2017年08月27日

No916 7001F+7206F 動物園線を走る


916-1 7001F+7206F  動物園線 29.8.27.jpg

高幡不動に向け、動物園線を走る6両編成の7001Fと4両編成の7206Fの併結編成です。
先頭は7751号です。行先表示が桜上水となっていますが、これは運転中に方向幕を操作している途中だと思われます。

走行中の多摩都市モノレール車内から、走行中の7001F+7206Fを絶妙なタイミングで撮影出来たワンカットです。

916-2 7001F+7206F  高幡不動 29.8.27.jpg

いままさに、高幡不動駅に到着しようとする7001F+7206Fです。

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土休日の動物園線は、ふだんの7000系4両各停に加え、行楽客の増える午前と午後の一部時間帯に10両編成の各停も運転されています。

その10両編成は、ふだんは7000系の10両貫通編成や8000系の充当が多いのですが、きょう27日は珍しく7000系6+4の10両編成で、しかもトップバッターの7001Fを含む編成で運転されていました。珍しい光景だと思います。

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「7751」と「多摩動物公園」の組み合わせは、京王電車ファンとしては、とても印象的に映りました。

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多摩動物公園駅に向け、急勾配を這い上がる7001Fです。
多摩都市モノレールの高幡不動駅から撮影しました。

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多摩動物公園駅で折り返しまでの僅かな時間、今では珍しい木造屋根の下で憩う7001F+7206Fです。

新5000系の警戒で高幡不動を訪れたのですが、新5000系電車は通電されてはいるものの、動く気配はありませんでした。
しかし、代わりに7000系幕車の思わぬ活躍ぶりを撮影することが出来ました。新5000系が、『そろそろあちらにもカメラを向けたら』と、呼び水を与えてくれたのかもしれません。

写真は全て、平成29年8月27日撮影です。

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2017年08月24日

No915 新5000系 京八・新宿・動物公園線に


24日の新5000系は、京王八王子・京王線新宿・相模原線・そして動物園線に姿を現しました。

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「99K 試運転」と表示した新5000系は、まずは京王八王子に到着です。
2番線に10時43分着、僅か1分後の44分にはもう出発でした。

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待ち受けるファンの皆さんの姿もほとんど見られなく、まるで拍子抜けのような感じでした。
2〜3年後には、JR中央線の2階建てグリーン車との熱い競争が繰り広げられますが、いまは雌伏の時というべきでしょうか。

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その後新5000系は、いよいよ本丸京王線新宿へと向かいました。
新宿到着は、12時07分発の準特急京王八王子行きが発車して間もなくでした。

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「あれれっ、2番線でなくていいの」という感じですが、きょうは3番線への入線です。

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「新宿」の駅名標と「試運転」の組み合わせは、なかなか見られるものではありません。

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さすがに新宿。
3番線のホーム先端は、多くのファンや騒ぎを嗅ぎ付けた一般乗客の方々でいっぱいになりました。この写真の後ろに多くの方々が…。

ここ新宿でも停車時間は僅か1分程度。12時10分には相模原線方面へと出発していきました。
3番線のふだんの混雑ぶりから察すると、来春からの有料座席指定列車としての発着は、やはり2番線からと考えるのが妥当かと思います。

さて相模原線を行き来し、つつじヶ丘でUターンした新5000系は高幡不動へ。きょう最後のお勤めは動物園線への繰り出しでした。

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多摩動物公園駅に進入する新5000系です。多摩都市モノレール車内から撮影しました。
いずれ京王れーるランドのイベントと連動しての入線も想定されますが、多摩動物公園駅での光景は、しばらくの間は貴重なものとなりそうです。

秋の行楽シーズンには、車両公開やパネル写真展などを京王れーるランドと共同開催すると楽しいと思います。

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京王の新しい風として京王各線を一日駆け巡った新5000系は、無事に勤めを終えて午後4時30分、高幡不動に戻りました。
多くの視線とカメラの放列を浴び、『きょうも一日、ご苦労様でしたー』。

撮影は全て平成29年8月24日です。

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2017年08月23日

No914  新5000系 高尾山口・笹塚・新線新宿へ


23日昼過ぎ、新5000系は高尾山口駅に姿を現しました。
気温は午前中から30度を超えており、灼熱の中での登場です。

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先進的、個性的な顔立ちは、高尾山山麓にあっても、すっかりマッチし、いい感じです。
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高尾山口駅と新5000系ー。
いずれ見られるであろう、都営線からの土休日午前運転の直通ライナー“高尾号”などを想定してしまう光景でした。

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さて新5000系は、午後からは笹塚に姿を現しました。
ここで小休止した後、今度は新線新宿駅へ。

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構内配線の関係で長居は出来ず、僅か1分程度ですぐに折り返しました。

新線新宿での光景を見ていますと、有料座席指定列車としての初運用は、京王線新宿ー京王八王子・橋本ですが、早晩橋本ルートについては都営線内発の直通ライナーになるのだろうなと感じたことでした。

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新5000系は京王各線内での本格的試運転が始まり、多くの利用客が目にすることになりました。いよいよ京王の新しい時代の幕開けですね。

撮影は、全て平成29年8月23日午後です。

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2017年08月22日

No913 高幡不動の新5000系


きょう22日、夕方17時過ぎの高幡不動です。

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帰宅途中に下車してみると、いました、いました、今日も新5000系が。
しかも7000系と併結のようで、慌てて駆けつけてみるとー。

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なんと、両者ギリギリの位置での停車でした。
どうしてこのような事になっているのかは知る由もありませんが…。もしかして、本当に連結していたのでしょうか。

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新5000系は、上り5番線ホーム直近に留置されていて、まるでどうぞごゆっくりご覧下さいとでも言っているようでした。
列車待ちの親子ずれは当然のこと、多くの乗客の皆さんが、突然のニューフェイスの登場にスマホカメラを向けていました。

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超目の前を、のそりのそりと…。
新5000系自慢の、総合車両製作所のサスティナ構体工法の滑々、ピッカピカのステンレスボディが眩しく輝きます。

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動物園線の7201Fと、肩を並べてのスタートでした。高幡不動ならではの光景です。

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きょうのお勤めはこれまでー。
本線を行く列車や電留線で待機する列車などと並び、ねぐらに戻ります。

あっという間に高幡不動にも馴染んだ、新5000系のとても素晴らしい、とてもいい感じの光景でした。新時代を迎える、京王の新しい顔です。
あすはどこをテストランするのでしょうか。

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2017年08月21日

No912 京王新5000系 高幡不動へ


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  ▽ 高幡不動基地に姿を現した新5000系 29.8.21 夕方撮影 ▽

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京王新5000系の日中時間帯の試運転は、今月に入り相模原線若葉台−橋本間などを中心に行われ、18日には都営新宿線内でも試運転が行われていました。

そして今度はきょう21日、京王線高幡不動車両基地に姿を現しました。
夕方、下り列車内から偶然発見しました。

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新5000系が高幡不動に姿を現したということは、いよいよ京王線各線での試運転も間近いということでしょうか。
このあと京王株主に対するお披露目会も若葉台で予定されていますので、いったん若葉台へ引き上げた後、再び高幡不動へと現れるのかもしれません。
今後の動向に関心が高まります。

posted by 特急高尾号 at 21:23| Comment(2) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

No910 点描京王線 小雨の中、憩う8000系


真夏だというのに、このところ関東地方は小雨続きの日が続いています。
この雨の中では社寺巡りでもないということなのか、この日高幡不動基地では社寺巡りの「大本山スタンプラリー」のHMを付けた8000系電車が、静かに体を休めていました。

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910-2 寺院巡りHMを付けた8005F 高幡不動 29.8.16.jpg

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こうした光景は、高幡不動駅上りホームから手に取るように見ることができます。

日差しの強いカンカン照りでも、多数の編成が留置されている賑やかな光景でもそぐわなく、こうして小雨の中、1編成だけでひっそりと留置されている様が、なんとも印象的です。

列車の到着と到着の合間は、しんしんと降る小雨の音が聞こえてくるようで、僅かな瞬間ですが、ここが車両基地なのかと目と耳を疑うような、静寂な空気感に包まれます。

若葉台駅はホーム隣接に入れ替えや出庫用の引き上げ線があり、試運転や整備中の変則編成、回送列車などが頻繁に現れて京王電車の動向が楽しめますが、ここ高幡不動駅は目の前に電留線があり、憩う車両たちの通電状況や行先表示、方向幕などを通じて車両たちの息遣いが聞こえてくるようです。

ホームからだけでなく、駅構内の跨線橋からも、さらに多摩都市モノレールの高幡不動駅ホームや駅改札裏側の構内跨線橋(ここが隠れたお勧めポイント)からも、広大な基地やピットに隠れた留置線の車両たちの数々を楽しむことができます。

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この日はスカートなしの7874号も、ホーム直近で休息の姿を見せていました。

[撮影]
  高幡不動駅上り5番線ホーから
  平成29年8月16日
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posted by 特急高尾号 at 13:37| Comment(2) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

N0909 京王・若葉台の力持ち&すっぴん8000系


京王相模原線若葉台駅前のショッピングセンター屋上から、若葉台車両基地を眺めているとー。

909-1 ウニモグ 若葉台 29.8.10.jpg

なにやら豆粒のような小型車が、そろりそろりとディーゼル音を響かせながら、ポツンと一人でやって来ました。

909-2 ウニモグ 若葉台 29.8.10.jpg

広い車両基地で、この小ぶりの恰好です。ビルの屋上から見ていると、滑稽以外の何物でもありません。

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でもでも、この小型車、実は大変な力持ちなのです。

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昨年10月に行われた車両基地公開の際、この車の諸元表が掲示されていました。名称は多目的動力装置「ウニモグU1400」といいます。
いわば基地内の車両牽引車です。
そして牽引力はと言いますと、なんと約500トン(写真左下)とあります。

909-5  若葉台基地 公開 ウニモグ+8004F 29.8.10.jpg

909-6  若葉台基地 公開 ウニモグ+8004F 29.8.10.jpg

それもそのはずで、ひとしきり基地内を行ったり来たりした後、ウニモグは重量級の8000系電車4両をたった一人で引き連れてきました。

4両で軽く120トンは越えていると思います。性能的には10両編成も牽引出来るパワーの持ち主ですから、なんともはや驚きです。

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さらにさらに、ウニモグが目の前に引き連れてきた車両を見てびっくり!。

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お腹やドアにコーポレートカラーの京王レッドと京王ブルーを捲いていない、すっぴんの8000系が現れました。
もうお分かりのように、ウニモグに牽引されてきたのは、現在大規模改修中の8004Fの一部車両でした。

909-9  若葉台基地 公開 ウニモグ+8004F 29.8.10.jpg

しかもこの光景、出場後の通常編成では絶対に見られない、8254号(2号車・左)+8504号(5号車・右)という組成で、3号車+4号車はセットで抜かれています。

そのため連結部分外観が異なる、改修の行われない原型のもの(左)と、改修工事で運転室を撤去、客室化されたもの(右)が顔をつき合わせるという、整備中の臨時組成でしか見られない貴重な光景に、思わずワクワクしてしまいました。

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考えてみれば、京王の主要車両基地、高幡不動と若葉台はホームから車両の動向が眺められるだけでなく、整備中や入出庫の車両がまるで見てくれと言わんばかりにホーム直近にまで現れるのですから、京王ファンは幸せ者と言えますね。

力持ちのウニモグの活躍と、すっぴん変則組成の8000系との対面に、まるで鉄道少年に戻ったような興奮を覚えました。

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この日の新5000系は、基地内奥で小休止のようでした。
動く様子は見られなかったのですが、代わりに “若葉台ワールド” ならではの濃密な空気感と光景を、存分に楽しむことができました。

若葉台訪問・撮影はすべて平成29年8月10日午後です。

posted by 特急高尾号 at 11:55| Comment(4) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

No906 粋な計らい 都営10-250FにFINAL RUNステッカー


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      ▽ 都営10-250F 最後の活躍  笹塚 29.8.5 ▽

終焉間近な都営新宿線10-000形10-250Fに、ご覧のような「FINAL RUN TOEI 10-000 TYPE」と記されたステッカーが取り付けられ、京王線内で運転されています。

906-3 都営10-250F 笹塚 29.8.5.jpg

5日土曜日は急行運用にも入り、赤文字の列車種別、「急行」表示を掲げた勇姿も見せていました。
そしてよく見ると、先頭車前面にも「FINAL RUN 」のステッカーが…。
距離を置いた遠方からの走行写真を撮っていると、気が付かない方もいるかもしれません。

906-4 都営10-250F 笹塚 29.8.5.jpg

ステッカーは先頭車前面のほか、各車両の車号下にも貼られています。
行政が運営する公営交通ですが、利用者にもファンにも向けた、粋なメッセージステッカーです。

そういえば一足先に廃車された10-240Fでは、廃車直前に前後先頭車の車号が登場時の緑色のものに再現されて運転される光景が見られました。

906-5 都営10-250F 笹塚 29.8.5.jpg

都営交通の現場には、心優しい人たちが多いのですね。
笹塚駅では、この10-250Fの最後の雄姿を撮影しようと、熱心なファンの皆さんが詰めかけていました。

そしていずれ訪れる京王7000系の引退の際には、果たしてどのような送別が行われるのか、思いがめぐります。

[撮影]
  都営交通10-25F 京王線笹塚
  平成29年8月5日

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2017年08月02日

No905 1000系リニューアル 5陣1007F登場


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  ▽ リニューアルされ登場した1007F 1057号  渋谷 29.8.2 ▽                       
                                        
井の頭線1000系リニューアルの第5陣、1007Fが完成し、運行が始まっています。

車内仕様、3号車T→M化による形式変更(サハ1500→デハ1050形)とそれに伴う車号の改番(15071057などが先行編成と同様に行われています。


昨年から始まった1000系リニューアルは対象の1・2次車10011010F10編成を平成30年度までに実施する予定ですが、これで1001100210041003F(完成順)に続き、今回の1007Fの完成で早くも半数の5編成完了したことになります。


ところで今回完成の1007Fの座席シートは、座面も背当て部分もこれまでのものより少し硬くなったように感じます。そのため座った時の座面と背当てのフィット感も少し変わったように感じます。

また背当て上部の心材が硬く、座ると背中にあたり痛く感じました。

皆さまはいかがでしょうか。


posted by 特急高尾号 at 21:32| Comment(2) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月28日

No903 スカート無し編成 都車は全廃 京王は―。


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  ▽ 都車スカート無し編成10-240F 最後の活躍 若葉台 29.7.13 ▽

今月13日、都営新宿線から京王相原線へと乗り入れる都車10-000形、10-240Fの最後の光景です。
翌日14日には廃車・解体のため、若葉台基地に回送されました。
この10-240Fは、先頭車前面にスカートを取り付けていない、都営新宿線の最後の編成でした。
連結器周辺の飾り気のない、そして簡素な姿は、まさに“昭和の電車” といった風貌でした。

さてこの先頭車スカートなしの編成ですが、京王ではどうかと言いますと―。

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    ▽ スカート無しの7000系7875号  高幡不動  29.7.24 ▽

ご覧のように、7000系2両編成のうち、7423F-7425Fの下り方クハ7750形式(クハなれどパンタグラフを装備)の7873-7875号の3両が、スカート無し車両として存在しています。

因みに上り方デハ7400形式の7423-7425号はスカート付きです。
では下り方7873-7875号はなぜスカートを取り付けていなかと言いますと、通常7000系や9000系8両編成とペアを組み、10両編成の9号車として組み込まれているためだと思われます。
なお競馬場線用の7421F-7422Fは、前後車両ともスカートを装備しています。

903-3 7875号 高幡不動 29.7.24.jpg
       ▽ スカート無しの7875号  高幡不動  29.7.24 ▽

903-4 7727号 高幡不動 29.7.24.jpg

上の写真、前パンタ・スカート無し7000系と、下の写真、スカート付き7000系を比べると、同じ7000系でも随分と雰囲気が異なります。

スカート無しの7873-7875号の3両は、7000系の中でも車齢が若く余命を心配する段階ではありませんが、スカートを付けていない正面の姿を見ようとすると、なかなか苦労が伴います。

175-4 7423F+6017F 府中 22.8.22.JPG  ▽ 6017F廃車回送の伴走車として走行した7423F
     スカート無し7873号が顔を出して本線走行 府中 22.8.22 ▽

903-7 7874 7710 高幡不動 21.10.13.JPG
▽ 朝ラッシュ時輸送を終え高幡不動で解放される7874号 21.10.13 ▽

上の2枚の写真は偶然撮影したものですが、現在でも運が良ければ高幡不動駅で、入れ替えや留置中の7873-7875号の正面の姿を、上りホームから見ることができます。

制御車でありながらパンタグラフ付き、それも運転室上部の前位です。さらにスカート無しとくれば、もう京王の “超お宝車両” と言っていいですね。


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   ▽ 8000系6+4編成の中間クハ こちらもスカート無し
     8760(左)+8810号(実車表示車号)  明大前 29.7.23 ▽ 

実はもうひとつ、8000系にもスカート無し列車が走っています。
8000系6+4編成は現在大規模改修が行われていますが、未改修の中間クハ2両はスカートが取り外されています。

こちらの方は固定編成化されていて、列車の前面に出ることはありません。大規模改修の際に中間クハはサハ化されてしまいますので、余命あとわずかということになります。

今回は、京王線を走る都営車からスカート無し車両が全廃されたことをきっかけに、京王車両のスカート無し車両について触れてみました。

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2017年07月21日

No902 “顔を開けた新5000系”電車


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新5000系の5031Fですが、19日に報道公開を無事に終えています。
きょう21日、若葉台車両基地を覘いてみると−。

902-2 新5000系5031F 若葉台 29.7.21.jpg

なんとこのような光景が繰り広げられていました。
新5000系は地下区間を走行するため先頭車前面には貫通扉が設置されていますが、どうやらその貫通扉の整備を行っているらしく、扉を開けたり閉めたりを何度も何度も繰り返していました。

902-3 新5000系5031F 若葉台 29.7.21.jpg

貫通扉は7000系などのように内側に開けるのではなく、観光バスや自動車などで見られるような外側へスライドして開けるタイプのものでした。

902-4 新5000系5031F 若葉台 29.7.21.jpg

こうした作業はふだんは庫内で行われているため、若葉台や高幡不動駅のホームからはなかなか見ることは出来ないため、貴重な光景を撮影することが出来ました。

902-5 新5000系5031F 若葉台 29.7.21.jpg

新5000系のトップバッター5031Fは先月26日から搬入が始まり、7月に入り10両編成で基地内での整備、入れ替えなども頻繁に行われています。また終電後の深夜時間帯には本線走行も始まっているようです。

902-6 新5000系5031F 若葉台 29.7.21.jpg

搬入終了からすでに20日以上を経過していますが、日中での本線試運転は21日現在、まだのようです。
連日の酷暑ですが、若葉台では熱心なファンの方々の新5000系詣でが続いています。

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最後にこのカット―。少々遊んでみました。
若葉台駅前の商業ビル内にある喫茶店内からの撮影です。窓側の席からは入れ替えで基地内から出て来る列車を垣間見ることが出来、最高です。

[撮影]
  〇平成29年7月21日 午前10時30分〜午後1木30分
    若葉台車両基地を望む若葉台駅上りホームから


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2017年07月20日

No901 京王線7000系にも2画面情報モニター


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   ▽ ドア上の情報モニターが2画面化された7675号 29.7.17 ▽

ドア上の液晶情報モニターの2画面化は井の頭線で先行していますが、京王線でも昨年度から2画面化の取り組みが始まり、昨年度は9000系7編成70車両が2画面化されました。

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そして今年度事業計画では、京王線では7000系5編成50両、9000系8編成80両など、合わせて130両が整備されることになっており、すでに2画面化された7024F、7025Fが登場、活躍しています。

新設されたモニターには広告をはじめニュースなども放映されますが、ニュース映像については今年4月から井の頭線も京王線も、従来のテレビ東京系ニュースからNHKニュースに内容が変更されています。
やはりニュースについては、井の頭線渋谷駅が最寄となる、お膝元NHKのもので…ということになったのでしょうか。

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    ▽ 優先席中央に手すりが新設された7575号  29.7.17 ▽

またこのモニター2画面化に合わせ、8000系大規模改修の途中、昨年9月出場の8001Fから始まった優先席中央での手すりの取り付けも、7000系に対しても同時に行われています。

昭和生まれが中心の7000系ですが、情報モニター2画面化、人に優しい手すりの増設など、平成時代の新しい機能強化が続いています。
7000系のうちでも、こうした機能強化が行われる編成は、当分間は安泰といえそうです。

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2017年07月09日

N0899 京王新5000系 10両編成美現わす


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新5000系を使用した一般通常列車の運行開始は、ことしの9月29日(金)からと、このほどホームページで公表されました。
その新5000系のトップバッター5031Fは10両編成に組成され、若葉台車両基地内で連日構内試運転が行われています。

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目の前に、10両編成のピッカピッカの新5000系が登場です。
ファンならずとも、ワクワク、ゾクゾクしてしまう光景です。

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車号の下、前照灯を囲む装飾灯が正面の顔を引き締め印象的です。

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滑らかに美しく仕上げられた、まばゆいほどのサイドビューです。
京王のホームページでは、ステンレス板をレーザー溶接でつなぎ合わせ、車体強度が向上した「sustina(サスティナ)構体として紹介しています。

足回りも全車両ぴかぴかです。
新車の時にだけしか見られない、貴重な光景です。

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当初カーテンが下ろされていた車内も現在は中の様子が見られるようになりました。
座席は車両によりロング、クロスそれぞれです。すでに防護のシートが外されている車両も見受けられました。

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上りホームでは早くも都営車との対面も。
きょうはナンバーが緑色に戻された10-240Fも走っており、両者の対面ももしかしたら…。

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きょうは日曜日でもあり、訪れていたファンや一般乗客の方々も新5000系にカメラを向け、若葉台駅ホームは熱気に包まれていました。

[撮影]
 平成29年7月9日(日)午後2時前後
 若葉台駅

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2017年07月01日

No898 "若葉台の新風" 京王新5000系が憩う


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26日(月)未明から始まった新5000系第1陣、5031F10両の搬入は昨日までに無事完了しました。
ご覧の光景は、きょう7月1日(土)午前10時過ぎの若葉台基地の姿です。

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すでに昨日のうちに10両編成に組成されていると見え、9000系と仲良く顔を揃えています。

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上り方先頭車、編成では10号車の5731号の正面雄姿です。
完成予想イラスト図よりずっと格好がいいとの声が多く、まずは何よりですね。

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きょう午前10時過ぎから早くも若葉台−橋本間で本線試運転がある…との情報が一部でありましたが、定刻になっても5031Fは前部スカートに作業中札を付け、ご覧のように陸送の疲れを癒していました。

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ともあれ、"京王の新しい風"、"京王の新しい光景" の始まりです。

(おことわり)
写真撮影は、7月1日(土)午前10時−10時30分の間
記事内容は午前10時30分現在の内容です。


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2017年06月29日

No897-2 新5000系 若葉台に姿を現わす  *897再掲載


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ウニモクに牽かれて登場してきた新5000系の6号車5131(右)+5号車5181(左)です。
若葉台基地での入れ替え作業を、上り線ホームから撮影しました。
28日午後4時前後の撮影です。28日の未明にメーカーから陸送で搬入されてきた2両です。

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6号車5131号です。
一年前から公表されていた完成予想イラスト通り、30番台での登場です。
という事は新5000系は地下乗り入れ仕様で製作されており、都営新宿線への乗り入れが可能であることが判明しました。

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車体の2本のコーポレート帯ですが、8000系や9000系などの在来車とは異なり、窓上上部のピンクは太い帯に、窓下はブルー一色となり、在来車と比較すると、ブルーの帯も太くなっています。

窓上上部の帯を太くしたのは、ホームドア駅でも都営車であることを分かりやすくした近年の新造都営車と、帯配置や仕様を合わせたのかもしれません。

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5号車5181号です。
車号ナンバーの字体デザインが、在来車と比べると新しいものに変更されています。
また窓の形状もJR車と同様に大型となり、かつ大小に分かれて桟が入っています。このあたりの造作は、新5000系が総合車両製作所で生まれた所以でしょうか。

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車内の様子をうかがいたかったのですが、残念ながらカーテンが下ろされていて、見ることはできませんでした。
ただし貫通路ドアは、大型のガラス製のようであることが分かりました。各社共通の、新車での流行アイテムですね。

これまでのところ、新5000系の搬入は1日2両ずつ未明に若葉台基地に陸送され、当日午前に車体と台車を合体させて線路上に配置、午後に構内入れ替え等を行って組成というような流れで作業が行われているようです。

このままでいくと30日金曜日には5031Fの10両が勢揃いし、1編成に組成されるものと思われます。
新5000系は10両編成が5本新造されますので、こうした光景は当分見られそうです。一方で7000系の動向も気になるところです。

*「No897」の記事が、京王電鉄に関する一部ポータルサイトで正常にアップされていませんので、同内容で「No897-2」として再掲載しました。(29.6.29 10:56)

posted by 特急高尾号 at 10:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする