2016年10月30日

No846 天皇賞"飛田給急行" 一部増強と時刻繰り上げ


847-2 飛田給急行 行き先表示 28.10.30.jpg

847-1 飛田給急行 東府中 28.10.30.jpg
     ▽ 東府中の京王線平面クロスを渡る "飛田給急行" 
                         9003F  28.10.30 ▽

30日、東京競馬場で行われた競馬のG1レース「天皇賞」の終了後、今回も最寄り駅の府中競馬正門前から飛田給まで、臨時急行飛田給行き、いわゆる "飛田給急行" が運転されました。
充当編成は9003Fで、9000系の使用は昨年5月の日本ダービー以来1年半ぶりした。

847-3 飛田給急行 時刻表 府中競馬正門前 28.10.30.jpg
       ▽ 府中競馬正門前駅  臨時時刻表 28.10.30 ▽

また京王線では先月9月16日にダイヤ改正が行われていますが、府中競馬正門前発のダイヤを前回ことし5月の日本ダービー時の臨時運転ダイヤと比較すると、"飛田給急行" は今回5本から6本へと増強されており、創設以来初の増便となりました。

運転時刻もこれまでの15時49分発から1分繰り上がって15時48分発からとなり、以降20分間隔で計6本が運転されました。最終は17時28分発ではなく、2分繰り下がり17時30分発となっていました。

847-4 競馬急行 時府中競馬正門前 7026F 28.10.30.jpg
     ▽ 元祖 新線新宿行き "競馬急行"  7026F  
                   府中競馬正門前 28.10.30 ▽

一方新線新宿まで運転される、元祖 "競馬急行" の方は、これまで通り15時59分発から20分間隔で計5本が運転されました。

847-5 競馬場線HM付き各停 府中競馬正門前 9004F 28.10.30.jpg
    ▽ 線内各停はヘッドマーク付き   9004F   府中競馬正門前
                                 28.10.30  ▽

このほか競馬場線内折り返し各停は、いつも通り日本中央競馬会(JRA)の公式キャラクター、ターフィーくんのヘッドマークを取り付けて運転されていました。

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2016年10月29日

No845 若葉台車両基地見学会 ことしも盛大に


845-1 若葉台車両基地見学会 28.10.29.jpg

845-2 若葉台車両基地見学会 28.10.29.jpg

恒例の若葉台車両基地見学会がきょう29日行われ、ことしも多くの見学者で賑わいました。
イベント内容は前回と同様、車体吊り上げ、洗車体験乗車、運転席見学、レール切断実演、作業車両乗車・展示などが中心でした。

845-3 若葉台車両基地見学会 28.10.29.jpg

今回の吊り上げ実演は、検査入場中で綺麗に化粧直しされたクハ8759号で行われました。
毎回のことですが、車体吊り上げ実演では、大勢の親子ずれの方々が歓声を上げていました。

845-4 若葉台車両基地見学会 28.10.29.jpg

行先・種別案内表示指令器の操作体験コーナーは毎回子どもたちに大人気で、長い行列が出来ていました。
大人のファンにとっても、いつ見ても魅力的に見えるのは、子ども時代に憧れだった方向幕に対する原体験が、身体に沁み込んでいるのかもしれません。

845-5 若葉台車両基地見学会 28.10.29.jpg

さて毎回のもう一つのハイライト、車両展示コーナーでは、今回は高尾トレインの8013F、サヤ912やクヤ911=DAXも連結したデヤ900、それに7005Fの3編成が展示されていました。

デヤ900や8013Fの前では、記念写真や車両写真を撮る家族連れやファンで大賑わいでした。
とくに一般参加者はデヤ900を間近で見ることはほとんどないため、デヤの真黄色の顔立ちに驚きの声を上げていました。

845-6 若葉台車両基地見学会 28.10.29.jpg

粋な計らいでしたが、パンタは降りており、デヤ900と7005Fの種別幕は回送、8013Fは無表示でした。
またデヤについては、説明ボード等はありませんでした。高尾線等の排雪対策として新設した排雪器なども実際にセットし、降雪時の運行確保に努める京王の姿勢を積極的に広報してもよかったのではないかと思いました。

車両基地見学会は、ふだん撮影出来ない施設や部材、またふだんは撮影不可能な画角での撮影が可能になるとあって、ファンにとってはこの上もない貴重な機会です。
そうした写真は、別途ご紹介します。

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2016年10月25日

No844 5年前の京王電車K 平成23年9・10月


5年前の京王電車の世界を、当時の「京王線 井の頭線 応援歌」の記事からふり返えります。
今回は2011(平成23)年9月・10月分をまとめてお伝えします。

【平成23年9月】
臨時ダイヤ終了 いよいよ通常ダイヤへ
京王はこの年の3月11日、ダイヤ改定を行いましたが、その日の午後に発生した東日本大震災により改定ダイヤは初日午後から大混乱に陥り、事実上崩壊しました。
その後は数次に渡る臨時ダイヤ、さらに夏からは電力消費のピーク時を迎えるため、電気事業法に基づく電力使用制限令により、「節電ダイヤ」を余儀なくされていました。

半年後の9月9日、その制限が解除されることになり、京王は12日に京王線・相模原線関係を中心に平日ダイヤを、次いで23日に都営線乗り入れ関係を中心に土休日ダイヤと、2回に分けてダイヤ改定を行い、ようやく当初の「3月11日改定ダイヤ」=「通常ダイヤ」に戻ることになりました。

281-1 ダイヤ変更ポスター 23.9.jpg

279-2 ダイヤ修正ポスター 23.9.6.jpg
       ▽ 車内に掲出されたダイヤ変更の案内 23.9 ▽

これにより、7月からの「節電ダイヤ」で運転されていた、▽平日日中の準特急高幡不動行き、▽高尾線の6両編成各停、▽前代未聞の北野駅での京王八王子発各停と高尾山口発各停の各停同士の接続と追い抜きなどが見納めになる一方、節電ダイヤで全列車が姿を消していた特急列車の運転が、僅か1往復ながら高尾線系統で復活しました。

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 ▽ 「節電ダイヤ」で運転されていた
高幡不動行き下り準特急
       7777号のレアな記録となった 明大前 23.7.20 ▽

283-1 7005F 狭間−めじろ台 23.9.18.jpg
      ▽ 狭間−めじろ台間を走る6両編成各停 23.9.18 ▽

284-2 復活した特急 北野 23.9.23.jpg
  ▽ 特急運転再開初日の上り特急1番列車
         土休日早朝、1往復ながら特急運転が復活  北野 23.9.23▽
  
また通常ダイヤに戻すため2度にわたる改定を行ったため、この期間の各駅のホーム時刻表は、▽改定前の節電ダイヤ、▽12日から22日までの改定移行ダイヤ、さらに▽23日からの本格改定ダイヤと、何と3種類もの時刻表が掲示されるという、これも前代未聞の光景が出現しました。

281-2 短命“8日間の時刻表” 23.9.jpg
  ▽ 9月12日から9月22日までの平日ダイヤ
      この期間、平日はたった8日間だけだった短命ダイヤ ▽

このうち12日から22日までの平日ダイヤは、節電ダイヤによる暫定運用だった日中の高尾線準特急と相模原線急行列車の一部区間の各駅停車運用を、それぞれ本来の準特急と急行運転に戻すというものでした。

この平日ダイヤは、この期間の土休日を除くと、なんと実際の実施期間はたった8日間のみという、極めて珍しい、恐らく最初で最後という短命ダイヤとなりました。


281-3 複数の時刻表掲出 北野 23.9.jpg
▽ 左は7月1日実施の節電ダイヤの土休日版で9月19日まで使用
  右は9月12日から22日までの僅か8日間のみ実施の平日ダイヤ
  下ベースの物は、23日から実施する、元々の3月11日改定ダイヤ
                     北野 23.9.14 ▽


このほか井の頭線では節電ダイヤ終了後も、節電ダイヤで行われていた日中時間帯の「急行−各停の交互運転」や、「土曜・休日ダイヤの統合」が、そのまま継続されました。

半年にも及んだ震災直後の数次にわたった臨時ダイヤ、続く節電ダイヤ、さらに通常ダイヤへの復帰作業は、従来では相当の時間を要する大作業であったはずです。

しかし今回は大災害、緊急事態を背景とする法令や社会的要請に基づく対処であったため、京王でも短期間に矢継ぎ早、様々な対応が次々と実施されました。

“窮すれば…”ではありませんが、各社とも早朝時間帯のダイヤを強化するなど、様々なアイデアに富んだダイヤが登場し、鉄道事業者にとっては貴重な経験を積んだ半年でした。


<「ゲゲゲ深大寺めぐり」記念入場券発売
282-1 ゲゲゲ記念乗車券 23.9.17.jpg

漫画家水木しげるさんのイラスト入り記念入場券の第2弾、「ゲゲゲ深大寺めぐり」が17日、発売されました。

282-2 ゲゲゲ記念乗車券 23.9.17.jpg

282-3 ゲゲゲ記念乗車券 23.9.17.jpg

沿線の観光地である調布市の深大寺と、沿線ゆかりの人気漫画家、故水木しげるさん、そしてKEIOのコラボでした。

調布とつつじヶ丘駅までの京王線調布市内5駅の硬券入場券と、調布駅と深大寺間の京王バス東の乗車券2枚がセットになった、大変珍しい組み合わせでした。

282-5 ゲゲゲ記念乗車券 23.9.17.jpg

282-7 ゲゲゲ記念乗車券 23.9.17.jpg

この記念入場券は台紙、イラスト、硬券入場券それぞれの出来栄えが非常によく、かつバランスよく配置されており、上々の出来栄えでした。
水木しげるさんが故人となった今、京王の記念券としては異色の、そして歴史に残る名作品と言えると思います。

【平成23年10月】
<京王線ATCスタート 京王全線で整備完了
287-1 北野 23.10.5.jpg
   ▽ 消灯している出発信号      北野  23.10.5 ▽

京王線の信号が、消灯しています。
運転台から、「チン、チン」と、これまでにない音が聞こえてきます。
制限スピードの括りが変わる度に「チン」と音が鳴ります。

平成23年10月2日、これまでの相模原線に続いて、京王線、高尾線など、京王線系統でもATCの運用がスタートしました。

290-2 運転室23.10.8.jpg

この京王線のATC運用開始にあたっては、事前に利用客などに対するアナウンスがなく、突然の運用開始でした。

沿線住民に対し、ATC導入に向けた深夜時間帯の習熟運転などに関する周知ポスターを長期間駅構内などに掲出してきた経緯を思えば、何とも唐突なスタートでした。

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  ▽ 京王線のATC導入を伝える東京新聞10月18日の紙面 ▽

案の定、東京の地元紙「東京新聞」
1018日版に、「消えた鉄道信号機 京王線今月からATC導入」と題した特集記事が掲載されましたが、その中でATC導入の2日、約430基ある信号機が消灯したため、沿線住民から「どうなっているのか?」と問い合わせが相次いだと紹介されています。


結局京王は12日になって、ホームページで「10月2日から京王全線でATCの使用を開始しました」と、2日にさかのぼった内容を正式アナウンスしました。

290-1西調布 −調布 23.10.8.jpg
  ▽ ATC化後、先行列車にギリギリまで迫る光景が出現  
      (標準レンズで撮影)  西調布−調布  23.10.8 ▽

ともあれ今回のATC化により、2009年3月に先行して運用開始していた相模原線に加え、高尾線、競馬場線、動物園線も含めた京王全線での、よりいっそうの安全運行管理が実現しました。

当時、運転台直後でかぶりつき、でATC導入直後の進行方向を見ていた私は
当ブログで、
『北野では高尾線からの上り列車は平面交差で京王線下り本線や京王八王子からの上り本線を横切って3番線、又は4番線に入りますが、とにかく信号が点灯していません。あるのは3番、4番などと入線すべきホームの数字だけが表示されているのです。
運転台直後で見ていると、進んでいいのか、あるいは危ないから止まらなければいけないのか、まるで指標のない真っ暗な世界に突き進んでいくような、怖いような感覚を覚えました。
すぐに慣れるのでしょうが、運転士さんは一体どのような気持ちで平面交差ポイントに進入して行くのでしょうか…。』
と、ATC化直後の気持ちを率直に綴っていました。

ところでATCの導入は、2005年のJR福知山線の凄惨な脱線事故の教訓から、国土交通省が省令でさらなる安全対策を求めるために鉄道事業者に義務付けたものです。
京王もその施策に基づき、ATC化を推進しました。

290-4 速度系に現れる制限速度表示.jpg
  ▽ 運転台の速度メーター 制限速度を連続した▼表示で可視化 ▽

京王のATCは基本機能に加え
▽踏切に設置されている非常停止ボタンや障害物検知装置、及び駅ホームの非常停止ボタンと連動する防護機能
▽駅の誤通過防止機能
▽運輸指令が工事や気象条件により任意の区間に速度規制をかけることが出来る臨速制御
▽運転士に向けた速度制限表示の連続表示、可視化など
優れた特徴を兼ね備えています。


<京王線新宿に姿を現していたHM付き"競馬急行"
288-3 競馬急行 新宿 23.10.8.jpg
   ▽ 京王線新宿駅に到着したHM付き競馬急行 
                                23.10.8 ▽

この時期、府中競馬正門前発の "競馬急行" の行先は、現在のように新線新宿ではなく、京王線新宿でした。
しかも9本運転される列車のうち2本には、いつもの、あのヘッドマークも取り付けて京王線新宿を目指しての運転でした。

288-4 競馬急行 新宿 23.10.8.jpg
  ▽ 回送列車として再び府中競馬正門前を目指す“競馬急行”
                  
ヘッドマークを取り付けた1本目の “競馬急行” が到着すると、列車はヘッドマークを取り付けたまま直ちに府中競馬正門前まで回送され、再びヘッドマークを取り付けた "競馬急行" として新宿に顔を出すというものでした。
8両編成の回送列車がヘッドマークを取り付けたまま起点ターミナルの新宿から本線を走行するという、まさにファン向けともいえる運用でした。
いま思えばもっと撮影しておくべきだったと後悔しきりです。

<井の頭線 3000系終焉へ>
293-1 3000系ポスター 23.10.22.jpg
  ▽ 各駅に登場した「ありがとう3000系」の特大ポスター
                                23.10.22 ▽

293-2 3000系ポスター 23.10.22.jpg

井の頭線の3000系は12月をもって引退−。
京王のホームページでいよいよ引退が告げられました。

それを受け、22日から各駅にご覧のような大型の “ありがとう3000系” のポスターが登場しました。

車両は3728号、方向幕は急行吉祥寺を表示しています。



294-2 3000系車内ポスター 23.10.25.jpg
    ▽ 車内に掲出された「ありがとう3000系」のポスター ▽

25日からは車内にも「ありがとう3000系」のポスターが登場しました。
こちらのポスターは、まるでタイムマシンに乗ったような、3000系登場時の正面狭窓の3000系原型スタイルの2編成が行き交うという、ほとんどファン向けの世界でした。

いま思えば、引退車両の送別として、京王は素晴らしいプレゼンテーションを行ってくれていたのだと思います。

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  ▽ 3000系 最後の3028F この年12月に引退することが決定
                              22.1.26 渋谷 ▽

290-2 3028F 吉祥寺 22.2.1.jpg
 ▽ 吉祥寺駅の運用表示ボックス
      懐かしい耐震工事化前の光景  22.2.1 吉祥寺 ▽ 

いよいよ3000系の引退が迫り、この時期、撮影に乗車に、忙しい日々を送ったことを、ついこの間のことのように思い出します。

[当時のブログ記事]


次回は、平成23年11月〜12月分をご覧いただきます。

posted by 特急高尾号 at 19:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 5年前の京王電車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

No843 イルミネーションの華の中で 京王よみうりランド駅


843-1 イルミネーション  京王よみうりランド  28.10.14.jpg

14日から、京王よみうりランド駅で、ホームのイルミネーション装飾が始まりました。
点灯は午後4時からですが、お勧めは、日暮れ直前の時間帯です。

843-3 イルミネーション  京王よみうりランド  28.10.14.jpg

相模原線は、高尾や秩父の山々を背景に走ります。
夕暮れ直前、夕陽の残像が天空と地上の境界を真っ赤に染めて、見事なグラデーションの世界を見せてくれます。

凛とした山々の稜線を背景に走る京王電車、わけても相模原線の光景は、起伏に富んだ丘陵地帯を走る路線ならではの、"お宝光景" です。

843-4 イルミネーション  京王よみうりランド  28.10.14 (2).jpg

こんな素敵な空間で京王電車を待てるなんて…。
よみうりランドの観光客ならずとも、うっとりです。

843-4 イルミネーション  京王よみうりランド  28.10.14.jpg

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京王電車、都営電車の窓に、イルミネーションが浮き上がります。
窓に写りだされるイルミネーション模様が、何ともいえない、魅力いっぱいの灯り模様を見せてくれます。

843-7 イルミネーション  京王よみうりランド  28.10.14.jpg

ホームから−。

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そして車内からは、幾色、幾重もの灯りが流れます。

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特急が轟音を響かせて通過した後は−。

843-10 イルミネーション  京王よみうりランド  28.10.14.jpg

−多摩丘陵にある静かな駅は、しばしいっそうの静寂と灯りに包まれます。

[撮影]
 〇平成28年10月14日
  京王相模原線 京王よみうりランド駅


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2016年10月14日

No842 京王よみうりランド駅 イルミネーションことしも


842-1 イルミネーション装飾の京王よみうりランド駅 28.10.14.jpg

昨年に引き続き、京王よみうりランド駅のイルミネーション装飾が、きょう14日から来年2月19日までの日程で始まりました。

イルミネーションは世界的な照明デザイナーとして知られている石井幹子さんの監修で、上下線ホームのフェンスに約40,000球のLED照明を配して行われています。

842-2 イルミネーション装飾の京王よみうりランド駅 28.10.14.jpg

このイルミネーション装飾は、よみうりランドのイベントと連動して、昨年から始まったものです。
昨年は初年度ということで12月5日からの開始でしたが、ことしは昨年に比べ約1ヵ月半も早いスタートとなっています。
初日のきょうは天候にも恵まれ、上空には満月も見られました。上の写真の駅名標の真上には、満月が輝いています。
電車を待つ乗客の方々や、車内の乗客の方々も、1年ぶりのイルミネーション装飾に見入っていました。

842-3 イルミネーション装飾の京王よみうりランド駅 28.10.14.jpg

またこのイルミネーション装飾に合わせ、ことしも下りの特急、準特急、急行列車の一部が、土休日や年末年始を中心に、よみうりランド駅に臨時停車します。
臨時停車は、昨年はイルミネーション開始と同時にスタートしましたが、ことしは時期がずれ、11月19日から始まります。
一方臨時停車の開始時間は、昨年は新宿発15時52分発の準特急からでしたが、ことしは15時12分発からと、40分繰り上がっています。

842-4-2 イルミネーション装飾の京王よみうりランド駅 28.10.14.jpg

寒風の中のイルミネーション装飾ですが、この後12〜1月の厳寒期の凛とした空気感でのイルミネーションと京王電車のコラボは、とても見ごたえのある、素晴らしい光景となります。
京王電車の新しい冬の風物詩として、今後、定着化が図られるといいですね。

[撮影]平成28年10月14日午後5時−6時
    京王よみうりランド駅下りホームにて

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2016年10月10日

No841 高尾線に秋の訪れ ススキに囲まれて−


841-0 ススキの中を行く高尾線 28.10.7 めじろ台.jpg

10月に入り高尾線沿線は、秋の訪れを告げるススキでいっぱいです。

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841-3 ススキの中を行く高尾線 28.10.7 めじろ台.jpg

こうした写真も、線路沿いの法面上部の一般道路から、苦労することなく、誰でも、いつでも、安全に撮ることが出来ます。

しかも高尾線は、線路をまたぐ跨線橋が随所にあり、線路内と同じ位置からの俯瞰ショットも気軽に撮れるという、"超お宝路線" です。

841-4 ススキの中を行く高尾線 28.10.7 めじろ台.jpg

狭間からめじろ台へ−。
8000系が鉄路を照らしながら、ススキに囲まれて駆け下りてきました。

841-5 ススキの中を行く高尾線 28.10.7 めじろ台.jpg

山田からめじろ台へ−。
7000系がススキの中を駆け上がってきました。

841-6 ススキの中を行く高尾線 28.10.7 めじろ台.jpg

めじろ台駅周辺のススキの感じは、ご覧のとおりです。

法面上部の道路や跨線橋から、あるいは各駅のホーム先端から、季節感溢れる京王電車の撮影が楽しめます。
京王電車と季節の花々は、井の頭線の菜の花やアジサイ、京王・井の頭両線の桜などがお馴染みですが、初秋の高尾線もなかなか魅力的です。

このあと高尾線は、晩秋に入ると高尾−高尾山口間は見事な紅葉の世界に包まれます。

季節の移り変わりを、京王電車ともども一体となって感じられるのは、ファンに与えられた幸せの時間ですね。


 〇平成28年10月7日 午前6時台 めじろ台駅、及び下り方向人専用跨線橋で撮影
  高尾線は、午前は上り、午後は下り列車がほぼ順光となります。
 〇高尾線法面の除草作業は、係員によつて頻繁に行われます。
  "風流" よりは安全が優先しますので、時に草花が開花中でも刈られることがあります。

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2016年10月09日

No840 いつもと違う動物園線 あれっ、ツーマンだ!



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3連休の中日、9日の昼過ぎのことです。
いつものように、上り列車で高幡不動到着の際、車内から動物園線の方向を見ていると、なにかいつもと違う7000系の空気感です。

よく見てみると、なんと7201Fでもなく、7202Fでもない!。
『という事は!』と、急きょ上り準特急を飛び降りて、持ち合わせていたガラ携カメラで撮ったのがこの写真です。

840-2-2  7205F 動物園線高幡不動 28.10.9.jpg

なんと動物園線に、専用の7201Fや7202Fでもない、7205Fが運用に就いていました。

どうやら専用の2編成は、同時に検査(?)だったのかもしれません。
7205Fは、いつもは7005Fのお相手を務めています。
きょうは急きょ、動物園線に臨時の出番という事になったのだと思います。

840-3  7205F 動物園線高幡不動 28.10.9.jpg

動物園線はワンマン運転ですが、7205Fはワンマン仕様でありません。そのため車掌氏も駆り出され、臨時の出番!となっていました。

動物園線は発車したら次は終点、僅か2駅、延長2キロのミニ路線です。
7205Fも車掌氏も、いつもとは異なる仕業に拍子抜け?の一日だったかもしれませんね。

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2016年10月01日

No839 2017京王電鉄卓上・大型カレンダー登場


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毎年楽しみな、京王電車の「2017卓上カレンダー」が、1日から発売されました。
今回の表紙は、ダイヤ改正のヘッドマークを掲げた8000系と7000系が飾っています。
ふたつの列車の並び具合といい、やや詰めた望遠の雰囲気といい、表紙としてはとてもいい感じですね。

ただしダイヤ改正のヘッドマークは、前回2015年9月25日のもので、写真からも読み取れます。ことしの改正ではヘッドマーク付き列車が走らなかったのでやむを得なかったとはいえ、少々残念な点でした。
一方でヘッドマークを取り付けたこの8000系は、クハ8851号で先月登場した大規模改修で2代目クハ8751号に改番されており、8851号の最後の雄姿を留めたという点ではよかったと思います。

2017年卓上カレンダーの幾つかを見てみます。

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1月は笹塚駅新宿方から見た富士山と9000系。
この位置からの京王電車と富士山との光景は、知る人ぞ知る有名なスポットの一つとして知られています。
東京西部・多摩地区に向けて路線を伸ばした京王を象徴するような、素敵なカットですね。
車両はよく見ると、ことし2月に運転された「鉄道探偵K オリジナルヘッドマーク」付きの9040Fのようです。

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3月は中河原−聖蹟桜ヶ丘間の多摩川鉄橋を渡るグリーンカー、高尾山トレインの8013F。
2017年度版カレンダーでは、一、二を競う最高のカットです。

4月は桜と井の頭線1029Fのコラボ。桜はやはり、青空のもとが映えます。

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5月はDAXや昨年9月に登場したデヤ900、それにことし4月に廃車されたデワ600の揃い踏みです。こうした写真は、関係者でしか撮影できないお宝カットですね。

6月は井の頭線1000系とアジサイのコラボ。
アジサイと1000系電車のボディカラーの色、バイオレットを合わせている、こだわりのカットです。

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7月は高尾線高尾−高尾山口間を走行する8000系。在籍半数を切った、4+6編成です。
ここが東京都かと思わずにはいられない、空気感です。車窓を流れる緑に癒されながら、小旅行をしたくなるような、京王線のとっておき区間です。

8月は多摩川を渡る相模原線。
青空いっぱいの京王電車が撮影できる、絶景ポイントです。
夏の調布花火大会の打ち上げ花火との競演を、ぜひとも見たくなりました。

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11月は秋の井の頭線。
井の頭線は春から初夏にかけて、菜の花、桜、アジサイと、次々の季節の花々が乗客の目を楽しませますが、井の頭公園付近では紅葉にも包まれます。

卓上カレンダーの最後、12月は南平−高幡不動間のカーブで撮影された準特急新宿行きで締めくくっています。

ことしも、素晴らしい写真で楽しませていただきました。
じっくり見ていると、カレンダー故、季節感との整合性などを考慮する必要があり、カットの選定や制作には、心ならずとも苦労が伴っているように見受けられます。
私個人としては、ことしのハイライトと言える「TAKAO」のヘッドマーク付き8013Fの特急高尾山口行きや、新製したデヤ900がDAXや新製サヤ912を擁して力行する雄姿も見たいと思ったことでした。

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と、ここまで書いた後、京王ニュースでれーるランドで壁掛けカレンダーを限定販売するとの記事を発見。早速訪れて購入したのが、上のカレンダーです。
サイズはA4、見開くとA3サイズになる大型のものです。
驚いたことに、表紙は8013Fの「TAKAO」ヘッドマーク付き準特急でした。

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ひとつだけご紹介するのは12月のものですが、昨年12月に京王よみうりランド駅で行われたホームイルミネーション装飾時の7000系です。
厳寒の最中、照明デザイナーとして世界的に有名な石井幹子氏の監修のもと、約4万ものLED照明が京王電車を彩った際の記録です。

壁掛けカレンダーも、京王ファンであればワクワク、ゾクゾクカットが満載の、迫力のカレンダーでした。聞けば昨年から発売していたとのことで、2度びっくりでした。

れーるランドまで出かけて求める価値のある、嬉しい壁掛けカレンダーの新登場でした。
ますます楽しくなる、京王電車カレンダーです。

posted by 特急高尾号 at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする