2016年09月25日

No838 キバナコスモス 高尾線に小さな秋


高尾線に、小さな秋が訪れています。

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高尾をめざす京王電車を黄色く彩るのは、秋咲きのキバナコスモスです。
大正時代に日本に伝わったキク科の花で、夏から秋にかけて人々の心を癒します。
花言葉は、「自然の美しさ」、「野性的な美しさ」です。
高尾線には、ぴったりです

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キバナコスモスと、準特急の黄色い種別幕がお揃いです。
朝早くから、高尾へ−。
最中を合わせた車中の人たちの、ぬくもりや語らいが聞こえてきそうです。

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こちらは高尾の山々を駆け下りて、新都心へ向かう準特急−。
高尾線はこの後、車窓をススキの穂がそよぎ始めると、いよいよ紅葉の季節が始まります。

[撮影]
 高尾線 めじろ台駅下り方 線路法面
 平成28年9月25日午前8時
 午前が順光 7〜9時ころまでが自然光の中を走る列車撮影に最適

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2016年09月18日

No837 8000系大規模改修 第8陣8001F登場


837-1 -2大規模改修された8001F めじろ台 28.9.18.jpg
▽ 大模改修 第8陣8001F めじろ台   28.9.18 ▽

8000系6+4編成大規模改修の第8陣、8000系のトップバッター8001F(1992・平成4年 日本車両製)のリニューアル工事がこのほど完成し、営業運転が始まっています。
今回の8001FはVVVFの更新も行ったためか、4月上旬の入場から今月中旬の出場までに約5ヶ月半が経過しており、通常より約1ヶ月ほど長い改修期間を要していました。

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     ▽ 4号車8551(左)+5号車8501(右) めじろ台 ▽

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大規模改修は、4号車の中間先頭車クハ8700形8800番台)と5号車の中間先頭車クハ8750形(8750番台)の運転室を撤去して客室化・10両貫通化を行い、さらに全車両の車内大リニューアル、バリアフリー化、VVVFの更新などを行うものです。

新編成は、下り八王子方1号車からこれまでの改番事例と同様に、
 (1号車八王子方) 8751+8251+8201+8551+8501+
          8151+8101+8051+8001+8701 (10号車新宿方)となっています。

改番は4号車クハ8801がサハ8550形8551に、5号車クハ8751(初代)がサハ8500形8501へと行われたほか、10両貫通化に伴い下り方先頭1号車だったクハ8851が2代目クハ8751に変更されました。
また前回の8007Fからは車いす・ベビーカー優先ゾーンが全車両に設置となったため、3号車と7号車を改番の上、相互に組成位置を変更する処置は行われていません。

なお中間クハ8801→サハ8551、クハ8751→サハ8501への実際の改番は、平成23年8月、対象の8000系6+4の14編成全てに対して一括して実施済みとなっています。

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     ▽ 今回から全優先席に区分手すりが設置 8501号 ▽

さて今回の改修工事ですが、運転室撤去の外観と連結部の車内仕様はこれまでと同様で変更はありません。
全車にわたる客室内仕様については、井の頭線1000系リニューアル1002Fで初めて採用された全ての優先席中央部分への区分手すりの設置が、8000系リニューアル編成でも今回初めて行われました。
優先席中央部分での手すりの設置は27年3月から8705号で試験設置が行われていましたが、これで京王・井の頭両線の車両において、今後本格採用が確定したと見られます。

このほか前回8007Fから実施された、車いす・ベビーカー優先ゾーンの全車両設置も継承されています。今後の京王車両の、バリアフリー化の道筋が出来たとも言えます。

また余談ですが、井の頭線1000系リニューアル車で採用された井の頭恩賜公園の草色の新芽をイメージした柄模様入りカーテンは、通勤車でここまでやるかと言うほどの、有料特急車にそのまま採用しても遜色がないほどの品格を備えた素晴らしい出来栄えで、8000系リニューアル車においてもシート色との相性が良く、かつ高尾山の木々の新芽というイメージにも繋がり、今後の採用を期待したいところです。

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ところで8000系6+4編成の大規模改修は平成26年3月の8003Fから早くも2年6ヶ月が経過しました。
これまで8003F・8013F・8014F・8005F、8011F、8008F、8007Fが改修を完了しており、今回の8001Fの登場で対象14編成中の半数を超える8編成が完了したことになります。
次の大規模改修は8002Fですが、すでに7月から若葉台入りしています。

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   ▽ 2代目クハ8751を先頭に高尾準特急仕業に就く8001F
        登場24年にして大リニューアル めじろ台 28.9.18 ▽

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  ▽ 8000系トップバッター8001F8701    高尾  28.9.18
   今回の改修・改番で8001Fクハのオリジナルは8701号のみに ▽

今回の改造では8000系トップバッター8001Fの初代クハ8751とクハ8801がサハ8501・8551にそれぞれ改番され、姿を消したことになります。
また下り方先頭の新クハ8751はもとクハ8851が改番された2代目クハ8751ですから、8001Fクハのオリジナルは上り方先頭のクハ8701号のみとなってしまいました。
将来保存されるべき記念の8000系は、このクハ8701号に事実上決まったとも言えそうですね。

【記事一部の変更】
改番について、当初「3号車のモハ8201が7号車2代目モハ8101に、7号車のモハ8101が3号車2代目モハ8201にそれぞれ改番の上、相互に組成位置が変更されています」との記述を行いましたが、この部分の内容を削除しました。
全車両に車いす・ベビーカーの優先ゾーンを設置した前回の8007F以降、そうした事実はない旨のコメントをいただき、調査の結果ご指摘の通りと判断したことによるものです。詳しくは当記事コメントを参照ください。(平成28年9月22日)

posted by 特急高尾号 at 22:37| Comment(3) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

No836 2016.9.16 京王ダイヤ改正


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京王線・井の頭線のダイヤ改正が、平日ダイヤはきょう9月16日に行われ、休日ダイヤは翌17日にスタートします。

主な内容は既報のとおり、平日、▽早朝の相模原線上り橋本から都営新宿線への直通乗り入れ列車の時間繰り上げ(区間急行2本)、▽高尾線高尾山口発特急・準特急列車運転時間帯の繰り下げ(各停4本を準特急に設定変更)、▽都営線10両編成新車導入による新線新宿発17時30分以降の下り京王線方面優等列車の全10両編成化、▽井の頭線午前9時〜9時30分渋谷着時間帯の急行列車1本増発などとなっています。

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        ▽ 今月入線の都営10両編成新車10-620F 笹塚  28.9.15 ▽

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   ▽ レア列車 朝間上り各停府中行き2本も存続 高尾 27.9.28 ▽

このほか平日・土休日とも、一部列車の行先、列車種別、編成両数などの変更があるとしていますが、ダイヤの骨格は現状通り、またレア列車なども大半が存続しています。
行き先や種別、編成両数の見直しは、主に8両編成の10両化や入出庫関係によるものが中心と見られます。

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        ▽ 高尾山口から各停高幡不動行き6両編成7005Fが到着
                       北野 ダイヤ改正初日 28.9.16 ▽

京王線・高尾線の高幡不動−高尾山口間の一部列車で運転されている6両編成の各停も変化はなく、そのまま6両編成での運転が継続となっています。

また都営線直通の相模原線区間急行、快速等の新線新宿、笹塚、京王多摩センター駅などでの長時間停車も、そのまま継続されています。

このため一般利用者にとっては「改正」というよりは「修正」に近い内容ですが、運転現場では昨年9月の大改正後の実態を踏まえ、運転や混雑状況のさらなる最適化を目的に、必要な手直しが行われていると思います。

[この時期、再び改正の理由は−
昨年9月の前回大改正からわずか1年−。修正レベルとはいえ、再び改正です。
今回の改正は、ことし5月に公表された京王の中期3ヶ年経営計画の2016年度事業計画表にも明示されていないものでした。
従来であれば大改正時にまとめて行うレベルの内容を、駅時刻表の差し替えを始め運転現場などで多くの経費をかけ、敢えてこの時期に行う理由は何でしょうか。

その大きな要因の一つとして考えられるのが、2018年度の小田急線複々線化完成による多摩地区から都心方面へのスピードアップ、及び2020年度のJR中央線の全編成2階建てグリーンカー導入などの攻勢に備え、その時まで座して待つというのではなく、今できる見直し・改革は今すぐ行うという緊張感、スピードアップ、あるいは危機感が背景にあると考えられます。
京王は停滞していない、絶えず見直しを図り利便性の向上を続けているという実績の積み上げを、積極アピールしているとも受け止められます。

今回の改正は、相模原線関係では早朝時間帯列車の行先を京王線新宿から新線新宿に逆転して変更、また高尾線・京王線でも各停と準特急のスジを逆転して実現するという工夫で、いわば人・物をあまりかけずに、ダイヤ検討の空白時間帯を活性化させたとも言えます。

現状の京王の課題は、2018年春の有料座席指定列車登場に際して実施される大改正の前に、あるいは同時期に、一般車両による深夜時間帯相模原線の速達化と利便性向上、及び深夜時間帯の京王線特急と高尾線の完全接続化の実現が大きな鍵と考えられます。

今回の改正はともかくとして、今後の京王線の発展に大きく影響を与える次回本格改正に向けた動向や方向性について、利用者として注視していくとともに、京王の存在感をさらに高める素晴らしいダイヤの登場を期待したいと思います。

なお今回の改正ダイヤについては、交通新聞社から15日刊行された「東京時刻表」28年10月号に掲載されています。
また各駅ではポケット時刻表と同時にマイノリティーサービスと思われるA4サイズの大型時刻表を必要とされる方々に配布しており、好感が持たれます。

posted by 特急高尾号 at 14:11| Comment(6) | TrackBack(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

No835 若葉台基地見学会 10月29日(日)に


835-1 若葉台工場見学会パンフ 28.9.15.jpg

恒例の若葉台車両基地の見学会が10月29日(土)に行われることになり、参加者募集のパンフレットが各駅に置かれています。

今回も午前と午後の2回行われ、各回1,000名、合計2,000名が招待されます。
イベントの内容は、車体の吊り上げ、洗車体験乗車、運転席見学、作業車両展示などが中心です。
参加応募は往復はがきで10月12日(水)までに行い、応募者多数の場合は抽選になるなど、基本的な内容はこれまでと同じです。

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   〇間近で車体の吊り上げ光景が楽しめます  前回開催 26.10 〇

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   〇 丁寧な説明は、京王を身近に感じました 前回開催 26.10 〇

若葉台基地での見学会は、車体や車輪、モーター、各部品などの整備状況を目の当たりに出来るだけでなく、整備担当の係員の方に直接質問や話が聞けるため、ファンとしてはかなり有意義なものです。

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    〇 大規模改修中の8014Fと対面 
         窓上ラインの無い、貴重な光景  前回開催 26.10 〇

またタイミングが良ければ、8000系大規模改修最中の編成との対面など、思わぬ光景に出会うチャンスもあるかもしれません。
ぜひ見学会に応募し、楽しまれてください。

なおこの見学会の募集要領等については、京王はホームページで公開していませんので、当記事でも具体的な応募方法についての記述は控えています。

posted by 特急高尾号 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

No834 京王 「発見、安全安心のヒミツ」 ポスターシリーズ始まる


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      ▽車内に掲出された「発見、安全安心のヒミツ」広報ポスター ▽

2日から、京王電車の車内天井広告に、ご覧のようなポスターの掲出が始まりました。
む、む、これはふつうの広告とは少し違うなとしっかりと見てみると、京王の職場紹介、あるいは現場で働く人たちの紹介や業務内容の啓蒙、社会発信などのように感じました。

右下に小さく、京王ポスターギャラリーにて「発見、安全安心のヒミツ」公開!とあり、京王ホームページ内のポスターギャラリーへの検索誘導がありました。

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       「発見、安全安心のヒミツ」コーナーの一部 ▽

早速ホームページを見てみると、この企画はシリーズもので、京王の安全安心運行のヒミツを現場の声を交えながらリポートしていくと、その趣旨が記されていました。

今回はその第1回で、車両電気部若葉台工場が舞台で、車両のメンテナンスや改修などの業務内容と、この道35年の検修担当主任の目を通し、担当者の安全管理に取り組む真摯な業務への取り組みが紹介されています。

具体的な内容、出来栄えは見事なもので、ぜひ直接ご覧になってください。
写真はプロが撮影のもので、こうした現場の写真は事業者サイドのみしか撮影出来ず、貴重なカットです。
またコメントも法定検査業務内容などを具体的に紹介しており、一歩踏み込んだ丁重な内容となっています。さらに体制や業務に取り組む姿勢なども紹介されており、企業広報とはいえ、情報量の多い、良質な、好感の持てるコンテンツに仕上がっています。
取材・制作者の、現場での丁寧な取材、聞き取り、真摯な制作姿勢が伺えます。

開業100周年での記念コンテンツとして展開出来ていればと思ったことですが、それはともかくとして、今後が楽しみなシリーズです。
就活生や子ども達にも十二分に役立つため、車内天井広告だけではなく、ホームページトップページのバナーや京王ニュース、れーるランドなど、さまざまな媒体での露出展開を検討してもいいと思います。

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posted by 特急高尾号 at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月07日

No833 京王 ダイヤ改正まもなく


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     ▽ 16日のダイヤ改正を伝える車内吊りポスター(一部)▽

9月に入り、駅構内や車内、それに京王のホームページには、16日のダイヤ改正の骨子を伝えるポスターや記事が一斉に掲出されました。

また京王ニュース9月号は、ダイヤ改正を伝える特集記事を掲載しました。京王ニュースは今年4月から表紙や紙面レイアウトを一新し、斬新なスタイルに変更しています。

ダイヤ改正を京王ニュースで初めて知った人は、またまた "大改正" が行われるという印象を持ったはずですが、手に取って内容を見て、『あれっ』と今度は規模の小さい改正内容に驚いたかもしれません。
それはともかく、駅置きの京王ニュースはあっという間に品切れとなり、再度搬入されていました。

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さて肝心の内容ですが、京王ニュースや駅貼り、車内吊りポスター、ホームページのバナー広告等の内容は、先の8月16日公表のダイヤ改正ニュースリリースと同内容で、新たな情報はありませんでした。

8月16日のニュースリリースでは、一部列車で平日、土休日とも時刻、行先、種別、編成両数の変更もあるとされ、その内容に関心が高まりましたが、結局9月1日の広報ではそうした情報は示されず、利用者自身が1日に公表された新時刻表と現在の時刻表を比較し、自ら変更点を確認せざるを得ない状況です。

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今回の改正骨子は、現行ダイヤを軸としつつ、
▽相模原線早朝上りの都営線直通列車運転時刻の繰り上げ
▽高尾線の上り特急・準特急列車運転時刻の繰り下げ
▽新線新宿発17時30分以降の下り急行系列車の全10両編成化
▽井の頭線の朝ラッシュ時上り急行列車の増発
というものです。
しかし現行ダイヤの運転骨格パターンが変更されるような変更はなく、「改正」というよりは、むしろ「修正」に近い内容です。

ところで、新時刻表と現在の時刻表を比較してみますと、現行ダイヤでの京王のレア列車は、新ダイヤでもほとんどが存続していることが分かります。
具体的には、
▽京王八王子始発の各停高幡不動行き→特急新宿行き "逆化け列車"、
 及び同3本目の各停高幡不動行き→準特急新宿行き "逆化け列車"
▽朝ラッシュ時
 上り高尾山口発各停府中行き
 下り新宿発準特急多摩センター行き
 1本だけ残る新宿発の下り「快速」高尾山口行き
▽都営線からの下り直通急行調布行き→各停高尾山口行き化け列車
 同八幡山行き各停→折り返し八幡山発都営線行き各停
▽最終下り特急接続調布発府中行き各停
▽土休日
 新宿発多摩動物公園行直通急行
 都営線からの高尾山口行き直通急行
 競馬急行などです。

一方、平日16時台に各1本ずつあった都営線から直通の若葉台行き区間急行と快速は、それぞれ橋本行きに姿を変えました。
また僅かですが、夜間の上り各停高幡不動行き列車の一部が桜上水行きや快速になるなどの変化が見られます。運用・入庫関係によるものだと思われます。

さらに朝ラッシュ時に運転されている下りつつじヶ丘行き各停が1本増えて6本となり、一部区間ではつつじヶ丘行き各停が2本連続して運転されることになります。

日中時間帯の一部列車で運転されている高幡不動発6両編成の各停高尾山口行きは、新ダイヤでも列車が存続していますから、引き続き6両での運転が継続されると思われます。

編成両数の見直しについては今回公表された新時刻表では判読できず、土休日も含めて8両と10両編成が混在している相模原線の急行系列車の運用変化に注目が集まります。
このほかネットでは、ファンによる様々な変更情報などが流通しています。

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     ▽ 今改正で夕刻に上り準特急が4本増発される高尾線
                        高尾山口駅 28.5 ▽

今回の改正は京王線の全ての利用者に影響するものではありませんし、井の頭線の急行増発は上り列車1本のみです。
しかわずかでも利用者の利便性(京王にとっては企業戦略)に資する点があれば、大規模改正を待たずに迅速・積極的に改正を行っていくという姿勢は評価できます。
今回の改正は競合他社の攻勢が始まる前に、可能な限り改善を積み重ねていく京王の積極姿勢の現れと見ますが、それだけ周辺状況は厳しいと京王が認識しているとも考えられます。

なお今回の高尾線準特急の増発は、現在の高尾線各停と京王線京王八王子駅発の準特急スジを入れ替えて実現させるものですが、ホームページでのニュースリリースや京王ニュースの当該項目で、「ダイヤ改正に伴い、京王八王子発の準特急の一部を各停に変更します(北野で準特急新宿行きに接続します)」との丁寧な説明が付されていました。
充実・強化するところ、見直すところの双方を併記した初の広報として、好感を持ちました。

posted by 特急高尾号 at 08:44| Comment(2) | TrackBack(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする