2016年06月24日

No819  京王 2016年度鉄道事業計画から


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            ▽ 京王ニュース28年6月号表紙(一部)▽

京王は現在、2020(平成32)年度以降を視野に入れた、グループ全体の「向上と拡大」を目指す土台作りとして、2015-2017年度の中期3ヶ年経営計画に取り組んでいます。


現在はその2年目にあたります。
鉄道部門では、笹塚−仙川間高架化工事や有料座席指定列車の運行などを骨格とした計画の実現に向け、現在鋭意計画の推進を進めています。

特に有料座席指定列車については、これまで以下のように数次に亘り計画の内容が公表され、また今月はその集大成として京王ニュース6月号で、「未来の京王」と題した特集記事が掲載されました。

[ これまでに公開された有料座席指定列車に関する情報]

そこで今回はこうした一連の広報・経営資料を俯瞰し、28年6月現在で、「有料座席指定列車」を中心に鉄道事業で新たに判明したこと、不明な点などについてまとめてみました。

[有料座席指定列車に関する諸点]
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       ▽ 京王ニュース28年6月号掲載記事・イラスト ▽

【広報の流れ】
京王の有料座席指定列車は、27年5月8日、「中期経営計画の策定について」(注2)の中で、初めて収益力向上策の一環として、計画期間中に検討を行うと公表されました。

そして早くも今年3月、ニュースリリースで「2018年春から座席指定列車を導入!」(注3)と実施計画が公表されました。
その中で新5000系50両を新造、平日・土休日の夜間帰宅時間帯に京王線と相模原線で運行とし、新5000系のイラスト図まで発表すという、具体的な内容が明らかになりました。
「検討する」とした27年5月から同じ年度、なんとわずか10カ月後のスピード公表でした。

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 ▽ IR情報(注4)P32  「座席指定列車」と「ダイヤ改正」を位置づけ ▽

これに加え、ことし5月には株主向けIR・企業情報「2015年度決算説明」(注4)内の2016年度の取り組み、さらに27日にはニュースリリース「2016年度鉄道事業設備投資計画」(注5)が公表され、前者の中期経営計画年度計画表の中で、「有料座席指定列車」の運転計画とダイヤ改正が正式に位置付けられています。
さらに京王ニュース6月号では、「未来の京王」(注6) と題し、大々的に事業計画をアピールしたことはご存知の通りです。

以上が「有料座席指定列車」広報の簡単な経過です。

「有料」か否か−】
京王は当初、「有料座席列車」としていましたが、28年3月のニュースリリース以降では「有料座席指定列車」とし、「指定」の2文字が加わりました。
ところがことし6月の京王ニュース「未来の京王」記事では、今度は「有料」の2文字が消えています
言わずもがな、あるいは敢えて「有料」の2文字を外す判断をしたものだと思われます。

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         ▽ IR情報(注4)P34 座席指定料金を収受すると明記 ▽

27年5月のIR情報内の「2016年度の取り組み」では、「座席指定料金を収受することにより、収益力の向上を図る」と明記されており、有料であることが示されています。 

【列車種別は−】
一方この列車の列車種別については、28年6月現在、京王は「特急」との呼称はもとより、種別に関することはこれまで一言も触れていません。

ただし日本経済新聞は、中期経営計画の内容を報じた27年5月8日付け朝刊記事では「有料特急列車の導入を検討」とし、その後28年3月の「有料座席指定列車を導入!」のリリースを紹介した28年3月17日付け記事でも、「有料の座席指定特急」として紹介しました。

ところが翌18日付け解説記事では、「特急」の文字は外され、「座席指定列車」に変更しています。京王が一度も「特急」の言葉を使用していないところを見ると、メディアの思いこみによるフライングかもしれませんが、真相は不明です。

もとよりこの列車を東武のTJライナーや京急のウィング号のように、愛称を制定して愛称そのものを新しい列車種別にするか、または有料の座席指定ネームド特急として、あくまでも「特急〇〇」と「特急」を前面に押し出していくのか、今後の京王の判断と選択が大いに気になるところです。

【運行開始時期は−】
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   ▽ 28年3月のニュースリリース  導入を「2018年春」としている ▽

利用者にとっても、ファンにとっても、今後の最大関心事です。
運行開始時期の最初の広報は28年3月のニュースリリースで、サービス開始時期を「2018年春」としています。
ただしこの「2018年」が「暦の上」の事なのか、「年度」なのかは不明確でした。

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   ▽ IR情報(注4)P32「ダイヤ改正」と「座席指定列車」の開始時期 ▽

その次に公表された28年5月9日のIR情報内「2016年度の取り組み」の中期経営計画表では、運行開始は「2018年春予定」(グレーの横棒線の上から3番目)とされているものの、その文字は「2017年度」の枠内に収まっています。つまり2017年度中に運行開始と判断できます。
同じ表でダイヤ改正(同、上から2番目)については業務対象期間が2017年度を突き抜けていますが、時期については「2018年春予定」と記されており、当然有料座席指定列車とセットで考えるべものと思います。

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▽ 京王ニュース28年6月号表紙(一部)▽

ところがその後5月27日のニュースリリースでは再び「2018年春」とされ、「未来の京王」と題した京王ニュース6月号表紙、及び特集記事では、単に「2018」とだけ記されています。
特筆されることは、京王ニュース6月号表紙の左下に、極小文字で「記載している西暦は年度を指しています」と注意書きが入っています。

現在、有料座席指定列車の運行開始時期については、IR情報の2017年度、京王ニュースの2018年度と、2つの異なる公式表明がなされています。

【実際の運転期日、運転時間帯は−】
そして利用者やファンにとってもう一つの大きな関心事は、この列車が実際に運転される時間帯です。

この点について京王が初めて触れた28年3月リリースでは、「平日・土休日の夜間帰宅時間帯」と説明しています。
ところがこのリリース内容を記事にした28年3月17日の日経新聞は、「夕方から夜間にかけた帰宅ラッシュ時に新宿発の座席指定特急として運転」としました。
翌18日にも座席指定料金の見通しなどを述べた解説記事を掲載しましたが、今度は「平日・土休日の夜間の帰宅時間帯」とし、さらに「ラッシュ時は除くという」と、京王の立場を補足する文言が付け足されました。
先の列車種別「特急」の件と合わせ、メディアと京王の間で情報伝達、意思疎通に課題が見られる事例でした。

この件に関しては、京王が説明した「夜間帰宅時間帯」とは、いったい何時から何時を指すのかに尽きます。
一般慣習でいえば17時台以降は夜間の帰宅時間帯ですが、現状ダイヤでは18〜19時台はラッシュ輸送のピーク時間帯であり、複々線の完成を待つか、またはダイヤの根本改定をしなければ有料座席指定列車の設定は難しいばかりか、新宿駅ホームの使用実情の面からも困難が予想されます。
その意味では日経記事の、「ラッシュ時は除く」との文言は怪我の功名として価値があり、これにより有料座席指定列車の運転時間帯は、平日の場合は夜間ラッシュピーク時の前後時間帯、またはラッシュピーク時が済んだ後の時間帯に運転されると推測することが出来ます。
土休日はラッシュピーク時でも運転可能なダイヤを設定するという手も考えられます。

【都営線直通乗り入れに関して】
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公開されている新5000系のイラスト図を見ると、先頭ドアの右側にはっきりと「5731」の数字が記されていることが分かります。京王ではこれまで、各系列の30番台は地下乗り入れ、都営新宿線乗り入れ仕様車に付与しています。

このイラスト図は継続して各種広報で使用されていますので、「5731」の数字は単なるイラストデザインとして描かれているのではなく、実際に新5000系は地下乗り入れ、都営新宿線乗り入れ仕様車として登場すると考えられます。

という事はロングシートで一般運用に入る場合、あるいはダイヤ混乱時には都営新宿線への乗り入れもハード的には可能と考えられます。
さらに将来、都営交通との協議が進めば、平日夜間には本八幡発橋本行きや、土休日には本八幡=高尾山口間のロングラン有料座席指定列車の運転なども視野に入ります。
そうした意味では、新5000系は京王の未来を開拓する、まさに戦略的車両と位置づけられます。

このほかことし6月29日に開かれる第95期株主総会資料(株主に配布  P44)では、有料座席指定列車の導入について、収益力向上を目指すためには輸送人員の確保を重要課題として認識しており、これに対応するために有料の座席指定列車の導入準備を始めるとしています。

[このほか新たに判明した事柄]
このほかことし5月27日に公表されたニュースリリース「2016年度鉄道事業設備投資計画(注5)により、今年度の新たな取り組みとして、以下の内容が新たに判明しました。

▽新5000系の設計
▽継続中の車両リニューアルとして8000系3編成28両、1000系3編成15両を実施
▽車内液晶ディスプレーの2画面化を9000系7編成70両、1000系3編成15両で実施
▽府中駅、京王よみうりランド駅のリニューアル
▽行先案内盤のマルチカラー化を飛田給駅、高幡不動駅、吉祥寺駅で実施
▽新線新宿駅、渋谷駅のホームドア設置に向けた設計業務実施、完成は2019年度の予定
▽高尾線の線路わき斜面の防護工事の推進


[8000系リニューアル工事に変化か
このうち8000系リニューアル工事については「3編成28両」とあり、30両とすべきところの誤植なのか、はたまた新しい括りでリニューアル工事が実施されるのか、非常に気になる点で注視する必要があります。

また車内液晶ディスプレー2画面化の9000系7編成70両の対象編成も気になるところです。
液晶ディスプレー2画面化では井の頭線と同様にニュースなども放映するという事ですから、営業運転を行いながらニュースコンテンツの更新を可能とするなど、背後では高度な映像受信に関する工事も行われるはずです。
こうした機能が充実すると、テレビ放映やインターネットコンテンツの同時再送信も技術的には可能となり、将来車内モニターのありようが大きく変貌する可能性も考えられます。新しいビジネスチャンスだけではなく、京王は新宿−笹塚間で4キロ弱の長大トンネル区間があるため、防災アプリの展開や災害時の情報提供ツールとしての役割りも果たせそうです。

[先進の「有料座席指定列車」実現に期待]
以上が、中期3ヶ年経営計画、及び2016年度を軸とした鉄道事業の俯瞰です。
京王はこれまで経営計画の広報は、IR情報でグループ企業全体を一括して公表してきました。そのためこれまで鉄道部門に特化した詳細な事業計画や、車両や駅施設の小規模な改修工事等の情報はほとんど公表されてきませんでした。

そうした中、今年度は5月に「2016年度鉄道事業設備投資計画」がニュースリリースで公表されるなど、鉄道事業に関する情報開示の取り組み姿勢に変化が現れました。
JR中央線の2階建てグリーンカー投入や、競合他社の複々線完成によるダイヤ改正攻勢が近づくことを意識しての施策だと考えられます。
有料座席指定列車のありようや運行開始時期は、そうした厳しい周辺環境の中で、いかに最適化、存在価値を高めていくかが鍵となりますが、来春には経営判断が下されると思います。

有料座席指定列車の創設という点では京王は後発ですが、かつて通勤車両の冷房化などで私鉄界のトップを走った伝統
の進取の気性を如何なく発揮し、利便性が高く、かつ最先端機能と上質な車内空間を有する、先進の「有料座席指定列車」の実現に、大きな期待を寄せたいと思います。

posted by 特急高尾号 at 09:06| Comment(8) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月14日

No818 点描 京王線 ドア上広告に注目


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朝の通勤時間帯、座席に座りいつものように目を閉じてあれこれ思案し、ふと目を開けると、ドア上にいつもとは雰囲気の異なる黒一色の広告があることに気づきました。

『う、ううんっ、何これ。』と左右を見ると、千鳥格子の向こうの方にも同じような広告が…。 近づいて見たのがこれです。

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高尾山を楽しむ10の掟≪上≫」とあり、高尾山のムササビ「むっさん」が、高尾山を楽しむ心得を楽しく伝授しています。
他方のドアを見ると、≪掟の下≫もあり、1両内で上下2編を掲出する豪華版です。

ドア上のこの場所は京王の広告枠ですので、今回はまた随分と洒落た色使いで…と感心して見上げたのですが、答えは京王と高尾山の麓にある「TAKAO 599MUSEUM」とのコラボ広告でした。

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こちらは「車掌からのご案内強化、進行中!」と題した、京王の鉄道事業広報です。
それによると2014(平成26)年度には、車掌が全列車の走行位置をリアルタイムで把握できるタブレット端末を導入したという事で、ダイヤ混乱時などに車掌からよりきめ細かな運行情報の提供が可能となったとしています。
ダイヤ混乱時や遅延時に、駅員が改札内事務室のPCで運行状況をチェックして構内放送を行っていますが、そうしたオンライン情報を走行中の列車内でも車掌がタブレット端末で把握出来るという優れものです。

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そういえば最近、車掌の案内放送がきめ細かくなったと感じている利用客やファンの皆さまも多いはずです。
特にダイヤ混乱や遅延時、また朝のラッシュ時などで、前後の列車や本線・支線の接続状況などについてきめ細かなアナウンスがあった場合は、車掌がこの端末を最大限活用して車内での案内放送を行っていると言えます。

導入から広報までの間に2年という時間を要したことは、車掌の業務拡大や習熟などの対応に時間を要したのかもしれません。
ともあれこの広告は、1両に同じものが2枚ずつ掲出されるという異例の扱いとなっています。

こうした取り組みの情報は、ホームページ内の「ニュースリリース」でも紹介されないため、利用者に届くのが遅くなりがちです。そもそも利用客のためのサービスだという事を勘案すれば、もう少し広報のあり方を考えてもいいのかもしれません。
ふだん何げなく見つめるドア上広告からも、その時々の京王の空気やスタンスを感じ取ることが出来ます。


posted by 特急高尾号 at 14:02| Comment(1) | TrackBack(0) | 点描 京王線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月10日

No817 "絶滅危惧種" 京王8000系 緑色吊り輪の今


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いわば "絶滅危惧種"とも言える、京王線8000系の緑色吊り輪の現状です。

1992(平成4)年から登場した8000系6+4の10両編成のうち、4両の付属編成は緑色の吊り輪で姿を現しました。

緑色の吊り輪は、当時行われていた土休日のオンシーズンダイヤで京王八王子・高尾山口行きの分割特急(当時は新宿から下り方先頭、6両の京王八王子行きと、新宿方後方、4両の高尾山口行き特急を併結。途中の高幡不動で2列車に分割して運転)で、誤乗防止のために高尾山口行き付属編成の吊り輪を緑色にして注意喚起していたものです。

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緑色の吊り輪が現在も見られるのはその時代の名残りですが、平成26年3月から登場した8000系大規模改修編成では、この緑色の吊り輪が新しい白色の吊り輪に交換されています。

大規模改修はことし3月末出場の8007Fで7編成が完了、現在は8001Fが工事中です。
また大規模改修を受けていない8006F、8009F、8010Fの3編成も、26年10月に突然吊り輪が白色に変更されたため、28年6月現在、緑色の吊り輪は8002F、8004F、8012Fの3編成だけを残すのみという、風前の灯火となってしまいました。

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高尾山の緑を意識したと思われる、かつての京王8000系分割特急の誤乗防止緑色吊り輪の余命いくばく−といったところですが、大規模改修完了時点で消滅という答えは自明の理です。

そのため大規模改修実施の今後の順番が気になるところですが、意外な伏兵として先の8006Fなどのように、改修を待たずして突然白色への変更などが行われると、その時点で緑色の吊り輪は予定より早く完全消滅−という事になってしまいます。

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撮影は残る3編成に遭遇すること、そして運よく遭遇しても、お客様の迷惑にならなように配慮する必要があるため、以外に手間どります。

通勤型電車の、"たかが吊り輪、されど吊り輪" ですが、"いつまでも、あると思うな緑色−"といったところでしょうか。

写真は平成28年5月25日、日中閑散時間帯に、高尾線内走行中の各停8262号で撮影したものです。車窓も緑色に合わせてみました。

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posted by 特急高尾号 at 13:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月01日

No816 井の頭線紫陽花 ライトアップは9日から


井の頭沿線の紫陽花が開花し、見ごろを迎えています。
ことしは春先に気温の高い日が多かったため、開花は例年より早いように感じます。

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ここ明大前駅周辺は左右の法面に紫陽花が咲き乱れ、井の頭線電車は紫陽花に包み込まれて走ります。

車内から見ていると、ことしは紫陽花の根元付近が綺麗に清掃されていることに気づきました。

きょう6月1日、下北沢駅周辺では朝9時前から係員が出て、線路際の紫陽花周辺の清掃が行われていました。
紫陽花を、もっとも綺麗な状態で見てもらおうという、京王の心意気なのかもしれません。

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井の頭線の紫陽花スポットとして有名な東北沢駅の夜間ライトアップは、ことしは今月9日19時から始まります。例年ヘッドマーク付き列車も運転されます。

いつも思うのですが、井の頭線の利用者は、車窓からこのような素敵な光景を目の当たりにすることが出来るのですから、幸せ者だと思います。
これからしばらくの間、紫陽花とレインボーカラーのコラボレーションが楽しめます。

京王ニュース5月号では、沿線の紫陽花スポットとして、明大前−東松原、浜田山−西永福、三鷹台−久我山間を紹介しています。

[撮影地]
 〇井の頭線明大前駅上り方 跨線橋上、及び線路脇 
 〇平成28年5月31日撮影

posted by 特急高尾号 at 22:21| Comment(3) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする