2016年11月29日

No855 "足回りファンにはたまらない" 〜若葉台基地公開から〜


「若葉台車両基地公開から」の2回目です。
今回は、京王電車の足回りなどを中心に見てみます。

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クレーンによる車体の吊り上げ現場のすぐ隣りでは、台車やモーターなどの床下足回り機器の展示が行われています。
この道のファンの方にとっては、台車や各種機器が至近距離で見られるため、堪えられない魅力だと思います。

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この日は7000系の台車が展示されていました。

853-2-2  若葉台基地公開 7252上り方台車.jpg

よく見ると「7252 上り」とありますから、ふだんは動物園線を中心に走る7202Fの7252号の上り方台車です。
現役車両の車体から取り外された台車は、こうした機会に参加しない限り見ることは出来ません。

853-3 若葉台基地公開  8009号主電動機 28.10.29.jpg

こちらは主電動機、いわゆるモーターです。
先頃出場した8009Fの8009号のものです。
手で触れられるほどの(触れてはいけませんが)、目と鼻の先ほどの間近な距離に展示されています。

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853-4-2 若葉台基地公開  8002号主電動機 28.10.29.jpg

主電動機と書かれたこちらの方は、現在大規模改修で入場中の8002Fの8002号のものです。
先の8009号のものと比べると新型電動機だと説明を受けました。8002Fは、この主電動機を搭載して出場するという事でした。
こうした具体的な説明を受けると、油にまみれる機器でも、親しみを感じるから不思議です。

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しかし何といっても、足回りで一番目がいくのは、綺麗に化粧直しされた台車ですね。
特に京王線車両は検査入場後も、編成全体の台車の化粧直しは行われないため、先頭車両と化粧直しされた台車の組み合わせはゾクゾクします。


853-6-2 若葉台基地公開  8759号床下 28.10.29.jpg

853-6-3 若葉台基地公開  8759号床下 28.10.29.jpg

模型ファンが熱望するような、こうした角度からの撮影も見学会では可能です。

853-7 若葉台基地公開 幌枠 28.10.29.jpg

構内には、連結部分の幌が立てかけられていました。
6000系電車の正面幌が懐かしく思い出されますが、京王では数少ない6000系正面幌の時代は過去のものとなり、さみしい限りです。
でも中間連結部幌とはいえ、こうした部材が野外に置かれているのも、車両工場ならではの光景です。

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野外と言えば、こんな台車も見られました。
どこの電鉄会社の車両基地でも見られる光景ですが、雨ざらしですし、予備の台車とは見受けられませんから、いったいどのような役割が付されているのでしょうか。

【ご参考】
   6724号 高幡不動 22.4.9

(つづく)

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2016年11月27日

No854 宙に舞う8759 〜若葉台基地公開から〜


先月29日に行われた若葉台車両基地公開では、ふだんは見られない京王電車の光景を見ることが出来ました。

当日の記事でお約束した、車両基地で対面した京王電車の数々の珍しい光景や、ふだんでは撮ることのできない画角で撮影した光景を、3回に分けてお伝えします。

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若葉台基地公開のハイライトは、午前・午後各2回ずつ行われるクレーンによる車両の吊り上げです。

開始前には、作業にあたる係員の皆さんが車両の前に規則正しく一列に並び、現場の空気が凛と引き締まりました。
参加の皆さんの期待が、一気に高まる瞬間でした。

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そして吊り上げられるのは、手前の8159号と思いきや−、

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背後のクハ8759号でした。

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850-11-2 若葉台基地公開.jpg

吊りげられた8759号が、手前の8159号の真上を頭越しに乗り越えます。
8000系車両の2段重ねのような光景は、こうした機会でのみ見られる貴重なものです。
8759号が、迫力いっぱいにこちらに迫ってきました。皆さん、びっくりです。

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実はこのクハ8759号は6+4編成の封じ込め5号車中間クハで、営業線上では正面全景は見ることが出来ません。
行き先表示も中間クハのためにLED化されていません。方向幕のままで、営業運転の時は常時黒幕となっています。

ところがどうでしょう。
吊り上げられた8759号の正面行き先表示には、なんと「特急」「高尾山口・多摩動物公園」と、信じられないような種別・行先が表示されていました。
吊り上げられた8759号の正面に回り込まないとこの表示は見られないため、気づいた方はごく少数だったはずです。
正面のコーポレートライン上にある「KEIO」の切り文字ロゴマークも、まだ入っていません。

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8000系6+4編成の大規模改修も半数を超え、残すところあと6編成となりました。この8759号の正面化粧直しは、今回が最後かもしれません。

8759号の最後ともいえる晴れ舞台です。
クレーン吊り上げや感涙ものの方向幕の表示は、係りの方の粋な計らい、心憎い演出だったとしたら、もう脱帽ものです。

(つづく)

posted by 特急高尾号 at 16:14| Comment(2) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月25日

No853 点描京王電車 賑やかなジャパンカップ広告


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     ▽ G1レース ジャパンカップの広告で満艦飾の渋谷駅
                                 28.11.21 ▽

ことしも新宿・渋谷の両駅で、賑やかな広告の季節を迎えています。
27日に東京競馬場で開催される競馬のG1レース、ジャパンカップを目前にし、井の頭線渋谷駅はこれまで以上に満艦飾の広告でいっぱいです。

853-2 ジャパンカップ宣伝の渋谷駅 28.11.21.jpg

電車を降りてメインの改札口に向かうと、頭上にご覧のようなド迫力、巨大な吊りボード広告が現れ、井の頭線利用者を驚かせます。
こうした超大型の、テキスト広告は初めてです。
キーワードも、なかなかです。

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ホーム円柱や天井からの大型吊り広告は例年通りですが、ことしは競走馬の形を切り抜いた、切り絵のようなオブジェが加わっています。
渋谷駅構内に実際に立ってみると、例年以上の迫力を感じました。

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改札を出た構内通路です。
ここはデジタルサイネージ広告のモニターがズラリと並んでいますが、ここもジャパンカップのディスプレーで埋め尽くされています。
いつもの、あの人が微笑んでいました。

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    ▽ いつもの場所で  ジャパンカップ広告  新宿駅 28.11.25 ▽

こちらは本来の雄、新宿駅です。
東京競馬場の最寄り駅、競馬場線府中競馬正門前駅は京王線マターですが、ことしの迫力は渋谷駅の方が勝っているように見受けられました。
毎度のことですから、利用者はたんたんと…といった感じで通り過ぎていました。
踊り場のこの光景は、京王電車、そして新宿駅の広告風物詩として、すっかりと定着している証ですね。


posted by 特急高尾号 at 22:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 点描 京王線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月24日

No852 朝間から降雪の京王線


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   ▽ 降雪の中、新宿を目指す上り急行
                 高尾線 めじろ台 28.11.24 AM7:58 ▽

東京地方は、早朝から雪が降り始め、都心は11月としては54年ぶりの初雪となりました。
多摩地区も午前6時過ぎから雪となり、高尾線は白銀の世界になっています。

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京王線・井の頭線は始発から運転を開始していたようです。
午前8時前の高尾線上り急行は、ほぼ定刻にやって来ました。

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降雪の中を走る7000系の急行種別表示、緑色が白雪の中、印象的でした。

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午前8時、京王線・井の頭線では、降雪の影響で15分程度の遅れが発生しているとの運行メールが届きました。
降雪は昼前後まで続きそうですが、除雪機能を取り付けたデヤ900形の初登場には至らないように見受けます。

(28年11月24日午前9時45分記す)

posted by 特急高尾号 at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

No851 飛田給駅 ホーム行先案内表示器更新


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     ▽ 更新されたホーム行先案内表示器  
                飛田給駅 2・3番線ホーム 28.11.14 ▽

今月に入り、飛田給駅のホーム行き先案内表示器が、橋本駅や笹塚駅と同様のマルチカラータイプに更新されました。
今年5月に公表された2016年度鉄道事業設備投資計画によると、今年度は飛田給、高幡不動、吉祥寺駅が更新対象となっています。

851-6 飛田給駅 新ホーム行先案内 28.11.14.jpg

今月14日の光景です。
飛田給駅は快速と各停のみの停車駅ですが、上下本線の1・2番線の表示器はこれまでの2行表示から3行表示に機能強化されています。
この段階では、3行目にはまだ情報の表示はなく、ブラックとなっています。

851-5-2 飛田給駅 新ホーム行先案内 28.11.14.jpg

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また表示器はマルチカラー化されていますが、色使いは「列車がきます。ご注意ください」との表示だけが、これまでの赤から新しいピンク系の色に変えられていますが、列車種別などはまだ従来タイプの色使いのままで、順次新しい色に変更していくとのことでした。

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   ▽ マルチカラー化、3行表示が開始された行先案内表示器
                          飛田給駅   28.11.16 ▽

そして16日に再度訪れると、行先表示はマルチカラー化、1・2番線の表示器は3行表示運用がスタートしていました。

飛田給駅は味の素スタジアムの最寄り駅で、臨時特急始発の設定や臨時停車がある変則駅です。
そのため表示器更新に合わせ、特急などが臨時停車する上下本線の1・2番線の表示は3行にしたものと思われます。飛田給駅ならではの変則運用です。

851-10 飛田給駅 新ホーム行先案内  デヤ900  28.11.16.jpg

きょうは飛田給駅で、こんなお宝カットをゲットしました。
行き先表示に画角を合わせ列車を待ったのですが、この段階ではどんな車種の通過電車がくるか分からないのですが、なんとデヤ900様ご一行がファインダーに飛び込んできました。

851-11 飛田給駅 新ホーム行先案内  デヤ900  28.11.16.jpg

2度に亘る飛田給駅訪問のご褒美だったようです。

なお高幡不動、吉祥寺駅の行先表示の更新は、まだ行われていません。

この記事は、「沿線住民」さまからのコメント情報をもとに、取材・作成しました。

[当ブログ内 参考記事]

posted by 特急高尾号 at 18:32| Comment(6) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月14日

No850 点描京王線 笹塚駅の驚き 各駅でも


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   ▽ 券売機コーナーに並ぶみずほ銀行ATM 笹塚駅 28.9.12 ▽

9月末のダイヤ改正を前に各駅を回っていた頃、笹塚駅でびっくり仰天の光景に出会いました。
なんと駅構内の自動券売機の並びに−

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みずほ銀行の自動現金受け払い機、ATMが並んでいたのです。
ATMの頭上には、ご覧のように路線図と運賃表が並んでいます。

パスモやスイカなどのICカード利用の普及が急速に進み、鉄道各社の自動券売機はかなりのスピードで減少に転じました。
代わりに他駅などで捻出されたチャージ専用機や精算機などを設置しても、なお券売機スペースは余るのが実情のようです。

京王も同様な状態で、新宿、渋谷、明大前などの主要駅はもとより、特急停車駅や規模の小さな駅などでも自動券売機の一部撤去が進み、いまではその跡スペースは蓋が付されているのが当たり前となっています。

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そうした光景はどうしたものかと思っていた矢先に、この光景に出会いました。

自動券売機撤去の跡スペースに設置しているため、当然のことながらATMは券売機の並びにあります。
一見便利そうには見えますが、何か落ち着かないような、妙な感じを抱いたのは、私だけではないはずです。

そういえば最近の京王の駅構内では、みずほ銀行のATMがどんどんと増殖しています。
渋谷は駅構内に、北野は券売機の真後ろに、高幡不動では改札口と平行の真横に設置されています。
もしかしたらみずほ銀行は京王のメインバンクの一つなのかもと思いつつふだんから様子を見ていたところ、先月、またまた券売機の並びにATMが登場しました。

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        ▽ 渋谷駅西口券売機コーナーには2台ものATMが 28.9.12 ▽

井の頭線渋谷駅の西口です
ここは駅構内の一等地でありながら、半分以上のスペースが長い間、使われずにいました。
渋谷駅西口の改装に合せか、ATMや時刻表を設置するために改装したのか、動機はどちらかは分かりませんが、なんと2台ものATMが登場しました。

京王にも銀行にも、アイデアマンがいたのだと思います。
最近は京王線の他の駅でも、次々とみずほのATMが登場しています。
京王の新しい、駅構内の光景です。

[当ブログ 参考記事]

posted by 特急高尾号 at 14:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 点描 京王線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

No849 8連、幕車、7006F準特急走る


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   ▽ 8連幕車準特急7006F 左は7028F 高幡不動 28.11.11 ▽

京王線は今朝(11/11)の本降りの雨の影響で、一部列車に混雑が集中し、一部列車の運休、上下線での遅延状態が午後まで続きました。

その影響を受け、きょうは列車運用にいつもとは異なる変化が見られました。
日中の京八系統には、幕車7000系8両の準特急が運転されました。
午後1時台の状況では、高幡不動での車両交換もなく、そのまま新宿へと向かいました。

高幡不動では、幕車7000系同士の10連特急7028Fと8連準特急7006Fとの顔合わせも見られました。

また高尾線を中心に日中運転される高幡不動−高尾山口間の6両編成各停も、ふだんは7000系6両編成の運用ですが、きょうは珍しく7000系2両+4両編成が登板でした。

さらに日中の高尾山口行き各停は8両編成ですが、きょうは7000系10両編成も登場していました。

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       ▽ 8連幕車準特急7006F  明大前   28.11.11 ▽

ダイヤ復旧を優先させるためのやむを得ない車両運用ですが、8連準特急の車内では停車駅の度に、編成短縮に関する丁重なお詫び放送が行われていました。

[撮影]
 〇平成28年11月日 午後1時−2時台
  携帯電話カメラ機能で撮影

posted by 特急高尾号 at 17:18| Comment(6) | TrackBack(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月06日

No848 京王ニュースに「安全・社会・環境報告書 2016CSRレポート」


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京王では毎年1回、「安全・社会・環境報告書 CSRレポート」と題した、グループ全体の安全対策や社会貢献、環境保全に関した報告書を公表しています。
2016年版はすでに9月30日にホームページ上で公開されていますが、75ページにもわたる内容のうち、鉄道部門の安全施策を中心として概略版が、「京王ニュース28年11月号」に4ページにわたって紹介されました。

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内容はホームや踏切での安全施策の紹介や走行用電力の再利用、再生可能エネルギーの再利用など多岐にわたっていますが、とくに災害等への備えのコーナーでは、鉄道構造物の耐震対策や降雪時運転対策、地震や強風、大雨時の運転規制基準など、利用者にとっても、ファンにとっても、京王の気象災害に対する取り組み概要を知る上で、有益な情報が公開されています。

こうした分野に詳しい利用者やファンにとっては、もっと踏み込んだ詳しい内容を知りたいと思うかもしれませんが、そうした点については今後のさらなる内容の充実・強化に期待するところです。

ところで「安全・社会・環境報告書 CSRレポート」は、かつては各駅で冊子版が配布されていましたが、その後各駅での冊子配布は廃止され、ホームページ上での公開が基本となりました。
冊子版が必要な人は申し込みを行って送付を受ける形となっていたのですが、今回は京王ニュースでの公開が加わったものです。
多くの人が、より平易な形で、こうした経営情報の一端を目にすることが出来るように改められたことは、特筆に値します。

今後はホームページや京王ニュースだけでなく、鉄道部門の当年度事業計画などの内容も加え、駅構内やホーム掲示ボードなどでの情報公開へと発展していくことを期待したいと思います。
京王と利用者間の、意思疎通回路のよりいっそうの充実・強化こそが、安全輸送・サービス強化につながる最も大切な取り組みだと思います。

なおホームページで公開されている本編の「安全報告」28ページには、ことし1月18日の大雪時、3車両基地から列車の出庫が出来ず、通常の3割しか列車の運転が出来ない状態に陥ったトラブルの原因、今後に向けた再発防止策が記述されています。

[参考]
    ホームページ上では探しにくくなっています。
   トップページ一番上 → IR・企業情報 → 右側下のCSR・その他
       → 安全・社会・環境報告書 CSRレポート → 2016年度レポート と
         順次クリックしていきます。


posted by 特急高尾号 at 10:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月01日

No847 都営車両 京王線新宿駅乗り入れについて


先月、10月25日(火)夜間、明大前駅構内で発生した人身事故の影響を受け、京王線は新宿−桜上水間で運転見合わせとなりました。
そして運転再開後のダイヤ復活運転で、都営新宿線車両が京王線新宿駅に入線し、京王線系統で旅客輸送を行いました。

これまで事故等によるダイヤ混乱時でも、都営車両の京王線新宿駅への入線、旅客輸送はありませんでしたから、この運転はネットでも大きな話題となり、「10月25日は歴史的な日だ」といった書き込みも見られました。
また当ブログにも、コメントで都営車の京王線新宿乗り入れの情報が寄せられました。

そのため後日、業務の支障にならないよう配慮しつつ、新宿駅駅務員や現場乗務員さんにこの件について、利用者の一人として尋ねてみました。

その結果10月25日、運転見合わせ後のダイヤ復旧時間帯に都営車の京王線新宿駅乗り入れ列車が3本運転されたという事で、その中には急行京王八王子行きの列車もあり、京王八王子駅にも乗り入れたことが分かりました。
また翌26日朝には、京王八王子発の上り特急新宿行きとしての運転も行われ、2日続けて都営車の京王線新宿駅乗り入れがあったとのことでした。
今後はダイヤ混乱の復旧時、状況に応じて都営線車両の京王線新宿駅乗り入れも行い、よりスムースな復旧輸送運転に努めていくとの事でした。
25日はその初日となったようです。

都営車両による特急、準特急、急行での橋本・京王八王子・高尾山口行きなどの列車が見られる可能性が高まりました。
京王電車ファンとしては、京王の「運行情報メール」から目が離せない状況です。
出かける際は、カメラ必携ですね。

【追伸】
匿名希望様から、京王線新宿駅に停車している都営車両の写真を貼ったTwitterをご紹介いただきました。当記事あてのコメント内に、当該写真を掲載したTwitterのアドレスがあり、写真をご覧いただくことが可能です。

Twitter情報では、京王線新宿発の都営車運転は、
 10-470F 51T 急行 橋本
 10-280F 37T 急行 橋本
 10-510F 97kT 急行 京王八王子 とあり、
 写真も掲載されています。

また翌朝の上り特急新宿行きとして運転されてい光景も
アップされています。
(28.11.1 23:52)
posted by 特急高尾号 at 22:23| Comment(13) | TrackBack(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする