2016年04月30日

No808 連休中 京王は3種のヘッドマーク


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  ▽ 「2016春 スタンプハイク」のHMを取り付けた7201F
                                                 高幡不動 28.4.30 ▽

ことしの大型連休中、京王では3種類のヘッドマーク付き列車が運転されています。

トップバッターは、「2016春 高尾・陣馬スタンプハイク開催中」とデザインされたスタンプハイクに連動したものです。
4月29日から5月29日まで、動物園線専用の「TamazooTrain」7201F、それに京王線の8013F、さらに井の頭線の1015Fと、3系列3編成に同様デザインのヘッドマークを取り付けるという、熱の入れようです。

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  ▽「2016春 スタンプハイク」のHMを取り付けた8013F
                                                             北野 28.5.2 ▽

それもそのはずで、昭和46年から続けられている京王の老舗イベントですが、このイベントに連動したHMの取り付けは初めてのことだそうです。

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  ▽ "競馬"HMを取り付けた9007F   東府中 28.4.30 ▽

続いてこちらはこの時期毎年恒例の、JRA日本中央競馬会と連携して行う「京王線に乗って春の東京競馬場へ行こう」キャンペーンのHM付き列車です。

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     ▽ 土休日は8両編成各停にHMが 府中競馬正門前 28.4.30 ▽

HMは競馬開催の土休日、競馬場線内折り返しの8両編成各停に、また平日は2両編成の各停に終日取り付けられて運転されます。

HMの着脱等は高幡不動で行われるため、高幡不動−東府中の出入庫時にもHMを取り付けたまま回送列車として運転されるため、京王の異端列車としても有名です。

競馬場線のHMの取り付けは、6月26日まで続けられます。

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  ▽ "京王×サンリオコラボ"HMを取り付けた9049F
                                                  橋本 28.3.13 ▽

最後は、京王とサンリオのコラボによるピューロランドの最寄り駅、京王多摩センター駅のサンリオキャラクターによる装飾記念のHM付き9000系列車です。

すでに3月中旬から運転されており、HMのみならず10両編成の各車両にサンリオのキャラクターがラッピングされているため、京王線や相互乗り入れの都営新宿線では話題の列車になっています。
この列車は8月末まで運転される予定です。

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  ▽ レールランド6438号もスタンプハイクHMが 28.4.30 ▽

おまけにもう一つ。
れーるランド野外展示の6000系6438号にも、「高尾・陣馬 スタンプハイク」のHMが取り付けられていました。

808-11 「2016春 スタンプハイク」のHMを取り付けた7201F  高幡不動 28.5.2.jpg

大型連休中の一日、これらのHM取り付け編成を撮影したり、大変身を遂げた井の頭線リニューアル車の1001Fの体験乗車に挑戦するのも一興です。
実り多い成果が得られるよう、願っています。

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2016年04月28日

N0807 京王×サンリオコラボ 京王多摩センター駅 装飾第2弾スタート


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  ▽ 第2弾の装飾が行われた京王多摩センター駅
        キティちゃんHM付き列車が到着 28.4.26 ▽

京王とサンリオは、サンリオピューロランドへの来訪者増加と地域活性化を目的に、最寄り駅の京王多摩センター駅をピューロランドへの世界にいざなう空間へと装飾を続けています。

第1弾として先月12日から券売機や改札口周辺で の"キティちゃん装飾" が行われましたが、今回はその第2弾です。
4月28日(木)を完成予定とし、今度はホームを中心にキティちゃんをはじめサンリオの各キャラクターによる楽しい装飾が登場しました。

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駅名標は、ご覧のように様変わりです。

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こんなところにも、ディーテルのこだわりが…。徹底しています。

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柱に貼られた縦型駅名標も負けてはいません。

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乗車位置ステッカーにもキャラクターが。
女性専用車や次発乗車位置表示もカラフルで楽しい雰囲気満点です。

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ホームになくてはならないエレベーターもご覧の通り。
カラスにも模様が描かれていて、なんとか雰囲気を出そうという努力の跡がうかがえます。

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このエレベーター、階下の改札フロアーでは大胆な装飾がほどこされていました。

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ホーム中央の待合室です。すっかり装いを新たにしています。
こちらもガラスにキャラクターが描かれており、ブルーの部屋に変身です。

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床面にはリボンシートがあしらわれています。

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こんなところにも、キャラクターが。

今回のホーム装飾についてのコンセプトは、ヨーロッパの街並みをモチーフに、濃紺や ゴールド、ワインレッドとい った落ち着た色味を基調にした装飾の中に、ハローキティのキュートなリボンがちりばめられた可愛らしさも加わった、電車を降りた瞬間からわくわくするデザインという事です。

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自動販売機や上りホーム壁面もブルーに彩るなど、徹底しています。

こうした様々な装飾は、多摩動物公園駅や新装なった高尾山口駅での装飾経験・技術が大いに活かされていると思います。

807-20 ホームが装飾された京王多摩センター駅 28.4.26.jpg

駅が楽しい、素敵な空間になることは、利用客にとっても幸せなことです。
第3弾にも期待したいところです。

本記事の写真は、全て4月26日に撮影したものです。

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2016年04月24日

No806 点描京王線 ホームに撮影に関する注意書


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  ▽ 列車撮影に関する注意が掲出された明大前駅 28.4.23 ▽

今月に入り、京王線の各駅にご覧のような撮影に関する「お願い」と題された大きなポスターが姿を見せ始めています。

駅構内やホーム上での列車撮影について、以下の4点については禁止との内容が、利用客に対するメッセージとしては珍しく体言止めで表記されています。

〇フラッシュ使用禁止
〇三脚禁止
〇脚立・足場禁止
〇黄色線から出ることを禁止

これらの内容は、いわば当然の社会常識ですが、あえて大きなポスターで掲出したという事は、ポスター自体には「京王電鉄」という表記はありませんが、京王がこの点について撮影者や利用者に対し、これまで以上に注意、協力を求めていることにほかなりません。

最近の京王は様々なヘッドマーク付き列車が次々と登場したり、デワやデヤの廃車・登場など話題も多く、それだけ撮影に関する諸事例が発生しているというとでしょうか。報道は見当たりませんが、事故やトラブルが起きていないことを願うのみです。

一方で昨年9月、現在は "高尾山トレイン" と呼称しているグリーンラッピングカーが登場した際は、「この列車はかつての京王線2000系のグリーン塗装をリバイバルしたものです。高尾山をイメージしており、どうぞ写真を撮るなど楽しまれてください」と、営業列車内で案内放送が行われた事例も見られました。

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いずれにしても列車撮影に関しては、これまで以上にマナーを守り、細心の注意を払う必要があることは言うまでもありませんが、こうした呼びかけのポスターが人目につくホームや駅構内に掲出されたこと自体が一つの事象ですから、今日の京王線の一つの表情として、このポスターを紹介しました。

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2016年04月21日

No805 デヤ900が目の前に現れて


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前回、「デヤ900がお休みの時は−」と題し、高幡不動でのデヤの様子をお伝えしましたが、きょう21日(水)午後のデヤ900は、珍しく20番線のピット内に収まっていました。

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ところがどうでしょう。
ほどなく前照灯が点灯し、デヤ901+クヤ911+デヤ902がのそりのそりと、ピットから姿を現し始めました。

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目の前を真っ黄色の顔デヤ900と総合高速検測車DAXが超低速で走っては止まり、走っては止まりと、まるで "どうぞ写真をゆっくり撮ってください" とでもいうように、私の目の前にやってきました。

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昨年9月下旬に登場し、すでに半年が経過していますが、足回りのグレーはまだピカピカです。
京王は検査出場時、編成全ての車両の足回りを再塗装しないため、新車体とピカピカの足回りの組み合わせは貴重な光景です。
見ていても、気持ちがいいものです。

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いったん上り方向に引き揚げた後、デヤはすぐに戻ってきました。

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こんどは所定の留置線、18番線への移動です。
この間10分程度の出来事でしたが、上り5番線ホームから手に取るように入れ替え光景と撮影を楽しむことができました。

たまたま高幡不動で、各停から特急に乗り換えるタイミングでの出来事でしたが、こうした楽しみを享受出来るのも、高幡不動以西に在住する京王ファンならではの "特権" です。
恥ずかしながら、デヤ900を直前で目の当たりにしたのは、きょうが初めてでした。

写真は全て平成28年4月21日午後2時過ぎに、高幡不動駅上り5番線ホームから撮影したものです。

posted by 特急高尾号 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月20日

No804 点描京王線 デヤ900がお休みの時は−


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高幡不動検車区の電留線です。
およそ2ヶ月に1度、デヤ900は総合高速検測車クヤ911=DAXを従えて各線の検測運転を行っていますが、それが終わると最近では、ここ高幡不動検車区18番線、下り方一番奥の引き上げ線で、ひっそりとした時を過ごしています。

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高幡不動駅3階にある構内自由通路からは、はるか彼方に黄色の顔をしたデヤ900の姿を見ることが出来ます。

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地上部分、4・5番線の上りホームからは、手前に留置される列車でなかなかデヤ900の姿を見ることは難しいのですが、それでも留置状況の合間を縫って、時々は黄色の顔を現します。

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ホームからは、2両目にDAXを挟んでいることも、はっきりと見ることが出来ます。

今月上旬の検測運転終了後は、DAXも含めて3両仲良くこの場所で過ごしています。
DAXやデヤ900が屋根もついていない野外留置線で雨風や日向にさらされている光景は、京王電車ファンにとってはやや神妙な気持ちですが、かつて5000系電動貨車やデワ600形も上り本線脇の留置線でこうして過ごしていたことを想うと、『これも "京王方式" なのかなぁ…』などと思ってしまいます。

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ところでそのデワ600が先週廃車回送されました。平成28年度中に廃車という事でしたが、まさかこんなに早く、電光石火のごとく廃車されるとは…。だいたいこうしたことは年度末が相場と考えがちなので、まさに間隙を突かれたというか、本当にびっくりしました。

この写真は今月6日、デヤの留守中に高幡不動18番線で憩うデワ600とチキを上り電車内から"保険”として撮影しておいたものですが、なんとこの写真が当ブログとしては最後のデワ600の撮影となってしまいました。

出来ることなら601か603が保存されればよいのですが、それは 時々に報告されるネット上の "若葉台リポート" から推測するしかありません。

[撮影]
 〇デヤ900形 高幡不動 平成28年4月18日
 〇デワ600形 高幡不動 平成28年4月6日

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posted by 特急高尾号 at 22:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 点描 京王線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月14日

No803 驚き! 1001Fの車内新光景


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  ▽ 大規模リニューアルが実施された10001F
                                                     下北沢 28.4.13 ▽

先日お伝えした、大規模リニューアルが実施された井の頭線1001Fにやっと対面、乗車することができました。

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車内に入ってびっくり!!。
なんと床面はブルーというか、紫色に近い色の濃淡で敷き詰められていました。
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そして座席も−。この色とこの柄です。こちらは普通席シートです。
特に背当て部分のお洒落な雰囲気に驚きました。

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優先席は、背当て部分の模様は同じですが、大胆にもオレンジ色です。紫色との対比が鮮烈です。

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そして驚いたことにカーテンを引いて見ると、8000系リニューアル車と同仕様ですが、なんと想定外の草色が顔を出しました。とても素敵な色味です。

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まだ驚くことがありました。
壁面や天井の化粧板の模様ですが、ここも紫色が−。
写真では分かりにくいかも入れませんが、桜の花びらを模したような、紫色の花模様が散りばめられています。

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という事でリニューアルされた1001Fは、私の印象では床から座席シート、壁面や天井化粧板などがトータルで紫色ベース、1005Fなどに使用されているバイオレット色に近いお洒落な空間となっており、上品な雰囲気が演出されていると感じました。
交換されたドアの内側も引き続きステンレスむき出しではなく化粧板が張られており、好感が持てます。

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また車いすやベビーカーの優先ゾーンも各車両に設置されたほか、新設されたドア上液晶モニターに表示される案内表示も、全ての画面が新しい仕様に置き換えられています。

このようにリニューアルされた1001Fは、通勤車両の車内仕様に紫色を多用するという大胆な演出で登場しましたが、通勤車両であっても井の頭線の上質さ、個性感をよりいっそう際立てようという積極姿勢が伺えました。吉祥寺駅ホームドアとの色調感覚ともぴったりとマッチしています。

こうした感性が2年後に登場する京王線の有料座席指定車両にも反映されるとしたら、新5000系の仕上がりにはかなりの期待が持てそうです。なんだか、楽しくなりそうですね。

【補足】
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803-13 1000系リニューアル 京王ニュース 28年5月号.jpg
 ▽ 1000系リニューアルを伝える「京王ニュース28年5月号」▽

「京王ニュース」5月号で、井の頭線車両のリニューアルについて特集記事が掲載されました。
記事ではリニューアル内容について、以下のように説明しています。

・リニューアル対象は10編成50両
 (筆者注=おそらく新製登場時2M3Tの1001F〜1010Fだと
 思われます。2018(平成30)年度までに実施
・リニューアルコンセプトは「井の頭恩賜公園の自然とアジサイ」。
 座席は沿線のアジサイ、床面は沿線を流れる神田川、
 カーテンは新芽をイメージした模様をそれぞれあしらう。
・車内壁面はサクラ柄とし、ハートとカタツムリの隠し模様も。
・座席端部に仕切り板、座席中間部に手すりを設置。
・車内液晶ディスプレーを2画面化
・車いす・ベビーカースペースを増設(筆者注=各車両に設置)
・新型VVVFインバーター制御装置の導入

なお「鉄道ファン」などの鉄道趣味誌2016年6月号にも、京王からブリーフィングされた内容による1000系リニューアルに関する記事や写真が掲載されています。

posted by 特急高尾号 at 09:33| Comment(6) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月12日

No802 8000系大規模改修第7陣8007F 車いす・ベビーカーゾーン全車両に


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        ▽ 大規模改修第7陣8007F 高幡不動   28.4.11 ▽

8000系大規模改修の第7陣、8007Fの中間運転室撤去、及び車内リニューアル工事等が完成し、先月末から営業運転に就いています。

802-2 大規模改修が実施された8557+8507  28.4.11  高幡不動.jpg
   ▽ 4号車8557(左)+5号車8507(右) 高幡不動 ▽

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802-3 大規模改修が実施された8557  28.4.11.jpg

編成は下り方1号車から、これまでの改番事例と同様に、
8757+8257+8207+8557+8507+8157+8107+8057+8007+8707となっています。

改番は4号車クハ8807がサハ8550形8557に、5号車クハ8757(初代)がサハ8500形8507へと行われたほか、10両貫通化に伴い下り方先頭1号車だったクハ8857が2代目クハ8757に変更されました。

【全車両に車いす・ベビーカー優先ゾーン設置】
802-6 新たに設置された優先ゾーン8707  28.4.19  高幡不動.jpg
 ▽ 全車両に車いす等スペース設置 写真は8707の10号車 ▽

今回のリニューアルでは、車いす・ベビーカーの優先ゾーンが全車両に設置されました。
8000系の大規模リニューアルでは、車いす・ベビーカーの優先ゾーンはリニューアル前は3号車・9号車の2両のみでしたが、工事後は2・4・5・7・9号車の5両に設置と大幅増の対応がなされていました。
そして今回はさらに踏み込み、10両全ての車両に設置されたことになります。

802-7 新たに設置された優先ゾーン8707  28.4.19  高幡不動.jpg
  ▽ 左10号車、右9号車   車いす等ゾーンが並んでいる ▽

大規模改修・リニューアル化された8007Fは、井の頭線の1001Fと同様、京王車両の完全バリアフリー化のトップバッターとして位置づけられる存在となりました。

このほかの車内リニューアル仕様については、運転室撤去跡の処理を含め、従来からのリニューアル仕様に準じています。

802-5 大規模改修が実施された8007F  28.4.10  新宿.jpg
     ▽ 大規模改修第7陣8007F 新宿   28.4.10 ▽

これで一昨年3月から開始された8000系大規模改修は、対象14編成中7編成の改修が完了したことになります。

次の大規模改修は日車製8001Fで、すでに若葉台入りしています。
これまでの大規模改修は東急車両製の編成を対象として行われてきましたが、8001Fが対象となったことで、いよいよ日本車輌製8000系にも改修が及ぶことになります。

【記事一部の変更】
当初改番について、「3号車の8207が7号車2代目8107に、7号車8107が3号車2代目8207にそれぞれ改番の上、相互に組成位置が変更されています」との記述も行いましたが、この部分の内容を削除しました。
そうした変更はない旨のコメントをいただき、調査の結果、指摘の通りと判断したことによるものです。(平成28年9月22日)

posted by 特急高尾号 at 18:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

No801 1001Fリニューアル ドア交換・全車に車いす等優先ゾーン


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   ▽ リニューアルされた1001F(右)
               富士見ヶ丘検車区 28.4.10 ▽

昨年冬から行われていた大規模リニューアルで長期間運用から離脱していた井の頭線の1001Fですが、工事も完成して2月には試運転が行われました。
そしてほどなく営業運転に入ると思いきや、営業運転は3月下旬近くから始まり、しかも朝ラッシュ時のみや短時間の運用が多く、4月に入ってからもなかなか利用者やファンの目にとまる機会は少ないようです。

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801-3 1001F 富士見ヶ丘 28.4.10.jpg

ということで私は3月から4月上旬にかけ、沿線の菜の花や桜の撮影を兼ね何度も井の頭線に足を運んだのですが、残念ながら空振り続きでした。
そこで10日の日曜日、思い切って富士見ヶ丘検車区を訪ねてみると、1001Fは検車区の一番奥、神田川よりの側線でひっそりと身体を休めていました。

1001Fは、実は大規模リニューアルと同時に足回り各装置の機能アップ等も行われています。
パンタグラフを装備しているもののT車だった3号車1501号はT車→M車化、1051号への改造・改番が実施され、2M3Tから1011F以降と同様の3M2Tに電動車の比率が強化されました。1001F〜1010Fは登場時から2M3Tで、かつて雨天時の空転などか問題となっていました。
その習熟運転を兼ねた試運転が長期に渡り、車内リニューアルは済んでいるものの、営業運転開始には時間がかかったようです。

801-4 1101+1751 富士見ヶ丘検車区.jpg
  ▽ 全車に設置された車いす・ベビーカー優先ゾーン
       ステッカーに注意 1101(左)+1751(右)▽

1001Fに対面し、まず車体外観から分かったことは、車いす・ベビーカー優先ゾーンがこれまでの下り方1号車だけでなく、編成全体、5両の全てに設置されている事です。JR山手線新型車両E235系や阪神電鉄1000系に準じた、オールバリアフリー化編成に生まれ変わっていました。
優先ゾーンは、1〜4号車までは上り渋谷方貫通路脇に、5号車のみは下り吉祥寺方に設置され、写真のように4・5号車は優先ゾーン同士が向き合う形となっています。

801-5 1051 富士見ヶ丘検車区.jpg

M化された3号車1051号のサイドです。
ドアが交換されていることが分かります。最近のJR車両に使われている汎用品の印象です。ガラス四隅がより鋭角となり、これまで以上に引き締まった雰囲気となりました。8000系リニューアル車と大きく変化した相違点です。
M車化され、台車も綺麗に化粧されています。

このほか車外からは、ドア上情報案内モニターは、これまでの3色LED文字のみの千鳥配置方式から、1021F以降と同様に車両ビジョン(カラー液晶モニター)を各ドア上に2面ずつ新設しています。
また吊り輪も最近の8000系リニューアル車で採用されている、均等厚で大型の丸型タイプに変更されているようにうかがえます。

残念ながら床面や座席シート柄、ドア脇仕切り面仕様については車外からは分かませんでしたが、シート柄についてはオレンジ色になるなど、大胆な変更がなされているようです。

801-6 1001F 富士見ヶ丘検車区  28.4.10.jpg

井の頭線1000系の大規模リニューアルについては、2015年〜2017年の中期3ヶ年経営計画のうち、2015年度の鉄道部門事業計画を紹介する昨年6月の「京王ニュース」で計画が明らかにされました。
京王ニュースによると2015(平成27)年度から井の頭線車両のリニューアル工事に順次着手、車内快適性の向上を図る一方、2019(平成31)年度までに車両ビジョンや英語放送にも対応する自動放送装置を全車両に導入、車内設備を充実させるとしています。


(ご参考)

posted by 特急高尾号 at 16:37| Comment(8) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

No800 デヤ・デワ・DAXの揃い踏み


800-1 デヤ・デワ 高幡不動 28.4.3.jpg
 ▽ デヤ900・デワ600・DAXの揃い踏み   高幡不動  28.4.3 ▽

4月3日(日)午後2時半過ぎの高幡不動車両基地です。
多摩都市モノレールの高幡不動駅ホームからのショットです。
なんと、デヤ900・デワ600が揃い踏みで並んでいます。そしてその横には総合高速検測車クヤ911もいます。

800-2 デヤ・デワ 高幡不動 28.4.3.jpg

『これは大変!』と、急きょ階下の駅ビル2階公共通路へ一目散!。
今度は少し近い距離で正面打ちを撮影。
なんと親子連れのファンの方が、1組だけいらっしゃいました。

800-3 デヤ・デワ 高幡不動 28.4.3.jpg

そうこうしていると、デヤ902の前照灯が点きました。

またまた『これは大変!』。
今度は京王線5番線ホームへ一目散!。
なんとここには、ほとんど “プロとも思える京王電車ファン” の方々
5〜6名が、すでにホーム先端に陣取っていました。

そして何となんと、デヤ901と902が解放され、デヤ902だけが単行で、車両基地から5番線となりの電留線にやってきたのです。連結部も “丸見え” です。
もう『また、また、また、びっくりぽん!』でしたが、ここで私に大アクシデントが発生!。

なんとカメラのバッテリーが切れてしまい、撮影が困難となってしまったのです。
目の前で展開されるデヤ902単行の入れ替え作業を目の当たりにしつつ、地団駄を踏んだのは言うまでもありません。

最近、デワ+チキの資材輸送が実施されましたので、今度はデヤ+チキへの編成変えが行われたのでしょうか−。
残念ながら、その後の展開は分かりません。
デヤ902単行の構内運転の模様などは、他サイトの報告を待つのみです。

それにしても、熱心なファンの方々の情報収集力には、いつも舌を巻いています。私などは、デワ・デヤの検測運転には一度も遭遇したことがありません。(もっとも月−金勤務ですから…)。

posted by 特急高尾号 at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする