2016年09月18日

No837 8000系大規模改修 第8陣8001F登場


837-1 -2大規模改修された8001F めじろ台 28.9.18.jpg
▽ 大模改修 第8陣8001F めじろ台   28.9.18 ▽

8000系6+4編成大規模改修の第8陣、8000系のトップバッター8001F(1992・平成4年 日本車両製)のリニューアル工事がこのほど完成し、営業運転が始まっています。
今回の8001FはVVVFの更新も行ったためか、4月上旬の入場から今月中旬の出場までに約5ヶ月半が経過しており、通常より約1ヶ月ほど長い改修期間を要していました。

837-2大規模改修 8551+8051 めじろ台 28.9.18.jpg
     ▽ 4号車8551(左)+5号車8501(右) めじろ台 ▽

837-3 大規模改修された8001F8601号  28.9.18.jpg

837-4 大規模改修された8001F8551号  28.9.18.jpg

大規模改修は、4号車の中間先頭車クハ8700形8800番台)と5号車の中間先頭車クハ8750形(8750番台)の運転室を撤去して客室化・10両貫通化を行い、さらに全車両の車内大リニューアル、バリアフリー化、VVVFの更新などを行うものです。

新編成は、下り八王子方1号車からこれまでの改番事例と同様に、
 (1号車八王子方) 8751+8251+8201+8551+8501+
          8151+8101+8051+8001+8701 (10号車新宿方)となっています。

改番は4号車クハ8801がサハ8550形8551に、5号車クハ8751(初代)がサハ8500形8501へと行われたほか、10両貫通化に伴い下り方先頭1号車だったクハ8851が2代目クハ8751に変更されました。
また前回の8007Fからは車いす・ベビーカー優先ゾーンが全車両に設置となったため、3号車と7号車を改番の上、相互に組成位置を変更する処置は行われていません。

なお中間クハ8801→サハ8551、クハ8751→サハ8501への実際の改番は、平成23年8月、対象の8000系6+4の14編成全てに対して一括して実施済みとなっています。

837-5 大規模改修された88501号優先席  28.9.18.jpg
     ▽ 今回から全優先席に区分手すりが設置 8501号 ▽

さて今回の改修工事ですが、運転室撤去の外観と連結部の車内仕様はこれまでと同様で変更はありません。
全車にわたる客室内仕様については、井の頭線1000系リニューアル1002Fで初めて採用された全ての優先席中央部分への区分手すりの設置が、8000系リニューアル編成でも今回初めて行われました。
優先席中央部分での手すりの設置は27年3月から8705号で試験設置が行われていましたが、これで京王・井の頭両線の車両において、今後本格採用が確定したと見られます。

このほか前回8007Fから実施された、車いす・ベビーカー優先ゾーンの全車両設置も継承されています。今後の京王車両の、バリアフリー化の道筋が出来たとも言えます。

また余談ですが、井の頭線1000系リニューアル車で採用された井の頭恩賜公園の草色の新芽をイメージした柄模様入りカーテンは、通勤車でここまでやるかと言うほどの、有料特急車にそのまま採用しても遜色がないほどの品格を備えた素晴らしい出来栄えで、8000系リニューアル車においてもシート色との相性が良く、かつ高尾山の木々の新芽というイメージにも繋がり、今後の採用を期待したいところです。

837-6 大規模改修された88551号  28.9.18.jpg

ところで8000系6+4編成の大規模改修は平成26年3月の8003Fから早くも2年6ヶ月が経過しました。
これまで8003F・8013F・8014F・8005F、8011F、8008F、8007Fが改修を完了しており、今回の8001Fの登場で対象14編成中の半数を超える8編成が完了したことになります。
次の大規模改修は8002Fですが、すでに7月から若葉台入りしています。

837-7 大規模改修された8001F8751他 めじろ台  28.9.18.jpg
   ▽ 2代目クハ8751を先頭に高尾準特急仕業に就く8001F
        登場24年にして大リニューアル めじろ台 28.9.18 ▽

837-8 大規模改修された8001F8701 高尾  28.9.18.jpg
  ▽ 8000系トップバッター8001F8701    高尾  28.9.18
   今回の改修・改番で8001Fクハのオリジナルは8701号のみに ▽

今回の改造では8000系トップバッター8001Fの初代クハ8751とクハ8801がサハ8501・8551にそれぞれ改番され、姿を消したことになります。
また下り方先頭の新クハ8751はもとクハ8851が改番された2代目クハ8751ですから、8001Fクハのオリジナルは上り方先頭のクハ8701号のみとなってしまいました。
将来保存されるべき記念の8000系は、このクハ8701号に事実上決まったとも言えそうですね。

【記事一部の変更】
改番について、当初「3号車のモハ8201が7号車2代目モハ8101に、7号車のモハ8101が3号車2代目モハ8201にそれぞれ改番の上、相互に組成位置が変更されています」との記述を行いましたが、この部分の内容を削除しました。
全車両に車いす・ベビーカーの優先ゾーンを設置した前回の8007F以降、そうした事実はない旨のコメントをいただき、調査の結果ご指摘の通りと判断したことによるものです。詳しくは当記事コメントを参照ください。(平成28年9月22日)

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2016年09月10日

No834 京王 「発見、安全安心のヒミツ」 ポスターシリーズ始まる


834-1 安全安心ポスターシリーズ 28.9.10.jpg
      ▽車内に掲出された「発見、安全安心のヒミツ」広報ポスター ▽

2日から、京王電車の車内天井広告に、ご覧のようなポスターの掲出が始まりました。
む、む、これはふつうの広告とは少し違うなとしっかりと見てみると、京王の職場紹介、あるいは現場で働く人たちの紹介や業務内容の啓蒙、社会発信などのように感じました。

右下に小さく、京王ポスターギャラリーにて「発見、安全安心のヒミツ」公開!とあり、京王ホームページ内のポスターギャラリーへの検索誘導がありました。

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       「発見、安全安心のヒミツ」コーナーの一部 ▽

早速ホームページを見てみると、この企画はシリーズもので、京王の安全安心運行のヒミツを現場の声を交えながらリポートしていくと、その趣旨が記されていました。

今回はその第1回で、車両電気部若葉台工場が舞台で、車両のメンテナンスや改修などの業務内容と、この道35年の検修担当主任の目を通し、担当者の安全管理に取り組む真摯な業務への取り組みが紹介されています。

具体的な内容、出来栄えは見事なもので、ぜひ直接ご覧になってください。
写真はプロが撮影のもので、こうした現場の写真は事業者サイドのみしか撮影出来ず、貴重なカットです。
またコメントも法定検査業務内容などを具体的に紹介しており、一歩踏み込んだ丁重な内容となっています。さらに体制や業務に取り組む姿勢なども紹介されており、企業広報とはいえ、情報量の多い、良質な、好感の持てるコンテンツに仕上がっています。
取材・制作者の、現場での丁寧な取材、聞き取り、真摯な制作姿勢が伺えます。

開業100周年での記念コンテンツとして展開出来ていればと思ったことですが、それはともかくとして、今後が楽しみなシリーズです。
就活生や子ども達にも十二分に役立つため、車内天井広告だけではなく、ホームページトップページのバナーや京王ニュース、れーるランドなど、さまざまな媒体での露出展開を検討してもいいと思います。

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posted by 特急高尾号 at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月31日

No832 京王線に2画面ディスプレー登場


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   ▽ ドア上の情報モニターが2画面化された9042F
                        高幡不動 28.8.30 ▽

832-1 ドア上モニター2画面化  28.8.30.jpg
    ▽ 2画面化されたモニター  左が新設されたもの   9042号▽

ことし5月に公表された京王の「2016年度 鉄道事業設備投資計画」で、井の頭線1000系15両の追加と合わせ、京王線にとっては初めてとなる9000系70両に対するドア上液晶モニターの2画面化が明らかにされました。

そしてこのほどその先陣をきって、9042Fのドア上情報モニターが2画面化され、営業運転を開始しています。

832-4 ドア上モニター2画面化  28.8.30.jpg

新設されたモニターには、京王の企業広告コンテンツや一般広告、それにニュースや天気予報が放映されます。右のモニターには従来通り行先案内などの運行情報が表示されています。
2画面の運用方法は、井の頭線1000系の2画面ディスプレーに準じています。

832-5 ドア上モニター2画面化  28.8.30.jpg

モニター2画面化に合わせ、従来からの行先案内等の画面にも変化がありました。
従来は用意されていなかった、当該列車の運転区間の全駅表示画面が登場しています。JR中央線電車のモニター画面のようです。
行先案内表示画面は様々なバリエーションがあり、ファンにとっては新旧画面の比較が必要のようです。

遅延や他社線運転見合わせなどの運行情報をどのように表示するのかも気になります。従来どおり画面全体表示だけなのか、井の頭線1000系リニューアル1001Fのように、全ての画面下にも帯状に情報をスクロール表示する機能が付加されているのか、関心が高まります。

832-6 ドア上モニター2画面化 吊り輪広告  28.8.30.jpg

832-7 ドア上モニター2画面化 吊り輪広告  28.8.30.jpg

そして驚いたことに、吊り輪の柄の部分にも広告が登場しました。
さらに驚いたことに、形状・デザインは同一化しつつ、号車により色を変えるという、徹底したこだわりぶりです。
吊り輪柄部分の広告は、京王にとっては異例のことです。なんだか、京王伝統の車内の品位が薄らいでいくように感じるのは、私が年配ファンだからかもしれません。

832-8 ドア上モニター2画面化   28.8.30.jpg

この情報モニター2画面化は、今年度は9000系70両に対して行われるという事です。
すでに準備工事が行われており、ふだんはボール紙による広告で覆われている編成が対象になると思われます。
乗客の注目度が高い媒体のため、京王自身の提供コンテンツについても、今後独創性の高い内容の開発、登場を期待したいと思います。

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2016年08月17日

No829 京王 ことし9月16日、再びダイヤ改正


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     ▽ ダイヤ改正を伝える京王のニュースリリース(一部)   26.8.16 ▽

京王は16日、ことし9月16日(金)に京王線、井の頭線の平日ダイヤ、同17日(土)に土休日ダイヤの改正を行うと発表しました。
昨年9月25日の大改正に続き、僅か1年あまりで再びの改正です。

[改定骨子]
リリース、及び平成28年8月17日日経新聞東京版によると、改正の骨子は
@平日早朝の都営新宿線直通乗り入れ列車の運転開始時刻の繰り上げ
A平日夕方、高尾山口発新宿行き準特急列車を新設し、17時台まで優等列車を運転
B井の頭線平日午前9時台の急行増発、などとなっています。

@の都営新宿線直通運転について

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       ▽ 京王のニュースリリースから(一部)   26.8.16 ▽

橋本から都営新宿線への直通運転の開始時刻がこれまでは午前6時7分発からだったものを、5時48分発、5時57分発の2本も繰り上げて直通運転とし、都心方面への利便性をよりいっそう高めるというものです。

Aの高尾線について
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      ▽ 京王のニュースリリースから(一部)   26.8.16 ▽

現行ダイヤは平日夕方16時台の特急2本の後は全て各停となり、都心方面へは北野で京王八王子発の特急・準特急に乗り換えとなります。改正後は16時台の特急に続き、17時台にかけて新たに準特急4本が新設されます。
京王八王子発の準特急と高尾線の各停を入れ替え、高尾山登山帰宅客などに対する高尾線から新宿方面への直通利便性の強化・拡充を図ることが狙いです。
この処置は、一般利用客にとっても大きな利便性向上に繋がります。

Bの井の頭線午前9時-9時30分渋谷到着の急行についても、現行ダイヤで増発可能との分析に達し、速達列車増発による競争力強化を狙ったものと言えます。

このほか平日夕方17時30分以降、新線新宿発京王線乗り入れ優等列車の全てを10両編成化。また全線の一部列車で時刻、行先、種別、編成両数等の変更も行うとしています。


今回の改定は、全体の大骨格は昨年9月25日の内容を継承しつつ、相模原線で早朝の都心方面直通列車の強化、高尾線で平日夕方の新宿方面直通列車の強化を図ったもので、従来の区分で言えば「ダイヤ修正」と「ダイヤ改定」の中間で、規模的にみれば「修正」に近いものです。

しかしその内容、方向性はまさに「改正」と言うべきもので、前回改正での未対策部分や "のりしろ" 部分について積極的に改正を実行、遅滞なく充実・強化を推進していくという姿勢が感じられます。
まさに先手、先手と手を打つことが、競合他社との競争に打ち勝つために必要な時代に入っている証しとして映ります。

その意味では残されている京王の大きな課題は、相模原線と高尾線の深夜時間帯、分けても午前0時台の運転本数、相模原線では速達性向上、高尾線では本線系との最終特急との接続実施などです。

利用者の真の要望は、有料座席指定列車新設だけではなく、ベーシックな通常輸送においての快適性や着席率向上、深夜時間帯のさらなる利便性の向上も強く求めています。
有料座席指定列車新設の前に、こうした基本的課題に取り組む方向性や具体性を見せることが、京王に求められている次の喫緊の課題だと思います。
今後のさらなる挑戦に、利用者として大きな期待を寄せたいと思います。

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2016年08月06日

No827 8013Fグリーンカー 動物園線を行く



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       ▽ 動物園線を走る8013F 高幡不動 28.8.6 ▽ 

8月6日昼過ぎ、高幡不動駅下りホームで、偶然にも素晴らしいチャンスに恵まれました。
なんと動物園線の土休日午後の多客時輸送運用(13時52分から6往復)に、グリーンカー8013Fが投入されていたのです。

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目の前に、8013F、グリーンカーが迫ってきます。

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グリーンのボディに、行き先「各停 多摩動物公園」!の表示です。
京王電車ファンとしては、血が躍ります!。
走行風景を撮影すべく、急きょ多摩都市モノレールへ。俯瞰ショットが撮れる高幡不動の次駅、程久保駅へ急行します。

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   ▽ 動物園線を行く8013Fグリーンカー  
              多摩都市モノレール程久保駅から撮影 ▽

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来た、来た、来ました!。8013Fグリーンカーがやって来ました!。
動物園線を行く、「高尾山トレイン」、8013Fです。
猛暑も吹き飛ぶというよりも、撮影の興奮で、汗だくだくでした。

827-9 7201F 高幡不動-多摩動物公園 28.8.6.jpg

高幡不動へ戻る多摩都市モノレールの車内からは、なんと7201Fの走行風景も撮影出来るという、素晴らしいオマケ付きでした。

827-10-2 8013F 高幡不動 28.8.6.jpg

多摩動物公園行きとして、高幡不動駅を発車した直後の8013Fです。
行先表示は、すでに折り返し行先の「高幡不動」を表示しています。
こうしたカットは、京王電車ファンとしては、胸がゾクゾクする、貴重なカットです(実は、撮影時は気付いていませんでしたが  笑)。

827-11 8013F 高幡不動 28.8.6.jpg

この日は、スタンプラリーのヘッドマークを取り付けた7021Fとの顔合わせも撮影出来ました。

827-12 8013F 高幡不動 28.8.6.jpg

高幡不動駅下り2番線ホームの8013Fです。
思いもかけず、8013Fグリーンカーの貴重な活躍場面を撮影出来た、最良の日となりました。
多摩地区在住の京王電車ファンの特権です。
今回は、年甲斐もなく、少々はしゃいでしまいました。

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2016年08月03日

No826 井の頭線リニューアル第2陣1002F登場


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    ▽ 井の頭線リニューアル第2陣1002F  渋谷  28.8.2 ▽

井の頭線1000系のリニューアル第2陣、1002Fがこのほど完成し、営業運転に就いています。
8月2日、朝の通勤時に遭遇し、明大前→渋谷間を乗車することが出来ました。

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  ▽ 1702号車内 優先席中央にも区分を兼ねる手すりが設置された ▽

1002Fのリニューアルについては、トップバッターの1001F同様、座席、床、壁面、吊り輪の刷新、ドア交換、ドア脇仕切り板設置、ドア上2画面情報モニターの新設、3号車のT車(1502)→M車(1052)化、全ての車両に車いす・ベビーカーゾーンの設置などが、乗車によって確認できました。

また今回は、優先席に新しい変化が起こりました。
8000系大規模改修第4陣、8005F8705号で試験設置されている優先席座席中央での手すりポールの新設が、1002Fでは全車両の優先席で行われています。

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トップバッターの1001Fも、出場時は取り付けられていませんでしたが、4月以降に取り付けられたようで、現在は全ての優先席に手すりポールが取り付けられています。

今後京王の車両は各車両に車いす・ベビーカーゾーンが設置され、また優先席中央にも手すりポールが設置されていくという流れになりそうです。

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       ▽3号車のT車1502はM化され1052号に ▽

さて1002Fに続く次のリニューアルは1003Fなのか、はたまた別の編成になるのか−。関心が集まりますが、1003Fは8月2日現在、運用に入っていました。

京王線では8000系大規模改修第8陣の8001Fが、まもなく出場になると思います。(もう出ているかもしれません)。こちらでも優先席に手すりの新設など、新しい変化が起こる可能性があります。
京王電車の動向には、ますます目が離せません。

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2016年07月18日

No823 消えた「KEIO」ロゴマーク"


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              ▽ 8003F 8553+8503  北野  28.7.2 ▽

先日、緩急接続の乗換駅で各停運用に入っていた8000系大規模改修トップバッターの8003Fに出会い、中間車化された8553+8503の連結部を中心に撮影しました。
これがその写真ですが、後日しっかりと見てみると、登場直後に残っていたかつての運転台後部にあった「KEIO」のロゴマーク跡が消えていることに気づきました。

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 こちらの写真は、登場間もない26年4月のものです。

大規模改修前の運転室後部に貼られていたロゴマークのステッカー跡がくっきりと見てとれます。

これには私たちファンはもとより一般のお客様も、『え〜っ、何これっ』と言った感想を持ったことでした。


さすがに京王もこれはまずいと思ったのか、大規模改修第2弾8013F以降からはしっかりとロゴマーク跡の上からメタリック塗装を施し、こうした姿は見られなくなりました。


823-4 8553+8503 北野 28.7.2.jpg
         ▽ 8003F 8553+8503  北野  28.7.2 ▽

さて話はもとに戻って8003Fですが、いつの間にか「KEIO」ロゴマーク跡は綺麗に塗装され、姿を消していました。
車体側面をみると全般検査期日が16年3月と表示されていました。その際に綺麗にお化粧直しが行われたものと思われます。
そもそも私の気づきが遅すぎなのですが、一部に"まだ" の方もいらっしゃることを想定し、あえてご報告としました。

それにしてもマーク跡とはいえ、現役車両のコーポレートロゴマークを消去する作業を行った係員の方は、複雑な心境だったのか、綺麗になりスッキリとした心境になったのか、どちらだったのかと思ったことでした。

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2016年06月10日

No817 "絶滅危惧種" 京王8000系 緑色吊り輪の今


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いわば "絶滅危惧種"とも言える、京王線8000系の緑色吊り輪の現状です。

1992(平成4)年から登場した8000系6+4の10両編成のうち、4両の付属編成は緑色の吊り輪で姿を現しました。

緑色の吊り輪は、当時行われていた土休日のオンシーズンダイヤで京王八王子・高尾山口行きの分割特急(当時は新宿から下り方先頭、6両の京王八王子行きと、新宿方後方、4両の高尾山口行き特急を併結。途中の高幡不動で2列車に分割して運転)で、誤乗防止のために高尾山口行き付属編成の吊り輪を緑色にして注意喚起していたものです。

817-2-2 緑色吊り輪 8262号 28.5.25.jpg

緑色の吊り輪が現在も見られるのはその時代の名残りですが、平成26年3月から登場した8000系大規模改修編成では、この緑色の吊り輪が新しい白色の吊り輪に交換されています。

大規模改修はことし3月末出場の8007Fで7編成が完了、現在は8001Fが工事中です。
また大規模改修を受けていない8006F、8009F、8010Fの3編成も、26年10月に突然吊り輪が白色に変更されたため、28年6月現在、緑色の吊り輪は8002F、8004F、8012Fの3編成だけを残すのみという、風前の灯火となってしまいました。

817-3 緑色吊り輪 8262号 28.5.25.jpg

高尾山の緑を意識したと思われる、かつての京王8000系分割特急の誤乗防止緑色吊り輪の余命いくばく−といったところですが、大規模改修完了時点で消滅という答えは自明の理です。

そのため大規模改修実施の今後の順番が気になるところですが、意外な伏兵として先の8006Fなどのように、改修を待たずして突然白色への変更などが行われると、その時点で緑色の吊り輪は予定より早く完全消滅−という事になってしまいます。

817-5 緑色吊り輪 8262号 28.5.25.jpg

撮影は残る3編成に遭遇すること、そして運よく遭遇しても、お客様の迷惑にならなように配慮する必要があるため、以外に手間どります。

通勤型電車の、"たかが吊り輪、されど吊り輪" ですが、"いつまでも、あると思うな緑色−"といったところでしょうか。

写真は平成28年5月25日、日中閑散時間帯に、高尾線内走行中の各停8262号で撮影したものです。車窓も緑色に合わせてみました。

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2016年04月21日

No805 デヤ900が目の前に現れて


805-1 デヤ900 高幡不動 28.4.21.jpg

前回、「デヤ900がお休みの時は−」と題し、高幡不動でのデヤの様子をお伝えしましたが、きょう21日(水)午後のデヤ900は、珍しく20番線のピット内に収まっていました。

805-2 デヤ900 高幡不動 28.4.21.jpg

ところがどうでしょう。
ほどなく前照灯が点灯し、デヤ901+クヤ911+デヤ902がのそりのそりと、ピットから姿を現し始めました。

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目の前を真っ黄色の顔デヤ900と総合高速検測車DAXが超低速で走っては止まり、走っては止まりと、まるで "どうぞ写真をゆっくり撮ってください" とでもいうように、私の目の前にやってきました。

805-6 デヤ900 高幡不動 28.4.21.jpg

昨年9月下旬に登場し、すでに半年が経過していますが、足回りのグレーはまだピカピカです。
京王は検査出場時、編成全ての車両の足回りを再塗装しないため、新車体とピカピカの足回りの組み合わせは貴重な光景です。
見ていても、気持ちがいいものです。

805-4 デヤ900 高幡不動 28.4.21.jpg

いったん上り方向に引き揚げた後、デヤはすぐに戻ってきました。

805-5 デヤ900 高幡不動 28.4.21.jpg

こんどは所定の留置線、18番線への移動です。
この間10分程度の出来事でしたが、上り5番線ホームから手に取るように入れ替え光景と撮影を楽しむことができました。

たまたま高幡不動で、各停から特急に乗り換えるタイミングでの出来事でしたが、こうした楽しみを享受出来るのも、高幡不動以西に在住する京王ファンならではの "特権" です。
恥ずかしながら、デヤ900を直前で目の当たりにしたのは、きょうが初めてでした。

写真は全て平成28年4月21日午後2時過ぎに、高幡不動駅上り5番線ホームから撮影したものです。

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2016年04月14日

No803 驚き! 1001Fの車内新光景


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  ▽ 大規模リニューアルが実施された10001F
                                                     下北沢 28.4.13 ▽

先日お伝えした、大規模リニューアルが実施された井の頭線1001Fにやっと対面、乗車することができました。

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車内に入ってびっくり!!。
なんと床面はブルーというか、紫色に近い色の濃淡で敷き詰められていました。
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そして座席も−。この色とこの柄です。こちらは普通席シートです。
特に背当て部分のお洒落な雰囲気に驚きました。

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優先席は、背当て部分の模様は同じですが、大胆にもオレンジ色です。紫色との対比が鮮烈です。

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そして驚いたことにカーテンを引いて見ると、8000系リニューアル車と同仕様ですが、なんと想定外の草色が顔を出しました。とても素敵な色味です。

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まだ驚くことがありました。
壁面や天井の化粧板の模様ですが、ここも紫色が−。
写真では分かりにくいかも入れませんが、桜の花びらを模したような、紫色の花模様が散りばめられています。

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という事でリニューアルされた1001Fは、私の印象では床から座席シート、壁面や天井化粧板などがトータルで紫色ベース、1005Fなどに使用されているバイオレット色に近いお洒落な空間となっており、上品な雰囲気が演出されていると感じました。
交換されたドアの内側も引き続きステンレスむき出しではなく化粧板が張られており、好感が持てます。

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また車いすやベビーカーの優先ゾーンも各車両に設置されたほか、新設されたドア上液晶モニターに表示される案内表示も、全ての画面が新しい仕様に置き換えられています。

このようにリニューアルされた1001Fは、通勤車両の車内仕様に紫色を多用するという大胆な演出で登場しましたが、通勤車両であっても井の頭線の上質さ、個性感をよりいっそう際立てようという積極姿勢が伺えました。吉祥寺駅ホームドアとの色調感覚ともぴったりとマッチしています。

こうした感性が2年後に登場する京王線の有料座席指定車両にも反映されるとしたら、新5000系の仕上がりにはかなりの期待が持てそうです。なんだか、楽しくなりそうですね。

【補足】
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803-13 1000系リニューアル 京王ニュース 28年5月号.jpg
 ▽ 1000系リニューアルを伝える「京王ニュース28年5月号」▽

「京王ニュース」5月号で、井の頭線車両のリニューアルについて特集記事が掲載されました。
記事ではリニューアル内容について、以下のように説明しています。

・リニューアル対象は10編成50両
 (筆者注=おそらく新製登場時2M3Tの1001F〜1010Fだと
 思われます。2018(平成30)年度までに実施
・リニューアルコンセプトは「井の頭恩賜公園の自然とアジサイ」。
 座席は沿線のアジサイ、床面は沿線を流れる神田川、
 カーテンは新芽をイメージした模様をそれぞれあしらう。
・車内壁面はサクラ柄とし、ハートとカタツムリの隠し模様も。
・座席端部に仕切り板、座席中間部に手すりを設置。
・車内液晶ディスプレーを2画面化
・車いす・ベビーカースペースを増設(筆者注=各車両に設置)
・新型VVVFインバーター制御装置の導入

なお「鉄道ファン」などの鉄道趣味誌2016年6月号にも、京王からブリーフィングされた内容による1000系リニューアルに関する記事や写真が掲載されています。

posted by 特急高尾号 at 09:33| Comment(6) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月12日

No802 8000系大規模改修第7陣8007F 車いす・ベビーカーゾーン全車両に


802-2 大規模改修が実施された8007F  28.4.11  高幡不動.jpg
        ▽ 大規模改修第7陣8007F 高幡不動   28.4.11 ▽

8000系大規模改修の第7陣、8007Fの中間運転室撤去、及び車内リニューアル工事等が完成し、先月末から営業運転に就いています。

802-2 大規模改修が実施された8557+8507  28.4.11  高幡不動.jpg
   ▽ 4号車8557(左)+5号車8507(右) 高幡不動 ▽

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編成は下り方1号車から、これまでの改番事例と同様に、
8757+8257+8207+8557+8507+8157+8107+8057+8007+8707となっています。

改番は4号車クハ8807がサハ8550形8557に、5号車クハ8757(初代)がサハ8500形8507へと行われたほか、10両貫通化に伴い下り方先頭1号車だったクハ8857が2代目クハ8757に変更されました。

【全車両に車いす・ベビーカー優先ゾーン設置】
802-6 新たに設置された優先ゾーン8707  28.4.19  高幡不動.jpg
 ▽ 全車両に車いす等スペース設置 写真は8707の10号車 ▽

今回のリニューアルでは、車いす・ベビーカーの優先ゾーンが全車両に設置されました。
8000系の大規模リニューアルでは、車いす・ベビーカーの優先ゾーンはリニューアル前は3号車・9号車の2両のみでしたが、工事後は2・4・5・7・9号車の5両に設置と大幅増の対応がなされていました。
そして今回はさらに踏み込み、10両全ての車両に設置されたことになります。

802-7 新たに設置された優先ゾーン8707  28.4.19  高幡不動.jpg
  ▽ 左10号車、右9号車   車いす等ゾーンが並んでいる ▽

大規模改修・リニューアル化された8007Fは、井の頭線の1001Fと同様、京王車両の完全バリアフリー化のトップバッターとして位置づけられる存在となりました。

このほかの車内リニューアル仕様については、運転室撤去跡の処理を含め、従来からのリニューアル仕様に準じています。

802-5 大規模改修が実施された8007F  28.4.10  新宿.jpg
     ▽ 大規模改修第7陣8007F 新宿   28.4.10 ▽

これで一昨年3月から開始された8000系大規模改修は、対象14編成中7編成の改修が完了したことになります。

次の大規模改修は日車製8001Fで、すでに若葉台入りしています。
これまでの大規模改修は東急車両製の編成を対象として行われてきましたが、8001Fが対象となったことで、いよいよ日本車輌製8000系にも改修が及ぶことになります。

【記事一部の変更】
当初改番について、「3号車の8207が7号車2代目8107に、7号車8107が3号車2代目8207にそれぞれ改番の上、相互に組成位置が変更されています」との記述も行いましたが、この部分の内容を削除しました。
そうした変更はない旨のコメントをいただき、調査の結果、指摘の通りと判断したことによるものです。(平成28年9月22日)

posted by 特急高尾号 at 18:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

No801 1001Fリニューアル ドア交換・全車に車いす等優先ゾーン


801-1 1001F 富士見ヶ丘検車区  28.4.10.jpg
   ▽ リニューアルされた1001F(右)
               富士見ヶ丘検車区 28.4.10 ▽

昨年冬から行われていた大規模リニューアルで長期間運用から離脱していた井の頭線の1001Fですが、工事も完成して2月には試運転が行われました。
そしてほどなく営業運転に入ると思いきや、営業運転は3月下旬近くから始まり、しかも朝ラッシュ時のみや短時間の運用が多く、4月に入ってからもなかなか利用者やファンの目にとまる機会は少ないようです。

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801-3 1001F 富士見ヶ丘 28.4.10.jpg

ということで私は3月から4月上旬にかけ、沿線の菜の花や桜の撮影を兼ね何度も井の頭線に足を運んだのですが、残念ながら空振り続きでした。
そこで10日の日曜日、思い切って富士見ヶ丘検車区を訪ねてみると、1001Fは検車区の一番奥、神田川よりの側線でひっそりと身体を休めていました。

1001Fは、実は大規模リニューアルと同時に足回り各装置の機能アップ等も行われています。
パンタグラフを装備しているもののT車だった3号車1501号はT車→M車化、1051号への改造・改番が実施され、2M3Tから1011F以降と同様の3M2Tに電動車の比率が強化されました。1001F〜1010Fは登場時から2M3Tで、かつて雨天時の空転などか問題となっていました。
その習熟運転を兼ねた試運転が長期に渡り、車内リニューアルは済んでいるものの、営業運転開始には時間がかかったようです。

801-4 1101+1751 富士見ヶ丘検車区.jpg
  ▽ 全車に設置された車いす・ベビーカー優先ゾーン
       ステッカーに注意 1101(左)+1751(右)▽

1001Fに対面し、まず車体外観から分かったことは、車いす・ベビーカー優先ゾーンがこれまでの下り方1号車だけでなく、編成全体、5両の全てに設置されている事です。JR山手線新型車両E235系や阪神電鉄1000系に準じた、オールバリアフリー化編成に生まれ変わっていました。
優先ゾーンは、1〜4号車までは上り渋谷方貫通路脇に、5号車のみは下り吉祥寺方に設置され、写真のように4・5号車は優先ゾーン同士が向き合う形となっています。

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M化された3号車1051号のサイドです。
ドアが交換されていることが分かります。最近のJR車両に使われている汎用品の印象です。ガラス四隅がより鋭角となり、これまで以上に引き締まった雰囲気となりました。8000系リニューアル車と大きく変化した相違点です。
M車化され、台車も綺麗に化粧されています。

このほか車外からは、ドア上情報案内モニターは、これまでの3色LED文字のみの千鳥配置方式から、1021F以降と同様に車両ビジョン(カラー液晶モニター)を各ドア上に2面ずつ新設しています。
また吊り輪も最近の8000系リニューアル車で採用されている、均等厚で大型の丸型タイプに変更されているようにうかがえます。

残念ながら床面や座席シート柄、ドア脇仕切り面仕様については車外からは分かませんでしたが、シート柄についてはオレンジ色になるなど、大胆な変更がなされているようです。

801-6 1001F 富士見ヶ丘検車区  28.4.10.jpg

井の頭線1000系の大規模リニューアルについては、2015年〜2017年の中期3ヶ年経営計画のうち、2015年度の鉄道部門事業計画を紹介する昨年6月の「京王ニュース」で計画が明らかにされました。
京王ニュースによると2015(平成27)年度から井の頭線車両のリニューアル工事に順次着手、車内快適性の向上を図る一方、2019(平成31)年度までに車両ビジョンや英語放送にも対応する自動放送装置を全車両に導入、車内設備を充実させるとしています。


(ご参考)

posted by 特急高尾号 at 16:37| Comment(8) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

No800 デヤ・デワ・DAXの揃い踏み


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 ▽ デヤ900・デワ600・DAXの揃い踏み   高幡不動  28.4.3 ▽

4月3日(日)午後2時半過ぎの高幡不動車両基地です。
多摩都市モノレールの高幡不動駅ホームからのショットです。
なんと、デヤ900・デワ600が揃い踏みで並んでいます。そしてその横には総合高速検測車クヤ911もいます。

800-2 デヤ・デワ 高幡不動 28.4.3.jpg

『これは大変!』と、急きょ階下の駅ビル2階公共通路へ一目散!。
今度は少し近い距離で正面打ちを撮影。
なんと親子連れのファンの方が、1組だけいらっしゃいました。

800-3 デヤ・デワ 高幡不動 28.4.3.jpg

そうこうしていると、デヤ902の前照灯が点きました。

またまた『これは大変!』。
今度は京王線5番線ホームへ一目散!。
なんとここには、ほとんど “プロとも思える京王電車ファン” の方々
5〜6名が、すでにホーム先端に陣取っていました。

そして何となんと、デヤ901と902が解放され、デヤ902だけが単行で、車両基地から5番線となりの電留線にやってきたのです。連結部も “丸見え” です。
もう『また、また、また、びっくりぽん!』でしたが、ここで私に大アクシデントが発生!。

なんとカメラのバッテリーが切れてしまい、撮影が困難となってしまったのです。
目の前で展開されるデヤ902単行の入れ替え作業を目の当たりにしつつ、地団駄を踏んだのは言うまでもありません。

最近、デワ+チキの資材輸送が実施されましたので、今度はデヤ+チキへの編成変えが行われたのでしょうか−。
残念ながら、その後の展開は分かりません。
デヤ902単行の構内運転の模様などは、他サイトの報告を待つのみです。

それにしても、熱心なファンの方々の情報収集力には、いつも舌を巻いています。私などは、デワ・デヤの検測運転には一度も遭遇したことがありません。(もっとも月−金勤務ですから…)。

posted by 特急高尾号 at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月14日

No795 サンリオキャラクターラッピング編成 営業運転開始


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京王とサンリオピューロランドのコラボによる京王多摩センター駅の装飾に合わせ、9000系によるサンリオキャラクターのラッピング編成の営業運転が、13日(日)から始まりました。

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   ▽ サンリオキャラクター ラッピング編成  9049F
              京王多摩センター駅  28.3.13 ▽

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営業運転初日の13日、快速列車として京王多摩センター駅に進入するラッピング編成です。

駅装飾とハローキティの名誉駅長就任の記念式典は12日(土)に行われました。
ラッピング編成は12日からの運転と広報されていましたが、この日は京王多摩センター駅と橋本間を非営業の臨時列車として1往復しただけで、実際の営業運転は13日が初日となりました。

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そのサンリオキャラクターラッピング編成を、折り返しで9分間停車する橋本駅で撮影しました。数々のキャラクターは、各車両ごとに区分けしてラッピングされていました。

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1号車から10号車までをご覧いただきました。
下り方から1号車は「ハローキティ」、2号車は「ポムポムプリン」、3号車は「キキ・ララ」、4号車は再び「ハローキティ」、5号車は「シナモンロール」、6号車は「けろけろけろっぴ」、7号車は「ハローキティ」、8号車は「マイメロディ」、9号車は「ぐでたま」、そして10号車は「ハローキティ」の順となっています。

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車内は吊り広告が今回のサンリオ関係のものに全車両統一されていますが、天井広告は一般のものがそのまま残されていました。

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ホームでは利用客が一様にびっくりし、子どもも大人も多くの皆さんがスマホや携帯カメラでシャッターを切り、子ども達はラッピング編成を背景に一緒に写真に納まる光景が多数見られました。写真ではお伝え出来ませんが、大変な人気でこちらもびっくりしてしまいました。

そうした光景を見ていると、ホームページでは12日から運転としながらも実際の営業運転は13日からの開始であった点などは、もう少し丁寧な対応が必要でした。

ともあれ一般利用客の反応が大きかったため、5月連休中の幾日かは、新宿発多摩動物公園行直通急行に充当し、そのまま多摩動物公園駅に留置、子ども達にたっぷりと楽しんでもらうなど、京王とサンリオコラボ展開の応用編も期待出来そうです。

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▽ サンリオキャラクターラッピング編成   京王永山  28.3.13 ▽

このラッピング編成は、8月末まで運転される予定です。

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2016年03月09日

No792 京王電車点描「DAX」単独、孤高の留置


792-1 単独留置のDAX 高幡不動 28.3.9.jpg

京王の総合高速検測車クヤ911、いわゆる「DAX」が今月に入り、なんと高幡不動の下り方電留線にポツンと単独で留置されています。

相方のデヤ900形2両は、ちゃっかりとその奥にあるピットにしっかりと収まっています。
「DAX」が単独で、ポツンと、あるいは孤高のごとく、本線脇電留線に留置されている様は、これまでほとんど見ることがなかった光景です。

晴の日も、雨の日も、このようにポツンと留置されている光景を車内から垣間見る体験は、京王電車ファンとしては、何か奇妙な感じです。両手を塞がれ、野外に放置されているようにさえ見え、もっと大切に…と思うのは、ファンならではの心境ですね。

ちなみに前回2月2日、3日のデヤ900+「DAX」の初の検測運転の前にも、デヤ900が高幡不動に顔を出し、電留線のこの位置にしばらくの間、留置されていました。逆にこの時は、「DAX」の姿は野外の電留線では見られませんでした。
まもまく3両の正規編成となり、再び検測運転の姿を見せてくれるのでしょうか。
新車デヤの登場で、これらの車両の留置方法が変わったのかもしれませんね。

なお留置線の「DAX」ですが、ふだんは前に一般車両が留置されているため、車内から写真のような光景を見ることは出来ません。
ぜひともと言う方は、全ての車両が出払う朝のラッシュ時間帯、あるいは留置車両の入れ替えが行われる夕方時間帯、そして土休日などが狙い目です。
運がよく、対面できるといいですね。

ご覧の写真は、3月9日午後5時11分、上り列車の車内から撮影したものです。

posted by 特急高尾号 at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする