2016年07月18日

No823 消えた「KEIO」ロゴマーク"


   823-1 8553+8503 北野 28.7.2.jpg
              ▽ 8003F 8553+8503  北野  28.7.2 ▽

先日、緩急接続の乗換駅で各停運用に入っていた8000系大規模改修トップバッターの8003Fに出会い、中間車化された8553+8503の連結部を中心に撮影しました。
これがその写真ですが、後日しっかりと見てみると、登場直後に残っていたかつての運転台後部にあった「KEIO」のロゴマーク跡が消えていることに気づきました。

823-1 明大前 26.5.18.jpg

823-3 8553+8503 北野 26.4.3.jpg

 こちらの写真は、登場間もない26年4月のものです。

大規模改修前の運転室後部に貼られていたロゴマークのステッカー跡がくっきりと見てとれます。

これには私たちファンはもとより一般のお客様も、『え〜っ、何これっ』と言った感想を持ったことでした。


さすがに京王もこれはまずいと思ったのか、大規模改修第2弾8013F以降からはしっかりとロゴマーク跡の上からメタリック塗装を施し、こうした姿は見られなくなりました。


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         ▽ 8003F 8553+8503  北野  28.7.2 ▽

さて話はもとに戻って8003Fですが、いつの間にか「KEIO」ロゴマーク跡は綺麗に塗装され、姿を消していました。
車体側面をみると全般検査期日が16年3月と表示されていました。その際に綺麗にお化粧直しが行われたものと思われます。
そもそも私の気づきが遅すぎなのですが、一部に"まだ" の方もいらっしゃることを想定し、あえてご報告としました。

それにしてもマーク跡とはいえ、現役車両のコーポレートロゴマークを消去する作業を行った係員の方は、複雑な心境だったのか、綺麗になりスッキリとした心境になったのか、どちらだったのかと思ったことでした。

posted by 特急高尾号 at 12:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さすがにあの残り方は問題にされたのでしょうね笑。なお、古い車両番号を新番号に書き換えた跡は今も残っています。
Posted by bkzuu95 at 2016年07月18日 18:34
bkzuu95さま
お便り、ありがとうございます。
日々車両を見ているのに、変化に気づかない時もありますね。
車号もそうですね。
また編成全体を見ても、車内貫通路取っ手枠なども、取っ手を変えても古いアルミの枠はそのままなど、いろいろと新旧が織りまざっていますね。
きっと節約しながらという方針と、初めての大規模改修という事で、仕様の統一的方針に揺らぎがあったのかもしれませんね。
Posted by 特急高尾号(コメント返信) at 2016年07月18日 19:59
あともう一つこの編成は検査前は蛍光灯でしたが、検査と同時にLED照明化されたようです。
Posted by Taka-Utsu at 2016年07月26日 23:31
Taka-Utsuさま
貴重な情報、お便りをありがとうございました。
そういえば8003Fは蛍光灯で登場し、『え〜っ』と驚いたことを思い出しました。

ところで京王は、リニューアル工事と検査は別々に行っているようです。一緒にやっておけばいいのに…、どうせLED化を行うのにと思うのが、ふつうの感覚ですが、いろいろと段取りがあるのでしょうね。
ちなみに井の頭線のリニューアル第1号、1001Fもリニューアル化工事が終わり3月末から走り始めたと思ったら、その後すぐに検査入り。なかなか走る姿を見ることが出来ませんでした。

Posted by 特急高尾号(コメント返信) at 2016年07月27日 19:29
特急高尾号さま
はじめまして。工程師と申します。特急高尾号さまの鋭い観察眼を見習いたく、いつも興味深く拝見しております。
8000系の中間車化改造の件ですが、既存の車体と新造部分の切り継ぎ方を変えたことが理由と考えられます。
・初期のロゴマークの跡が残っている編成は、車体の長手方向に対して垂直にまっすぐ切り継いでいます。戸袋部分が幕板や腰板部分と同じく既存のステンレス製です(小田急1000形の10両化改造でも同じ要領です)。
・ロゴマークの跡が見られない編成は、車体の長手方向に対して横に凸形の鋼製車体を切り継いでいます。戸袋部分から車端部までが鋼製の新造品であるため、ロゴマーク焼けの跡が存在しないのです。推測ですが、車体強度を上げるために切り継ぎ方法を変えたのかもしれません。
8003Fがステンレス製の戸袋部を塗装した場合、継ぎ目に段差ができそうなものの、平滑につながっています。戸袋部を鋼製に交換したようにも見えますが、定かではありません。
長文で失礼しました。
Posted by 工程師 at 2016年07月31日 18:19
工程師さま
始めまして。お便りありがとうございます。8000系大規模改修に関する技術的な詳細情報をありがとうございました。
いろいろな点で、大規模改修のトップバッター8003Fについては、課題や改善点を残したのですね。
東武鉄道のように、足回りを再利用し、車体は新製という方法もあったと思うのですが、コストとの見合いになったのでしょうか。
その分、趣味的には多様な車両が登場し、魅力ではありますが…。
1001Fなどを見ますと、車内仕様、デザイン性について変化が表れていますね。
技術的な諸については、部外者からはうかがい知れませんので、今後もよろしくお願いします。
Posted by 特急高尾号(コメント返信) at 2016年07月31日 19:18
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