は、この秋の「新れーるランド」のオープンや、100周年記念誌発刊などの盛り上げの一環として、再び登場となったものだと思います。

100周年の記念ヘッドマーク付き列車をまだ撮影されていなかった方にとっては、再びのチャンス到来ですね。

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2013年09月14日

No547 新宿ー笹塚 緊急車両点検に思う


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 ▽ 新宿−笹塚の地下トンネル区間 延長は3,6kmに達する 
    この区間の事故・災害対策は、京王にとっては大きな課題 ▽

9月13日、まだ朝の通勤時間帯が続いている午前9時すぎ、京王線新宿ー笹塚間で緊急車両点検が発生し、京王全線は上下線に遅れが発生しました。
私は通勤途上でしたが、京王からの運行情報メールを受信した際、「うわっ、大きなトラブルにならなければいいが‥」と、すぐさま思いました。

なにしろ新宿ー笹塚間は3,6kmもあり、所要時間も約5分を要する長距離区間です。途中で列車が長時間立ち往生したり、大きなトラブルの場合、大変な事態になり兼ねないからです。

ほどなく列車の運行も再開されたようですから、結果的には大きなトラブルではなかったようですが、「新宿ー笹塚間で緊急車両点検」という運行情報の文面の行間を読めば、“新宿ー笹塚間を走行中の列車車両に何らかの異常やトラブルが発生し、緊急に点検せざるを得ない状況が発生した”ということですから、穏やかではありません。

京王も含めて最近の鉄道事業者は、軽微なトラブルの場合は申し合せたように故障やトラブルの具体的な内容には触れず、単に「点検」という言葉に置き換えて利用者に説明しているように見受けられます。

京王の今回のトラブルは、本来ならホームページ等で緊急点検に至った原因を公開し、どのような処置で安全確保を確認し、運転再開に至ったのかを説明すべき内容だと思います。
なにしろ3,6kmもある地下の長大トンネル区間ですから、利用者としても何が起きたのかと心配に思うのは当然です。

毎年9月、京王は若葉台で車両の脱線事故を想定した復旧訓練を行っていると京王ニュースで報じていますが、こうした訓練に加え、新宿ー笹塚間での列車立ち往生の際の、救援列車による事故編成の推進回送運転訓練、あるいは乗客の救援列車への乗り換え、さらに新宿や笹塚への歩行誘導訓練など、今後は利用者救済の視点に立った訓練も加えることを検討すべきだと思います。

最近の京王は電源装置やポイント、保安関係機器の故障など、新宿−笹塚間でトラブルが続いています。
開業100周年を迎えた京王は、事故の再発防止を徹底するとともに、事故原因の公開、より高度な防災・復旧訓練、事故時の利用者支援や情報伝達の開発や実践など、こうした点においても、進取の気性に富んだ先端的な事業者を目指して欲しいと思います。


posted by 特急高尾号 at 22:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 安全対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月11日

No546 楽しい9000系電車クッキー

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今月は、京王の電車・バスの開業100周年を記念したプレゼントキャンペーンが京王のグループ会社で行われており、各社から電車をあしらった数々の楽しい商品が多数発売されています。

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    ▽ 「ルパ」高幡不動店に並んだ
      100周年記念「9000系電車クッキー」 25.9.8 ▽   

ベーカリー&カフェ「ルパ」から発売されている100周年記念9000系電車クッキーです。

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9000系電車をデザインしたボックスの中に、9000系を模した可愛らしいクッキーが6枚入っています。
ルパは3年前の平成22年7月、6000系を模した“電車食パン”を販売した実績があります。

9000系クッキーはルパの成績桜ヶ丘、高幡不動、京王稲田堤の3店で、1日10箱の限定販売となっています。1箱1000円という高値にも関わらず、各店とも夕方までには売れ切れてしまうそうです。

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   ▽ 京王ストアに並んだ
     100周年記念「10種の海鮮京王巻」  25.9.8 ▽

こちらは京王ストア各店で扱う100周年記念の「10種の海鮮京王巻」です。
10種類のネタを使用した太巻き寿司で、8000系のボックスに入っているところがみそです。1箱1280円、1人で食べるには少々大きすぎ、多すぎるボリュームです。

このほかALoT-K-Shopでは100周年記念「マフラータオル」、京王プラザホテルでは「9000系型特別ケーキ」、京王電鉄グッズの土産付き「大人のためのお子さまプレート」なども販売され、100周年記念を盛り上げています。

子どもが気軽に買える値段でないところが少々難ですが、京王のグループ各社の品々を見て回るのも一興です。

店内の写真は、許可をいただいて撮影したものです。
posted by 特急高尾号 at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 開業100周年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月06日

N0545 運転見合わせ時の情報伝達について


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   ▽ 落雷による運転見合わせを伝える
             京王の公式ツイッター画面 25.9.5 ▽

5日朝、京王線は落雷のために新宿駅の保安装置が故障し、7時50分過ぎからおよそ45分間近く、全線で運転見合せとなりました。

出勤途中の私の乗った列車も、最寄り駅で停車したまま運転再開を待つ形となりました。
約45分間、動かない電車の中にいたのですが、そこで感じたことを少々ー。

“京王線に雷が落ち、新宿駅の保安装置が故障、全線で運転見合せになります”という最初の車内放送は、的確、かつ過不足のないものでした。

京王の公式ツイッターが全線の運転見合せを伝えたのは、見合せが始まってから15分後でした。すでにこの間、乗客のものと思われる多数のつぶやきがネット上に発信され、リツイートされていました。15分後では、少々遅いと思います。

その後車内放送は、新宿駅の状況はわかり次第、すぐにお伝えしますと何回も繰り返されました。
車内の多くの乗客は、すぐに振替輸送に向かうべきか、車内アナウンスが予告した新宿駅の状況を聞いてから決めるべきか、大いに迷ったはずです。
結局運転再開時まで、新宿駅の状況や運転再開の見通しなどの車内放送は、ありませんでした。

最初のツイッターについては、本来はこういう時にこそ威力、効果を発揮するツールですが、今回も最初に運転見合わせをつぶやいた後は、“だんまり”でした。“京王の顔”として始めたと思いますが、積極的な活用方法は今後の大きな課題です。

また車内放送や駅の校内放送については、列車無線や一斉放送など、情報の伝達装置は整備されているものの、肝心な復旧に向けた見通しなど、利用客が一番知りたい情報がいつも伝わってきません。

復旧作業にあたっている現場と運転を預かっている現場では様々な情報交換が行われていると思いますが、そうした情報の中には、車内や駅で立ち往生している乗客に伝えても差し支えのない、むしろ刻々と変化する運転再開に向けた見通しなど、伝えるべき情報もあるはずです。
いつも、「まもなく運転再開します」という、結論だけの放送が突然アナウンスされる状況が続いています。

最近は、運転見合わせがあった場合、夕方や翌日のラッシュ時間帯に丁寧なお詫び放送が行われるようになりましたが、乗客が一番情報を求めている、運転見合わせ中の時間帯に、どのようなアナウンスが可能なのか、そのためにはどういう仕組みが必要なのか、英知を集めた検討をしてほしいと思ったことでした。

きょうは朝のラッシュ時間帯、しかも不安定な気象で地域によっては激しい雨の降るなかでの運転見合わせでした。
運転見合わせや不通など、有事の際の情報伝達方法やその内容、利用者目線での案内などについて、いずれ社会的にクローズアップされる時代が来ると思います。その時、京王が一歩進んだ事例の鉄道事業者として紹介されるよう、利用者として期待したいと思います。

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2013年09月04日

No544 井の頭線 ダイヤ変更ポスターを見るにつけ‥


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京王の車内や各駅に、9月17日(火)から井の頭線吉祥寺駅の混雑緩和を目的に、平日朝の井の頭線ダイヤを一部変更するという案内ポスターが掲出されています。

具体的には、
▽富士見ヶ丘初各停吉祥寺行を1本増発
▽富士見ヶ丘発渋谷行各停1本を吉祥寺発に変更
というものです。
またこれに合わせ、早朝5時から9時台の一部列車の行先や時刻に変更があるということです。

今回のダイヤ変更の理由として挙げられている吉祥寺駅の混雑ですが、ことし2月のダイヤ改定の内容によるものなのか、現在行われている駅舎の改築工事によるものなのか、また別の要因なのかは分かりませんが、いずれにしても混雑を改善するということですから、結構なことだと思います。

ところで、混雑緩和、ダイヤ変更といえば、今回の井の頭線ダイヤ変更のポスターを見るにつけ、思うことがあります。
それはことし2月の改定で、京王線の午後10時台の下り優等列車、特急(改定前では準特急)の運転間隔がそれまでの10分から、12分間隔へと変更になったことです。
“刷新ダイヤ改定”と大きくPRされる中、まさかの優等列車、運転間隔の2分間の拡大が行われたのです。

これにより、混雑が増すばかりでなく、明大前駅での井の頭線下り列車と京王線下り特急の接続バランスが崩れ、タイミングを逸すると12分間もホームで待ちぼうけの状態となります。10分間隔の時代と比べると、接続が悪くなったと感じている利用客は多いはずです。

先のダイヤ改定では、橋本特急の復活、朝や深夜時間帯の優等列車の整備など大きな前進が見られましたが、この点だけは少々惜しまれる内容でした。いまから、忘年会シーズンの夜間時間帯の混雑が心配です。

井の頭線のダイヤ変更のポスターを車内で毎日見上げつつ、“次はこれだ、何とか前の10分間隔に戻らないかなぁ‥”と、利用客の一人として願っているこの頃です。


posted by 特急高尾号 at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする