2015年10月14日

No747 8001F・8013F 高尾線に"缶詰"


14日午前、代田橋駅で起きた人身事故の影響で、京王線は午前から午後にかけ全線にわたってダイヤが混乱しました。

事故直後、たまたま高尾線走っていたダイヤ改正のヘッドマーク付き8001Fと、高尾山をイメージしたグリーンのラッピング編成8013Fはそのまま高尾線内に"閉じ込められ"、午前中は高尾山口=北野、高幡不動間を中心に各駅停車として運転されました。

 747-6  8013F 各停北野行き めじろ台 27.10.14.jpg
   ▽ なんと8013Fが各停北野行きで登場! 
           めじろ台   27.10.14   AM11:24 ▽

747-1  8013F 各停高尾山口行き 山田 27.10.14.jpg
  ▽ 8013Fの各停高尾山口行き 山田 27.10.14  AM11:46 ▽

747-4  8001F 各停高尾山口行き 北野 27.10.14.jpg
    ▽ 8001Fの各停高尾山口行き  北野 27.10.14  PM0:14 ▽

747-2  8013F 各停高幡不動行き 北野 27.10.14.jpg
  ▽ "高尾特急"が運休となり、各停で北野に帰還 
              北野  27.10.14 PM0:34 ▽

747-3  8013F 各停高幡不動行き 北野 27.10.14.jpg
  ▽ ダイヤ混乱の影響  北野で並んだ各停群 
         8013Fは各停高幡不動行きに  北野  27.10.14 PM0:35 ▽

747-5  8013F 各停高幡不動行き 北野 27.10.14.jpg
       ▽ 各停高幡不動行きとなった8013F 
     なかなか発車できませんでした 北野 PM0:42 ▽

8001Fは普段も各停に入りますが、8013Fは特急・準特急高尾山口行きが多く、高尾線内各停運用は事故によるダイヤ乱れの影響とは言え、初めてのことだと思います。
事故直後、及び復旧運転時のわずか3時間の出来事でしたが、貴重な光景でした。

なおきょう10月14日は、午前9時47分ころに代田橋駅構内、夕方5時58分には西調布駅構内と、1日で2件の人身事故発生しました。
9月25日のダイヤ改正後、初めての人身事故であり、午前の事故の復旧が午後4時近くになっても特急高尾山口行きを運休にするなど、影響が長時間にわたりました。

また日中時間帯の高尾線各停の一部で行われる6両編成運転は中止され、きょうは8両編成で運転、また8両の各停は10両編成で運転されるなど、さまざまな影響が見られました。
この後、夕刻に入り、再び人身事故が発生したことは承知の通りです。

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2015年10月12日

No746 デワ600 DAXとチキを従えて…


746-1 デワ600 高幡不動 27.10.12.jpg

きょう12日午後5時過ぎ、高幡不動で憩う、デワ600形に遭遇しました。ホームからは手前の7000系に囲われて編成が見えません。
そこで急ぎ改札を出て跨線橋へ。
どうやらチキらしきものを従えているようですが、パンタは上げていません。

ところがどうでしょう。いつの間にか構内運転士や作業の方々が現れ、パンタが上がり、通電されました。
『これは大変だ!』と、急きょ上りホームへ急直行です。

746-2 デワ600 高幡不動 27.10.12.jpg

ホームへ掛け着くと同時に、何と私の到着を待っていてくれたかのように、デワ600が前照灯を点灯、のそり、のそりと動き始めました。

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そして驚いたのは、その編成でした。
1両目はデワ601、2両目はDAX(総合高速検測車)クヤ911、

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そして3両目はチキ291、4両目がチキ292、

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5両目がデワ621、ラスト6両目かデワ631という、信じられないような豪華6両編成が、私の目の前に姿を現したのです。

デワ600が、用途の異なるDAX(総合高速検測車)クヤ900形911と、レール運搬用長物車チキ290形291・292を一度に従えて走るという、高幡不動ならではの感涙の光景です。

京王のデワは既に後継の新車900形も竣工し、メーカーの機器確認走行試験が行われています。今後、京王に900形が納車されれば、いよいよ600形は引退という事になります。

6年半続いている当ブログで、デワ600形のこうした姿をご紹介出来たのは、実は初めてです。
故障時の代替部品を持ち得ないデハ600形は、いつリタイヤしてもおかしくありません。
今回の貴重な光景は、もしかしたら残り少ない、最後の雄姿だったのかもしれません。

写真は全て平成27年10月12日、午後5時15分〜30分、高幡不動にて撮影したものです。

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2015年10月01日

No742 京王 往年の"グリーンカラー"編成 登場



742-1 8013F グリーン車 明大前 27.9.30.jpg

京王のホームページで既報の通り、きょう30日から京王線に高尾山観光の新たな広告塔として、8000系のラッピング電車が登場しました。

ラッピングは大規模改修が実施されている8013Fに行われ、編成全体が高尾山の自然をイメージした緑で覆われています。
この緑色は、かつての京王2000系が身に纏っていた、「京王カラー」と呼ばれていた色です。

742-2 8013F グリーン車 明大前 27.9.30.jpg

初日のきょうは特急運用に就いていましたが、ホームページでの事前広報から日も浅く、登場があまり知られていなかったこともあり、一般利用客の方々は驚き、また年輩の方々は昔日の京王電車を懐かしく思い出したかもしれません。

742-3 8013F グリーン車 明大前 27.9.30.jpg

車体側面には高尾山のロゴや、四季折々の季節を表現した高尾山のイラストがデザインされています。
しかし無地一色の2000系を模したからでしょうか、全体としては少々おとなしい印象です。

742-4 8013F グリーン車 明大前 27.9.30.jpg

在来車と並ぶと、こんな感じです。
全く個性の異なる雰囲気ですね。
742-5 8013F グリーン車 明大前 27.9.30.jpg

ところで最近はJRも私鉄各社も、次々と話題性のある車両を登場させています。
そういう意味では京王は、個性派列車は動物園線の7201Fラッピング車だけで少々物足りないきらいがありました。
そこで、"バスに乗り遅れたら大変!"と、鉄道会社(京王)が知恵を絞り、こうした大規模な全面ラッピング編成、広告塔を登場させたという事でしょうか。

高尾山のビアガーデンと共同で、この8013Fで"ビール電車"を走らせてくれたら最高なのですが…。
また8月に高尾山口駅隣にオープンした「TAKAO 599 MUSEUM」とタイアップし、れーるランドで遊んだ親子ずれにもう1回電車に乗ってもらうため摩動物公園発高尾山口行きの "お子様準特急 TAKAO 599号"を運転したり、高尾山口駅脇に10月オープンする浴場施設とタイアップした"プレミアム特急 高尾湯煙り号"を運転したりと、なんだか民放ドラマのタイトルのようですが、冗談半分・本気半分で、京王初の全面ラッピング電車の今後の活躍を期待したいと思ったことでした。

〇写真は全て、明大前駅で平成27年9月30日撮影
 新宿17時20分発 特急京王八王子行として運行中の光景
〇平成27年9月30日記す

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2015年09月23日

No738 「新TamazooTrain」7201F 本線を行く


738-1 7201F+7701F 府中 27.9.23.jpg
    ▽ 7201F+7001F         府中 27.9.23 AM11:35 ▽

シルバー連休最終日の23日午前、ふだんは動物園線を行き来している「新TamazooTrain」7201Fが、7001Fを従えた10両編成で本線と相模原線を走行しました。

私は高幡不動でたまたま5番線にいた7201Fを発見。
なんと7001Fを従えた10連だったため、「これは何かあるな」と直感。運転士さんに尋ねると、「ああ、これから若葉台ですよ」との明快な返事でした。
直ちに府中へ直行し、先行しての撮影となりました。

738-2 7701F+7201F 府中.jpg

2カット目です。
下り特急が接近しており、危なく被るところでした。間一髪です。

ところで高幡不動−府中間の多くの踏切やホームでは、立派なカメラを構えた京王ファンの方々の姿を多数見かけました。
狙いは "デワ900" ではなく、きょうのところはこの7201Fの本線走行です。
ほんとうに皆さんの情報収集力には、いつも舌を巻いています。
ただただ関心するばかりです。

私にとっては、ダイヤ改定前の"巡行"がもたらしてくれた、大きな福音でした。

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2015年08月04日

No723 8000系大規模改修第5陣8011F登場



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  ▽ 8000系大規模改修第5陣 貫通・客室化され登場した
                      8511(左)+8561  27.8.4 ▽
                    
8000系6+4編成の大規模改修第5陣の8011Fがこのほど完成し、8月上旬から営業運転を開始しました。
大規模改修は、4号車の中間先頭車クハ8700形と5号車の中間先頭車クハ8750形の運転室を撤去して客室化、及び10両貫通化、さらに1〜10号車の全車両の車内を大リニューアルするものです。

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 ▽ 大改修され登場した8011F 京王多摩センター 27.8.4 ▽

今回は4号車クハ8811の運転室が撤去されてサハ8561に、5号車クハ8761の運転室が撤去されてサハ8511に改番されました。実際の改番は平成23年8月、対象の14編成すべてに対して一括して実施済みとなっています。

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今回の大規模改修に合わせ、車号プレートは先の4編成同様、すでに改番されているサハの新車号のものに付け替えられました。

編成は下り方1号車から、これまでの改番事例に倣い、
8761+8261+8211+8561+8511+8161+8111+8061+8011+8711となっています。

サハ化された車両同士の連結面の外観処理は、これまでの編成と変わっていません。
このほか大規模改修に合わせ、下り方先頭車の8861が2代目8761に改番、8211が2代目8111に、8111が2代目8211に、それぞれ改番の上、組成位置が変更されています。(注1)

【リニューアルの車内】
723-5 8711号 新吊り輪 27.8.4.jpg
   ▽ 変更された吊り輪 直径が一回り大きい丸型に ▽

今回のリニューアルでは、なんと優先席も含めた全ての吊り輪形状が変更となりました。
第1陣8003F以来採用されてきた厚みのある新型の丸形吊り輪が廃止され、その後8006F・8009F・8010Fの付属編成の緑色吊り輪に変わって新採用されていた、白色のふつうの丸形吊り輪に変更されました。ただし従来のものより丸形の直径が一回り大きいものになっており、また吊り輪も枕木並行方向から線路並行方向に変更となっています。
双方を比較・検討の上での対処という事でしょうか。


そのほか、車内灯は前回の8005Fに引き続きLED化されています。
また内貼り・座席生地・床敷物の交換、妻面窓の廃止、新カーテン、扉開閉表示等とチャイム取り付け、側引戸の交換と複層ガラスの採用、車いす優先スペースの2→5か所への増設などは、これまでの改修仕様・設置内容を引き継いで実施されています。
また改修に合わせ、新火災対策基準に適合したリニューアルとなっています。(注2)

ところで最近の京王は、車内仕様の試験的取り組みを大規模改修の上り方先頭10号車で積極的に行っています。
前回の8005Fではクハ8705で4人掛けの優先席座席中央に手すりを設置、3回前の8013Fではクハ8713の車内吊り輪が大幅に増加されています。
今回の8011Fの上り方先頭クハ8711でもそうした新しい試みが行われるかが気がかりでしたが、今回は特段の取り組みは行われていません。

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  ▽ リニューアルされた8711号車内  27.8.4 ▽

8000系6+4編成の大規模改修は昨年3月の8003Fから早くも1年4カ月が経過しました。
これで8003F・8013F・8014F・8005F、今回の8011Fと続き、対象の14編成中すでに5編成が完了したことになります。

(注1)
  8011Fの改番については、以下記事の8003Fの事例を
  参考に記しました。
  〇鉄道ピクトリアル
   通巻893 平成26年8月臨時増刊号〜京王電鉄特集〜
   藤田吾郎「京王電鉄現有車両プロフィール2014」 P241〜247
(注2)
  〇鉄道ピクトリアル
   通巻896  平成26年10月臨時増刊号
   京王電鉄車両電気部「8000系10両貫通化工事・車体修理」
   P159

【改番等の確認について】
ところで大規模改修に際し、中間クハ2両のサハ化に加え、下り方1号車のクハ8750形式8850番台→2代目8750番台への改番、
デハ8000形式のうち、7号車8100番台・3号車8200番台の相互改番と組成位置変更(今回のケースでは3号車8211が7号車2代目8111に、7号車8111が3号車2代目8211に改番、組成位置変更)が行われています。

改修トップバッターの8003Fについては上記鉄道ピクトリアル平成26年8月臨時増刊号に改番と組成変更についての詳細記事・編成図が紹介されていますが、以降については鉄道誌の改番等のデータ記事には、サハ化のみの記述となっています。
下り方1号車のクハ8750形式8850番台→2代目8750番台への改番は実車のプレートを見れば一目瞭然ですし、8100・8200番台の改番、組成位置変更についても、改修時の実車に貼られた改番・組成位置変更表記の写真がネット上で流通しており確認の根拠となりえるのですが、これらについては改番した旨の記載がありません。

そうした中で、以後に鉄道ピクトリアルで公表された京王による8000系大規模改修の記事(注3)でも改番・組成位置変更等の内容が全く触れられませんでしたので、京王電車ファンのストレスが溜まっているものと思われます。

8000系大規模改修は、順調に進めば今年度末で半分の編成が完了する予定だと思います。
京王は過去の7000系VVVF化に伴う10両編成化の際に、詳細な改番・組成変更の紹介記事を鉄道ファン平成23年11月号に寄せています。(注4)
8000系大規模改修についても改めて京王から、ソフト・ハード両面にわたる改修の内容、そして改番・組成位置変更内容について、鉄道誌に紹介記事が寄せられることを期待したいと思います。

(注3)
  〇鉄道ピクトリアル 通巻896 平成26年10月臨時増刊号
   京王電鉄車両電気部「8000系10両貫通化工事・車体修理」
(注4)


[当ブログ内 大規模改修関連記事]



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2015年07月30日

No722 今度は8000系8連特急


昨日の高幡不動に続き、きょう30日午後にまたまた八幡山駅で人身事故が発生しました。
25日のつつじヶ丘での人身事故を加えると、この1週間になんと3度の人身事故です。
そして私は、この3度の事故すべての影響を受ける身となりました。

そして25日には上りの準特急高幡不動行きに遭遇しましたが、きょうは8000系8両編成の下り特急京王八王子行に遭遇しました。

722-1  8023F 8両編成特急 北野 27.7.30.jpg
    ▽ 8000系8両編成8023Fの特急京王八王子行 
                 北野  27.7.30 PM5:20 ▽

運転再開直後、下りの特急は運休という事で、新宿発各停高尾山口行きの人となり、やっとの思いで北野に着くと、いつの間にか運転再開となった下り特急が後ろからあっという間に追いついてきました。
その特急が8000系8両編成、8023Fだったのです。

722-2  8023F 8両編成特急 北野 27.7.30.jpg

事故などによる運転再開直後の8両編成の特急運転はさほど珍しいことではないのですが、写真を撮れるかというと、なかなか難しいものです。
このカットは行先表示に「特急・京王八王子・8両編成」とあり、ある意味貴重と言えると思います。

ところできょう私は、運転再開直後の新宿駅ホームにいたのですが、改札周辺には多くの係員がいて乗客対応を行っているのですが、ホームにはいつも通りの1・2番線に1人、3番線に1人の体制で、溢れる乗客と不定形な列車運転の中、構内放送、乗客接遇、列車発車安全確認と一人何役もの対応をこなしていました。

一方で3番線の行先案内表示はブラック画面となっており、何も表示されていませんでした。こうなると案内放送のみが乗客にとっては頼りの情報源になるのですが、何しろ1人で何役もです…。
こうした時ほど、「折り返しの列車はただいま笹塚駅を発車したところです。まもなく列車が到着します…」などと、乗客に予見と安心を与える放送が必要なのですが、なかなか出来る状況ではありませんでした。
こうした状況下ではホームにも係員を増強し、案内放送などで状況提供する係員、接客案内する係員、列車発車安全確認業務を行う係り員を分離するなど、利用者の立場に立ったきめ細かな要員配置が必要と感じました。

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2015年07月19日

No719 梅雨明けで "冷房効果維持"ドア運用も


台風11号も去り、19日午前、関東地方は例年より2日早く梅雨明けしました。
都内では午後2時過ぎ、35度を超える猛暑日となりました。

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 ▽ 冷房効果維持で3カ所のドアを閉めた運用  北野 27.7.19 ▽

この暑さで京王では、緩急接続駅などで停車時間に車内冷房の冷気が逃げないように、接続電車が到着するまでの間、1両に4ヶ所あるドアのうち3ヶ所をいったん閉鎖し、1ヶ所のドアだけを解放するドア運用を行う光景が見られました。

写真は北野駅上りホームで、高尾線からの各停新宿行きが京王八王子発新宿行き特急列車の到着を待っている姿です。
乗客降車のためいったん全てのドアを解放した後、接続の特急新宿行きが到着するまでの間、3カ所のドアを閉め切っているところです。

719-2 冷気拡散防止ドア運用 8171号 27.7.19..jpg

冬場は暖房効果を維持するために度々このドア運用が行われますが、夏場でも冷房効果維持のため、冬場ほど多くはありませんが猛暑日などに見られる光景です。

こうした運用は「気温何度以上、どこの駅で」といった画一的な運用指示ではなく、停車時間が3〜5分程度と比較的長い駅で、気候状況により車掌の個別判断で行われます。
北野駅での上り列車緩急接続では、大きな効果を発揮していました。

ところで新宿から京王線に乗り入れてくる都営車両には、もともと地下鉄仕様のためにこうしたドア運用機能は取り付けられていません。
京王・相模原線関係で酷暑や厳寒時、たまたま都営車両に遭遇した場合、現状では "ここは我慢のしどころ…"と観念し、"暑い・寒い" は我慢しなくてはなりません。

今後のダイヤ改定で京王・都営の相互乗り入れの強化・拡充が行われるようであれば、そろそろ都営車両にもこうした機能の取り付けを検討して欲しいですね。


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2015年05月24日

No706 馬が走る!京王が走る!実物大ラッピングの驚き!


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    ▽ 競走馬が飛び出しそう!  9031F 明大前  27.5.24 ▽

東京競馬で開催される31日の日本ダービーを前に、9031Fが凄いラッピングをまとっています。
前後にヘッドマークこそ掲げていませんが、各車両側面には何と2頭ずつ、実物大の競走馬がダイナミックに描かれています。

706-2 ダービーラッピング 9071 橋本 27.5.24.jpg

ドアとドアの間の2つの窓をぶち抜きで、過去のダービーの優勝馬が踊り、そしてご丁寧に名前と「ほぼ実物大です。」とのコメントまで添えられています。何とも大胆で、驚きのアイデアです。

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もちろん車内も貸し切り広告となっていて、日本ダービーの文字や優勝馬で満艦飾です。

今回はドア脇の袖仕切りにも、新たにラッピングが施されています。
動物園線の「新TamazooTrain」7201Fで登場した新方式の袖仕切りラッピングが、早くも踏襲されています。全袖仕切りにラッピングされているため、存在感は抜群です。

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ふだんは閑古鳥が鳴いている貫通路脇の広告枠も、今回はダービーの文字で埋まっています。
床面のマッピング広告はありませんが、原色を多用した吊りポスターや袖仕切りで、車内はとても賑やかな感じになっています。

706-5 ダービーラッピング 9031F 明大前 27.5.24.jpg

明大前駅に進入する、原寸大の競走馬を身に着けたダービーラッピングの9031F−。一見の価値ありの存在です。

走行光景をサイドから流し撮りで決めれば、まさに "馬が走る!京王が走る!"の迫力満点の力作になること間違いなしです。
プロのカメラマンならいざ知らず、コンデジカメラの私には、とても無理な撮影ではありますが…(笑)。

なおラッピングはされていませんが、8014F・1001Fもダービーの貸し切り広告編成となっています。

撮影は全て平成27年5月24日です。

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2015年05月17日

No704 "馬線60年" 記念HM付き列車が登場



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  ▽ ヘッドマークを取り付けて運転のラッピング編成9001F
                          東府中 ▽

競馬場線開業60周年を記念するラッピング編成9001Fが、11日から京王線で運転されています。
16日からは東京競馬でレースが開催される場合、このラッピング編成が開業60周年のヘッドマークを取り付け、競馬場線で運転されています。

704-2 競馬HM編成 9001F 東府中 27.5.17.jpg

9001Fに取り付けられたヘッドマークです。
「競馬」の二文字を、馬のひづめの蹄鉄、馬蹄形が取り囲んでいます。かつての行き先板や方向幕の府中競馬正門前行きのデザインを模したものです。シンプルでなかなか素敵な出来栄えです。

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  ▽ 一般の方々もヘッドマークにカメラを 府中競馬正門前 ▽

ヘッドマークを取り付けたラッピング編成は、競馬場線内折り返しの各停運用に就きます。この時期はレース終了後に新線新宿行きの直通急行が5本運転されますので、急行にも掲出されるとさらに楽しいと思うのですが…。

704-4 競馬HM編成 9001F 府中競馬正門前 27.5.17.jpg

704-5 競馬HM編成 9001F 府中競馬正門前 27.5.17.jpg

これまでの春・秋の競馬シーズンに行われてきた "京王線に乗って競馬場に行こう!" キャンペーンでは中央競馬会キャラクターのターフィー君のヘッドマークが掲出されてきたのですが、ことしは競馬場線開業60周年記念のヘッドマーク、ラッピングと例年にない井手達となりました。

このあと月末31日の日本ダービーに向けて新たに中央競馬会のラッピング編成が登場するか否か、また31日には例年通り"飛田給急行"が運転されると思われますので、それぞれ楽しみが続きますね。
なおこのヘッドマークは、平日も競馬場線内折り返しの各停列車に掲出されます。

写真は、全て5月17日に撮影したものです。

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2015年05月14日

No703 "馬線60年" 記念ラッピング電車走る


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 ▽ 競馬場線開業60周年記念 ラッピング車9001F つつじヶ丘 ▽

競馬場線が1955(昭和30)429日に開業してから今年4月で60周年を迎えたのを記念し、今月11日から記念のラッピング編成が京王線で運転されています

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ラッピングは8両編成の9001Fに施されています。

「感動をつないで、60年。」と記した記念ロゴマークを始め、ご覧のように様々なコンテンツで車体はいっぱいです。車内は通常の広告です。


703-3  馬線ラッピング 9001F  27.5.14.jpg

競馬場線を走る京王の各シリーズ車の集合写真もあります。
近年のヘッドマークから、6000系のさようならラストランのヘッドマークもあり、こんなに楽しいラッピングは初めてです。

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最新鋭の9000系だけでなく、なんとグリーンカー、2052が先頭の下り府中競馬場正門前行き急行のモノクロ写真も登場です。4両編成で、2両目にはダブルルーフの旧型車両を連結している、大変貴重なお宝写真、光景です。

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中央競馬会のお馴染みターフィー君や、けい太くんのイラストもあります。

ロゴのキャッチについては、もしかしたら“喜びや、悲しみを乗せて60年−”(おっと、失礼。)なのかも知れませんが…(笑い)。私は、「やりませんが…」。


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それはともかく、8両編成へのラッピングは、近年では大変珍しいのではないでしょうか。

このラッピング編成は、競馬場線には516日土曜日から628日の日曜日まで、東京競馬開催日に入線するということです。

その際には、かつての行先方向幕で見られた懐かしの馬蹄形デザインを模したヘッドマークが掲出されるということですから、オールドファンにとっては今から楽しみです。


posted by 特急高尾号 at 22:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月05日

No695 乗ってびっくり広告貸切9031Fの世界


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「えぇ〜っ、ここまでやるの!」。
アド・ギャラリーの広告貸切電車、9031Fの車内が、いま凄いことになっています。

吊り広告は当然のこと、窓ガラス、そしてドアガラスにいたるまで、「戦う!書店ガール」の広告で埋め尽くされています。

「戦う!書店ガール」とは、今月14日にスタートする在京キー局フジテレビのテレビドラマです。
視聴率低迷に苦しむフジテレビとしては、起死回生の起爆剤としてこのドラマに期待をかけているのだと思います。

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窓ガラスの半分以上の面積を占める大胆な広告です。
窓ガラスは1両に16枚あり、そのうち優先席シールが貼られている4枚を除くと残りは12枚。ドア間に1枚ずつ計6枚が貼られていますから、窓ガラス2枚につき1枚の割合で貼られている賑やかさです。

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大胆な、ドアガラスの広告です。
しかも何と、全てのドアガラスに貼られているのです。全てのドアガラスにこうした広告が貼られたのはもちろん初めてです。全くもってびっくりしてしまいました。

ところでこの広告は車内では見ることが出来ますが、外からは広告が貼られているようには見えない仕組みになっています。

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 ▽ 東京競馬の窓ガラス広告  窓に競走馬 驚いたものでした 
                        25.10 ▽

この仕組みの広告は、過去には平成25年10月の競馬天皇賞レース、そして26年1月にはやはりフジテレビのドラマ広告、さらに26年4月にはキラリナ京王吉祥寺店オープン広告で掲出されました。

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そして今回はそのノウハウを活かし、さらに大胆に全てのドアガラスにまで掲出されたというわけです。昔の京王電車では想像もつかない光景ですね。
井の頭線でも同様の広告が、1001Fで展開されています。

今回の広告、あまり長い期間は掲出されないと思われます。一目見ようとお考えの方は、すぐさま行動した方が良さそうです。

写真は特記以外は全て4月2日撮影です。

(ご参考 当ブログ記事)



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2015年03月29日

No693 8000系大規模改修第4陣8005Fが登場 一部で仕様変更


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  ▽ 8000系大規模改修第4陣 貫通・客室化され登場した
            8505(左)+8555 北野 27.3.29 ▽
                    
8000系6+4編成の大規模改修の第4陣となる8005Fが、中間クハの運転台を撤去・客室化されてサハに、さらに編成全体が大リニューアルされ、3月末から営業運転を開始しました。

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   ▽ 大改修され再登場した8005F 北野 27.3.29 ▽

編成は下り方1号車からこれまでの改番事例に従い、
8755+8255+8205+8555+8505+8155+8105+8055+8005+8705となっています。

今回はそれまでの4号車クハ8805がサハ8555に、5号車クハ8755がサハ8505に改番されました。実際は平成23年8月に改番済みですが、現車番号表記はそのままにされていました。今回の大規模改修に合わせ、先の3編成同様、すでに改番されているサハの新車号が取り付けられました。

また大規模改修に合わせ、下り方先頭車の8855が2代目8755に、8205が2代目8105に、8105が2代目8205に、それぞれ改番されています。

【車内仕様に一部変更】
今回のリニューアルで、ついに車内灯がLED化されました。8000系では試験車8033F以来、初めてのことです。

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  ▽ 優先席にも手すり設置 8705号 ▽

また上り方先頭の10号車、クハ8705号の優先席中央に、新たに手すりの握り棒が取り付けられました。
10号車の優先席だけに設置されているため、試験的な取り組みだと思われます。賛否両論かもしれませんが、必要としている人からは歓迎される変化だと思います。
ともあれ上り方の先頭車は何が起きるかわからない−。本当に要注意ですね。
このほか、サハ化された車両の外観処理、編成全体も含めた車内仕様については、これまでのリニューアル編成と大差はないように見受けられます。

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    ▽ 8505(左)+8555 高尾山口 27.3.29 ▽

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  ▽ もと運転室があった8505号の客室部分
    大規模改修で生まれた妻面窓、貫通扉がない異端児 ▽

8000系6+4編成の大規模改修は昨年3月登場のトップバッター8003Fから1年が経過、その後8013F・8014F、そして今回の8005Fと続き、これで14編成中4編成が完了したことになります。
今後も改修の度に、上り方先頭10号車で様々なチャレンジが見られるかもしれません。

夜間ラッシュ時の新宿駅で、編成中間に運転室がある8000系6+4編成がやってくると、中間クハ部分では座席数半減事態に行列の利用客からはいつも落胆の溜息がこぼれるのですが、そうした状況が少しずつ改善され始めています。

[参考資料]

改番については、以下の記事を参考にさせていただきました。

〇「鉄道ピクトリアル」平成26年8月臨時増刊号〜京王電鉄特集〜
 ▽京王電鉄現有車両プロフィール2014」(藤田 吾郎氏著作記事)P243〜247
「鉄道ファン」平成23年8月号
 ▽「大手私鉄車両ファイル」記事

[当ブログ内 大規模改修関連記事]




posted by 特急高尾号 at 23:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月22日

No689 「新TamazooTrain」運行開始  “プラットガール”も活躍


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 ▽ 「新TamazooTrain」7801号運転室側車内 27.3.22 ▽

きょう3月22日、動物園線に「新TamazooTrain」が登場し、昼前から運行を開始しました。
これは従来からの車体ラッピングカー7201Fの車内を一新、新たに「新TamazooTrain」と命名して再登場させたものです。

車体外観のラッピングはそのままですが、4両全ての内装が1号車からゾウ、トラ、シカ、ペリカンと車両ごとに異なる動物をメインとしたデザインに一新、車内灯もLED化されています。

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7851号車、下り方1号車の運転室背後、及び車内です。
モチーフは「ゾウ」です。仕切り袖に「ゾウ」が描かれています。

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窓にも「ゾウさん」が。
これまでの “競馬広告” などで見られた窓へのラッピングノウハウが活かされています。

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車いす、ベビーカー優先席も整備され、貫通路付近はご覧の装飾。これまでとは異なり、まるで別世界のようです。

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2号車の7251号車内は「トラ」がモチーフです。
明るい車内にトラ、トラ、トラと、トラの顔がこちらを向いていて驚きます。

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そして何とカーテンも、このような特製バージョンに。
号車ごとに、モチーフに合わせた動物たちが描かれています。2号車は可愛いトラさんでいっぱいです。

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吊り輪にも各動物が…。こちらは各車モチーフの動物が並んでいます。

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3号車7201号は「シカ」がモチーフです。
お気づきのとおり各車両の座席シートは、モチーフの動物にちなんだ色合いを使用するという凝りようです。

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各車両のドアも、それぞれのモチーフの動物たちで彩られています。

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多摩動物公園方の4号車、7801号です。
この車両のモチーフは「ペリカン」です。多摩動物公園方の先頭車で、利用者が一番多い車両です。

このように7201Fは、想像を上回る楽しいアイデア、デコレーションで、車内は動物たちで埋め尽くされています。
きょうは京王電車ファンはもとより、動物園に出かける親子連れなどの利用客が歓声を上げ、ファンと一緒にカメラのシャッターを切る姿があちこちで見られました。
子ども達の人気者になることは必須と思いますが、沿線大学に通学利用する男子学生にとっては少々気恥ずかしく思うかもしれません。でもそばでガールフレンドが、「超〜可愛い!」と盛んにはしゃいでいました。

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7801号の外観です。
外観のラッピングは今回は変更ありませんが、車内でカーテンを引くと、ご覧のような光景となります。こんなに楽しいカーテンは、他に例を見ないのではないでしょうか。

ところで7201Fは平成23年3月、それまでの動物園線専用の6022Fの引退の後を受け、車体外装を動物たちでラッピングして「TamazooTrain」として登場したものです。
当時はステンレス車体に全面ラッピングは似合うのかと心配したものですが、心配は杞憂でした。一方車内は多摩動物公園の広告で統一されましたが、壁面や床などの仕様は一般車両と同一のものでした。
そして4年が経過してこのほど、4両全ての内装を動物公園モードに一新し、来園のために乗車する利用客へのサービスアップが図られたものです。

689-11 「新TamazooTrain」 7201F 高幡不動 27.3.22.jpg

発車を待つ高幡不動11時17分発の「新TamazooTrain」の1番列車です。
お祝いのヘッドマークを取り付けていたら、さらに素敵でした。

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またきょうは「新TamazooTrain運行開始記念券セット」(販売数1,500セット 1セット500円)が、早朝午前8時から多摩動物公園駅で限定発売されました。

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“早起きは三文の徳”−。発売窓口には ”プラットガール” さんが笑顔で待ち構え、購入者一人一人に記念乗車券を直接手渡ししていました。早朝から並んだ人たちからは、笑みこぼれていたことは言うまでもありません。

今回の記念乗車券は軟券との広報でしたが、素材は従来の紙から衣料品の商品タグなどで見かける極薄の化学製品で作られたものに変わっていました。時代とともにこうした分野でも変化到来と感じました。今後の記念乗車券のスタンダードになる可能性がありまねね。

今回は“プラットガール” さんの登場、記念乗車券の素材変化という、オマケ付きの早起きとなりました。出来ることなら記念乗車券の発売時間に合わせ「新TamazooTrain」の列車を公開したり、特製ヘッドマークを用意したり、多摩動物公園駅での公開展示、新宿からの直通急行列車の一部編成に使用してもよかったと思います。
この辺りは、ことしの大型連休のイベント運転に期待しましょう。

(ご参考)



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2015年03月17日

N688 袖仕切りなし7000系に座席区分手すり


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    ▽ 座席間に手すり棒が取り付けられた7758号  27.3.15 ▽

ドア脇の袖仕切りなしの7000系電車で、このほど7人掛け座席の3人と4人の境目に座席区分の手すり棒を設置した7008Fに出会うことが出来ました。

先月全般検査が実施された7008Fに新設された手すりは、8000系や9000系9036F以降で見られる円弧状に湾曲したタイプです。

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直線かつ垂直で構成されている旧来のパイプ袖仕切りの前後に円弧状の手すり棒が多数見える光景は、直線と曲線が交錯織してやや奇妙にも見えます。

ところでこの手すりですが、座席間の仕切りを明確化するだけではなく、高齢者や腰痛者の着席や立ち上がり時の手助けになっており、車内での転倒事故防止にも大きく貢献しています。
余談ですがJRのE233系電車では、車端の3人掛け優先席にも2人−1人の間に手すりを設置しており、優先席の乗客は誰もがドア脇か座席間のいずれかの手すりを利用できるように設計されています。

7000系でもこれまで20番台車や、ドア脇に大型袖仕切りを設置したリニューアル編成には、7人掛け座席間に円弧状の手すり棒が設置されていました。今後未実施として残る一部7000系の初期編成等でも設置が進めば、全編成に座席間の手すりが設置されることになり、バリアフリー化と安全対策がいっそう充実することになります。
少々うるさいですが、JRのように車端の4人掛け優先席の中央にも手すりを設置してもいいかもしれません。

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なお平成22年、8705車で7人掛け座席に2本の区分手すり棒を設置して試験運用が行われました。しかし座席間での2本の手すり棒設置は結局見送られた経緯があります。

[参考]
Yut4さんから、7009Fも同様工事を受けて出場したとのコメントをいただきました。(3.22)


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2015年02月06日

No681 井の頭線に新型吊り輪 京王線にもLED


2月に入り、京王線、井の頭線の車両で小変化が続いています。

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  ▽ 新しい丸型の吊り輪に交換された1771号 27.2.5 ▽

2月4日、井の頭線1021Fのうち、1771号の吊り輪が新型のものと交換されていることを確認しました。

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8000系大規模改修、リニューアル車と同様のものです。
ただしどうしたことか、1021Fの編成全体ではなく、上り渋谷方の1771号のみが交換されています。

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またおもいやりぞーんのオレンジ色吊り輪は交換されておらず、従来の三角形のままです。ちなみに8000系リニューアル車は、当然オレンジ色の吊り輪も新型のものに交換されています。
この1771号の吊り輪交換ですが、いまさら検証でもないと思いますし、単に障害等でこの車両だけ交換する必要が発生したのか、あるいは何か別の目的があるのか、少々気にはなります。

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また井の頭線の一部編成では、出入口ドアに新しいステッカーの掲出が始まりました。

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ステッカーは各ドアの戸袋側に貼られ、手を引き込まれないようにと注意喚起のメッセージが記されています。

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 ▽ 車内照明がLED化された1004F
        軽快、かつ爽やかな明るさとなり、車外からも一目瞭然 ▽

井の頭線電車の車内照明のLED化は、先月までに1001F〜1003、1023Fが完了していましたが、今月に入り1004F・1005FもLED化されていることを確認しました。
また井の頭線だけでなく京王線でも2月に入り、試験運用の8033F以外に新たに7024FがLED化され、出場しました。さらに駅ホーム上屋の照明も蛍光灯からLED灯に変更されているケースにも出会いました。
どうやら京王は各種照明のLED化を本格的に進めるようですね。

このほか井の頭線では、昨年からの1011F〜1013Fに引き続き、1014Fの行き先表示もフルカラー化されていることを、5日確認しました。

京王電車ファンはしばらくの間、京王線や井の頭線に乗車の度に 、各種設備の動向チェックに追われる日々が続きそうですね。

【補足】
・ドアステッカー 京王線でも取り付け
・新型吊り輪 京王線9001Fでも
上記内容について、6日、Yut4さまからコメントをいただきました。

以下にご紹介させていただきます。ありがとうございました。
・ドア戸袋付近のステッカーについてですが、現在京王線の車両でも確認されています(9000系の直通車だったはずですが・・・)。
・新型つり革は9000系01Fの新宿寄り先頭車にも設置されています。両者共に一部編成でしか設置されないのは、何らかのテスト的要因があるのでしょう。
私見ですが、今後ドア付近のステッカーは小田急1000形更新車を意識したかもしれませんね(ドア戸袋付近に黄色の飾り帯付)。

posted by 特急高尾号 at 18:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする