2017年03月23日

No879 点描京王電車 長沼の名場面−。


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長沼駅を目指し、急勾配の鉄路を、まさにこれから駆け上がろうとしている京王電車です。

京王線は上北沢、八幡山、府中、京王片倉、めじろ台、そして今回の舞台、長沼駅など、ホーム前後に魅力的な急坂を擁した駅が多いですね。
私はその中で、長沼駅上り方向にある、この急勾配の光景が大好きです。

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なだらかな丘陵を埋め尽くす白やレンガ色の家々を背景に、力行ノッチいっぱいに駆け上がって来る京王電車の姿は、いつも見ている京王電車の光景とは少し異なる、ここだけでしか味わえない別世界のような印象です。

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山肌を満艦飾に彩る家々と急勾配の鉄路は、開発が進んだ多摩丘陵と、この区間の高架化がもたらした空間世界ですが、それを俯瞰ショットで撮影出来ることが、ここ長沼の魅力です。

背景の家々は、京王電車がこの地の人々の足となっていることを物語っており、頼もしく目に映ります。

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快速と各停、そして平日3本、土休日1本の区間急行しか止まらない長沼駅ですが、私にはこの駅を包む光景は、人々の暮らしの舞台で輝く京王電車の名場面として映ります。

この急坂を100キロ近い高速で駆け上がり、長沼駅を過ぎると、京王電車はまもなく減速し、京王八王子と高尾山口への分岐点、北野に到着します。

[撮影]
  〇平成29年1月2日 長沼駅停車中の上り列車車内から
posted by 特急高尾号 at 09:43| Comment(7) | TrackBack(0) | 点描 京王線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ。
そうですねえ、これって逆側からは実にスリルがあっていいですね。
北野を出て下り勾配を走って、長沼で平坦になって、
また下りきって左カーブへ転じる。ジェットコースターみたいでいいですよ。
上るのもいいですけど、下る時の迫力はなかなかないと思いますよ。
今日は遊び心に満ちた発言でした。
Posted by 調布の松 at 2017年03月24日 12:14
調布の松さま
北野の方へも遠征されることがあるのですね。
多摩地区を走る京王沿線には、ぞくっ!とする写材のポイントがたくさんあります。
こうしたジャンルの発掘も楽しいものです。
Posted by 特急高尾号(コメント返信) at 2017年03月24日 12:47
揚げ足とりになってしまったらすみません。長沼には区間急行まで停まりますよ。
Posted by 井の頭線沿線住民 at 2017年03月24日 16:27
井の頭線沿線住民さま
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
揚げ足とりどころか、ご指摘をありがとうございます。
たしかに区間急行は止まりますね。早朝・深夜、平日3本、土休日1本と極端に本数が少ないため、うっかりしてしました。思い込みは怖いですね。加筆させていただきました。
Posted by 特急高尾号((コメント返信)) at 2017年03月24日 17:06
連日の投稿すみません。
当記事とは関係ないのですが、明大前駅の接近メロディが明治大学の校歌に変更されたのはご存知ですか。私も今日聞いて驚きました。既に導入されている他の駅より鳴動時間が短かったですね。昼間でも1、2分おきに電車がくるので、それは致し方ないと思いました。
Posted by 井の頭線沿線住民 at 2017年03月25日 16:57
井の頭線沿線住民さん
京王のニュースリリースに紹介されていました。いつも到着列車自身に乗っているため聞き漏らしていました。
あす、聞いてみようと思います。
Posted by 特急高尾号(コメント返信) at 2017年03月25日 23:24
井の頭線沿線住民さま
明大前の列車接近メロディー、聞きました。確かに鳴動時間が短く、明大の校歌であることを知らない大半の方からすると、あまりにも短いメロディーに、中途半端な感じを抱く人も少なくないかもしれませんね、
Posted by 特急高尾号(コメント返信) at 2017年03月27日 00:30
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