2017年04月19日

No883 7000系2+4 6両編成各停走る


883-1 7425F+7205F各停 高幡不動 29.4.19.jpg
    ▽ 7424F+7205F  7000系2+4  6両編成各停 
                          高幡不動  29.4.19 ▽

きょう4月19日、高尾線を走る6両編成各停2運用のうち、1本が珍しく7000系2+4編成で運転されました。

883-2 7855 各停 高幡不動 29.4.19.jpg

上りで高幡不動5番線に到着した2+4編成です。
最後部は、7205Fの7855号です。このあと下り列車になるため、いったん電留線に引き揚げます。

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下り列車として高幡不動を発車するため、今度は3番線ホームへ入線です。

883-4 7425F+7205F各停 高幡不動 29.4.19.gif

ホーム行先案内には、「各停 高尾山口 6両」と表示されています。
そして下り列車では、7205Fの下り方7855号が先頭に立ちます。

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  ▽ 6連各停の先頭を飾る7855号 貴重な光景 北野 29.4.19  ▽

ご存知のように7000系4両編成のうち7203F〜7205Fは、通常10両編成の付属編成として6両編成の上り方に連結されていますので、下り方先頭の7853〜7855号は連結面に位置し、営業列車では顔を現わすことはありません。
顔を出すのは、唯一この高尾線6両編成各停の2+4編成で下り方に充当された時だけです。

883-6  7805 北野 29.4.19.gif

10号車の表示を出し、通常はその前位には車両が連結されない7805号ですが、この編成では7805号の前に連結車両が…。珍しい光景が編成の中ほどで見られます。

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   ▽ 最終仕業で高幡不動に戻る7424F+7205F 高尾 29.4.19 ▽

平日日中、高幡不動−高尾山口間で運転される7000系6両編成各停に2+4両編成が登場するのは、車両運用等の都合で6両編成が充当できない場合のみで、月に1〜2度程度しか見られないという事です。
遭遇するのはなかなか難しいようです。

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2017年04月11日

No882 6連各停「高尾」行き走る


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   ▽ ダイヤ乱れで運転された6連各停「高尾」行き
                              7004F めじろ台 ▽
882-2 6連各停高尾行き 7004F 29.4.11.jpg

今朝(4/11)の京王線は、一部列車に混雑が集中したという事で、全線に15分程度の遅れが発生しました。

高尾線関係ではダイヤ混乱の場合、下り高尾山口行きの各停や快速を高尾行きに変更し、高尾駅で折り返す運用が行われる場合があります。
高尾駅上り方には上下線の渡り線があります。

きょうは午後になっても下り列車の遅延状態が続いており、そのため日中に運転されている高幡不動発高尾山口行き各停の一部が高尾行きに変更されました。

882-3 6連各停高尾行き 7004F 29.4.11.jpg

通常、平日日中に運転される高幡不動発高尾山口行き各停は7000系6両編成で運転されるため、きょうは6連7004Fの各停高尾行きという珍しい光景が見られました。
幕車での「各停」・「高尾」表示は、貴重な光景といえます。

ところで近年、また今年に入って、京王線・井の頭線は人身事故や線路への人立ち入り、保安設備点検などによる運転見合わせが多発しています。
加えて昨日・きょうは朝ラッシュ時に、一部列車に混雑集中という信じられないような理由で、2日連続で15分以上のダイヤ乱れが発生しました。
私も含め、影響を受けた多くのお客様は、『またかぁ』と、うんざりしたことと思います。

多発する人身事故の原因分析や京王としての防止対策は、一般の利用者の目に触れるような形では示されていません。
また特異日でないにも関わらず、一部列車に乗客が集中して大幅遅延が発生するという、かつて聞いたことがない事例についても同様です。

京王は、列車の位置情報をオンラインで公開する京王アプリを開始したり、来春には有料座席指定列車を登場させますが、いま一番利用者が求めていることは、日々の基本の通勤・通学をはじめ、生活路線としての定時運転・安定輸送だと思います。

利用者の、こうした基本的な輸送事業に対する期待・要請に京王はどのように応えていくのか、事業計画等で取り組みの方針を明らかにしていくことが求められていると思います。

posted by 特急高尾号 at 21:42| Comment(6) | TrackBack(0) | ダイヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

No881 8連8022F・1003Fリニューアル


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    ▽リニューアル工事を終え、営業運転に入った8022F
              8000系8両編成が初登場 北野 29.4.4 ▽

京王線8000系、井の頭線1000系車両のリニューアル工事が進められていますが、先月末から今月にかけて、8000系・1000系で各1編成ずつ、新たにリニューアルされた編成が登場しました。

【8000系リニューアル 8両編成車にも登場】
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8000系の車内全面リニューアルは、これまで中間クハ運転室の撤去、客室化を行う6+4編成で行われてきましたが、今回初めて8両の単独編成も対象となり、8022F(1994・平成6年 東急車輛製)が工事を終えて登場しました。

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▽ 8722号車内  これまでと同様のリニューアル仕様 ▽

さっそく4月4日の朝に乗車する機会を得ました。
出勤途中のため8号車8722と7号車8022号の車内しか確認出来ませんでしたが、全車両への車椅子・ベビーカーゾーンの設置、優先座席中央への手すり新設など昨年からの追加機能も含め、車内は従来からのリニューアル仕様に準じているように見受けられました。(編成全車両の詳細は未確認です)。

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               ▽ リニューアルされた8722号車内 ▽

ところで8000系の大規模改修・リニューアルについては、経年劣化が著しい6+4編成で行うとされてきましたが、今回2016(平成28)年度実施分では、新たに8両編成車も対象に加わったことになります。

この意味合いについては京王からアナウンスされていないため不明ですが、単にリニューアルを8両編成車にも拡大したことなのか、あるいは今後複数の編成を分割して再組成、新たに10両貫通編成を整備するなど、8000系8両編成のありように変化をきたしていくのか、その動向に注目していきたいと思います。

【井の頭線1003F リニューアル】
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        ▽ リニューアルされた1003F  渋谷 29.4.4 ▽

昨年から始まった井の頭線1000系リニューアルはすでに1001・1002・1004Fが実施されていますが、今回新たに1003Fが出場しました。
車内仕様、3号車T→M化による形式変更(サハ1500→デハ1050形)、それに伴う2M3T→3M2T化、車号改番(1503→1053)などが、先行3編成と同様に行われています。

井の頭線1000系リニューアルは、対象の1・2次車1001〜1010Fの10編成を2018(平成30)年度までに実施する予定ですが、早くも4編成が完了したことになります。

posted by 特急高尾号 at 21:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月31日

No880 菜の花満開 井の頭線


880-1 菜の花 井の頭線 下北沢 29.3.30.jpg

井の頭沿線の菜の花が、いま見ごろを迎えています。

定番の新代田−下北沢間の光景です。
ことしも菜の花は見事に咲き誇っていて、下北沢駅ホーム先端から菜の花と井の頭線電車のコラボレーションが楽しめます。

880-2-3 菜の花 井の頭線 下北沢 29.3.30.gif

1枚目の写真の反対側、新代田−下北沢間の踏み切り部分から下北沢駅方向を望んでいます。
上り坂、菜の花の向こうに下北沢駅が見えます。
肉眼より、こうして写真の世界の方が魅力的に見え、駅の喧騒が聞こえてくるようです。

一方下り電車はすで発車しているのですが、望遠レンズのファインターの世界にはまだ走行音は聞こえず、無音の世界の中で電車が迫って来る、独特の空気感を味わうことが出来ます。

880-3 菜の花 井の頭線 池ノ上 29.3.30.jpg

もうひとつの定番スポット、池の上駅ホームから駒場東大前方向を見ています。ここの光景は昨年までと比べて、大きく変わりました。
線路の両側、満開の菜の花の前に、ことしは安全柵が取り付けられています。
しかも菜の花が強剪定されていて、昨年と比べると景観が大きく変化しています。

880-4 菜の花 井の頭線 池ノ上 29.3.30.jpg

サイドから見てもご覧の通りです。安全対策上はやむをえないとしつつも、柵が張られた姿には少々寂しさを感じました。 

880-6 菜の花 井の頭線 池ノ上 29.3.30.jpg

新しい撮影箇所を見つけました。池ノ上駅下り方、上り線路脇です。
線路脇で、菜の花と井の頭線電車とのコラボ撮影が出来る場所は、そう多くはありません。

桜と違って菜の花は、東松原−駒場東大前の狭い範囲に限定されていますが、逆にロケハンも簡単ですし、好みの場所を見つけての撮影は楽しいものです。

ただし、井の頭線のホーム先端は幅が狭く、また線路脇は意外に人と電車との距離間が近いため、安全には細心の注意が必要です。

 〇撮影:平成29年3月30日

posted by 特急高尾号 at 22:29| Comment(2) | TrackBack(0) | アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

No879 点描京王電車 長沼の名場面−。


879-1 8005F 長沼−平山城址公園 28.7.25 .jpg

長沼駅を目指し、急勾配の鉄路を、まさにこれから駆け上がろうとしている京王電車です。

京王線は上北沢、八幡山、府中、京王片倉、めじろ台、そして今回の舞台、長沼駅など、ホーム前後に魅力的な急坂を擁した駅が多いですね。
私はその中で、長沼駅上り方向にある、この急勾配の光景が大好きです。

879-2 8005F 長沼−平山城址公園 29.1.2 .jpg

なだらかな丘陵を埋め尽くす白やレンガ色の家々を背景に、力行ノッチいっぱいに駆け上がって来る京王電車の姿は、いつも見ている京王電車の光景とは少し異なる、ここだけでしか味わえない別世界のような印象です。

879-3 8005F 長沼−平山城址公園 29.1.2 .jpg

山肌を満艦飾に彩る家々と急勾配の鉄路は、開発が進んだ多摩丘陵と、この区間の高架化がもたらした空間世界ですが、それを俯瞰ショットで撮影出来ることが、ここ長沼の魅力です。

背景の家々は、京王電車がこの地の人々の足となっていることを物語っており、頼もしく目に映ります。

879-5 8005F 長沼−平山城址公園 29.1.2 .jpg

快速と各停、そして平日3本、土休日1本の区間急行しか止まらない長沼駅ですが、私にはこの駅を包む光景は、人々の暮らしの舞台で輝く京王電車の名場面として映ります。

この急坂を100キロ近い高速で駆け上がり、長沼駅を過ぎると、京王電車はまもなく減速し、京王八王子と高尾山口への分岐点、北野に到着します。

[撮影]
  〇平成29年1月2日 長沼駅停車中の上り列車車内から
posted by 特急高尾号 at 09:43| Comment(7) | TrackBack(0) | 点描 京王線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

No878 5年前の京王電車M 平成24年1月・2月


5年前の京王電車の世界を、当時の「京王線 井の頭線 応援歌」の記事からふり返えります。
今回は2012(平成24)年1月・2月分をまとめてお伝えします。

【平成24年1月】
今回の平成24年1月・2月は、比較的平穏な期間でした。

「Green Happiness 井の頭線」吊りポスター
315-1 車内ポスター 24.1.17.jpg
 ▽「Green Happiness 井の頭線」キャンペーン吊りポスター
                                               24.1.17 ▽
当時、井の頭線の車内に、「Green Happiness 井の頭線」キャンペーンのポスターが一斉にお目見えしました。

前年、3000系電車が完全引退し、井の頭線は1000系電車に統一され、100%のVVVF化、省電力化が実現と謳ったものです。

315-6 車内ポスター 24.1.17.jpg

井の頭線の100%VVVF化完了に伴い、消費電力は従来と比較して30%の
削減が実現可能とアピールしています。

315-8 車内ポスター 24.1.17.jpg
  ▽「Green Happiness 井の頭線」キャンペーンのステッカー ▽

ところが当時、「Green Happiness 井の頭線」とキャッチコピーを掲げたステッカーが先行して車内妻面に貼られたのですが、それだけでは何のことか、利用者には具体的な意味が解らない状況でした。
車内にこの2枚セットの吊り広告が登場したことで、「Green Happiness 井の頭線」の意味がやっと氷解したというのが、このころの利用者の心境でした。

妻面ステッカーは現在も車内に貼られていて、今日でも『?』と思う利用者の方もいるかもしれません。
早いもので、登場すでに5年ということになります。

<ATCの凄技 超接近の列車光景>
前年の平成23年10月、京王線はATC化が完了しました。
それに伴い京王線の各区間では、ATS時代では考えられないような前後列車の接近や、本線到着列車進入時での副本線から先方本線への列車進入、調布や北野では平面クロスでの本線横断列車と到着列車の同時進入(注:当時の調布駅はまだ地上駅)など、まさにATCの成せる技というべきハラハラ・ドキドキの光景が見られるようになりました。

この月、当ブログではそうした光景を「桜上水 4線4列車の光景」と題しリポートしています。
以下に当時の本文を再構成して掲載します。

−−−−−−− 〇 −−−−−−−−−−−−− 〇 −−−−− 
<「桜上水 4線4列車の光景」>
きょう1月28日は東京競馬が開催されており、府中競馬正門前発新宿行き上り“競馬急行”(注:当時、競馬急行の行先は京王線新宿でした)が運転されていました。

この上り“競馬急行”は、午後4時前から5時過ぎまで10分サイクルで合計9本運転されるため、少々ダイヤがタイトです。
そのため“競馬急行”は前を走る各停列車に接近しながら付かず離れずの運転になるのですが、京王線のATC化後はいっそう先行列車に接近するようになりました。

318-1 桜上水 24.1.28.jpg
  ▽ 先行列車に接近した“競馬急行”車内からみた桜上水駅
                         24.1.28 ▽

調布、つつじヶ丘、桜上水などでは、先行列車に極端に近づきます。
そのため運転室直後の“かぶり付きファン”には堪えられない光景が次々と展開します。

写真は桜上水駅です。
右から1番線は下り回送、2番線は急行橋本行き、3番線は先行の上り各停、4番線は上り回送列車という、桜上水駅ホームが満杯の光景を後続列車である“競馬急行”から、正面位置で目の当たりにすることが出来ました。

「4線4列車の並びの光景」は、調布(当時は地上駅)では下り方踏切から度々見られる光景ですが、ふだんは見ることの出来ない桜上水下り方からの「4線4列車の並びの光景」に、車内で飛び上がってしまいました。
とっさのことで、携帯のカメラ機能で、1枚だけ撮影することが出来ました。

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  ▽ 調布駅手前も、先行列車ぎりぎりに迫る光景が
               西調布−調布 23.10.8 ▽

この上り“競馬急行”、調布の手前でも先行列車が相模原線から本線への進行列車待ちで停車しているために追いついてしまい、ぎりぎりにまで先行列車に接近します。

またつつじヶ丘では停車のために上り本線の3番線に進入する際、4番線から発車したばかりの先発各停がまだ本線へのポイントに入りかけている最中に、3番線への進入を続けます。
自分が乗車している“競馬急行”は各停と衝突することなく必ずポイントの手前で停車するのですが、それでも進行方向前方で自分の乗った“競馬急行”の進路を阻むように並走する各停が本線への進入を続けているのですから、ふつうの感覚では絶対にありえない、なんとも超スリリングな光景、体験に遭遇します。

“競馬急行”運転時の列車遅延による状況下でも、ATCが安全を確保しつつ実現する“超凄技運転”ですが、初めてこの光景を見た一般のお客様は、ど胆を抜かれるような、あるいは手に汗握る冷や汗をかいたはずです。

ATCの凄さを思い知らされる一面ですが、調布でも相模原線の上り列車が京王線の下り本線を横断して4番線に入線する際にも、何事もないように2番線の下り本線に列車が進入してくるため、この光景を初めて見る双方の列車のお客様は、さぞかしぞっとしたことと思います。

【平成24年2月】
<「冬そば号」9049Fで運転
319-1 高尾山冬そば号 9049F 高尾山口 24.2.4.jpg
  ▽ 快晴の中、高尾山口に到着した「高尾山冬そば号」
                      9049F 24.2.4 ▽

毎年この時期恒例の、「高尾山の冬そばキャンペーン」に連動した臨時急行列車、「高尾山冬そば号」が、この年も2月4日に運転されました。
ダイヤは都営新宿線大島駅9:40分発、新線新宿10:06分発、高尾山口11:08分着で、都営線内は各停、京王線内は急行としての運転です。

319-2 高尾山冬そば号 9049F 高尾山口 24.2.4.jpg

この年はキャンペーン10周年、臨時列車の運転としては7年目でした。

北野−高尾間車内では乗客にマイ箸無料引き換え券が配布されるとあって、高尾線内での車内は超満員、高尾山口駅で「乗車記念オリジナルマイ箸」がプレゼントされました。

319-3 高尾山冬そば号 9049F 高尾山口 24.2.4.jpg
    ▽ 高尾山口駅に到着した「高尾山冬そば号」▽

「高尾山冬そば号」は1番線に到着、ヘッドマークを撮影する熱心なファンで大賑わいでした。
2番線から発車する各停からは、ホームの喧騒を記録することが出来ました。

<楽しい、井の頭線のポスター
当時、京王の各駅で、ご覧のようなポスターが掲出されました。

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 ▽ 井の頭線の混雑平均化を促すポスター(左側) 24.2.5 ▽


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井の頭線の車両別の混雑状況をイラスト図で示したものです。

コミカルな雰囲気、かつなかなかユニークな仕上がりでした。

列車を待つ一人ひとりの表情と、1000系電車の組み合わせが楽しく、この手のポスターとしては珍しく記憶に残りました。



320-3.jpg

そういえば最近は、高尾山関連の広告ポスターに相当なエネルギーが傾注されていますね。
次はどのようなシリーズものが登場するのか、楽しみではあります。

<変わる駅の光景>
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  ▽ IC専用機のピンク色が花盛り 新宿駅西口改札 ▽

この時期、駅やホームの光景が、じわりじわりと変化を続けていました。
1つは自動改札機のIC専用機が次々と拡大していたことです。
そのため各駅では、IC専用機のピンク色の増殖が目立ちました。
ご覧の新宿駅では、自動改札機のLED照明も相まって、なにか宇宙的空間の中にいるような雰囲気に見えたことを思い出します。

322-5 高幡不動 24.2.20.jpg
 ▽ 券売機には「チャージ」の文字が数多く並び… 高幡不動 ▽

一方IC専用機、パスモの普及によって、駅の券売機には「チャージ」の文字が増え、チャージ専用機がどんどんと幅を広げてきたのもこの時期でした。

322-4 新宿駅使用中止の券売機 23.11.14.jpg

新宿や渋谷などのターミナル駅では、券売機そのものの一部撤去も始まっていました。
ご覧の新宿駅西口の券売機コーナーは、全体の3分の1がすでに "空家"になっていました。

322-6 神泉 23.10.30.jpg

こちらは井の頭線の渋谷駅西口、神泉側の券売機コーナーです。
改築時から写真の右側、5分の4のスペースは使われず仕舞いでしたが、結局その後も券売機は増設されることもなく、代わり昨平成28年、ついに券売機スペース
にみずほ銀行のATM2台が設置されるに至りました。
時代の流れが、こうしたところにも反映されるのですね。

324-3 乗車位置目標 渋谷 23.12.29.jpg
  ▽ 井の頭線に新しい「乗車位置目標ステッカー」が登場
                     渋谷 23.12.29 ▽ 

324-2 新しい乗車位置目標 つつじヶ丘 24.2.26.jpg
   ▽ 京王線にも新「乗車位置目標ステッカー」  
                        つつじヶ丘 24.2.26 ▽

駅の変化のもうひとつー。

井の頭線3000系電車の引退に合わせ、駅ホーム乗車位置目標ステッカーにも変化が現れました。
井の頭線では「号車やドアナンバーを付与したタイプ」が登場し、京王線では「10両編成、8両編成、双方の号車とドアナンバーを1枚にまとめたタイプ」が新たに登場しました。
それまでは、乗車位置ステッカーには号車やドアナンバーは記されていませんでした。

324-7 乗車いつ目標  新宿 23.2.20.jpg

また番外として、ご覧のような、「先発」や「次発」といった表大きな記が入った大型タイプも新宿や渋谷で登場しました。

324-6 乗車いつ目標  新宿 23.2.20.jpg
 ▽ 大型、かつ整列乗車のための行列線が入った新宿駅ホーム ▽

こうしてみると、現在当たり前のように記されているホーム乗車位置ステッカーの号車表示などの各種情報、主要駅等で見られる先発・次発の整列乗車用行列線などは、この時期に機能アップ、整備が始まったことが分かります。
5年という月日は、旅客サービスに一定の変化をもたらしていると言えます。

次回は、2012(平成24)年3月・4月分をまとめてお伝えします。

posted by 特急高尾号 at 14:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 5年前の京王電車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

No877 井の頭線吉祥寺駅 ホーム行先案内更新


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             ▽ 新型行先案内が取り付けられた吉祥寺駅 29.3.4 ▽

井の頭線吉祥寺駅のホーム行先案内表示がこのほど更新されました。
先行して更新された飛田給、高幡不動などと同様に、マルチカラー化、デザインの見直しなどが行われています。

877-2 吉祥寺駅ホーム行先表示更新 29.3.4.jpg

ただし吉祥寺駅の場合、ホーム案内表示や時間、列車種別、行き先などは同じですが、その下に「先発列車停車駅」表示が新設されました。
渋谷から吉祥寺までの全駅、それに駅ナンバーも表示されています。

877-3 吉祥寺駅ホーム行先表示更新 29.3.4.jpg

その下は、先発列車の停車駅が表示され、急行の場合は永福町で各停への乗り換えが可能であることを表示し、かつオレンジ色「のりかえ」の文字と駅の枠がブリンクするという念の入れようです。

視認性がいっそう高まったことはもとより、先発列車の停車駅表示という新サービスも加わり、ハード、ソフト両面にわたる質的向上がなされました。
今回はシンプルな井の頭線でのケースですが、今後は京王線ターミナル駅などでの応用、展開にも期待したいところです。

吉祥寺駅ホーム行先表示更新 29.3.4.jpg

平成28年度の事業計画では、行き先表示の更新・マルチカラー化は、飛田給、高幡不動、吉祥寺の3駅と公表されていましたので、これで今年度の整備計画は完了ということになります。

この記事は、「沿線住民」様からお寄せいただいたコメント情報をもとに取材しました。

posted by 特急高尾号 at 08:49| Comment(4) | TrackBack(0) | サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

No876 井の頭線明大前駅 上下線に渡り線新設へ


876-1 井の頭線明大前駅に渡り線 29.2.28.jpg

876-2 井の頭線明大前駅に渡り線 29.2.28.jpg
   ▽ 上下線間に渡り線の新設工事  井の頭線明大前駅 29.2.28 ▽

井の頭線明大前駅の下り方、永福町寄りで、上下線を繋ぐ渡り線の新設工事が行われています。
新設される渡り線は、まだ設置工事の途中ですが、ホームからもその状況が手に取るように分かります。

876-3 井の頭線明大前駅に渡り線 29.2.28.jpg

渡り線の線路構造、状態を見ると、工事用の臨時線というものではなく、明大前駅での列車折り返し運転を可能とする、正式な線路敷設のように見えます。

工事は列車の運行が止まる深夜時間帯にのみ行われているようで、私はほぼ毎日明大前駅を利用しているにも関わらず、気づきませんでした。

このあと可動するポイント部分の取り付け、架線設置、各種試験などを行って運用開始に至る手順だと思います。

876-4 井の頭線明大前駅に渡り線 29.2.28.jpg

乗務員の方に聞くと、この渡り線は折り返し運転設備という答えが返ってきました。

定期列車に明大前行きが新設されるということは考えにくいので、ダイヤ混乱時における京王線との連絡輸送の確保、サービス強化が目的だと考えられます。

この記事は、「明大前の松さま」から頂いたコメント情報をもとに取材しました。


posted by 特急高尾号 at 18:37| Comment(10) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

No875 「高尾山冬そば号」 ことしは8014Fで


875-1  高尾山冬そば号 8014F 高尾山口 29.2.19.jpg
   ▽ 高尾山口駅に到着する「高尾山冬そば号」8014F 29.2.19 ▽

高尾山冬そばキャンペーンに連動して毎年運転される「高尾山冬そば号」が、ことしも19日(日)に運転されました。

ことしも昨年同様、京王の単独企画としての運転となり、京王線新宿駅10時7分発の定期列車、準特急高尾山口行きが「高尾山冬そば号」として、ヘッドマークを取り付けて運転されました。
8013F高尾山トレインは全般検査のため、ことしの充当編成は8014Fでした。

875-2  高尾山冬そば号 8014F 高尾山口 29.2.19.jpg

875-3  高尾山冬そば号 8014F 高尾山口 29.2.19.jpg

ことしは終点の高尾山口駅で、「高尾山冬そば号」の到着を待ち受けて撮影を行いました。
列車は3分遅れで、快晴の高尾山口駅に到着しました。

高尾山冬そば号」は沿線利用客にすっかり定着している列車ですが、北野以遠で行ってきた全乗客へのマイ箸無料プレゼント交換券の配布を取りやめたため、往年に比べるとお客様は随分と減少しています。

875-5  高尾山冬そば号 8014F 高尾山口 29.2.19.jpg

とはいえこの「高尾山冬そば号」は定期列車でありながらネームドトレインとして、しかも新宿→高尾山口間で片道1回だけ特製ヘッドマークを取り付けて運転される、そして1年に1回だけ登場する、京王の類いまれの列車といえます。

ことし15回目を迎える高尾山の冬そばキャンペーンは、もともとは世間でいう商売の "二八(にっばち)対策" として始まったものだと思いますが、こと京王電車運転変遷史の観点から見ると、また京王電車ファンの立場から見ても、毎年、毎年「高尾山冬そば号」という、類いまれな列車運転の実績を産み出す貴重なイベントということが出来ます。

少々気が早いですが、再来年の2019(平成31)年2月の「高尾山冬そば号」は、新5000系で運転される可能性が高いと思います。
新5000系の完成予想イラストでは、現在のようなプレート形ヘッドマークの取り付けは出来ないように見受けられますので、その時「高尾山冬そば号」のヘッドマークはどのような仕様になるのか、今から少々気にはなります。

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2017年02月10日

No874 小雪の中、"8人の容疑者"が行く


874-1 小雪の中を走行する8000系 北野.jpg

きのうに続いて多摩地区はきょうも厳寒。北野以西では、午後からご覧のように小雪模様となりました。

そうした光景を北野で撮影していると、5分遅れの京王八王子行き準特急が発車すると、なんと顔を見せ始めた高尾線上り列車の前面に何やら−。

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京王線内では見慣れない黄色のヘッドマークらしきものが…。

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なんと「大人のための謎解きイベント 鉄道探偵と8人の容疑者」イベントのヘッドマークを取り付けた特急新宿行き列車でした。

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「鉄道探偵と8人の容疑者」は都営交通との共同企画ですから、ヘッドマーク付き列車、分けても京王線特急としての運用に遭遇することはなかなかありません。
しかも小雪舞う中での遭遇とあって、寒さも吹き飛ぶ思いでした。

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このあとも北野から先、高尾線内は夕方まで小雪が舞いました。
23区内ではなかなか分からない、京王電車の、冬のもう一つの表情です。

余談ですが、上から2枚目の写真、下り京王八王子行き準特急の後ろ姿がまだ見える段階で、もう高尾線からの上り特急が京王線の平面クロス内に入ろうとしています。
高尾線の特急は遅れていた下り列車のために平面クロス手前で足止めされていたのですが、下り列車通過後ただちに走行を開始しました。
まさに、ATCの威力を目の当たりにした−、といった瞬間でした。

[撮影]
 〇平成29年2月10日 午後3時50分前後
  北野駅下り方 京王線・高尾線平面クロス付近

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2017年02月09日

No873 点描京王電車 厳寒の中、おでこやお顔のお手入れ


最近の京王電車は人身事故が多く、原因の真相よくわかりませんが、事故の絶滅を願うばかりです。

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そうした中、厳寒の高幡不動駅では、小雪が舞う中でもご覧のような光景が見られました。

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洗浄線での、9000系電車の化粧直しです。
自動洗浄機では、正面おでこや顔の入念なお手入れはままならないようで、人手が活躍しています。

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石鹸まみれの9735号のお顔です。
棒ブラシや手ぬぐいを使っての作業は、厳寒の小雪模様くらいではお休みにはならないようです。

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すぐ隣では、7000系2両編成の7872号が、ドアを全開で行ったり来たりです。

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きょうの高幡不動は、7400形式があちらにもこちらにも見られました。

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7423Fでも、ドアの開閉テストが行われていました。

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こうした光景は、高幡不動駅の上り4番・5番ホームから、間近な距離で見ることが出来ます。

若葉台車両基地では検査明け編成の試運転列車や、大規模改修の8000系列車の出入りなどが見られますが、高幡不動では日常の車両整備状況がホームから見ることが出来、京王電車ファンにとっては、この上もない大きな魅力ポイント、聖地です。
車両の洗浄光景は、比較的平日の午前によく見られます。

[撮影]
 〇平成29年2月9日 午前11時

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2017年02月01日

No872 点描京王電車 ベンチ交換進む 景色変わる京王ホーム


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    ▽ 続々登場している新型ホームベンチ 高幡不動 29.1.30 ▽

ことしに入り、京王線・井の頭線各駅ホームの景色が変わりつつあります。
それというのも、昨年春から京王多摩センターや笹塚駅で始まった一部ホームベンチの新型ベンチへの交換が、ことしに入り各駅で急ピッチで行われているためです。

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 ▽ 1脚で4人掛けとなり、区分が明確化された新型ベンチ  聖蹟桜ヶ丘 ▽

872-1 新型ベンチ  池ノ上 29.1.23  .jpg
    ▽ すでに各駅で定着しつつある京王の新しい顔 池ノ上 ▽

新型ベンチへの交換は、すでに渋谷や高幡不動、聖蹟桜ヶ丘といったターミナル駅や特急停車駅に続き、先月は狭間、めじろ台など、そして今月は高尾駅で予定されているなど、各駅での対象ベンチで進められています。

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     ▽ 新型ベンチ登場で姿を消した従来の単体タイプ   24.4.23 ▽

新型ベンチの交換に合わせ姿を消しているのは3人掛け単体タイプのもので、かつて使用済み乗車券や定期券などを材料の一部に使用していると、省資源効果をアピールしてきたものです。

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          ▽ 真新しい新型ベンチが並んだ池ノ上駅 29.1.23 ▽

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今回の新型ベンチでは、「多摩地区の間伐材を使用しています」と、環境への配慮の取り組みを伝えるメッセージが記されています。

そして一人ひとりの区分を明確にするとともに、荷物置きやひじあても設置されているため、お客様には好評のように見受けられます。

また木製のために暖かみが感じられ、ホームの景色までも変える雰囲気を醸し出しています。

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      ▽ 線路と直角、縦型配置されためじろ台駅 29.1.28 ▽

ホーム幅が広いめじろ台駅では、京王多摩センターや笹塚駅で昨年導入された、ベンチを線路と直角方向、縦型に設置する新方式が採用されています。
こうした全駅、全てのお客様に係わるサービス改善は、タイムリーに、積極的に広報してもいいのではないかと思います。

872-9-10 古型ベンチ 高幡不動、 29.1.29.gif
 ▽ 1脚ごとの間隔が狭く、改善が求められる待合室の旧型腰掛 
                             29.1.29  高幡不動 ▽ 

次はぜひとも、初期に設置されたホーム待合室のプラスチック製小型腰掛の更新をお願いしたいものです。
お尻部分が小さく、かつ隣席との間隔が狭すぎるため、厚着する厳寒期は隣の人と身体が触れ合ってしまい、お客様が困惑しています。
こうした施策は経済規模の観点からは少額ですが、お客様からの視点では大きな改善に繋がります。利用者としてさらなる改善と、施策の積極的アピールに期待します。(2月1日記す)

[補足]
この記事の翌日、2月2日に京王ホームページのニュースリリース欄に、ホームドア整備の新計画などを記した「ホームの安全対策」と題した経営広報が掲載されました。
その中で列車や駅、ホームなどの安全対策取り組みの現況について、現在実施している施策が網羅的に紹介されています。
ホームベンチについても安全対策を考慮し、一部のベンチについて列車の進行方向に向かって垂直に設置し、線路への転落事故の未然防止を進めると紹介しています。(2月4日記す)

posted by 特急高尾号 at 09:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 点描 京王線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月23日

No871 絶景京王電車 京王片倉の秀峰富士


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京王高尾線、京王片倉駅上りホームからの光景です。

厳寒のこの時期、左に丹沢山系、右に奥多摩山系を擁した秀峰富士山が、それはそれは見事な、端麗な姿を現します。

京王片倉駅の駅名標と、富士のコラボレーションが、眩しいように目に焼きつきます。

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その京王片倉駅に、上り8000系電車が到着です。
快晴の日の朝、ここでは京王電車と富士山が仲良く並ぶ、最高の姿を心ゆくまで楽しめます。

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7000系電車や8000系電車との相性は完璧。
一年の内で、この時期だけに見られる晴れ舞台です。

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京王片倉駅構内には線路をまたぐ跨線橋があり、ここからの眺めも秀逸、感動的です。

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この日は8013F高尾山トレインも山口特急の運用に入っており、富士山の白雪と高尾山カラーの緑に、京王電車ファンの私は興奮してしまいました。
まさかの展開に、この一瞬、私はガタガタと手と足が震えてしまいました。

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上り電車に乗ります。
車内のドアからも、このように青空を背景にした富士山が楽しめます。

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京王片倉から次の北野駅まではわずか1分強の時間ですが、車窓は次々と富士山を捉え、乗客の目を釘付けにして離しません。

副都心新宿からわずか40分ほどの距離の高尾線ですが、ここが東京都かと驚くような、この時期ならではの世界が堪能できます。
高尾線利用者は毎日のように富士山を愛でる至福の時間を持てるのですから、なんとも幸せなかぎりです。

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871-14 京王片倉の富士  8013F 29.1.21.jpg

厳寒期の澄み切った青空と富士−。
東京都内の鉄道駅で、これだけ開けた開放的な空気感の中で、これだけ端麗な富士山と鉄道車両のコラボが楽しめる駅は他にないと思います。

京王電車、分けても高尾線のお宝スポット、絶景ポイントです。
ぜひお楽しみください。

[撮影データ]
 〇平成29年1月21日撮影 車内分は1月18日撮影
   京王電鉄高尾線 京王片倉駅
 〇コンパクトデジタルカメラ(Canon sx710HS)で撮影
[撮影に関して]
 〇12〜2月の厳寒期 晴天時の朝8時〜10時ころまでが最適時間
  前日降雨、朝から晴天、多少の風あり時は、雲一つない光景に
 〇上りホーム先端が好撮影場所ですが、
  特急列車の通過時は、安全管理に特段の注意が必要です。    

posted by 特急高尾号 at 09:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月15日

No870 風前の灯 京王線"緑色吊り輪" 残るは2編成


870-5 緑色の吊り輪 8262号 28.5.25(.jpg

京王線8000系6+4の10両編成のうち、4両の付属編成に残る、最後の貴重な緑色の吊り輪です。

"風前の灯"という言葉をいまの京王に当てはめてみれば、まさにこの緑色の吊り輪こそ、 "風前の灯" ということになりますね。

870-4 緑色の吊り輪 8262号 28.5.25.jpg

8000系の緑色吊り輪は、2006年9月のダイヤ改定期まで続けられていた土休日運転の「特急 京王八王子・高尾山口」行きの "分割特急" で、その役割を果たしてきました。

当時の分割下り特急は、前6両が基本編成の京王八王子行きで白い吊り輪、後ろ4両が付属編成の高尾山口行きで緑色の吊り輪でした。そしてこの2つの列車が高幡不動まで併結して運転され、高幡不動駅で分割されました。以後は個別の2列車となり、引き続き特急京王八王子行きと高尾山口行きとなり、続行運転が行われていました。(上りはその逆運用)

併結の下り特急が新宿駅を発車すると、「白色の吊り輪の車両は特急京王八王子行き、緑色の吊り輪は特急高尾山口行きです」と、吊り輪の色を説明役としながら、個別の車内放送があったことを懐かしく思い出します。

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今日目にする緑色の吊り輪は、すでにその役割を終えていますが、その時代の名残りとして今に残っているものです。

その緑色の吊り輪も大規模改修や臨時の吊り輪交換で次々と姿を消し、昨年末には14編成中8002F・8004F・8012Fの3編成のみを残す絶滅危惧種となっていました。
そしてこのほど、8002Fがリニューアルを終えて白い吊り輪に衣替えして出場。緑色の吊り輪はいよいよ残すところ8004F・8012Fの付属編成に僅か8両を残すのみとなり、まさに絶滅寸前の状態となってしまいました。

吊輪の交換は8006F・8009Fなどに見られるように、大規模改修、リニューアルを行うことなく、突然緑色から白色に変えられたケースもあることから、今後いつまで見られるかの保証はありません。

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この緑色吊り輪ですが、京王八王子・高尾山口2ルートへの同時速達運転ニーズに応える分割特急運転において、今日のようなLED行先表示システムがない時代、乗客の誤乗防止を図る方策として、当時の社員の皆さんの創意工夫などによって実現したものだと思います。

小さくても大きなシンボル的役割りを果たしたこの緑色の吊り輪は、首都圏の代表的な行楽地高尾山を擁する京王の分割特急運転時代、乗客の誤乗防止と安全輸送を支えた立役者であったことは、利用者からも、ファンの目から見ても明らかです。

引退が近づいていますが、京王の高尾山行楽輸送発達史の生き証人として、将来の8000系保存車ともども、その一部を大切に保存・管理し、その意義を後世に伝えて欲しいと思います。

[写真]
  8804号 8262号など
  平成28年5月・12月撮影

posted by 特急高尾号 at 15:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月05日

No869 8000系大規模改修第9陣8002F登場


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          ▽ 大規模改修 第9陣8002F 8502(左)+8552   29.1.4 ▽

8000系大規模改修の第9陣、8002Fの車内リニューアル、中間クハの運転室撤去、客室化、主電動機更新などの工事が完成し、営業運転が始まっています。

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新編成は、下り八王子方1号車からこれまでの改番事例と同様に、
 (1号車八王子方) 8752+8252+8202+8552+8502+
          8152+8102+8052+8002+8702 (10号車新宿方)となっています。

改番は4号車クハ8802がサハ8550形8551に、5号車クハ8752(初代)がサハ8500形8502へと行われたほか、10両貫通化に伴い下り方先頭1号車だったクハ8852が2代目クハ8752に変更されました。

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       ▽ 各車両に車いす・ベビーカー優先ゾーン、
         全優先席中央にも手すり設置が標準装備に ▽

車内仕様は直近の改修車と同様で、前々回の8007Fから開始された車いす・ベビーカー優先ゾーンの全車両への設置、前回8001Fから開始された優先席中央部分への区分手すりの設置も継承されています。

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      ▽ 大規模改修 第9陣8002F 京王八王子   29.1.4 ▽ 

8000系6+4編成の大規模改修はこれで、8003F・8013F・8014F・8005F・8011F・8008F・8007F・8001F、それに今回の8002Fの完成で、対象14編成中9編成が完了したことになります。

今年度の8000系大規模改修工事は、昨年5月に公表された事業計画では、3編成【28両】が対象とされています。今年度の工事対象はあと1編成分を残すのみとなりましたが、残りが10両ではなく【8両】となると、次回はどのような内容になるのか注目されます。


【付記】
中間クハ8802→サハ8552、クハ8752→サハ8502の実際の改番は、平成23年8月、対象の8000系6+4の14編成全てに対し、一括して改修工事前に実施されています。

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2017年01月03日

No868 充実展示 2017新春「京王れーるランド」


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2017年、新春の京王れーるランドです。
ことしも驚きの展示、それに今回は新たに貴重な資料、引退車両の貴重な保存部品などの展示も行われています。

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なんと2410号の行先表示枠に、「賀正」のプレートが。
この素晴らしいシンプルさに、絶句でした。

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2015号や5723号にも−。

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2015号は、なんと「絵馬電」となっていました。
ヘッドマークは、れーるランド特製、大変手の込んだ素晴らしい出来栄えのものでした。
「絵馬電」の中はといいますと、後ほどご紹介します。

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5723号は、元祖オリジナルの「迎光号」ヘッドマークと、特急板でお客様をお迎えです。

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3719号は手作りの迎春マーク、6438号は特急高尾山口行きの種別・行先表示に加え、「高尾号」のヘッドマーク付きです。
サービス精神満点の、それぞれの展示車両の顔立ちです。

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868-9 れーるランド正月展示 2015号  29.1.2.jpg

そして、これです。先の「絵馬電」2015号の車内です。
絵馬のカード、筆記台も用意され、さらにドア部分には仮設の絵馬掛処も設置するという大サービスぶりです。
また賀正などのヘッドマークを取り付けた新春を走る京王電車の数々の写真も、吊り広告のスペースを使って展示されています。

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今回は2015号の中でも、各種資料が展示されています。
注目は昨年4月に引退、廃車されたデワ600に関する様々な保存物と資料、解説コメントです。
6000系一般車からの改造経緯の説明、601・621・631号のナンバープレート(外側形式板)はもとより、日本車輌、東急車輛の鋳物製の車両製作会社銘板などの部品を間近に見ることが出来ます。

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多くの車両の、ナンバープレートの展示も目を引きます。

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そして8000系大規模改修車の銘板も殿堂入りしていました。びっくりです。
「8805」号の小型のナンバー銘板は、先頭車の車体から切り取った貴重なものだと思います。

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とにかく、楽しませていただきました。
いつもながら、手作りの、ぬくもりのある各種展示で、れーるランドを訪れるファンや人々を飽きさせません。

れーるランドの運営が、京王の元社員で行われていること、その方々の展示に対する創意工夫、熱意がもたらしている大きな成果だと思います。京王資料館の協力も、大きな援軍です。
また今回はデワ600関係の展示に、詳細なコメント、説明文が添付されました。大きな変化です。

こうした積み重ねを通じ、徐々に博物館機能を充実・強化していくことが、京王にとっても「れーるランド」を、より一層価値のある施設へと変貌させていくことに繋がると考えます。

posted by 特急高尾号 at 20:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月02日

No867 点描 2017京王電車 新春のお飾り


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新春2日の高幡不動駅に降り立つと−。
なにやら動物園線の7201Fの貫通扉が開いていることに気づきました。
『む、む、む』と、京王電車ファンとしての虫が騒ぎました。

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なんと係員が7801号の顔に、「賀正」のヘッドマークを取り付けている最中でした。
いいですねぇ、こうした光景−。
まるでかつての、昭和時代そのものです。

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取り付けが終わり−、

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いよいよ準備完了!です。

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おっ、ととと。ヘッドマークは反対側にも必要です。

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取り付けは意外と煩雑なようで、かなりの神経を要しているように見受けられました。

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今度こそ、出発進行!です。

この「賀正」ヘッドマークを取り付けての7201Fの出発は、高幡不動発午前11時14分でした。

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その後は高幡不動と多摩動物公園の間を行ったり来たりですが、きょうは高幡不動でこうした写真を撮ることが出来ました。
背後の10連7000系は、新宿発急行多摩動物公園行きとして運転され、その後動物園線内を各停で数往復し、いままさに庫内に引き揚げているところです。

主役を脇に配置しつつ、背景背後にも独特の雰囲気が醸し出されている−。
私は、こんな写真の世界が大好きです。

『こいつぁ、新年から縁起がいいや!』−。
高幡不動駅、7201F、「賀正ヘッドマーク」がもたらしてくれた、2017年の新春プレゼントでした。

[撮影]
  ヘッドマーク取り付け作業光景
  動物園線高幡不動駅
  平成29年1月2日 午前11時過ぎ

posted by 特急高尾号 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 点描 京王線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月01日

No866 2017年京王電車 ことしの動向は−

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   ▽ いよいよことし登場へ。京王初の「有料座席指定列車」予想図
                     京王ホームページから 28.3.16 ▽

新年おめでとうございます。
ことしも「京王線 井の頭線応援歌」をよろしくお願いします。
ことし最初の話題は、2017年京王電車の動向です。

【新5000系登場】
京王電車のことしの最大の話題は、何といっても京王線・相模原線に登場する有料座席指定列車に使用される新5000系の登場です。
有料座席指定列車の運行開始は来年春とされています。仮に来年3月から運行開始とすると、10両編成5本50両が一時期に新造されますので、最初の編成はことし秋から冬にかけて登場すると予測できます。

どんな車両が登場するのかいまから楽しみですが、昨年から始まった井の頭線1000系リニューアル車のお洒落な内装、仕上がりを見ると、車内外の仕様については期待が持てるのではないでしょうか。
小さな子どもたちが先頭車で前方展望をより楽しめるような車内構造や、運転室背後にも握り棒の設置、また先頭車両へのヘッドマーク取り付け機能などにも期待したいところです。
いまからワクワク、ゾクゾクです。

【車両動向】
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     ▽ 新5000系登場により、今後去就が注目される7000系 ▽

一方新5000系の登場によって、既存車両の動向が気がかりです。
新造車が投入されれば、既存車の一部が廃車されるのが一般的と考えると、50両もの新造車両が一時期に投入されるわけですから、そのタイミングで廃車が出ることも視野に入ります。

その場合、車歴の古い7000系が対象となりますが、2両・4両・6両の7000系は支線や増結・汎用輸送用として確保という事になれば、8両編成の中から初の廃車が出るという事態も、もしかしたらありうるかもしれません。
若葉台や高幡不動の収容能力の余地如何、あるいは最終列車後の一部列車を車両基地ではなく駅構内での "外泊留置" を行うなどで廃車は杞憂となるか、それとも実際に廃車が始まるか、ことしから来年にかけての車両動向には目が離せません。
万が一のことも想定し、検査切れ間近の7000系は要注意と考え、撮影に励むことも一策です。

このほか京王線8000系や井の頭線1000系の大規模改修・リニューアルも継続され、京王電車の近代化が進みます。

【ホームドア、東京五輪対策】
2020年開催の東京五輪を控え、各鉄道事業社はホームドア設置や駅構内の安全対策、環境整備を次々と打ち出しています。
また東京メトロ銀座線での障害者ホーム転落事故死を受け、ホームドアの設置については行政が一日の乗降客10万人以上の駅の設置推進を早めたり、鉄道事業者自身も多機能の新型ホームドアの開発を進めています。

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   ▽ 新宿駅ホームドア
      安全対策の視点から、ターミナル駅以外での設置も必要に ▽

そうした中で京王も今後のホームドア設置について、新線新宿駅と渋谷駅で2019年度末までの使用開始を目指した設置計画を明らかにしていますが、これに加え特急通過駅の笹塚や千歳烏山、また狭隘ホームに人が溢れて危険な井の頭線明大前駅など、利用客の安全確保の視点からも必要とされる駅については、早期の設置が求められそうです。

さらに五輪競技が行われる味の素スタジアムの最寄り駅、飛田給駅下りホームにはホーム柵が設置されていますが、さらなる対策強化も必要と考えられます。
また最近の人身事故の多さには驚きますが、ひとたび事故が発生すると警察の検証も含めて1時間の運転見合わせが発生するため、五輪輸送ピーク時に事故が重なると、ダイヤや輸送実態が大混乱という最悪の事態が予測されます。

こうした五輪対策、近年の社会的要請として強まったホームドア設置、ホーム人員配置などの積極的な事故防止安全対策について、ことし5月に公表される京王の2017年事業計画、さらに次期経営計画で今後どのような強化・拡充策が打ち出されるか、京王利用者の注目が集まります。

【各種サービス】
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   ▽ 優先席中央にも手すりの設置開始 8501号 28.9.18 ▽

リニューアル編成全ての車両に車いす・ベビーカー優先ゾーン設置や優先席の中央にも手すりの設置開始、ホーム行先案内表示器の更新=マルチカラー化や一人ひとりの区分を明確化した新型ベンチへの取替え、駅構内への銀行ATMの設置、さらに先月から開始された列車位置情報のサービス開始などなど、京王の車両や駅、ホームの光景が変化しつつあります。

また列車位置情報提供など、IT技術を駆使したサービスの取り組みもスタートしました。こうした設備の近代化、更新等の流れはことしも継続され、さらに利便性が向上すると思います。

今後はダイヤ混乱時の列車運行情報について、ツールや機能ごとのきめ細かな情報提供、必要に応じて運休列車などの補完情報や追加情報の発信など、より具体的な情報提供を実現する業務実施体制の整備を行い、利用者目線に立った、利用者が期待する列車運行情報の開発・実現に努めて欲しいと思います。

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2016年12月28日

No865 2016京王電車[6] 11月−12月


「京王電車 2016(平成28)年」、6回目は11月・12月分をご覧いただきます。

【11月】
安全・社会・環境報告書 2016CSRレポート 京王ニュースに登場>
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    ▽ 京王ニュース28年11月号に掲載された
         「安全・社会・環境報告書 CSRレポート」概要 ▽

京王では毎年1回、「安全・社会・環境報告書 CSRレポート」を公表しています。
近年はホームページでの公表が中心でしたが、ことしは2016年版の概要が「京王ニュース11月号」に4ページにわたって掲載されました。

「安全・社会・環境報告書 CSRレポート」は、鉄道部門を中核に京王グループの社会的取り組み状況を毎年報告するものです。
こうした経営情報を、多くの利用客が気軽に目に出来る形で公表したことは、特筆に値する出来事でした。

<京王多摩センター駅でも列車接近メロディー>
865-2 京王多摩センター駅ホーム  28.11.14.jpg
    ▽ 新たに「列車接近メロディー」が始まった京王多摩センター駅 
                                  28.11.14 ▽

1日、サンリオとのコラボでキティちゃんなどのサンリオキャラクター装飾が行われている京王多摩センター駅でも、列車接近メロディーが始まりました。

メロディはサンリオピューロランドのテーマソング「ピュ ーロマーチ」です。
これで京王線・井の頭線の列車接近メロディーは、2011(平成23)年11月から開始された京王八王子駅のファンキーモンキーベイビーの「ヒーロー」、「あとひとつ」以降、今回の京王多摩センター駅で7駅目となります。

<幕車8連 7006F準特急走る>
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    ▽ ダイヤ混乱で、幕車8連で運転された準特急 
             いずれ貴重な光景に  明大前 28.11.11 ▽

11日、本降りの雨の影響で午前中は一部列車に混雑が集中し、一部列車の運休、上下線での遅延状態が午後まで続きました。

その影響を受け、この日は列車運用にいつもとは異なる変化が見られ、日中の京八系統に幕車7000系8両の準特急が運転されました。
このほか日中の高尾線6両編成各停もふだんは7000系6両編成の運用ですが、珍しくこの日は7000系2両+4両の6連編成で運用されました。

<飛田給駅ホーム行先案内 新機種に更新>
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     ▽ マルチカラー化された行先案内表示  
                          飛田給駅   28.11.14 ▽

飛田給駅のホーム行先案内表示器が、マルチカラータイプの新型に更新されました。2016年度の事業計画に基づいて行われたものです。

飛田給駅は快速・各停停車駅ですが、更新にあたって上下本線の1・2番線の表示器はこれまでの2行表示から3行表示にと機能強化が図られました。
味の素スタジアムイベント開催時の特急・準特急などの増発、臨時停車などに対応するためと思われます。

<54年ぶり 11月の初雪で銀世界の高尾線>
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   ▽ 11月  54年ぶりの降雪の中を行く高尾線列車
                          めじろ台 28.11.24 ▽

24日、東京地方は早朝から降雪となり、都心は11月としては昭和37年以来の、54年ぶりの初雪、積雪となりました。
多摩地区も午前6時過ぎから雪景色となり、高尾線は白銀の世界に包まれました。

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    ▽ 降雪の中、高尾線から京王線へ  北野 28.11.24 ▽

降雪の予報が出ていた前日から、除雪機能を有したデヤ900の登場を期待したのですが、残念ながらこちらの方は、次回大雪時までお預けとなりました。

【12月】
<高幡不動駅行先案内表示もマルチカラーに>
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    ▽ ホーム行先案内  高幡不動駅もマルチカラータイプに
                       高幡不動駅4番線 28.12.9 ▽

先月の飛田給駅に続いて、高幡不動駅でもホームの行先案内表示がマルチカラー化されました。

858-2 新行先表示案内 高幡不動 28.12.9.jpg

種別ごとの帯表示など、色の使い方は先行更新駅と同様です。
ただし特急については、コーポレートのピンク系に合わせたのか、色合いがこれまでの赤というよりは蛍光色のようなピンク色となりました。
車両の表示色とは少々異なる印象で、やや違和感を感じます。もっとも車両のLED特急種別色も、編成によって赤味が強かったりピンク色がかっていたりとまちまちで、意外と特急色の標準化については苦労しているのかもしれません。

ホーム行先案内表示の更新は、今年度計画では飛田給、高幡不動、吉祥寺の3駅が対象となっています。

<5000系引退20周年 メモリアルイベント>
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      ▽ 20年前の引退時ヘッドマーク(実物)を取り付けた5723号
                       京王れーるランド  28.12.9 ▽

京王線5000系が、1996(平成8)年12月1日に行ったさよなら運転からことしは20周年を迎えることを記念し、京王れーるランドでは12月1日から12日までの間、「5000系メモリアルイベント」を開催しました。

野外展示の5723号には、当時のさようなら運転で実際に使われた惜別のヘッドマークが取り付けられました。レールランドならではの特別な取り組みで、改めて5000系、5723号の美しい姿に惚れ直してしまいました。

859-4 5000系メモリアルイベント レールランド 28.12.9.jpg

859-5 5000系メモリアルイベント レールランド 28.12.9.jpg

車内では5000系関連の記念グッズやヘッドマークを取り付けて活躍した黄金時代や終焉期の数々の写真展示、登場翌年に受賞した鉄道友の会のローレル賞受賞記念プレートなども展示され、年配ファンが食い入るように見つめる姿が印象的でした。
こうした展示が見られるのも、レールランドの大きな魅力です。

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京王社員の方々が撮影したという、5000系の懐かしい名場面の数々も多数展示されました。
レールランドは折につけ手作りのイベントを行っており、目が離せません。


<京王アプリに新機能 「列車位置情報」提供サービス開始>
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    ▽ 京王アプリ「列車位置情報」開始広告 ホームページより ▽

16日(金)から、京王アプリに新機能が追加されました。
「列車走行位置お知らせサービス」と命名されたこのサービスは、京王線・井の頭線全列車の現在位置をリアルタイムでアイコン表示するほか、列車の遅延時分も1分単位で表示するという優れものです。

またそれぞれの列車や駅名をクリックすると、列車に関する詳細情報や、駅時刻表なども参照が可能となります。

これによりダイヤ混乱時の運転状況が利用者もリアルタイムで把握できるようになります。
今後はどのような理由で運転間隔が極端に空いているのか、また運転が再開されたのになぜ高尾線関係の特急・準特急が走っていないのかなど、利用者から沸き起こる必然の疑問に応えるきめ細かな補完情報の充実が求められます。

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列車位置情報は、先行するJRや他社線の追随という側面もありますが、IT技術を駆使し、モバイル端末向けのこうした運行情報のリアルタイム提供の取り組みは、高く評価されます。

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  ▽ 「列車位置情報」スタートの広告で溢れる渋谷駅  28.12.28 ▽

ことしは3月の京王アプリスタートから始まり、スマートフォン向け時刻表、個別の列車ごとに全停車駅の到着・出発時刻を表示する「列車標準時刻表」と続き、年末にはついに「列車位置情報」公開にまで漕ぎつけました。

それだけに年末の京王は、車両内吊り広告、ドア上広告はもとより、駅ホーム、構内壁面などなど、水色ベースの「列車走行位置お知らせサービス」の広告で埋め尽くされています。
京王の利用者に対する、運行情報提供の新しい展開が始まったようです。

<終夜運転ことしも  優等列車運転繰り上げ  急行1本減便 >
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          ▽ 終夜運転広告  ホームページより ▽

ことしも31日から元旦にかけて、京王線・井の頭線系統で恒例の終夜運転が行われます。
ホームページに掲載された運転内容は以下のとおりです。
下りの優等列車は、新宿発高尾山口行き特急1本、急行4本、都営新宿線本八幡発高尾山口行き急行1本(都営線内は各停)の計6本となっています。
このほか京王線では各停が概ね40分に1本、井の頭線では各停が概ね20〜30分間隔で運転されます。

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このうち新宿発3:00の特急、3:20、3:40の急行、都営線から直通運転の新線新宿発2:40の急行の合わせて4本は、「迎光号」としてヘッドマークを取り付けて運転されます。

昨年との違いは、迎光号の運転が40分繰り上がったこと、新宿発の急行が6本から5本へと1本減便となり、特急・急行を含める全体としては7本から6本体制になった点が上げられます。
また新宿発急行の最も遅い時間は、昨年は午前4時20分発でしたが、今回は午前3時40発となり、40分繰り上がっています。
利用客の動向を踏まえ、優等列車の設定時間帯を前倒しした結果だと思われます。

「京王電車 2016」は、今回で終了です。

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2016年12月24日

No864 2016京王電車[5] 9月−10月


「京王電車 2016(平成28)年」、5回目は9月・10月分を
ご覧いただきます。

【9月】
<京王線・井の頭線ダイヤ改正>
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9月16日、京王線と井の頭線のダイヤ改正が行われました。
京王線関係では平日早朝時間帯、相模原線から都営線直通の上り列車運転時刻繰り上げ、平日夕方の高尾線で特急・準特急運転時間帯の繰り下げ、それに平日17時30分以降の新線新宿発京王線方面下り全列車の10両編成化などが、また井の頭線では午前9時−9時30分までの渋谷着急行列車1本の増発が行われました。

ことし5月に公表されていた2016年度の事業計画表でも扱われていなかった、利用者にとっては唐突ともいえる前回改正から僅か1年後の改正でしたが、内容はかつての修正レベルのものでした。そのためか今回は「ダイヤ改正」と謳ったヘッドマーク付き列車の運転は見られませんでした。

2018年には、お隣り小田急線の複々線完成によるダイヤ改正や新型ロマンスカー登場、既存特急車更新などが続き、さらに2年後の2020年にはJR中央線で2階建てグリーン車の登場が予定されている中、今後の京王のダイヤ改正の取り組み、その内容にファンならずとも注目が集まります。

<8000系大規模改修第8陣 8001F登場>
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    ▽ 4号車8551(左)+5号車8501(右) めじろ台 28.9.18  ▽

8000系大規模改修の第8陣、8000系のトップバッター8001Fが出場しました。
これまでは東急車両製の編成が対象でしたが、いよいよ日本車両製8000系の改修も始まりました。ちなみに8001Fは、1992(平成4)年 の日車製です。
また今回はVVVFの更新工事も合わせて行われました。

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837-4 大規模改修された8001F8551号  28.9.18.jpg

新編成は、
 (1号車八王子方) 8751+8251+8201+8551+8501+
          8151+8101+8051+8001+8701 (10号車新宿方)となっています。

改番は4号車クハ8801がサハ8550形8551に、5号車クハ8751(初代)がサハ8500形8501へと行われたほか、10両貫通化に伴い下り方先頭1号車だったクハ8851が2代目クハ8751に変更されました。
また前回8007Fから車いす・ベビーカー優先ゾーンが全車両に設置となったため、3号車と7号車を改番の上、相互に組成位置を交換する処置は、今回も行われていません。

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      ▽ 今回から全優先席に区分手すりが設置 8501号 ▽

8001Fの改修工事では、またひとつ新しい動きが現れました。
今回から全ての優先席の中央部分に区分手すりが設置されました。井の頭線1000系リニューアル車に続くもので、京王線ではこの8000系リニューアル編成が初めての取り組みになります。
このほか前回8007Fから実施された、車いす・ベビーカー優先ゾーンの全車両設置も継承されおり、今後の京王車両のバリアフリー化の道筋が出来たと言えます。

<高尾山口駅 2016年度グッドデザイン賞受賞>
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             ▽ 2016年度グッドデザイン賞受賞記念ポスター ▽

2015年4月にリニューアルオープンした高尾線高尾山口駅が、9月29日、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、優れた工業製品などに贈られる今年度の「グッドデザイン賞」を受賞しました。

新しい高尾山口駅は、日本を代表する建築家の隈研吾氏がデザインしたものです。内外装に多くの杉材を使用し、尾山薬王院をイメージしたダイナミックな駅舎意匠や行灯風の照明演出などが受賞理由だと思われます。

グッドデザイン賞を受賞すると、お馴染みの「Gマーク」の使用が認められます。
京王では過去に、8000系車両が登場初年度の1992(平成4)年度に輸送機械部門でグッドデザイン賞を受賞しており、先頭クハが運転室直後に「Gマーク」を取り付けて颯爽と運転されていたことを、利用者の一人としても誇らしく思っていたことを懐かしく思い出します。

【10月】
<れーるランド 3周年
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       ▽ れーるランド3周年記念HMを付けた7201F   
                                                       高幡不動 28.10.1 ▽

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     ▽ れーるランド3周年記念HMを付けた8001F 
                         めじろ台 28.10.20 ▽ 

京王れーるランドが平成25年10月にオープンしてから早くも3年が経過し、それを記念して動物園線の7201F、京王線の8001F、井の頭線の1001Fに、それぞれ3周年を祝したヘッドマークが取り付けられました。

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またれーるランドの野外展示車両6438号をはじめ、お子様用のミニ列車にも同様にヘッドマークが取り付けられました。

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このほか展示車両内では、京王社員による地方に転出した元京王車両の写真や京王資料館所蔵品なども展示され、訪れた人たちの目を楽しませていました。
いつもながら、サービス精神旺盛な、れーるランドの皆さんの手作りの "おもてなし" に心が和みます。

ところでれーるランドについては、 "親子ずれで楽しめる施設" との従来のコンセプトに加え、5両の実車を保存するに相応しい、また開業100周年を超えた地域に根差した公共性の高い企業であることなどから、京王資料館機能を移設統合するなど、2020年度以降の京王の事業計画の中で、グループ企業も含めた資料的価値の高い博物館機能に充実、強化していくなど、そのありようを再位置づけしていくことに期待したいと思います。

<ことしもイルミネーション装飾 京王よみうりランド駅
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    ▽ 京王よみうりランド駅のイルミネーション
    薄暮の時間は山々の稜線と相まって、特に魅力的 28.10.14 ▽

昨年から始まった京王よみうりランド駅のイルミネーション装飾が、ことしは1ヶ月半近く早い10月14日から来年2月19日までの予定で始まりました。

よみうりランドのイベントと連動したイルミネーション装飾の規模は、昨年同様40,000球のLED照明が、乗客の目を楽しませています。
またことしも期間中の一部土休日、年末年始などを中心に、下り特急、準特急、急行の一部列車の臨時停車が行われています。

<歴史的瞬間  都営車両 京王線新宿乗り入れ
10月25日(火)、京王電車ファンにとって画期的な出来事が起こりました。
この日夜間、明大前駅構内で発生した人身事故によるダイヤ復旧運転で、なんと都営新宿線車両が京王線新宿駅に乗り入れ、営業列車として旅客輸送にあたりました。

乗り入れた都営車は、10-280F、10-480Fの2本が急行橋本行き、10-510Fが急行京王八王子行きとして運転された計3本でした。旅客列車として、京王八王子駅にも初めて乗り入れたことになります。
また翌26日朝にも、前日の影響を受けたものとみられる都営車による上り特急新宿行きの運転が見られました。

京王は今後、ダイヤ混乱時の復旧運転をよりいっそう円滑に行うため、都営車の京王線新宿駅乗り入れ運転を行うということです。
10月25日、26日の新宿駅乗り入れ運転は、歴史的運転の幕開けだったといえます。

<若葉台車両基地公開  8759が吊り上げられて…
29日(土)、恒例の若葉台車両基地の公開が行われました。

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864-11 若葉台車両基地見学会 28.10.29.jpg

内容は前回と同様のものでしたが、クレーンによる車両の吊り上げでは、ふだんは閉鎖の中間クハとして組成されている8759 号が充てられ、しかも通常黒一色とされている方向幕には、何と「京王八王子/多摩動物公園」が表示されているという、びっくりサービス!でした。

864-12 若葉台車両基地見学会 28.10.29.jpg

また車両展示では、デヤ900編成と8013Fが一緒に並べられ、参加者は写真撮影を大いに楽しんでいました。

<天皇賞 "飛田給急行" に変化
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         ▽ 1本増便されて、6本体制となった "飛田給急行"
                      府中競馬正門前 28.10.30 ▽

5月のダービー、11月の天皇賞などではレース終了後、府中競馬正門前−飛田給間に上り臨時急行、いわゆる "飛田給急行" が毎回5本運転されています。
ことし秋の天皇賞は30日(日)に行われ、9月16日のダイヤ改正以降初の運転となった今回は、これまでの運転本数
に加えてさらに1本が増発され、合計6本の “飛田給急行” が運転されました。
また府中競馬正門前発時刻が、これまでより1分繰り上げての運転となりました。
一方、新線新宿行きの元祖 "競馬急行" の方は、時刻、計5本の運転本数などに変化はありませんでした。

次回は28年11月・12月分をお伝えします。

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