2017年11月16日

No943 高幡不動景色 デヤと5000系


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16日午後、多摩都市モノレールの高幡不動駅に降り立つと、『む、む、む…』、いつもは視界にない、黄色の色味を感じました。

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やっぱりー。
デヤ900がいつもの定位置の検修庫から、基地の一番奥の留置線に姿を現していました。

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検測の準備をしているのでしょうか。
ふだんはなかなか見ることの出来ない、資材運搬用の事業用貨車サヤ912のガランとした荷台や、DAX総合高速検測車クヤ911の連結面も見ることが出来ました。
この位置の様子は、ホームや電車の中からは見ることが出来ません。

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モノレールのホームをさらに進むと、今度は5000系が見えてきました。
先頭車両前面の黒味と、幅広大型スカートのコーポレートレッドカラーが目を引き、すぐに気づきました。
しかも2編成が、まるで几帳面のように、奥にきちんと並んでいました。これも本線側に留置されている車両の陰となっているため、電車内からは見えません。
なんだか自分だけが発見しているような、得をしているような気分でした。

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それはともかく、この2編成は5031F・5032Fでしょうか。最近は営業列車として、よく走っていますからね。

5000系は多摩丘陵を背景にかなり遠くに留置されていて、しかも手前には架線柱が数多く立ち並んでいるのですが、鉄道ファンはこうした光景にもゾクゾクしてしまいます。車両基地ならではの、独特の雰囲気ですね。
高幡不動が若葉台と大きく異なる点は、基地内の様子が多摩都市モノレールや駅構内通路からよく見えるということで、これは京王線多摩地区在住ファンの “特権” です。

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2017年11月14日

No942  7008F 高尾線6連各停運用に


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   ▽ 高尾線6連各停に充当された7008F    めじろ台 29.11.14 ▽

きょう14日の日中時間帯、6連化された7008Fが高幡不動ー高尾山口間の高尾線6連各停に充当され、行き来しました。

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高尾山口から降りてきた、6連高幡不動行き7008Fです。

これまでの7000系6両編成7001F〜7005Fは、6+4編成で優等列車としての運用が主で、このうち2編成は平日日中の高尾線6両編成各停の運用に就いていました。
しかし今回6連化された7008F・7009Fはこの運用に加え、6+2の8両編成での各停運用にも充当されるなど、3パターンで流動的、汎用的に運用されている点が特徴のようです。

7000系6両編成が2本追加され合計7本になったことから、既設の6+4編成も7001F+7204Fで運行されるなど、7000系6両編成の運用が流動的というか、自由度が増しているように感じられます。

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    ▽ 緩急接続で待避する6連各停7008F 北野 29.11.14 ▽

しばらくは7000系6両、4両、2両編成の運用に目が離せません。

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2017年11月10日

No941 7000系動向に変化 去就に注目


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   ▽ 6両化された7009F+4両編成7202Fの10両編成 
              7000系の新光景 京王八王子  29.11.9 ▽

5000系新造車両5編成のうち早くも4編成が登場し、そのうち5031F・5032Fを中心に通常列車としての営業運転が連日行われています。
そうなると気になるのが、7000系の去就です。

11月9日には8両編成から中間サハ2両が外されて6両化された7009Fと、これまたふだんは動物園線予備的存在の4両編成7202Fで組成された10両編成の準特急に遭遇し、想定外の出来事に腰を抜かしました。

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   ▽ 「8号車」改め「6号車」となった7709号 
                 車号左下の号車表記「6」に注意 ▽

中間サハ2両が編成から外され、これまでの号車表記が「8号車」から「6号車」に改められたクハ7709号です。

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こちらはこの日のお相手、7202Fの下り方7852号です。このような編成は初めて見ました。

7000系の廃車やそれに伴う運用動向などは京王から公式アナウンスはされませんので、ファンは実車現認で確認していくほかに術はありません。

これまでに判明している7000系の動向は、8両編成7006F〜7009Fのうち、7008Fと7009Fの4・5号車、中間サハの7558+7508、7559+7509の4両が10月下旬に編成から外され、この2編成が6両化されたという点です。

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    ▽ 6両化された7008F   高幡不動  29.11.12 ▽

この事実に関しては、わたくしも現認していますし、当ブログにも複数の方々からコメント報告をいただきました。また京王電鉄に関する複数のブログでも写真付きで報告されています。その中には、2両編成の7424Fと組成され、これも近年は見られない6+2の8両編成で運転が続けられているとの報告が目立ちました。

京王は7000系廃車処理前検査で、一部車両の断熱塗料に石綿(アスベスト)の含有が判明したと10月20日にホームページで公表しました。このことから7000系の廃車が行われるとの判断が出来ますが、上記サハ4両は廃車されるために編成から外されたのか、今後の編成組み換え等のために一時的に外されているかなどについては判明していません。廃車・解体のために若葉台から搬出される光景写真なども、11月9日現在各ブログ等では見当たりません。

一方7000系全体の運用視点で見ると、この間2両編成の7400形式が上記6両+2両で運転されているため、ふだんは稼働率の低い7400形式の稼働率を高めるという新しい狙いも感じられなくもありません。また従前からの7003F〜7005Fを軸とした6+4編成の組成自由度向上や、場合によっては来春のダイヤ改正時に高幡不動以西の各停6両編成の拡大化が行われるのかなど、想像が広がってしまいます。

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 ▽ 去就が注目される7000系車両  7006F
     春秋には “競馬急行” に充当される姿も  笹塚  29.5.28 ▽

ともあれ8両編成の残り2編成、7006F・7007Fも中間サハが編成から外されるのか、こちらは編成全体が廃車になるのか、はたまた先の7026F〜7029Fのような複雑な組み換えなどで10両編成を組成し、残余の一部車両が廃車されるのかなどなど、気がかりな点が尽きません。

渦中の7006F・7007Fですが、11月7日現在8両編成で各停運用に就いていることを確認しています。

16年ぶりの新車5000系の登場により、古参7000系の廃車が始まるー。
この冬、京王電車ファンは5000系や7000系のウォッチに、忙しい日々を送ることになりそうです。

posted by 特急高尾号 at 20:38| Comment(6) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

No940 新5000系 車内仕様一考察


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5000系電車が9月29日(金)、若葉台午前5時23分発の各停新宿行きで営業運転を開始してから、きょう29日で早くも1か月が経過しました。
この間、私は5000系電車に6回ほど乗車する機会を持ちました。

そこで今回は、京王線に乗車する利用客の立場から、主に5000系電車の車内仕様について、印象と感想を綴ってみます。

【運転室後部】
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先頭車内に入ってまず目につくのが、運転室後部の見付けが大きく変わった点です。
客室と運転室を結ぶドアが右に寄ったため、運転室後方の窓がJR車両のように大型化されました。びっくりされた方も多かったことと思います。

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運転室下部壁面には、埋め込み式の握り棒が新設されています。
これで小さなお子さんも、大人も、列車の揺れに体が振られることもなく、安定して前方の眺望が楽しめるようになりました。
京王電車ファンにとっては、大きな朗報です。

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さらに、このスピードメーターです。
走行スピードが1キロ単位で表示されるようになりました。かぶりつきのお子さんも、大人も、目を輝かせてスピードメーターを凝視しています。なにしろ1キロ単位ですから、リアリティ満点です。運転士さんは背中に熱い視線を感じ、これまで以上に、少し緊張しているかもしれません。

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5000系通常列車での運用で、特急、準特急列車の運転室後部は、これから特等席になりそうです。ちびっ子や大人たちも加わり、熱い熱気に包まれそうです。
運転室後部からは乗務員支援の各種モニターもよく見えるようになり、楽しみが倍増しました。

【客室内・照明】
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さて車内全体ですが、高尾山の木々の深いブラウンと、繊維の街・八王子の絹糸をモチーフにデザインされているということで、上質で落ち着いた空間、感性を感じます。
座席は茶系濃淡の上質表皮となっていて、ロングシートの通常運転時でもかなりシックな、高品質な雰囲気、空気感に包まれています。
ロングシート時の座席間握り棒がないことも、すっきりとした空間構成に大きく貢献していると思います。

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シックな感じとともに、意外に豪華な感じを演出しているのが、このドア上の車両ビジョンのフレームです。
この部分は落ち着いたゴールドになっていて、通常使用時の通勤電車としては、異例の配色です。

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車内照明は当然LEDですが、間接照明となっています。
通常使用の昼白色点灯時でも、8000系リニューアル車のようなまばゆい明るさではなく、車内がとても落ち着いた雰囲気に包まれているのは、間接照明のなせる業です。
有料座席指定車として夜間に運行される際は、昼白色から暖色系照明に切り替えられるということです。

おそらく夜間にホームで見ると、小田急60000系特急専用車のような、ちょっと贅沢な、かつ落ち着いた雰囲気の列車に見えるのではないでしょうか。いまから楽しみです。
通常時は昼白色、夜間の有料運転時は暖色系にする照明の使い分けは、グッドアイデアだと思います。

【車内広告】
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一方でそうした雰囲気を損なう可能性があると懸念されるのが、天井からの吊り広告です。
天井には列車運行情報や広告等を表示する2画面の車両ビジョンが枕木方向にずらりと並んでいます。紙媒体の吊り広告は一切なく、紙の広告を吊るす用具は取り付けられていません。

有料座席指定列車としての品位を保つと同時に、各種情報のデジタル化、IT化を推進しつつ、実は広告もデジタルサイネージでスマートに行う戦略だと考えられます。これも新しいアイデアです。

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ただし天井両サイドには路線図などの紙媒体を掲出する留め具が取り付けられており、実際に厚紙の路線図が掲出されていました。
ここに広告が入ると、せっかくのシックな車内の雰囲気が半減する可能性もあり、今後の扱いが気がかりです。

【車両ビジョン・防犯カメラ】
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一方車両ビジョンは全てのドア上はもとより、天井、貫通路、運転室上部壁面など、1車両に合計28画面ものモニターが取り付けられています。

8000系や初期の9000系に見られる千鳥格子のLED案内表示とは異なり、車内のどの位置にいてもリアルタイムで列車種別や停車駅などの運行情報がわかるようになりました。2画面での広告画面とセットの展開ですが、鉄道車両サービスとしては画期的な情報提供といえます。

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防犯カメラが、天井取り付けの車両ビジョン内部に取り付けられています。
京王の防犯カメラは、平成23年2月から7000系2編成(7701・7705号)で試験導入されたのが始まりですが、5000系では全車に当初から導入されています。5000系からは、防犯カメラが本格運用されたといえそうです。

【貫通路引き戸・カーテン】
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貫通路引き戸については、9000系では一部省略などが図られていましたが、5000系では再び全貫通路に設置されました。しかも全面強化ガラス製で、車内の静寂性、解放感、高級感に大きく貢献しています。

しかし開閉には引き戸が少々重く感じられ、年配の方々やお子さん、大きな荷物を持ったお客様にとっては、開閉は少し負担に感じるかもしれません。
近年の各社新製車両の貫通引き戸は強化ガラス製が大流行ですが、少々重いのは各社共通です。重さを軽減化、最適化することは、車両製造メーカーの喫緊の課題だと思います。

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ところで、この貫通路引き戸ですが、ガラスに貼られた模様は座席の表皮柄と同一だということです。
ガラス部分の絵模様については、東京メトロをはじめ各社もそれぞれ工夫を凝らしています。京王においても沿線を象徴するデザインやアイコンなどを加え、遊び心やメッセージ性を演出してもよかったかもしれません。

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車内カーテンです。
窓枠が大小となっていますので、カーテンも同様に大小サイズとなっています。色味はアイボリーホワイト系です。
最大の特色は、カーテンの留め位置が無段差になった点です。これまでの車両とは異なり、利用客が好みの位置に、自由にカーテンを留めることが可能となりました。もちろん京王では初めての採用です。

近年9000系や7000系の一部車両では、カーテンが省略され利用客の戸惑いを誘いました。その後8000系、井の頭線1000系リニューアル車からは一転してカーテン地の高級化や絵模様のデザイン性も図られるようになりました。さらに今回はカーテンの留め位置を無段差にするなど、カーテンのありようについては大きな見直しを進めたものと考えられます。

【座席・車いす・ベビーカースペース】
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座席です。上の写真はドア間の座席、下の写真は車端の固定席です。
高尾山の木々や八王子の絹糸をモチーフにしたという落ち着いた茶系統濃淡の配色、さらに一人ひとりに肘掛けが用意された座席の座り心地は、かなりの人に支持されているようです。
鉄道座席というよりは、布地が上質な表皮のため、まるで応接セットに座っているかのような感覚です。

高速で走る特急・準特急では、走行中の上下振動と座席の座り心地がよくミックスし、快適な乗り心地となっています。
車端の3人固定席は横幅が5.5センチ拡大され、かつ肘当てで一人ひとりの席が完全に独立しているため、隣人との接触を避けたいお客様からは人気席になる可能性が大といえます。

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ヘッドレストはJR九州の普通列車でも以前から装備されていましたが、東急など首都圏の鉄道でも登場し始めています。
もっとも京王ではここに頭を当てて寝てしまうほどの駅間距離はないため、通常列車使用ではやや装飾的な存在になりそうですが、有料座席指定列車では酔客の “乗り過ごし誘発装置” に化ける可能性もありそうです。有料列車として使用の際には、毎日清潔に整備することが求められます。

ところでドア間座席と車端固定優先席のシート色味が全く同じであることにお気づきでしょうか。また両席ともシート横幅ピッチがそれぞれ1〜5.5センチ拡大されましたが、奥行き寸法は実際に座ってみると、固定席の方がドア間席より少々短い(浅い)ように感じますがいかがでしょうか。

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車いす・ベビーカースペースです。
編成全体の各車両に設置されています。また新たに立ち席利用者用に、腰当ても新設されました。握り棒もなかなか新鮮な配置です。

この車いす・ベビーカースペースですが、日中閑散時間帯の多くの列車では、ベビーカーを持ったお母さんはここではなく、ベビーカーを伴って優先席に座る姿をよく目にします。お母さんは少しの時間でも座りたいのだと思います。また車いすの介護者も車いすの脇に立ち続けている姿をよく見ます。

妻面壁面に埋め込み式で肘あて付きの大型椅子を開発するなど、赤ちゃんや障がいのある方とお母さん、介護者が目を合わせて座れる、お互いに座りながら意思疎通が出来るような空間が実現するとよいのですが…。

【ドア脇袖仕切り板・ドア脇握り棒・座席ナンバー位置】
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ドア脇の袖仕切り板も貫通路引き戸同様に部材が強化ガラスに変更されています。かつ当初からの設計・新製のため、車内全体の空間にマッチした高いデザイン性が実現しています。

また仕切りの高さも人の頭の上部まで延ばされるなど、機能性がアップしています。これまでのようにドア脇に立っている人のカバンや衣服が座っている人の頭や顔などに触れることもなくなり、利用者にとっては大きな朗報です。

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ドア脇の握り棒も、袖仕切りと合わせた曲線を基調としたデザインになっています。汎用品を使うことなく、こうしたこだわりが統一感を醸成しており、高品質な車内空間の実現に貢献しています。

一方、握り棒の上下支持と台座部分の茶系部材色が光沢となっており、シックな車内の色味、仕上げと調和がとれていません。この点は惜しまれます。2次車では無光沢とし、客室全体の色調トーンとの完全調和が図られることに期待したいと思います。

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さらに来春の座席指定列車としての運行開始時点で気がかりとなるのが、座席ナンバーの表示位置です。JR新幹線のように座席位置の窓枠にナンバー表示が出来ないため、ナンバーは荷棚裏面、木目調部分に表示されています。
この位置は目線と並行ではなくやや下向きなため、初めて乗車するお客様は少し確認しずらいかもしれません。一考を要しますが、構造上やむを得ないかもしれません。

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京王の有料座席指定列車運転構想が初めて公表されたのは、平成27年5月の中期経営計画の中でした。

あれから僅か2年ー。
有料座席指定列車に使用される新5000系電車は早くもことし6月末には姿を現し、9月末からは通常列車として先行運転が開始されました。10月末現在では、新造5編成のうちすでに3編成が登場しています。

京王電車の車内には5000系の運行開始が、またターミナル駅新宿では大型モニターで来春からの座席指定列車としてのサービス開始が謳われ、5000系電車は多くの一般利用客の目に触れる機会が増えてきました。

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 ▽ 運転初日 下り特急仕業についた5031F  高幡不動   29.9.29 ▽

新5000系は一般列車、有料座席指定列車の双方兼用での使用となりますが、客室内の基本機能や仕様、詳細設計や部材は有料列車としてのグレードを念頭に製作されており、この点は大いに好感が持てます。
すでに多くを述べたほかにも、客室内には空気清浄機が装備され、車内案内放送用スピーカーもステレオ化されて音声の明瞭化が実現、各座席には電源コンセントも用意されるなど、時代に即したきめ細かな旅客サービスが提供されています。

この車両にかける京王の熱意、創意工夫が随所に感じられ、かつてのアイボリーホワイト5000系を世に送り出した時代の心意気、再来を感じました。
多くの京王電車ファンの方々は、新5000系電車が予想以上の出来栄えで登場したことに、驚きと安どの念を抱いたことと思います。

感想はそれぞれ個々人によって異なりますが、来春のクロスシート、座席指定列車としての運行開始を心待ちにする点では共通です。
京王にとっては16年ぶりの新車となる新5000系が沿線利用者に親しまれ、新時代の京王の顔として大活躍することを願わずにはいられません。

写真は平成29年9月〜10月、5031F・5032Fで撮影したものです。

posted by 特急高尾号 at 18:48| Comment(8) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

No939 早くも5033F登場 7000系の動向に注目


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        ▽ 早くも登場 5033F   若葉台 29.10.27 ▽

新5000系ですが、6月末に5031F、10月上旬に5032Fが竣工し、メーカーから若葉台に搬入されました。その後9月末から通常列車として、順次営業運転が開始されたことは承知の通りです。
そしてここで一段落と思いきや、早くも10月下旬には3編成目の5033Fが搬入され、すでに試運転が開始されています。

そしてきょう27日、若葉台で偶然5033Fに出会うことが出来ました。「5733」の号車ナンバーがとても眩しく見えました。
車内はまだ未整備で、シートや床はビニールや紙で覆われ、なんとひとつ一つの吊り輪にも透明のビニールが被されていて、丁寧に保護されていました。

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このペースでいくと残る2編成も遠からず登場し、新5000系5編成50両は年内にも勢揃いする可能性も見えてきました。

ということは、いよいよ7000系の去就が注目されるのですが、時あたかも20日、京王から「7000系の廃車処理前の検査において、一部車両の断熱塗料に石綿(筆者注=アスベスト)が含有していたことが判明しました」と、ニュースリリースが公表されました。この件は8000系大規模改修工事該当車の一部を調査したところ、当該車からもアスベストが発生していたと続くのですが、その詳細はここでは触れないこととし、期せずしてこのニュースリリースで7000系の廃車に向けた準備が行われていたことが判明しました。

7000系から初の廃車が出る場合、初期製造の6両、あるいは8両編成が該当するのか、あるいは編成中の一部の車両を廃車して10両編成化の時のように組成の組み換え等を行うのかなど、その動向に目が離せません。

[お知らせ]
7000系廃車関係については、10月28日、「若葉の人」さまからコメントで貴重な情報をいただきました。
またその後も多くの皆さまから関連の情報をお寄せいただいています。
本記事コメントを参照ください。(10月29日)


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2017年10月21日

No938 雨の中、5032Fと出会う


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        ▽ 各停運用に就く5032F 北野 29.10.21  ▽

関東地方は秋雨前線の影響で連日雨模様です。
明日22日からは台風の影響も受けるようですが、そうした中、北野駅で偶然にも緩急接続中の5032Fに出会いました。
お隣りには、これまたなんと高尾山トレインの8013Fが現れました。青天の霹靂ならぬ “荒天の中の衝撃” でした。

5032Fの営業運転は1週間前からですから、私としては異例の速さでの対面、乗車の機会となりました。

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北野では上り各停の大半のお客様は接続の特急、又は準特急に乗り換えるため、最前部や最後部の車内はガラガラになります。
おかげでピカピカの運転室や、乗客のいないパーフェクトな客室内部の写真撮影が出来ました。ラッキー!です。
さっそく8013Fの特急の人となり、高幡不動へ先乗りです。

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    ▽ 高幡不動駅へ侵入する各停新宿行き5032F 29.10.21 ▽

やって来ました5032F各停新宿行きが。
こうして7000系と一緒に並んだ姿を見ると、5000系がいかに京王の新しい風であるかが、一目瞭然です。
ホームにいたお母さんと女の子は、母子で歓声を上げていました。写真を撮って間一髪で車内の人に。興奮していました。

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「5782」の数文字が、雨の中で映えていました。
格好いいですね。なんだか、うれしくなってしまいます。

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      ▽ 聖蹟桜ヶ丘駅を発車する5032F 29.10.21 ▽

聖蹟桜ヶ丘駅を発車する5032Fです。
新5000系は2編成となり、各停を中心に優等列車にも充当され、こうした光景が少しずつお客様の目に留まるようになってきました。

きょうも初乗りや写真撮影を楽しむファンの方々の姿が見られましたが、一般のお客様、特にお子様ずれのお客様が5000系に巡り合うと、親子で歓声を上げ、盛り上がる光景を度々見受けます。
京王電車とお客様の幸せな世界が、繰り広げられています。

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2017年10月17日

No936 千歳烏山駅にもホーム転落防止固定柵


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 ▽ 転落防止固定柵が設置された千歳烏山駅上りホーム 29.10.17 ▽

京王では今年度事業計画で、井の頭線明大前駅、京王八王子駅、千歳烏山の3駅に、ホームでの転落防止固定柵を整備するとしています。
そして10月13日、前2駅に続き準特急停車で混雑が一段と激しくなっている千歳烏山駅でも、転落防止固定柵の一部が完成しました。

固定柵は上りホームに設置され、仕様は明大前駅と同様の無塗装ステンレス製です。現在は前から3両分の設置が完了しており、引き続き残る部分の工事が進められます。
なお下りホームへの設置計画は、現状ではないとのことでした。

936-2 ホーム転落防止固定柵 千歳烏山 29.10.17.jpg

転落防止固定柵については、今年度計画の3駅分は年度半ばでまもなく完了というスピード対応でした。
造作については、明大前と千歳烏山駅は上りホームでの設置、逆に京王八王子駅は1・2番線双方での設置ですが、ホーム最先端での設置でした。

ホームでの転落防止策は鉄道事業者にとって喫緊の課題ですから、都営線からの乗り換え客で混雑する下りホームを特急が高速で通過する笹塚駅、競馬開催時に一気にホームが乗降客で大混雑となる東府中駅、トンネル内ホームのために降車客で溢れる神泉駅上りホームなどでも整備が急がれると思います。

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2017年10月08日

No934 5000系 車内広告に登場 & Gデザイン賞受賞


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     ▽ 車内つり広告に初登場した新5000系 29.10.7 ▽

新5000系の車内吊り広告が、今週半ばから登場しています。お気づきになられましたか。
こうした広告が登場し始めると、いよいよというか、大いに雰囲気が盛り上がりますね。
広告は2枚構成で、一方は5000系、一方はクロスシート座席に座るカエル君です。

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有料座席指定列車として使用される5000系は、一貫として夜のビル群(新宿のイメージ)を背景とした写真で登場していますから、当面は夜間の運転で定着を図り、早朝上り優等列車や土休日午前での高尾山行き列車などの観光的運用は、その後の展開次第ということでしょうか。

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カエル君は、古くて新しいキャラクターの採用ですね。
かつて携帯電話が世に登場し始めたころ、“カエル、帰るコール” といった当時の広告を思い出しました。
カエル君はとても可愛く、年配者だけでなく、若い人たちにも座席指定列車の認知度を高めようという、京王の願いが伝わってくるようでした。

そしてうれしいニュースとして、5000系が2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。
列車名ネーミング応募者に対する9月17日の公募試乗会、さらに29日の通常列車として運転開始に続き、10月に入り4日にグッドデザイン賞の受賞と、うれしいエピソードが続きました。
吊り広告は、受賞を想定して待っていたかのような、電光石火の展開でした。

5000系はすでに営業運転を開始していますので、吊り広告と同時に、駅ホームでも大型ポスターなどでの展開があってもいいのではないかと思いました。

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  ▽ 高幡不動駅5番線で「試運転」表示を掲げ待機する5031F 
                                  29.10.7 ▽

さてその5000系ですが、今週は若葉台出庫、日中は高幡不動ベースで試運転、夕方から再び各停で営業運転の姿を見受けました。日中時間帯、高幡不動5番線で毎日対面しました。

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  ▽ 7日からは、営業列車として高尾線に初入線  高尾 29.10.8 ▽

7日からの3連休に入ると、日中の高幡不動ベースの後は夕方から各停で新宿へ。折り返しは各停高尾山口行きとなり、5000系は営業運転で高尾線にも顔を出すことになりました。

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   ▽ 高尾山口駅に到着  折り返しは各停新宿行き 
                   ここから1時間半の旅 29.10.8 ▽

きょう8日、高尾線内で乗車してみると、車内撮影に忙しいファンの人たちにつられ、一般乗客の方々やちびっ子さんたちも写真を撮り始める光景と出会いました。
5000系はなかなかの人気者でした。
こうした光景を見ていると、行楽シーズンの日曜日などに5000系電車を多摩動物公園駅で公開するなど、沿線乗客に対するお披露目サービスを行ってもいいのではないかと思ったことでした。
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2017年09月28日

No930 ことしもこの季節 法面彩る高尾線の秋


来月1日に開通50周年を迎える高尾線に、今年も秋の使者がやってきました。

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沿線の法面にはキコスモスやススキの穂が秋風になびき、高尾に向かう京王電車を引き立てています。

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めじろ台駅周辺から狭間方面に向けた線路際の公道からは、これらの光景を手軽に撮影することが出来ます。高尾線のお宝スポットといえます。

930-5 高尾線の秋 29.9.24.jpg

開通50周年で、高尾線を訪れる機会もあると思います。
撮影は日差しの関係から午前中がお勧めです。

930-6 高尾線の秋  めじろ台 28.10.20.jpg

そして10月下旬、秋が深まると、京王電車は夕日とススキの穂に包まれた鉄路を走り、見るものの目を釘付けにします。
いつもの鉄路、いつもの道が、息を吞む光景に様変わりし、圧倒されます。
高尾線の秋の草花の光景は、11月まで楽しめます。

最後の1枚を除き、撮影は9月24日に行いました。
最後はめじろ台駅下りホームから狭間方面を見た晩秋期の高尾線 28年10月20日午後4時の撮影です。

続きを読む
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2017年09月25日

No927 京王新5000系 テレビニュースに登場


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9月29日の新5000系通常運転デビューを前に、25日朝、NHKのニュース番組「おはよう日本」で、新5000系が中継放送されました。

放送は若葉台基地内で行われ、5031F車内でアナウンサーと京王の担当者が5000系の開発コンセプト、快適な車内仕様や新機軸の搭載システムなどをおよそ5分間にわたって紹介しました。

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上品でシックな車内は “快適な空間” として紹介され、ロングシートからクロスシートへの変換や、車内照明の通常運転時の昼白色から座席指定運転時の暖色系への切り替えなども、生放送で実演されました。

京王沿線には2020年の東京五輪での競技会場となる球戯場なども有しているため、各車両でのバリアフリー化や座席幅拡張などの居住性向上をはじめ、京王としては初めてとなる各座席への電源コンセント、ひじ掛け、ヘッドレストなどを装備し、高品質サービス・安全性の充実・強化などを実現したと説明が行われていました。

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さらに新5000系で初めて搭載された車上蓄電池についても紹介があり、外装色と相まって視聴者の印象に残ったはずです。

京王のレクチャーの的確性、放送するアナウンサーや広報担当者の丁寧でわかりやすいコメントなどが相まって、素晴らしい放送内容でした。

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現在京王では、新5000系の情報発信サイトを特設していますが、今後有料座席指定列車としてのイメージ動画だけでなく、放送で紹介されたように、通常時の快適な通勤空間の創出と、帰宅時の座席指定ニーズに応えるという、異なる二つのニーズを対応可能とする新しい概念、新しい機能とサービスの提供についても、動画コンテンツでの説明、発信に期待したいと思います。

[お断り]
 放送画面については、承諾なしではブログで使用できません。
 したがって画像については、これまで私が撮影した中から
 該当するものを参考として使用しています。

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2017年09月17日

No924 【詳報】京王新5000系 公募試乗会開催


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京王の新5000系試乗会が、朝から小雨の降りしきるきょう17日午前、予定どおり開催されました。
今回の試乗会は、来春から有料座席指定列車として運転する際の列車愛称名募集に応募された方々のうち、抽選で選ばれた100組、200名が招待されて行われたものです。

試乗会の様子を、写真中心にご覧いただきます。
(私は、抽選に外れました。)

【若葉台で】
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試乗会列車の始発駅、若葉台駅へ到着したびっくり!。
なんと新5000系が2本、顔を並べていました。左が試乗会列車に充当される5031F、右が先週金曜の15日、10両すべてが揃い編成を整えたばかりの新5000系第2編成の5032Fです。
その5031Fが、いま上り4番線ホームに向かっているところです。

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私にとっては想定外。ホームでは試乗会の出発式が用意されていました。
テープカットも行われ、新5000系のポータルサイトに試乗会リポートを寄せる岡安 章介さん(ななめ45°)、玉川 美沙さん 南田 裕介さんも招かれているようです。
招かれた公募試乗者の皆さんは、車両基地からの乗車ではなくホームからの乗車でした。

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さっそく皆さんは車中の人となり、写真を撮ったり、座席の座り心地を楽しんだり…。抽選のためか一般の方々が多く、熱心過ぎるファンの方々の姿は見られず、静かな雰囲気でした。

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連結妻面のロングシートです。
クロスシートは当然ですが、意外とこのシートの座り心地が良く、もしかしたら通常使用時も含め、左右はじの席は人気ものになる可能性があると見ました。何しろ一人当たりの横幅ピッチが5.5センチも広がlり、ヘッドレスト付きという大奮発の座席です。

車内は8000系リニューアル車などとは異なりシックで落ち着いた仕上がりになっており、中高年齢層には好感が持たれそうです。夜間有料列車使用時の車内照明は、LED関節照明の暖色系になるということですから、そうした点も考慮していると考えられます。

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列車は「試運転」の表示を出し、10時40分、若葉台駅を発車しました。
招待客ではありますが、新5000系が一般のお客様を乗せて本線を走る、初めての晴れ舞台のスタートです。

【稲城にて】
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お隣り稲城駅を通過する試乗会列車5031Fです。
若葉台駅でのセレモニーのおかげで、先行して途中駅での撮影が可能になりました。

このあと列車はつつじヶ丘駅へ。ここですぐに下り線に転線し、高幡不動へと向かいます。

【調布にて】
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新5000系は、前照灯の輝きが強いことが特色です。
つつじヶ丘折り返しを調布駅で狙います。
待つこともなく、すぐに前照灯の白い輝きと試運転の文字を掲げながら、5031Fがやってきました。カメラを構えるこちらの方は、もう大変な綱渡りです。

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最後尾、乗務員用のモニターが、ニューフェイスを捉えます。
「む、む、む。いつもと違う車だなっ」と、思ったかもしれません(笑)。

【高幡不動→多摩動物公園にて】
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列車は高幡不動に到着後、いよいよ動物園線に入ります。10時29分発ということでした。
なんと同時刻に多摩都市モノレールの高幡不動発橋本行きがあり、急きょそちらへすっ飛びます。イチかバチかの賭けで、モノレール車中からの撮影に臨みました。

324-11 新5000系5031F試乗会 高幡不動  29.9.17.jpg

324-12 新5000系5031F試乗会 高幡不動  29.9.17.jpg

324-13 新5000系5031F試乗会 高幡不動  29.9.17.jpg

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予想はぴたり的中!。
高幡不動から多摩動物公園まで、モノレールと5031Fは抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げました。
多摩都市モノレールは追い上げをしたものの、結局5031が逃げ切りました。

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その多摩動物公園駅では長時間の停車時間が設けられ、1号車と10号車が車内撮影のため、改めて特別に公開されました。

何度も放送された、「SNSやフェイスブック、インスタなどに積極的にアップしてください」とのアナウンスが、時代を感じさせました。

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午後0時23分、高幡不動に戻った5031Fです。
きょうはこの後、逆ルートで若葉台に戻る形で、鉄道友の会会員に対する試乗会も午後から夕方にかけて行われました。

当初台風18号の影響で開催も危ぶまれた試乗会でしたが、多くの参加者が京王の新しい風、新5000系を存分に堪能していました。
先頭車からつながる颯爽としたスタイル、品のある落ち着いた車内は、来春を待たずに今月29日から始まるロングシートでの通常運転開始時から、沿線の人たちの話題と人気を集めそうです。

今後は通常運転で課題を洗い出し、一方で乗務員や駅務員の研修などが進むと思いますが、ダイヤ設定や利用料金などでも多くの利用者の支持が得られる内容となるよう、大いに期待します。

写真は全て平成29年9月17日、公募試乗会、及び当該列車の運転停車駅等で撮影したものです。

posted by 特急高尾号 at 18:18| Comment(9) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

No923 【速報】新5000系5031F試乗会


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あいにくの雨の中、京王新5000系の試乗会が、きょう17日、行われています。
新5000系は、来春から有料座席指定列車として運転されますが、きょう招待されている方々は、そのネーミング付けに応募された人の中から、抽選で選ばれた人たちです。

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若葉台駅です。
きょうは午前10時半前から、記念の出発式も行われました。
試乗会列車は午前10時40分、若葉台駅を発車しました。

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稲城駅を通過する、5031Fによる試乗会列車です。

このあと列車はつつじヶ丘→高幡不動→多摩動物公園と移動し、ここで写真撮影などの時間をたっぷりと取っています。最後は再び高幡不動へ戻り終了となります。
きょうはこの後、鉄道友の会の試乗会も予定されています。

当ブログは、本日17日夕刻、詳細報告を行う予定です。
(12:10分 記事アップ)

posted by 特急高尾号 at 12:07| Comment(2) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

No922 京王新5000系第2編成5032F登場 7000系の去就如何


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       ▽ 新5000系の第2編成5032Fが登場 若葉台 29.9.15 ▽

新5000系の先行投入2編成のうち、5031Fに続いて5032Fのメーカーからの陸上搬入が11日(月)から開始されていましたが、15日(金)に無事完了しました。

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陸送を終えて若葉台で整備を受ける5032Fです。
総合車両製作所製作のサスティナ構体工法で仕上げられた真新しいステンレスボディが、今回も多摩の基地に新しい輝きを放っていました。

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新5000系の第2編成であることを主張する車号の「5182」。下4桁目に「2」のナンバーが付されています。

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新5000系の5号車山側に取り付けられた、ブレーキをかけた際に発生する回生電力を走行時の電力として供給する京王初の「車上蓄電池システム」です。
第2編成でも京王レッドカラーに化粧されての設置です。きょうは係員が、慌ただしく整備・確認を行っている光景が見られました。

今月29日(金)からの、ロングシートでの通常列車としての運行開始は、この先行投入の5031F・5032Fで行われることになります。

[7000系の去就について]
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  ▽ 去就が注目される7000系6両編成 7003F 高尾 29.1.30 ▽

ところで新5000系50両の導入で、7000系の今後の去就が気になります。
基地収容の創意工夫等で7000系電車はしばらく生き延びるのか、又は車歴30年を越して陳腐化した編成から廃車が行われるのか、動向が気がかりです。

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      ▽ 競馬急行で活躍時の7006F 笹塚 29.5.28 ▽

仮に廃車が出るとすると、最も車歴が古い昭和生まれ6両編成の7001F〜7005Fが対象となるのか、はたまた同様に車歴が30年近い7006F〜7009Fの8両編成からも廃車が出るのか、思案してしまいます。
6両編成車が廃車ということになれば、平日日中に運転されている高尾線6両編成各停は、以後車歴の若い2+4編成へと置き換えられるのかなど、7000系の今後の運用が注目されます。

あくまでも私見ですが、今後2〜3か月後には新5000系の第3〜5編成が登場するため、その時点で7000系の去就に動きが出る可能性も考えられます。ご心配な向きは、いまが撮り時といえます。
7001F〜7005Fは平日・土休日の高尾準特急などで、また平日日中は高幡不動以西や高尾線の6両編成各停で撮影することが出来ます。7006F〜7009Fはふだんは各停運用ですが、競馬開催時には “幕車・競馬急行” として京王新線にも顔を出すことがあり、今秋は狙い目です。


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2017年09月09日

No919 8000系大規模改修第10陣 8004F出場


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   ▽ 大規模改修 第10陣8004F 8754ほか   高幡不動 29.9.9 ▽

8000系6+4編成の大規模改修第10陣、8004Fの中間クハの運転室撤去と客室化、および車内リニューアルなどの改修工事が完成し、営業運転が始まっています。

6+4編成の大規模改修は、これで8003F・8013F・8014F・8005F・8011F・8008F・8007F・8001F・8002F、そして今回の8004Fの完成で、対象14編成中10編成が完了したことになります。

919-2 大規模改修8004F 高幡不動 29.9.9.jpg

8000系の改修は、これまでの6+4編成の中間クハ運転室撤去の大規模改修とは別に、昨年度から8両編成のリニューアル、および機器更新も開始されおり、引き続き今年度も同様の計画となっています。
昨年度はまず6+4編成の運転室撤去の大規模改修2編成の工事が行われ、最後の3編成目に8両編成のリニューアル工事が行われました。

その流れで行くと今年度の次期工事も6+4の10両編成の大規模改修が対象と予想されますが、問題はどの編成が改修の対象になるかです。
仮に8012Fが対象ということになれば、現存する車内緑色吊り輪は8012Fの付属編成4両のみですから、入場のタイミングで京王の緑色吊り輪は消滅ということになります。
8000系改修工事の動向が注目されます。

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2017年08月30日

No917 “書店で走る京王電車”


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お馴染みの啓文堂書店、その高尾店の店内です。
京王電車関係のコーナーが作られ、雑誌や書籍10点余りがまとまって並べられていました。

これだけ “京王電車” が並んでいると、なんだかゾクゾクしてしまいますから不思議です。皆さまはこのうちどの書籍をお持ちでしょうか。あるいはお読みになりましたか。

今月は鉄道ファンなど鉄道趣味誌に新5000系が紹介されるとあって、高尾店ではそれに連動して京王電車コーナーを設けたのだと思います。
こうしてみるとここ2〜3年の間に、京王関係の書籍がずいぶんと発刊されていることがよくわかります。

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ちなみに上の写真の右下、新5000系が表紙を飾る「とれいん」最新号は、新5000系の特集号です。
さすがに模型を扱う雑誌だけに、ディテールに踏み込んだ記事内容とそれを補完する写真や図面、それに考察視点は他紙の追従を許さないという印象です。趣味人の知りたい要点をしっかりと理解した上でのコメントも、心憎いばかりです。
上の写真は今月23日、下の写真は29日撮影ですが、「とれいん」はすでに売り切れでした。

こうして並んだ “京王電車” を見ていると、半数の5冊は個人の執筆ですから、研究者、趣味人の活躍ぶりには目を見張ります。

京王に関する数多くの研究書籍を見ていると、それらに対する京王電鉄からの情報提供は多様に行われているようですが、開業100周年を越えた京王電鉄自身の手による発達史、そして地域文化や経済との関わり、車両変遷、画像蓄積等についての新たな情報構築、情報発信に期待したいと思います。

posted by 特急高尾号 at 19:32| Comment(2) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする